序章「パラレルワールド」(1) 

April 28 [Thu], 2005, 10:35
俺の名前は前田大夜(まえだひろや)ヒロティという名でネット等に潜伏するしがない会社員だ。。

俺は人生、生きるということに欲がない。

死ぬときは死ぬ、とくになにがしたいわけでもないからいつ死んでもいいとおもっている。。

こう思ってるやつは俺以外に日本には多いと思っている・・。

ここまで極端にどうでもいいとおもっているやつは少ないかもしれないが、生きるために必死にがんばっているやつは極少数やろう・・。

こうなっているのは日本が経済的に裕福であるからやとおもう。。

食べ物にこまって飢えている人は少なくとも俺のまわりには存在しない。。

いわゆる「平和」ってやつやろう。

そしてこのなんの変化もない「平和」ってやつが俺は気に入らない。。

もっと混乱した世の中になればもっと楽しいんだろうな・・いや楽しいとかじゃない気もするがそんなことはどうでもいい。。

戦争でもおこればいいのに・・まぁんなことあるわけないな。。

 ヒロティ「ふぅ〜あほなこと考えんと寝よ。」

         2005年3月17日

 ヒロティ「ふぁ〜あ、ダルッ( ´△`)」
 ヒロティ「今日も会社ですかぁ〜。。まぁなげいてもしゃーないしいきますか。。」

ヒロティは会社に向かう。。

そしてその道中で再びあの謎の老婆と出会う・・

老婆との再会は今後のヒロティの人生、考えを大きく変化させていくことになる。

こうして新たなる「もうひとつ」のヒロティマニアが今始まろうとしている。。。。

              この作品はフィクションです。

序章「パラレルワールド」(2)‐1 

April 28 [Thu], 2005, 14:17
ヒロティは時間によゆうをもって家をでたのでゆっくりとゼロ(売値1万のチャリ)をはしらせる。。

 ヒロティ「ん〜今日もなかなかの小春日和デスナ。」
 ヒロティ「こんな日は逆ナンにでも出会いそうだなヾ(´ε`*)ゝ 」

と考えていると誰かが俺を呼び止める。。

 ??「あのぉ〜」
 ヒロティ「んっ?(゜ー゜?)」

そこにはお世辞でもブスとはいえないカワイイ少女がたっていた・・

(ぉぉこんなカワイイコに声をかけられるとはオレモまだまだ運はあるな)

 ヒロティ「僕に何か用かな?お嬢せう(´ー*`)キラーン」

 少女「えっ、、あっ、、はい。。」

(どうやら俺の悩殺スマイルにやられたようだな・・ ̄m ̄ )

 少女「えーっとあのお婆さんが呼んでますよ。。」
 ヒロティ「えっ?」

俺は少女の指がさすほうへ視線をむける。。
とそこには見たことあるようなないようないかにも怪しそうなお婆が俺を手招きしていた。

(んんっ?あれはまちがいないこの前わけわからんことゆーてきたお婆やぞ・・・っとまぁ今はそれどころじゃないこの子をにがしてなるものか)

俺は怪しいお婆を無視して少女を誘うことにした。。

 ヒロティ「そんなことよりもお嬢せう、これから僕と一緒にかふぇで二人の今後に
     ついて話合わないかい??」
 少女「えええっ!!いいいいいやそういうのはちょっと(;゜(エ)゜) 」
 少女「わっわたし、、用事あるので失礼します。。<(_ _)>」

そういうと少女は短いスカートをヒラヒラとさせながら人ごみへと消えていった。

 ヒロティ「ふぅ〜(〃´o`)=3残念 、でも可愛いかったなぁ〜(*´ェ`*)ポッ」
 ヒロティ「まぁツカミはおkや、次逢ったときが勝負ダナ」

俺はそのとき不思議とまたあの少女に逢える気がしていた。。

                  序章(2)‐2につづく・・

序章「パラレルワールド」(2)-2 

April 28 [Thu], 2005, 14:56
俺は少女との出会いの余韻に浸りながらゼロに乗り込もうとする。。

そのとき・・・

 お婆「おおおおおぃぃぃ!!」

俺はどさぐさにまぎれてお婆から逃げ出そうとしたが失敗した。。

 お婆「ハァハァ・・おぬしはなんて奴じゃ・・三度も逃げられるとこじゃった・・」
 ヒロティ「冗談やって本気で逃げる気なんかないってw」

(ちっ!!バレたか・・・)

このお婆は謎の老婆と言うウサンクサイ名前の占いババアらしい。。
詳しいことはわからない本当に謎の人物だ。。
俺にはこれまで一度しか逢ったことないとおもうんだがどうやらその前にも一度逢ったことがあるらしい。。
この前あったときは英雄がどうたらこうたらというわけのわからんことを永遠とハナシをされたんよなぁ・・・〔そのときのハナシは本編でそのうちでてきます〕

 ヒロティ「んで、お婆今日はなんだよ??」
 ヒロティ「また英雄がなんたらってハナシなんか??」
 お婆「二度も英雄になりそこねたおぬしに三度目はないわっ!!」
 ヒロティ「おおっ!!それは実にありがたいことだw」
 お婆「・・・・・・・」

お婆はあきれた顔で俺を見ていた。。

 ヒロティ「んじゃ今日はなんやねんな??」
 お婆「うむ。。実はのぉ・・ある首飾りをした人物を探しているんじゃがの」
 ヒロティ「ほぉ、、」

(こんなババァに付き合っとるヒマないわ)

 ヒロティ「じゃあがんばって探してくれ(*^-^)ゞ 」
 お婆「まてーーい、、首飾りの特徴だけでも聞いていかんか!!」

(ちっ、、メンドクセェーー( ´△`))

 ヒロティ「しゃーないから特徴だけ聞いたるわ」
 お婆「ふむ。。その首飾りはな、白い牙のついたやつなんじゃが。。」
 ヒロティ「へぇーんじゃ俺がしとるこれと似たようなもんか??」

俺は自分の首につけている首飾りを見せる。。

 お婆「おおおっ!!まさにそれじゃよ!!!」
 ヒロティ「えええええぇぇぇーΣ(- -ノ)ノ」

            序章(2)‐3に続く・・・

序章「パラレルワールド」(2)‐3 

April 28 [Thu], 2005, 15:35
どうやら俺のもっていた首飾りがお婆の探していたものらしい。。

 お婆「おっおぬし、、それをどこで手に入れたんじゃ??」
 ヒロティ「別に普通に高架下の古着屋で買ったけど。。」
 お婆「ほぉ..どうやらおぬしとワシはどうも縁があるみたいじゃのぉ」
 ヒロティ「そうか・・(全然うれしくねぇーよ)」
 ヒロティ「んでお婆これがなんやねん?英雄になる証とかか?w」

俺は冗談まじりでお婆に問いかける。。

 お婆「そんなものではないわっ!!」

お婆は真っ赤な顔して怒り出した。。

 ヒロティ「んなおこらんでもええやんwほなこれなによ??」
 お婆「それは力じゃ・・」
 ヒロティ「ハァー(゜Д゜) 」
 お婆「まぁ今のおぬしにはわからぬのもムリもない。。」
 ヒロティ「もっと説明してくれよ・・」
 お婆「わしが説明する必要はない・・」

(なんやねんこのババァ・・ちょっとぐらい説明せーよ)

 お婆「まぁそんなことはどうでもいい」
 ヒロティ「さいでっか・・(ホンキこのババァ意味ワカランわ)」
 お婆「おぬしには選んでもらわんといかんのじゃ・・」
 ヒロティ「なにが・・?」
 お婆「おぬしがこの先「真」を求めるならばその首飾りを渡すのじゃ・・
     おぬしがこの先「心」を求めるならばその首飾りを持つのじゃ・・」

(ふぅ〜┐( ̄ヘ ̄)┌まったく意味わからんぞこのババァ・・「しん」ってなんやねん。。まぁ用はこのネックレスを手放すかそれとも持っとくかってことだよな)

 お婆「おぬしが求める「しん」はどっちじゃ??」
 ヒロティ「・・・・・」

選択肢

  1.こんなネックレスいらんから「真」を求める・・
  2.このネックレスは俺の物やから「心」を求める・・

 ヒロティ「このネックレスは俺の物やからわたせない・・「心」を求める。。」
 お婆「ほぉ〜おぬしがそちらを選ぶとはな・・フォフォフォ」
 お婆「おぬしが選んだ道じゃ・・あとには引き返せぬぞ・・それでもよいか?」
 ヒロティ「くどい!!これは渡せない!!」
 お婆「そうか・・では大切にすんじゃぞ・・その首飾りを・・。」
 ヒロティ「ああ」
 お婆「死ぬんじゃないぞ・・」

そういうとお婆はまたたくまに消えていった・・

 ヒロティ「死ぬって・・気になることいいやがって・・。」

俺はなぜかさっきの選択肢がすごく重要な選択だったような気がしてたまらなかった。。

             序章(3)につづく・・

序章「パラレルワールド」(3)‐1 

April 30 [Sat], 2005, 14:32
俺はその場でたたずんでいた・・。
そして首についている白い牙のネックレスをじっと見つめる。

 ヒロティ「これが「力」ねぇ・・どうみたって普通の安物アクセサリよな・・」
 ヒロティ「まぁあんなババァの言うことなんか気にすることないわ。」

俺は自分にいいきかせるように言葉を吐き捨て、ゼロに乗り込もうとした。。
そのとき・・

 ??「おぬしにひとつ言い忘れたことがあるんじゃが・・。」
 ヒロティ「うわっΣ(- O -ノ)ノ 」

俺は突然声をかけられ不運にもケ○シロウに出会ってしまったザコキャラのように驚いた。


 ??「なにもそんなに驚くことなかろうが」

後ろを振り向くとそこにはお婆がたっていた・・。

 ヒロティ「なんだ・・お婆かよ・・んでなんかまだ用か??」
 お婆「うむ、、ひとつ言い忘れたことがあってな。。」
 ヒロティ「言い忘れたこと??」
 お婆「そうじゃ・・おぬし明日は何の日かわかっておるよな??」

(明日ってたしか3月18日だよな・・俺の知っているとすればあれしかないな)

 ヒロティ「明日は俺の21歳の誕生日だ。」
 お婆「わかっておったか・・」
 ヒロティ「誕生日ぐらいはいくら俺でもおぼえとるぞw」
 ヒロティ「で、俺の誕生日がどうした??」
 お婆「とくにその日が何ってわけじゃないのだが、キリがいいので明日おぬし
    を迎えにいくことにする。」
 ヒロティ「ハァー(゜Д゜) 」

(このババァなにをわけのわからんことを)

 ヒロティ「お婆・・説明ヨロシクъ( ゜ー^)」
 お婆「たしかにこれは説明が必要じゃわな」
 ヒロティ「わかっとるなら説明してくれ・・」
 お婆「ふむ・・ここで説明しても信じんじゃろうから明日まとめて説明する」
 ヒロティ「そうか・・(信じるも信じないもババァ自体おれは信じてないがな)
 ヒロティ「じゃあ明日いつどこで説明してくれるんだ?」

俺はちょっと投げやりな感じでお婆に問いかける。。

 お婆「そうあせらずともよい・・明日になればわかる」

そういうとお婆は人ごみの中にむかって歩き出した。

 ヒロティ「おいっ!!お婆話はまだおわってないぞー」

俺がそう言った瞬間に辺りは光につつまれた・・。

 ヒロティ「うっ!!なんやこの光は!!」

光が消え俺は目を開ける・・しかしそこにはお婆の姿はなかった・・。

 ヒロティ「だーーーわけわかんねぇーーー!!!」

               序章(3)‐2に続く・・

序章「パラレルワールド」(3)‐2 

April 30 [Sat], 2005, 23:06
俺は一人で今さっきのことを整理しようとしていた。。

 ヒロティ「まったくなんやねんあのお婆は・・・。」
 ヒロティ「まぁ考えたところでまったくわからんか・・お婆も明日説明するゆーとる
     し明日考えればええか・・」
 ヒロティ「さぁーて、今日は帰ってゲームでもやりますかぁーヽ(‘ ∇‘ )ノ 」

そういってゼロに乗り込み5分ほど走らせたところで俺は重要なことを思いだした・・・。

 ヒロティ「あっ!!会社や!!!」

慌てて時計を確認すると・・・10時27分・・・

 ヒロティ「サイモォーーンせぇんせぇぇぇぇーーー!!」

完全に遅刻が確定した俺はわけのわからない言葉をはきつつ会社にむかい、そして会社についたのは11時50分・・重役出勤並の出勤をはたしたのだった。

 先輩「ヒロティー!!!おまえなにやってるんだぁぁー!!」
 ヒロティ「すっすいましぇ〜〜ん( p_q)」

(くそっ!!あのババァのせいやぁー。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。)

               キーンコーンカーンコーン

定時を告げるチャイムが鳴り響く・・

 ヒロティ「うーーん今日も終わった終わった。。」

俺は残業もすることなくサワヤカな笑顔残して会社を退社した。。

 ヒロティ「明日誕生日〜年休とっちゃった(*´σー`)」
 ヒロティ「なにをして遊んでやろうかなぁー」
 ヒロティ「よしっ!!今日は早く寝て明日考えようъ( ゜ー^)」

そんなことを考え、朝あったできごとを完全に忘れていた俺はいまどき小学生でも寝ないような時間に寝床へ向かっていった。

 ヒロティ「オヤスミなさぁーい・・zzz」

今日起きた慌しく意味不明なできごとが「こっちの世界」での最後の思い出になるなんて今の俺が知るよしもなかった・・・・。

                    序章(4)につづく・・・

              


序章「パラレルワールド」(4)‐1 

May 06 [Fri], 2005, 14:41
2005年3月18日0時00分・・・

寝ている俺の脳内にお婆の声がきこえた・・。

 お婆「さぁいくぞ、、お前のあるべき世界へ・・」

お婆がそういった瞬間に俺は体がフワッと浮いた感じがした・・。
口でどう表現したらいいのかがむずかしいが・・
あえてゆうなら幽体離脱すればこんな感じなんだろう。。
そんなことを考えていたが俺は再び眠りについた・・。

       ユサ   ユサ   ユサ

だれかが俺を起こそうと体をゆらす・・・。

 ヒロティ「ん〜もうちょっと寝かしてくれぇ〜」

俺のそんな言葉を完全に無視し体をゆらしつづける。。

 ヒロティ「だーーわかったわかったおきればええーんやろ!!」

俺はキレ気味で目を開ける・・そして辺りを見回した。。

 ヒロティ「なんや・・これ・・」

家で寝ていたはずなのに起きたこの場所はあきらかに俺の家ではなかった・・。
全体が真っ白な壁に覆われ、10畳位の広さで赤と青のドアがひとつづつ。。
そして俺はこう一言発した。。

 ヒロティ「ここどこやねん??」
 ??「ここは世界の狭間・・世界と世界をつなぐ場所じゃ・・」
 ヒロティ「うわっΣ(- -ノ)ノ 」

いきなり隣から声が聞こえて俺はしこたまびっくらこいた・・。
隣を確認するとお婆が俺の隣でチョコンと座っていた。。

 ヒロティ「なんだ・・お婆か・・いきなり隣に沸いてくんなよ・・。」
 お婆「なにを言っておるんじゃ・・わしは隣にずっとおったじゃろうが・・。」
 ヒロティ「お婆、まったく状況つかめてないんで説明ヨロシクъ( ゜ー^)」
 お婆「そうじゃな・・では順を追って説明していくぞ・・。」

こうしてお婆の説明が始まった・・・。

              序章(4)‐2につづく・・・

序章「パラレルワールド」(4)‐2 

May 06 [Fri], 2005, 15:28
お婆が説明を始めようとしているので俺はお婆を見つめていた・・。

 お婆「さて・・どこから説明していくかのぉ・・そうじゃなまずは本来の姿にもど
     ることにするかのぉ・・。」
 ヒロティ「本来の姿・・??」
 お婆「そうじゃ・・この老婆の姿は借りの姿なんじゃ・・。」
 ヒロティ「ほぉ〜(なにをいっとるんだ・・このババァは)」
 お婆「これを脱ぐのは久しぶりじゃ・・」

そういうとお婆はまとっていた黒い布を脱ぎ・・そして顔に手をかけた・・。
顔の顎のあたりから脱皮するかのように顔をはぎとった。。
顔をはぎとった・・・・??顔を??

 ヒロティ「はわわわわわわわわわわわわわわわ・・・((((~~▽~~ ;)))」

お婆がすべてをはぎとり脱皮が完了した。。
さっきまでお婆がたっていた場所には白いロングヘヤーの髪をした17,8歳の少女が立っていた。

 少女「ふぅ〜スッキリしたぁ〜ε=( ̄。 ̄;A」

そして俺は自分の目を疑いながらも少女の顔を確認する。

 ヒロティ「おっお嬢せうっっ!!」

白い髪の少女は俺がお婆と再会したときに出会ったお嬢せうだった・・。

 ヒロティ「あわわわわわわわわわわわわわわわわわ・・」
 ヒロティ「お婆がお嬢せうで誤解が六階で二階が散会で・・」

     ゴロゴロゴロゴロ・・・・ゴロゴロゴロゴロ・・・・

俺はお婆がお嬢せうだったと言う事実を受け入れれず意味不明の言葉を連呼しつつその場でゴロゴロころがりつづけた・・・。

     ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・ピタッ!!

 少女「あっ止まった・・。」
 ヒロティ「・・・・・・・」

1分ぐらいの無音の刻がつづく・・・

 ヒロティ「マッヂュォォォォォォォォォォンゥゥゥゥゥゥゥ!!!」
 少女「ビクッ(゜ロ゜;)」

            パタッ

 少女「倒れた・・・。」

こうして俺は再び意識を失った・・・。

 少女「なにがしたいんだ・・?この人・・・┐( ̄ヘ ̄)┌ 」

           序章(4)-3につづく・・・

序章「パラレルワールド」(4)‐3 

May 06 [Fri], 2005, 15:58
俺は意識をとりもどしたが・・まだ錯乱していた。。

 ヒロティ「どっどういうことなんだ・・?お嬢せうはお婆なのか??」
 少女「お婆なのか?っていう問いにはそうだっと答えれるけど・・」
 少女「お嬢せうってなに??」
 ヒロティ「へっ?この前お婆に逢ったときに逢ったやん??」
 少女「お婆に逢ったときに私と出会うって・・それおかしくない??」

そういわれて俺そのときの状況をはっきりとおもいだす。。

 ヒロティ「そういえば・・あのときお婆が呼んでるよってお嬢せうに教えてもらった
     からそのときお嬢せうとお婆が二人同時にいることになるな・・。」
 少女「でしょ・・じゃあそのお嬢せうってのは私なわけないよ・・。」
 ヒロティ「やねぇーというか今思い出したけどお嬢せうの髪は黒やったなぁ・・。」
 少女「黒髪!!ねぇねぇそのお嬢せうって私と顔ソックリなんだよね??」
 ヒロティ「俺はカワイイ子の顔は忘れんよ・・ソックリってゆーかそのままやね」

俺がそう答えると少女はムズカシイ顔して考え込んでいた。。

 少女「まさか・・いやでも・・あの子が・・・。」
 ヒロティ「ん?どうした??」
 少女「ありえないはなしではないか・・現に私がこうしているわけだし・・。」
 ヒロティ「お〜い俺をわすれるなぁー」
 少女「えっ??」
 ヒロティ「なんかぼーっとしとったで??」
 少女「ちょっと考えごとしちゃってて(^-^;」
 少女「そういやまだ名前聞いてなかったねw」
 少女「私は水島ミナ、ミナって呼んでъ( ゜ー^)」
 ヒロティ「俺は前田大夜、ヒロでおkъ( ゜ー^)」
 ミナ「じゃあヨロシクねヒロ<(_ _)>」
 ヒロティ「おぅヨロシクミナ<(_ _)>」

こうやっていまさらの自己紹介をかわしていた。。

 ミナ「じゃあそろそろ説明にはいろうか・・」
 ヒロティ「そうやね・・つーかひとつ疑問におもったんだが・・。」
 ミナ「どうしたの??」
 ヒロティ「お婆のときとしゃべりかた変わってない??」
 ミナ「ああ、一応あの姿の決まりであんなしゃべりかたなんだ・・。」
 ヒロティ「なるほどねぇー」

俺は決まりってなんだ?とおもったけどまぁそのへんはまた話がややこしくなりそうやったからふれないでおくことにした。。
こうしてやっと本題の話がすすみだした。

                  序章(5)につづく・・・

序章「パラレルワールド」(5)-1 

May 09 [Mon], 2005, 15:05
俺はだいぶ落ち着きをとりもどし、改めて説明を聞こうとしていた。

 ミナ「さて・・なにから説明したらいいかな?」
 ヒロティ「んじゃ・・まずミナの年齢と彼氏の有無、あとイチバン大事なのは俺に
     惚れとるかどうかやな。。」
 ミナ「そうだね・・じゃぁまずこの場所の説明からかな・・。」
 ヒロティ「やね・・・(Σ(='□'=)完全に無視デスカー)」

ミナは完全に俺の言葉を無視してこの場所の説明にはいった。。

 ミナ「一度いったけどここは世界の狭間なのよ。」
 ヒロティ「ほむ・・といわれてもいまいちわからないのですが・・」
 ミナ「そうだね・・「パラレルワールド」って知ってる??」
 ヒロティ「あれやろ?俺らの世界と平行に進んどる別世界みたいなもんっしょ?
     ゲームとかマンガで聞いたことある。。」
 ミナ「そうそうだいたいあってる。。」

 ヒロティ(だいたいですか・・)

 ヒロティ「でその「パラレルワールド」がどないしたん?」
 ミナ「信じられないかもしれないけど・・「パラレルワールド」は実在する。」
 ヒロティ「んなばかな・・信じれるわけがない・・・」
 ミナ「でしょうね・・・」
 ヒロティ「と思ってるのはたしかやけど・・正直本当であってほしいとも思ってる」
 ミナ「へぇーなんで??」
 ヒロティ「この場所があきらかに普通の場所ではないという気がするのと・・俺は
     今のこの世界、俺の生活が気に入らない。。」
 ミナ「うんうん」
 ヒロティ「だから自分の境遇が激的に変わってほしいと思っていたから・・それに
     そんなこともあれば楽しいやろうしねъ( ゜ー^)」
 ミナ「楽しいって・・まぁいいわ信じてくれるなら話ははやい。。」
 ヒロティ「まぁカワイイ子の言ってることは信用する・・これオレ流(´ー*`)キラーン」

ミナは完全な作り笑顔でこう答えた。。

 ミナ「アリガト」

 ヒロティ(てってきと〜な返事だぁ〜Σ(゜□゜;)ガーン)

 ミナ「じゃあ続きを話するわよ。」
 ヒロティ「おっおぅわかった。。」

俺のプチ求愛をさらりとかわしたミナは話をつづけた・・・。

         序章(5)‐2につづく・・・