No825 父の命日に想う 繋がる生命

June 18 [Sun], 2017, 17:01


[生命の繋ぎ}

6月6日孫が生まれました
次男翔太の初めての子ども

私が生まれたのは6月27日
まもなく68歳になる

そして父の31回目の命日が
6月14日でした(享年68歳)

父が危篤と電話が入った時は
偶然妻が勤務する小学校で太鼓公演を終えた午後
ひとり車を飛ばして木曽町に走り
夕方病院に駆けつけたところ
点滴と酸素吸入をしている父の姿に驚くばかり

前日は剣道の指導で警察道場にいた人だ
帰宅して食事もとらず休んで朝も起きられず
昼に医者を呼んだときはすぐ救急車

駆けつけた私に医師は「肝硬変の破裂です。
もうどうしようもありません」

京都の妻に
子どもたちと明日朝一番でくるように。
父には、「孫たちが来るから待ってってや!」

まだ2歳だった末っ子翔太を
山田 のおばあちゃんに預けて
長女と長男をつれて3人が病室に顔を出したとき
にこっとうれしそうな顔をして
まもなく息を引き取った

鹿児島県姶良郡に大正6年生まれ
戦争に行かない道を考えて?
陸軍中野憲兵学校の教官試験に合格した
と教えてくれたのは母の兄
同じ憲兵学校の教官だった

「お前、俺の妹を嫁にもらってくれんか」
「いいよ」
戦時中、東京で挙式をして
母は木曽に疎開中の終戦前、姉が生まれた

戦後父は 公職を追放をされて
母の実家木曽に住んで民間の会社で働き
少年剣道クラブの教師と警察道場に剣道指導

私の父への記憶は剣道教師の父ばかり

長野県木曽剣道連盟の会長で
剣道7段教師まで技を磨き続けていた

お盆と正月の帰省時に
私の子どもたちには いつも添い寝をして
毎回違う物語を話してくれていた、と
後から聞いて私はびっくりしたものだ

葬式のとき、町内の役職を16ほど引き受けていて
500人以上の多数の弔問「の方々が
お別れにこられたことに
驚いた記憶にある

私が大学で学生運動に参加していた時
父から初めて返事の手紙をもらった
「自分が正しいと思った道は、信じて続ければ
やがて大きな道になる。人様に迷惑だけはかけるな」
という趣旨だったことに励まされた

私は父が逝った歳をずーと意識してきた
父と同じようにほとんど休まず走り続けてきた
音楽で(今は太鼓)人に役立つ仕事の道を

父が他界して2年後に太鼓センターを設立
その1年後に交通事故で死に掛けた時
父が出てきて「まだそっちでしごとをしろ!」
といわれたような意識がある

私の長女はスタイリスト
長男はアパレルブランドを立ち上げデザイナー
次男はシンガーソングライターをしながら
今は喫茶店をはじめた
(皆アート系で人とかかわる仕事ですね)

先日生まれた孫は3人目
生命が、生き方が、引き継がれていく

生かされている生命を
世のため人のために生かす人生
父の生きた年齢を超えて
歩きとおさなれば続け てきた意味がない

NO824 山田純平×熱響打楽旗揚げ公演

June 12 [Mon], 2017, 10:33

山田純平君が旗揚げ公演を昨年から続けている
仙台に始まり、地元愛知県西尾市、
今年は東京、愛知、岡山、そして今回の神戸
この後、富士市と常滑市が予定されている

彼も若いが より若い男奏者4名を募集し
プロ太鼓集団の道に引き入れて まだ1年そこそこ
どんな舞台を創ってくれるのか興味津々
招待券を頂き
昨日新神戸オリエンタル劇場に出かけました

第一部は五曲(すべて純平作曲)ライブ
「メロス」は四本傘に熱響打楽の文字入りで
踊りながら、事、尺八、シンセに篠笛で多彩に開幕
もちろん太鼓打ち込みも

純平MCあいさつの後3曲
締め太鼓だけの「五蓮瀧」
銭太鼓を取り入れた「踊ろっCHA!]
会場の巻き込み方がなかなかうまい
「烈波」は太鼓打ち込みが心地よい
そして熱響獅子には恋川純弥が参加しての迫力
鈴木しんごの三味線も貴重な役回り

西尾市観光親善大使を拝命しているとMC
「名物の「えびせん」をロビーで特別販売してます」

休憩中、そこ販売コーナーはずーと人だかり
私も買いました(美味しい)

第二部は記念演出作品
「〜鼓・舞・技〜熱響打楽」
恋川純弥の語りでつづるこのグループの船出の想い
純平演出で進行されて見ごたえも十分

鼓ー音楽性
舞ー舞踊性
技ー演劇性
この3要素を融合させて「和楽総合芸術」という
独自スタイルを開発していきたい!
という純平君の熱い想いがしっかり盛り込まれた舞台でした

結成1年少しで
新人メンバーをここまで引き上げ練習を積み上げてきた
山田純平の指導力に、そして演奏から、演出まですべてに
心より拍手を送りました

次の作品が本当の意味で勝負となりそうですね
純平君、「時々の初心和するべからず」
応援しますよ! ありがとう!
お疲れ様でした!

NO823 遂に電子和太鼓「電太」が世に出る時が来た

June 04 [Sun], 2017, 19:32
5年の歳月をかけて開発してきた電子和太鼓
遂に、少し予定より遅れましたが
今月6月15日に新発売となりました!

詳細はHPの電太ページをご覧ください
http://www.taiko-center.co.jp/denta/index.html

ご存知の通り太鼓の良さはあの重低音の大音響です
しかし、一方で音が大きすぎて、苦情が絶えません
特に練習や本番中でも
警察の方が飛んできて
「うるさいと苦情が来てます、すぐやめてください!」

こんな目にあった方は少なくない事でしょう

TAIKO-LAB教室も皆様に
和太鼓の素晴らしさを体感していただくため
完全防音工事を施工したスタジオを建設してきました

この防音工事費が高いのです
弊社の直営店では
最低3000万円
青山に至っては15000万円の工事費をかけています

おかげさまで会員様も増え、
スタジオはなんとか維持させていただいています

一方で、太鼓が健康寿命延伸、介護予防に
大きな貢献できることを
大学との共同研究で立証してきました

太鼓センターとして
「今を生きる人々の健康と幸せに役立つ仕事」
という経営理念を今こそ実行するときと考えています
しかし
大音響の太鼓音は、いざ太鼓体験をしようと思うと
会場条件が厳しく 苦情の種になり
大きなネックでした

どこでも、いつでも、太鼓ができる!
そのことが実現できる電子太鼓の開発めざし
弊社の「倉持工房」所長?が悪戦苦闘の5年間

遂に、スピーカーの音調整で普通の部屋でも
太鼓体験が可能となりました
イヤフォンで聴けば自宅で練習も可能です!

会社としてはこの「電太」の活用で
まずは
「TAIKO-LAB電太健康和太鼓教室」を
シニアの介護予防、健康寿命延伸のために
積極的に開校していく計画を立てました

詳細は直接お問い合わせください
全国どこにでも健康志向のシニアがいます
講師になれる太鼓経験者がいます
あらゆる場所で
健康寿命延伸の「TL電太教室」を
皆さんと一緒に 開校目指したいと思います

電太での指導方法を研修も致します
分割払い、レンタルも可能としています

電太による太鼓普及のイノベーションを
私は
日本から世界に起こしていきたいとワクワクしています

No822 厳島神社高舞台で奉納演奏

May 29 [Mon], 2017, 21:25

平清盛生誕九百年前年祭 奉納公演
「祝〜はふり」
我が教え子今井まゆみさんが、世界文化遺産の
厳島神社高舞台で打ち、舞い、唄う

地元のフラメンコダンサー岩田玲子さんと
2人で立ち上げたすごい企画

そこに鼓童の小島千絵子さんが参戦

この夜は満席のお客様にとって
かなり寒かったけど
何とも幻想的な奉納舞台を
神々しく味わえたと思う

本番の写真は撮れないので
開演直前の舞台写真

特等招待席からは何とも素晴らしい
ロケーションとなって展開される
夕闇が深くなるにつれて
高舞台と演者が照明に浮き立つ

音たちと舞たちの
スペインと日本の文化が
違和感なく夜空に昇華されていく様

ちえさんの舞がまさにその繋ぎ役となって
舞台を高めていった

今井さん、すごいね
心からおめでとう!

NO821三社祭のメモ

May 22 [Mon], 2017, 18:06

今年も担ぎました。
浅草の地にTAIKO-LABスタジオを立てたのは
もう14年前になります

その年、初めて三社祭を観たとき
女性もみこしを担いでいたことにびっくりしました
その翌年から、なぜか三社祭の日には浅草に来て
神輿も欠かさず担いでいます


この写真はラボ会員の最高齢者澤木さん
なんと、90歳で入会され5年継続
この20日、練馬教室の発表会に出演されました
写真はFCオーナーの加藤さんと

そしてリハーサルの写真です
どうです、しっかり上まで手が上がって打てています
リズムもきちんと打っているではありませんか!

特別5年継続表彰と
記念品を贈呈させていただきました
「太鼓始めたら 楽しくて楽しくて
 いつの間にか5年もやっていました!」
うれしい限りのお言葉
わがタイコラボの宝ですよ、澤木さん!

三社祭本番日曜日は
浅草TAIKO-LABは朝から夕方まで
会員様たちの発表で大賑わいでした

この写真はスタジオ前で演奏
この後スタジオ内で2時間の公演も無料開放
びっしりお客様が入場されました

せっかくですのでスタジオ3階から
今年の町内に回った宮神輿の写真
道路が担ぎ手でびっしり埋まります





NO820 京都葵祭

May 15 [Mon], 2017, 13:03

5月15日は京都葵祭です
一番最初に行列が見られる観覧席に
しかも最前列に陣取って見物しました

京都三大祭りはこの他 、祇園祭、時代祭
中でも一番歴史の古いのがこの葵祭
起源は1400年前
平安中期の王朝風俗のパレードです

さながら平安王朝衣装のファッションショー
歩き方もゆったりと間隔をあけながら

パンフには
総勢551人、馬36頭、牛🐂四頭、牛車二基の行列と

朝10時半に京都御所を出発し、
下鴨神社を経て上賀茂神社まで行きます
終わるのは15:30頃とか

写真をたくさん撮りました
ここに貼り付けようと思う

NO819 Gwに読み始めた本

May 07 [Sun], 2017, 20:44

人工知能が変える仕事の未来
野村直之著
かなりぶ厚い本です

その昔、「インターネット元年」という本を読んだことがあります
社内では私だけがPcを触ってない時でした

インターネットが世界を変える!
そんな内容に、
ヤバイ、遅れをとっている!
自分に焦り
慌ててPcを触り始めたものです

その時が、このブログの
週刊メモノートの書き始めでした
(2000年の7月が第一回目でした)

それからのネット社会はご存知の通り
すざまじい発展をし
我が社でも新入社員が入る度に
新品のPcを購入することが当たり前

中国でのネット商品の購入が
アメリカの50倍というとんでも無い
時代がすすんでいます

更には
2007年に生まれたスマートフォンが
今や世界の人々の生活スタイルを
ものすごいスピードで変えてしまいました
たったの10年です

そしてAI=人工知能の時代に突入して来た現在です
これまた想像を絶するスピードで
世界を変えていくことが予想されます

無人の車がほとんどになる?
介護士はロボットが主流?
人間の働く場所に
多くのロボットが代行して来そうです

時代に取り残されないように
最先端の研究者の本を読んでみようと
取り組み始めました

専門的で難しいところが多いですが
大変わかりやすく科学的に書いてある本
太鼓の指導者もロボットができる時代が来るものか?

それはありえない!
と、思いつつ
頑張って読んでいきます

NO818 31期がスタートしました

May 01 [Mon], 2017, 18:17
太鼓センターの30期が終わりました
31期が5月1日からスタート、
いよいよ30周年の本格記念年になります

いつものように
新期スタートに当たって、と開始所感を発表いたしました
あわせて、新組織体制と基本方針も発表です

そこに私が改めてコピーして掲載した私のメッセージ
それは、HPでのトップメッセージです
なかなか社員もじっくりは読んでいないのでは?
とおもい、あえて転記しました

今日は31期開始のブログに
改めてトップメッセージを掲載させていただきます

日本中の子どもたちに、和太鼓を体験させたい!
これが株式会社太鼓センターを起業した動機です"
こんな書き出しで「和太鼓のチカラ」(2012年秋初版)を執筆しました。
「和太鼓は奇跡を起こす」認知症・うつ病・不登校の現場で起きる奇跡
上記は、本の表紙帯に書いた私の強い想いの言葉です。

「感動共感」が私の人生のテーマです。

音楽で人々に感動していただく仕事をしようと決意したのが1973年の大学卒業時でした。その後、株式会社 京都音楽センターを創り、更にその8年後に株式会社 太鼓センターを独立起業させました。

音楽ソフトで成り立つ会社、生涯好きな音楽を生業にして働き続けられる会社、お客様と感動共感しあえる「和太鼓の会社」を創造しようと悪戦苦闘してきました。
そして、なんとか30年目に足を踏み出し、社員・スタッフ・講師の総勢180名に及ぶ「和太鼓の健康サービス」企業として、新たな道も開拓しつつあります。

和太鼓は、人が元気に生きる力になります
和太鼓は、集団で打つ事によって、人間本来の心を呼び起こします
和太鼓は、高齢者がいつまでも元気で社会生活を続けられることにとても役立ちます
和太鼓は、かけがえのない仲間づくり役立ちます
和太鼓で、人生の生きがいを見つけた仲間達の会社が太鼓センターです

そして未来に向かって

本社のある京都市に文化庁移転が決まりました。
京都市に日本伝統伝承芸能の常設上演劇場を建設したい!
2020年に震災復興の太鼓曲「陸奥」を日本中、世界中で打ち鳴らしたい!
電子太鼓「電太」で、高齢者の健康寿命延伸に役立ちたい!
夢は広がるばかりです。

「袖すりあった縁」をも活かしながら新たな夢の実現に向かって、社員・講師・TAIKO-LAB会員の仲間たちとともに、会社をますます元気に育てていきたいと想い、日々誰一人やったことのない太鼓の会社創りにチャレンジしております。

ブログ読者の皆様
太鼓センターの31期、来年の4月までです

2020東京オリパラ、
そして2021ワールドマスターズ京都で開会式
すごい太鼓の活躍できる機会がありそうです

どうぞ引き続きのご支援ご鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます

NO817 あいさつの意義

April 23 [Sun], 2017, 13:24
あいさつができる人とできない人
これだけで、人の評価が大きく変わってきます

ビジネスマナーでのあいさつにおいては
言葉の使い方一つで大変な違いが出てきます

「元気なあいさつ」を習慣実行している小学校もあります
少し前ですが、田舎に帰ったとき
すれ違う小学生に「こんにちは!」と声をかけられ
思わずうれしくなり「はい、こんにちは」と返しました

挨拶の「挨」は押す、「拶」は押し返すの意で、
本来は禅僧の「知識考案」における「受け答え」をさす語で、
それが一般にも通用するに至ったもの。と,辞典に。

毎朝散歩している時、同様の人とすれ違う時は
私からおはようございます、とあいさつの声かけをします
(なんとなく早朝の連帯感を勝手に感じているのか)

その後の通勤で駅まで歩くとき
いつもすれ違う人が少なからずいますが
なかなかあいさつができず、黙ってすれ違う

そんな人で数日途中で会わなくなると
病気?、退社?と気になってしまうものです

社員と朝会うときも
できるだけ元気良くあいさつしようと思うが
意外と声が小さい社員には
ん?元気ないなぁ、大丈夫かな、と気になってしまうものです

人と人のコミュニケーションにおいて
あいさつほど重要なことはない!
その言葉、声のトーン、大きさ

本気の相手への思いやりの言葉のあいさつでは
相手の目を見て、握手をするとか、礼をする

京都の花街の女将さんが
「おきばりやす」と言って芸・舞妓を送り出します
この「おきばりやす」の意味を
「がんばりなさいよ!」と勘違いしていました
「気を配りなさいよ!」という意味だと。

日本語の意味深さと、あいさつの言葉かけの意義
ほんまに大事ですね
親しき中にも礼儀あり、あいさつアリ

日々の行動に活かしたいと自省しつつ


NO816 FC現場から学ぶ

April 17 [Mon], 2017, 9:43
先週はフランチャイズオーナー様のところへ
7か所、訪問して歩きました

TAIKO-LAB教室のFC展開をはじめて
そろそろ5年の月日が経ちました

それぞれのFC教室の歩みも独特です
弊社直営店の教室も大きく広がるというより
現在は横ばいに近い状況で
新たな試みを様々に進めています

まったく太鼓とはご縁のなかった方が
私の話を真剣に聞いてくださり
FCオーナーを決意され
心機一転太鼓教室のオーナーとして
五年間苦労をされておいでです

半年に一度の発表会には
可能な限り訪問して時々観させていただきました
しかし、オーナー様と直接じっくりお話する機会は
あまり持てずに来てしまいました

今回お時間をとっていただき
直接お話をさせていただきました

皆さま、初の太鼓教室運営という
本当に大変なご苦労の結果?
実にたくましく、頼もしくなられたな、という実感でした

ご本人もクラスで太鼓を練習・発表されてきています
毎レッスンをご覧になってこられているので
講師の指導方法や言葉使いなどについて
当たり前ながら鋭いご指摘をいただきました
(講師は本部からの派遣です)

ほぼ毎日のように
様々な講師の指導ぶりをご覧になってこられた
観察力?は、オーナー様にとっては
生活がかかった重要な視点であるだけに
本当に私にもよくわかる重要な内容でありました

若い講師や社員の教育強化が求められること
それはFC本部として 
しっかり受け止め実行していかねばならない緊急課題である
と同時に、本社全体での必要重要課題である
それを厳しく指摘されていると、感謝しつつ
改善内容のヒントもいただきながら
現場の声にヒントあり!という
私自身改めて深く認識いたしました

発表会の開催の仕方などにおいて
様々に工夫をされておられた裏話も
逆に本部として学ぶべき内容として
感謝しながらお聞きいたしました

オーナーのみな様
貴重なお時間を割いて有意義なお話をお聞きでき
感謝です
きちんと成果が生まれるような改善を
胸に刻んでおります
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