ajo y agua 

October 09 [Sun], 2005, 1:36
ショック…せっかく久しぶりに書いたのに消えた…
時間かけすぎた…ログイン画面に切り替わってた…
もう書き直す気力もないのでまた今度書こっと

おやすみなさい。

Joooooooo!!!!!
Se me ha borrado todo lo que he escrito....
Quiza' he tardado mucho tiempo y ya ha agotado el "log-in"...
Ya no me queda ninguna energi'a para escribir de nuevo asi que...

Hasta luego

11−M 

March 12 [Sat], 2005, 5:33
今日は、いつもより早めに家を出てある場所へ行ってきました。

RENFEのアルカラ・デ・エナーレス駅。

私が住む町の最寄駅でもありますが、今日のこの日は他に大事な意味があります。
1年前の3月11日、ここからマドリ行きの電車に乗った人達の多くが、目的地に着く前に命を奪われてしまったのです。

マドリード同時爆発列車テロ事件によって。

朝起きてそのことについて考えたとき、駅まで足を運ばずにはいられなかった。
今日のこの日、私がこの町にいるのは何かの縁だ。
行ったところで何かできるわけではないのだけど、とりあえず行ってみた。



駅前の広場には、いつの間にかこんな銅像が建っていた。
銅像の近くには、犠牲になった方たちの名前が刻まれた記念碑も建っていた。
こうやって、目の前に実際に被害にあった人達の名前をつきつけられるのは、とてもつらい。
ニュースの中の出来事が突然現実となって襲ってくる。
亡くなった200名近くの方たちの無念だけではなく、その家族や周りの人達の悲しみまで想像すると、やりきれなさ、この世界への嫌悪感、いろいろな感情があふれてくる。





わぁい、遠足? 

March 06 [Sun], 2005, 3:48
昨日はスペイン美術(Arte Espanol)の課外授業で、グアダラハラ(Guadalajara)にある「Palacio del Infantado」に行ってきました。
今回はドン・キホーテやその時代の騎士(グアダラハラのあるカスティージャ・ラ・マンチャ州はドン・キホーテの冒険の舞台になったとこ)にまつわる展示をしていて、授業の目的はその展示物の考察が主でした。

 でも、着いてまず、建物正面の装飾の美しさにびっくり↓。

この建物の建造は1483年、スペインの名家メンドーサ一族の命によるもの。[Gotico Isabelino]といって、ゴシック様式とイスラム様式の複合なのだとか。写真ではあまり見えないけど、上部の窓枠の装飾は確かにイスラムのかほり。

さらに中に入ってびっくり!中庭の装飾の細かさ!↓

これでは中の展示物もかすんでしまいます。
 
 将来的には、プラド美術館の展示物がこちらに移動する計画があるそうで、スペインでも重要な位置を占める美術館になるらしい…?移動は来年あたりから始まるらしいけど、スペインのことなので、ほんとのところは?(それを教えてくれた先生ですらそう言っていた)

 それにしても、スペイン(に限らず、ヨーロッパ全体)に来てびっくりしたことの一つに、古い建物の保存状態の良さ、がある。だって、2000年以上前のローマ時代の水道橋(しかも今でも水が流れているとか)、とか、実際見るまでは想像もつかなかった。
 
さらにすごいのは、それらの建造物が、町並に溶け込んでいること。
セゴビアに着いて、ふらふらーっと歩いてたらいきなり水道橋がでーん!と現れたけど、あんまり違和感は感じなかった。
観光客だらけで、街の人の生活感もなかったけど。
 
 そういえば中3のときに行った鎌倉では道の真ん中に突然出現した鳥居(鶴岡八幡宮の参道だったかな?)にかなりカルチャーショックを覚えたなぁ。夏休みの課題の意見文としてその事を書いたら、先生にこれは紀行文だと言われて、また意見文を書かされたのもよく覚えている。

 そのときから考えることはあんまり変わってないのかも…

オスカーさん、トイレ行き??? 

March 05 [Sat], 2005, 1:19
スペインから4番目のアカデミー賞受賞作品が誕生しました。
以前にこのブログにも書いた「MAR ADENTRO」。

監督のアレハンドロ・アメナバルが世界中をプロモーションで飛び回ったあと、
昨日スペイン国内で行われた受賞後の記者会見をニュースで見た。

オスカー像を飾る場所について聞かれて、「思ったより大きいから家のどこに飾るか分からない、鏡にもなりそうだしバスルームでもいいかもね。」
というようなことを言っていた。
今日の新聞には、「この作品の賞を与えることについては、ハリウッドはとても勇敢な決断をしたと思う」といった見出し。
この映画が尊厳死を題材としていることでそのようなコメントをしたんだと思うけど、とても控えめで誠実な人なのかなぁという印象を受けた。

長編デビュー作品でいきなりゴヤ賞を受賞(当時まだ20代のはず)、「オープン・ユア・アイズ」でハリウッドからも注目を浴び、「アザーズ」では離婚後のニコル・キッドマンを女優として再び注目を集める演技を引き出して、4作目でオスカー受賞。ほんとうにこの人は天才といってもいいのではないのかな。

日本でスペイン映画というと、アルモドバル作品やビガス・ルナ作品のような過激な性描写や変わった設定ばかりがイメージとして先行しているような気がする。沖縄にいるとき、スペイン語の勉強のためにスペイン映画のビデオを借りると、母親受けがあまりよくなかったっけ。

今回のプロモーションで来日も果たしたアメナバル監督。「MAR ADENTRO」がきっかけになって、日本でもっとスペイン映画が普及してくれたらいいなあ、と思います。

ステッ… 

March 05 [Sat], 2005, 1:06
何ヶ月ぶりだろ、書くの。
怠けすぎだったなぁ。

というか、ようやく余裕が生まれたというか、
自分の状況を客観的に見られるようになったのかな?
気がつけばもうスペインに来て5ヶ月がたってしまいました。

今中国で日本語教師をしている友達が書いてた。
一年をホップ・ステップ・ジャンプの3段階に分けて目標設定している、と。
とすると、私の場合。
もう、「ステップ」の半ば。そろそろジャンプに移る時期。
飛べるんだろうか?
飛ばなきゃ。ヘボくても。

そして、足跡を残すためにも、考えたこと、感じたこと、もっと書き溜めていこうっと。

MAR ADENTRO 

October 22 [Fri], 2004, 4:28
すごい映画を見ました。
タイトルは、「MAR ADENTRO」。
アレハンドロ・アメナバル監督(「アザ−ズ」「オープン・ユア・アイズ」)で、
主演はハビエル・バルデム。

一言でいえば、テーマは「尊厳死」。
海での事故で全身不随になった主人公が、尊厳死を望む。
その実現のために、死に向かって生きていく主人公と、周囲の人々。

こんなに重いテーマだけど、映像がすばらしくきれい。
美しさのあまり、そして主人公達に同調するあまりに知らずに涙するシーンがいくつもあった。
そして、音楽も美しい。(この監督はいつも音楽も担当する)

残念ながら私のスペイン語力では台詞すべてを把握することができなかったけど、
ハビエル・バルデムはもちろん、彼の義理の姉役の人の演技がすばらしかった。

絶対に日本でも公開してほしい。



「ヨーグルト世代」 

October 15 [Fri], 2004, 3:26
オラ。
スペインは今、14日の20時半です。

14時にお昼ごはんを食べて、そろそろ晩御飯の時間なのに、全然お腹が空きません。
それはきっと、今日のお昼に食べた《cocido madrileno》のせい。
ホームステイ先のお母さんが言うには、マドリッドの名物料理だそうで、
たっぷりのお豆(日本でいうひよこ豆なのかなぁ?)と、チョリソと、
豚の三枚肉と、牛肉の煮付けが、お皿にでーんと盛り付けられた、ボリュームたっぷりの料理。ほんとは鶏肉も加わるらしい。

デザートまで食べて、かなり満腹で学校へ向かいました。
教室で、日本人のクラスメイト、マエさんの隣に。
「今日はお昼にコシード・マドリレーニョをたらふく食べて、ちょっと気持ちが悪い…」
と話したら、
「あーあれは、物がなかった時代に、ごった煮にして皆で鍋をつついて、
たらふく食べて一日の活力にしてたんだよね。」
とのトリビアを頂きました。

マエさんはいろんなことを知っている。
スペイン人の彼氏がいて、その分スペイン社会に深く入り込んでいるのだろうけど、いつも興味深い話をしてくれる。

この前も、お祭りの日に、初めてマエさんの彼氏を拝見して、翌日、
「彼氏背高いですよね」
と言ったら、
「あー、ヨーグルト世代だからねー。」

さて。ヨーグルト世代とは何ぞや???

答えは、「ヨーグルトや牛乳を十分摂って育った世代」
だそうです。
ここに来て、町を歩いてる年輩の方々はあんまり大きくないなあ、
と思っていました。
それは、フランコ政権で、物が少なかった時代、あまり栄養が摂れなかったからだそうです。
1975年、フランコ体制も終わり、物資が豊かになり、人々は牛乳やヨーグルトなど、それまで入手が難しかった食料も手に入るようになりました。
その時代に育った世代は、栄養が十分に摂れ、背が高くなったそうです。
それで、「ヨーグルト世代」。

独裁政権が落とした陰にちょこっと触れて、ここにいる以上、
歴史についてもっと理解しないと失礼だなぁと思ったのでした。



スペインに来ました。 

October 12 [Tue], 2004, 2:58
やっと更新できました。ほんとは毎日でも書きたかったのだけど、
なにせマイパソコンを持ってないので、ご愛嬌。

もう一週間が経ちました。
スペインに来て、今のとこ、

まあ、こんなもんか。

というかんじ。
なにせEU加盟国だし、日常生活では何の不自由もなく、カルチャーショックもなし。
メキシコの後だからかもしれないし…
まだそんなにナマのスペイン文化に触れてないからかもしれないし…

でも、ほんとにシエスタ(お昼寝)の時間帯が存在する!
店も閉まるし、何もできません。
実際お昼寝してるのかどうかはわかりませんが。

学校では、「ここは東洋?」
というくらいに日本人、中国人、韓国人が多い。
私ですらその区別が難しいのだから、
道行く少年に
「中国人!」
と叫ばれても、我慢ガマン。

とにかく、まだまだ知らないことがいっぱい。
一年間でどれだけ知ったかぶりができるようになるか、
自分でも楽しみです。

♪ハビエル・バルデム、ハモンハモン♪ 

September 12 [Sun], 2004, 2:18
♪チミチミ、うちらとカモンカモン♪

今日借りたm-floのアルバムの中にこんな歌詞が!
思わぬところでスペインネタにひとりニヤリとしたりして
「ハモンハモン」は強烈な映画だったなぁ。
もう人間関係グチャグチャだしペネロペちゃんは惜しげもなく脱いでるし。

そもそも、スペイン映画を借りようと思ったら、ちょっとえろちっくなものばっかりしかレンタルビデオ屋さんでは置いてない気がする。
このままでは、「スペイン映画=エロ」という図式が日本ではできてしまうのでは???
すでにうちの母ちゃまはそう思っている。

でも、そんなことはないのです!!!

「蝶の舌」や「デビルズ・バックボーン」なんかは子供の世界を描きながら、
スペインの内戦とか、歴史的背景をからませたいい映画だと思うし、
アルモドバルだって最近の映画では以前ほど過激な描写はないと思うし。

あ〜、スペイン行ったら「mala educacion」見れるかなっ
私の好きなガエル・ガルシア・ベルナルも出てるし
映画たくさん見て勉強するぞ!

ケンチャナヨ??? 

September 07 [Tue], 2004, 23:40
昨日は久々に家族揃っての夕食となりました。
そんで3人並んで「東京湾景」鑑賞。
いやぁ、石坂浩二がなんだか熱演でよかった。

今シーズン、このドラマだけはズルズルと欠かさず見ていて、最初は、在日韓国人と日本人の障害の多い恋、みたいなドラマだと思って見始めたんだけど、なんだかここんとこ「世代を超えた運命の恋」みたいなニオイが強くなってきた気が。
あと、真面目なドラマなんだけどちょっとしたところに堂々と“冬ソナのパクリ???”と思わせる設定があったりして、笑える。

吉田修一の原作も読みたいなっ。ドラマは原作からはだいぶかけ離れてるみたいだけど。
結局このドラマのテーマは「出会い系」でも「身分違いの恋」でもなく、「運命の恋」で、韓国ブームにうまいことからませようとしてこんな設定になったのかな?

でも、ちょっと前からしたら、月9で、在日韓国人を主人公にしたドラマというのは、すごく画期的なことなのではないだろうか?
ただそれが軽〜く流されてるみたいなのが残念。
私が目にしたことがある小説やドラマで在日韓国人をテーマとしてるのは、「GO」くらいしかないので、よくわからないけれど。
金城一紀が「GO」を書いたのはたぶん自らのアイデンティティから来たもので、在日韓国人としての葛藤や日本社会への怒りみたいなものが感じられたけど、この「東京湾景」では、あくまでも国籍の問題は二人の愛の障害のひとつとしか描かれてなくて、サラッと流されてるような気がして、ちょっとモヤモヤ。



2005年10月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
アイコン画像あかうんこ
» わぁい、遠足? (2005年03月09日)
アイコン画像あかうんこ
» スペインに来ました。 (2004年10月13日)
アイコン画像あかうんこ
» 本棚も衣替え。 (2004年08月25日)
アイコン画像あかうんこ
» 地元でデート (2004年08月22日)
アイコン画像YUKI
» さて。 (2004年08月02日)
アイコン画像あかうんこ
» さて。 (2004年07月28日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:hinacko
読者になる
Yapme!一覧
読者になる