10円の正義。

March 28 [Mon], 2016, 23:37



朝のこと、

いつもどーり、バスの一番前の席(定位置)に座って通勤中のこと。

同じバスにおじちゃんが乗ってきたときのことね。
(わかったからはよ先しゃべれ。)



ICカードピッてやったら、お金足りなくて機械に怒られちゃってて。

バスの運ちゃんにも、お金入れますか?的なことをイライラしながら聞かれててね。

しかも10円足りなくて、いつでもいいから次乗るとき10円追加で入れればいいですって言われてそのまま乗車した方がいたわけ。

大学時代、バス通学だったけど、よくあるのよね、10円足りない時。

でも大概の人がやっぱり払わない訳よね。

まあ、その場でよしとしちゃった運ちゃんの心意気やめんどくさがりがいけないということに私はしてますが(´・ω・`)



んで、帰り。



同じくバスの一番前の席に座ってたときのこと。

あー眠いわー、腹減ったわーなんて考えながらぼーっとしてたら、


「あの、朝10円足りなくて乗ってしまって…」


って声が聞こえて、

ん?!!って思ってたら、


「今払ってもいいですか?」

って。

朝10円足りなかったおじちゃんと、偶然にも帰りのバスが一緒だったようで。


バスの運ちゃんも、「丁寧にありがとうございます」って笑顔で受け答えしてて。

それに対しても、10円払ったおじちゃんは「すみませんでした」って穏やかに頭下げてて。



同じ人と行きも帰りも同じバスに乗ったのにもびっくりしたけど、

律儀に朝払えなかった10円を帰りのバスで払った人を目撃して、さらにびっくり。

おじちゃんの人柄が一瞬でわかった出来事で、なんか涙が出るほど嬉しくて、顔が赤くなるほど恥ずかしかったぜ…



私も払う方の人間なのだけどね。

レジで支払いが少なく計算されてる時も、間違ってますよって言えるくらいには真面目だと思ってるけれど…


朝おじちゃんが10円入れなかったのを見て、あーこの10円はもう払われないんだなって思っちゃった自分がいて。

そんなこと無意識考えちゃった自分がすごく恥ずかしくてちっちゃく感じました。



きっとあのおじちゃんは、10円の重みを知ってて、ありがとうの意味を込めて10円入れてたのかな。

私も、そうやって何の疑いもなく当たり前の正義を通せる人でありたいなーと思った日でした。

気づかせてくれてありがとね、おじちゃん。






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