今、平屋が人気です
2007.11.29 [Thu] 12:34

さらば〜LDK。立て看板でよく目にする駅至近、車庫完備の4LDKがこの価格でというのを見かけますが〜LDKという呼称が日本人の実に貧しい住宅観念を表しているような気がします。その由来はうろ覚えですが、昭和30〜40年代の欧米人にウサギ小屋と言わしめた規格型の住宅を建設するときの呼称だったような気がします。はて〜LDKでないならば何というもだのだと言われても、即答できず申し訳ないですがそれをこのブログで模索して行きたいと思います。よくありがちな1階に居間、キッチン、ダイニングが一体になったLDK、来客用なんかの和室一間、2階に子供部屋が二つの夫婦寝室一つです。なんかこの造り、人と人の絆を限りなく希薄にしそうな気がしてなりません。人間一人きりになりたいときもあります。けれども上記の間取りだとそれっきりなのです。そこで提案したいのが、これは平屋でなくても可能ですが、求心力のある”場”を中心に設け−やはり食事、くつろぎといったスペースでしょうか。そこに調理の場も組み込めば家事のときも主婦は孤独を感じず済みます。その”求心的な場”を囲み家族個々のパーソナルスペース、サニタリー、浴室、などを有機的に配します。各々自分の場、時間というものを持ちながら全員の気配が感じられる。壁で仕切らないけど仕切っている、そんな家を建ててみたいと思いませんか。