「グレイテスト・ショーマン」鑑賞
2018.02.23 [Fri] 00:08

試写会に行きそびれていたミュージカル映画にお招きいただいた。



音楽製作は「ラ・ラ・ランド」チームが担当し、実在の興行師P.T.バーナム役をヒュー・ジャックマンが唄い演じる話題作という触込みだが、
まぁ、最近流行りのブルー彩飾な画面作りの中、小じんまりとそつなくこなされた感動的エンターテイメント!というのが正直な感想。
劇中、「オンリー・ワンの個性たちにスポット・ライトを当てたい」というバーナムの意向も、実際はもう少しエグいフリークス的なものだったのでは?と突っ込みたくなる品行方正な設定。

でも、ヒュー・ジャックマンって元々のキャラクターが起因してか、とても実直で健気な感じが滲み出ていて、彼個人には素直に拍手を贈りたくなります(^-^)
「オクラホマ!」の主役からジャン・バルジャンまで、素地にも恵まれたその音楽性は、手から刀が飛び出る以上に感心いたしました。

アメリカ大手の"ものづくり"にかけるバジェットやらテクノロジーやらには端っから白旗ではありますが、やっぱり元々ミュージカルそのものが僕の性分にそぐわないみたい💦💦苦笑
あしからず。

来週・火曜日、渋谷公園通りにて新曲を携えてお待ちいたしておりますm(__)m

さて、最近のお気に入り〜♪


 

熱に魘され…
2018.02.17 [Sat] 14:30

ご多分に洩れず、堂々のインフルエンザーと化しております💦💦
来週中には社会復帰いたしまーすm(__)m
 

楽しい一献
2018.02.12 [Mon] 13:17

ライヴの宣伝にもなるのだからフライヤー持参で!と主催者に促され、とある賑々しいパーティーへ末席汚させて頂きました。



いまやご活躍の面々が、師匠でもある四谷シモン氏を囲んでの和やかな一幕。
ワインの達人 関修氏をはじめ、大学教授のお歴々、懐かしい作家の方々や芸能部(笑)な方々などとも久しぶりにゆっくりと歓談できて、偶には億劫がらずに足を運ぶのもリフレッシュに繋がり良いものだと思いました。

因みに、今月は27日(火)に渋谷「公園通りクラシックス」にて我がUnitライヴです♪
是非ともお出かけくださいませm(__)m
※)詳細は拙サイトをご参照の程
 

引退宣言って
2018.02.07 [Wed] 13:21

ここのところ、エルトン・ジョンやポール・サイモンなど大物アーティストの現役ツアー引退が発表されていますね。
まぁ、このお二方に関しては国家予算並みの財を築いてきていらっしゃるので、今後の憂慮も大きにお世話お茶でもあがれ〜ぃですが、
そもそも、現役を退く宣言なぞ必要なのかしら?

アーティスト(特に芸能的な)やらアスリートやらが持つ「公人」としての意識って、時として、逆に思い上がった不遜に感じたりもいたします。ただ〃静かに身を引くような潔い終焉や、永遠に木戸銭を頂いて舞台に立ち続けるクオリティーを心掛ける気概こそが美しいと思う僕は少数派なのかしら?。

とはいえ、僕が夢中になっていた先達の方々も、やたらに声が重く(ご本人はレンジが広がったと仰っておりますが💦)なってドスの利いた歌唱をよしとしたり、苦しそうにズリ上げる粘っこい歌唱が顕著になったり……
生身の表現とは残酷なものです。

まぁ、正直言って僕自身も、いつまで納得のいく声を保って新しい活動にチャレンジ出来得るのか、はた又、いつまでキーを変えずにキャリアをスタートした頃のオリジナルを満足に唄えるのか等々……取り巻く環境も加味して諸々気になる年代に差し掛かってまいりましたが、究極、「人知れず」とか「風の噂に」というのが僕の美学と嘯いていたいものですねぇ。

そんな中、「『ザ・デストロイヤー』さんへ叙勲」というニュースは嬉しかったな〜ァ♪
御歳87でご健在でいらしたとは本当に素晴らしいですね!なんつったって、かの力道山と戦った歴史的レスラーなのですから!!
個人的には「うわさのチャンネル」(笑)
足4の字固めで大物歌手が七転八倒する横で、イグアナのタモリさんや、デビュー・キャンペーン中のピンク・レディーが「ペッパー警部」を唄っていた光景……今でもまざまざと思い浮かびます^o^;
 

哀悼
2018.02.07 [Wed] 01:14

懐の深いファンク・ビート!
ドラマー Leon Ndugu chanklerが亡くなった。
ご冥福をお祈りいたします。

合掌
 

ライヴ後記
2018.02.03 [Sat] 02:30

吉野弘志氏とのDUOへお運びくださった皆様へ心より御礼申し上げます。

再度東京に雪が舞い降り、インフルエンザが猛威をふるう中だからこそ?熱き静謐な対話にじっくりと耳を傾け浸りにおいでくださった方々の音楽愛に感謝しきりです。
支えられています。
有り難うございます。

一切アンプを通さない吉野さんの木を鳴らすサウンドに、今宵はいつになくナチュラルな歌唱で応えられたのではないかと自負しております。
我が新曲での良い緊張感は言うに及ばず、落語「らくだ」でお馴染みの「かんかんのう」を唸った際には、さすがの吉野さんもピタリと動きを止め集中力を高めていましたっけ♪ 今宵だけのスペシャルです!!

次への展開を是非ともお聴き逃しありませぬよう、何卒ご刮目の程を。
そして、
末筆ながら、御店「jammin'」の、僕らの音楽への変わらぬご理解とお気遣いにも感謝でい〜っぱいですm(__)m

すべての麗しきものへ、福は内よ永遠なれ
 

ご案内
2018.01.26 [Fri] 14:00

来週・金曜日は一年ぶりにウッド・ベースの巨人と対峙いたします!



吉野さんとのDUOでしか演奏しない楽曲もあり、唯一無二のグルーヴが毎回生み出されます♪

是非ともご一聴くださいませ。

自身を偉大とは更々思いませんが、かのフルトヴェングラーの言葉「全ての偉大なものは単純である」を軸に、そこから様々な触角を張り巡らせたいですねぇ……
 

声云々
2018.01.23 [Tue] 00:05

こんな日に編曲打合せとは……



雪が舞い降りた東京は絵画の様な景色。大寒を迎え益々寒さ厳しき折、呉々も体調にお気遣いくださいませ。

先日、とある5オクターヴの歌姫とやらが、ホイッスル・ヴォイスについて「一回使うと二、三日声が上手く出せないので滅多にステージでは使いません」と語っていました。
そこまでして??
まぁ、ホイッスルはコントロール(歌唱)するといった声の類いではないし、そもそも音域(レンジ)が広い事だけが重要な意味を持つとも僕は思えません(有れば有ったで…的な⁉)。おまけに喉への負担が非常に大きいので、そのキャリアにさえも支障を来す原因になること必至。
マライア某などもすっかり声が脆弱になってしまいましたものねぇ……

え?
プロフィールにレンジを謳っているHISASHIお前が言うな!って?
然り(笑)

かく言う、僕も二十代にはホーミー研究と並行して、実は果敢にホイッスルに挑んでおりましたっけ^^; コンディションが絶好調の時にだけ、偶に雷に射たれた様に倍音に引っ掛かって「ピーーン」とホイッスルが鳴るんです!!が、夜店の見世物小屋じゃあるまいし、これは「歌」とは似て非なるものと早々に悟った次第。
拙プロフィールへの名残?は、一つの名刺代わりのギミック記載でしかないと僕自身重々自認しておりますので切にお目こぼしを…ペコリ💦

そうそう、
ミニ・リパートンのホイッスルだけは別物です!あれは完璧にコントロールされているし、所謂クラシックの頭声とも全く別分野の見事なホイッスル歌唱です。名曲「lovin' you」以外も是非ご一聴ください。も〜〜脱帽!!

それよりも、僕は声の強靭(頑丈)さに憧れます。
国内では近藤房之助さんでしょーッ!
海外では、その早逝が惜しまれるドナ・サマーかなぁ?胸声でガラスを叩き割るが如くにどこまでも鼻腔を突き抜けるあの声はテッパンです!
フレディー(・マーキュリー)やトム・ジョーンズも喉が丈夫そうだな〜ァ♪
オペラで強靭と云えばヘルデン歌手(ワーグナーを唄える歌手)。会場全体を震わせる輪郭の太さは驚愕の発声機器です。
ギネス・ジョーンズやルネ・コロを生で聴いた時の、まるで会場の屋根がすっ飛ぶのではないかと思った程の圧を僕は今でも忘れられません。

ま、喉は強いに越したことはないものの、実際、脳内エクスタシーを一番活性化させる響きは、例えガラスの声帯であろうと一瞬の声のスピント(張り)だと常々思っております。そして、魂を揺さぶられるのは声云々では全くないと確信しているHISASHIなのです。
 

ベリンハムの思い出
2018.01.18 [Thu] 00:16

雨の日に流したくなる音楽がある。

ジョン・クレマーの「touch」というアルバムがその一つだ。
two-chordにのせて、エフェクティヴなテナー・サックスが流麗なソロを淡々と吹き続けるシンプルな作品だが、格別な思い出も手伝って、何ともセンチで甘やかな気分を助長させる。

その昔、
ワシントン州ベリンハムというカナダに程近い小さな田舎町に滞在した時のこと。
毎日が小糠雨に包まれた様な天候に見舞われ、それでも、その空気感に何か意味があるのだと自然に受けとめられた僕は、エラ・ベラという漆黒美しいラプラドルと湿った草の上を毎早朝に駆けずり回っていた。
一頻り遊んだ後、離れの間借り部屋に戻って家主の持ち物であるこのCD「touch」を流すのが日課だった。
気持ちよく微睡んでいると、フランソワ(家主)が窓の外で銅鍋をスプーンで叩く。朝食の合図だ。

フランソワ。当時としては珍しい専業主夫兼アーティスト。だいぶ年下の妻君がCAで稼ぎ、二人の息子(双子だったかなぁ)の世話と家事は専らフランソワの役割だ。

息子を寝かし付けた後、車でダウンタウンのアトリエ(倉庫)へよく誘い出してくれた。
地元の若手アーティストたちの溜まり場的なそこで、親分よろしくフランソワは「彼は今度ロスで個展を開く算段を取りつけた」とか「HISASHI、シンボリズム(象徴主義)こそが全てだ!」と口角泡を飛ばしながらハイに語っていた。
最高に楽しい秘密基地。

僕が発つ前夜、「俺は絶対泣いてしまうから、明日の朝は見送らない」とフランソワ。
その朝、やはりフランソワは起きてこなかった。「まるで子どもみたいに寝たふりをしているのよ〜」と奥さん。
僕は泊めてもらっていた部屋のドアに手紙を貼り付けてベリンハムを後にした。

love always, Francois



帰国して即「touch」を買い求め、今だに雨の日に流している。
フランソワには、もう会えない。
 

ライヴ後記
2018.01.15 [Mon] 01:33

本年の奏で初めへ沢山のお運びを賜り、心より御礼を申し上げます。

信頼ある田中信正氏の推薦もあって、落合康介氏のベースをお招きしてのトリオは、文句無しに楽し過ぎる、軸有るセッションの体を成しておりました。

こりゃ、今後に期待大大大ですね〜ぇ

初顔合わせの際、過ぎず足らずを超越した向こう側で音会話出来る!と確信を持てるのは、ほんのふとした瞬間なんです。
殊に、相手が次世代?のアーティストであるならば、己の嗅覚がいかに研ぎ澄まされているか……それまでのキャリアが試されます。

実り多き今宵は夢心地♪♪♪

兎にも角にも、
音楽(創造)は一度きりの逢瀬。
本年も数は多くなくも、内容の濃い〜〜創造を企てていく所存。
是非ともご贔屓の程をよろしくお願い申し上げますm(__)m