鹿児島にある、劣悪な繁殖場。。。始まりは。。
March 12 [Mon], 2007, 22:53

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鹿児島繁殖場SOS
私は23年間、動物の保護活動や支援金を送ったり、支援物資を送ったりなどをしたことがありませんでした。
しかし、野良の子猫を2匹拾って育てていくうちに、自分のしたいことは動物の保護活動だということに気が付きました。
それまでは、鹿児島にどんな保護団体があるのか知りませんでしたが、パソコンでいろいろ調べると”鹿児島多頭飼育”というサイトを見つけました。
他の保護団体と違い、一人で活動されている方<くまさん>でした。
多頭飼育(犬9頭、猫約40頭)している家族がいて、そこに約4年、劣悪な環境で飼われている犬、猫の為に支援してもらったご飯やおくすりなどを届けて頑張っている姿の日記を読んで、支援したい、お手伝いしたい、という気持ちになりました。
初めてお会いした時は、イメージ(強そうなおばさん
笑)と違い、すごくお若い方でほんわかした雰囲気をもつ方でした。それから約、一週間に1度お手伝いするようになり、その中でくまさんのお手伝いをしているいろんな方とも知り合えました。
その中の一人の方が『気になるペットショップがある』と何回か口にしていたので、見に行くことにしました。
教えてもらいながら行くと山の中に入ってきます。
外は暗くなっていました。
そこに到着すると、ものすごい頭数の犬の鳴き声が響き渡りました。すごく恐くなりました。
想像を遥かに超えていて、なんともいえない気分になりました。
外観は、とても動物を販売しているような場所には見えません。
外に1匹、ポメラニアンが繋がれていました。その子は私たちにむかって唸り続けています。
多頭の子たちの残りのジャーキーをあげると喜んでたべていました。しかし、そのこの周りにはふん尿ですごく汚い状態で臭いもすごかったです。奥を見ると小雨が降る中、雨に打たれながら悲しげな、というよりはそれを通りこしたような、無表情な顔でこちらを柴犬が見つめています。
それよりもなによりも、暗い山の中でワンワン鳴き叫ぶ犬の声が恐くて、早くここから立ち去りたい気持ちでいっぱいでした。
2月の上旬にARKのオリバーさんと和歌山の団体さんが多頭飼育のワンたちの為にきてくださり、両名のお力添えとくまさんの努力により、多頭のワンたちと繁殖場の外にいたポメラニアンとやせ細った片耳しかない柴犬
を劣悪な環境から救うことができました。しかし、繁殖場には今現在も約50頭(MIXの子犬も産まれています)のいろんな犬種の犬たちが残されています。私たちでは、全頭引き出しても場所も時間も人も、なによりもお金が足りません。
片耳しかない柴犬はあと少し遅かったら死んでいただろうと動物病院の先生に言われました。
お腹には、ものすごい数の回虫がいて、何回も薬を飲ませている状態だと聞かされました。ふと、頭をよぎったのは(あそこにいる犬たちはみんな下痢をしている)ということでした。産まれたばかりの子犬は母犬のした下痢を食糞していました。また柴犬は重度のフィラリアということでしたので、推測ですが、ほぼ全頭回虫とフィラリアにかかっていると思われます。治してあげたくても保護できる場所もなく、治してあげられる薬も足りません。
オーナーは、こんな状態でも犬の繁殖という商売を続けようとしています。オーナーにとっては、犬はお金になる道具でしかないのです。どんなに苦しくても100円でも1000円でもお金になるなら、売りたいというのが心情でしょう。しかし動物保護法の動物取扱業がが厳しく改正され『届出制』から『登録制』に強化された現在、この繁殖場が認可されるとはとても思えません。いえ、認可されるべきではありません。
何回か通い、先週の土曜日に伺ったときに、『たくさんいる雄のダックスとコーギーを出してもいい、里親探しを検討している』とおっしゃってくださいました。こうやって何頭かずつ出して行きたいと思います。
犬たちを保護できる場所を借りたいのですが、お金が足りません。今現在も犬たちは外で過ごしています。
少しでも早く保護できる場所を借りるために、御支援ください。
詳しくはここ緊急のお願い!!を御覧下さい。
私自身は保護の経験はとても少ないです。
すぐに信用してもらえないでしょう。
しかし、この日記を通じて、商売道具にされた犬たちの苦しさを訴えていき、少しでも早く、当たり前の幸せを感じてほしいと思っています。
私たちには、小さな力しかありません。しかし、やるしかないのです。
小さな力を、大きな力に変えてくれるのは、みなさんのお力です。
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鹿児島繁殖場SOS
- URL:http://yaplog.jp/hidelovekaori/archive/1






