お詫び

February 19 [Mon], 2018, 0:14
お久しぶりでございます。更新滞ってしまいごめんなさい。

実は、メインで使っていた自宅PCが使えなくなってしまいました。

なんとか代用品を入手できたのですが、2月に入るタイミングで新たな仕事に就き、中年にして初めてのOL的生活に慣れないということもあり(向いていないという自覚の元避けてきたのですが、実店舗への夢が捨てきれず観念しました)、スマホで手軽に更新できるSNSの方だけ、出店のお知らせなどを更新していました。(SNSはface bookをしています。Twitterもしていますが、くだらないことばかりつぶやいているのであまりお勧めしません^^;;)

face bookやtwitter、instagramなどは見れない方もいるので、(実際に友人の中にもSNS一切していない人がいる)ブログで先にお知らせをしようと心がけていたのですが・・・・・・・・・・・・すみません

絵本一日一冊は仕事に慣れるまで難しいかもしれませんが・・・でも、もうちょっと更新していきますね!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします

みた:高橋和枝『月夜とめがね』原画展(昨年中に終了)

January 21 [Sun], 2018, 4:26
昨年秋に、行きたいと思いつつなかなか時間を作れなかったなかった、大田区・武蔵新田にある絵本カフェ ティール・グリーンさんに行くことができました!
距離的には近い場所ながら、自宅から公共交通機関で行こうとするとバスや電車を乗り継いで行くしかなく、新宿や渋谷などもっと遠くの繁華街に出向く感覚になってしまっていました。(都内って南北をつなぐ交通が弱いんですよね〜。車使えばいいのかな^^;;)


(絵本たくさんゆっくり選べてお茶もできる…理想です。ご近所じゃないのが悔やまれます^^;;)

念願だったこちらのお店。ご近所のお店ということで鵜の木のギャラリー・カフェ Hasu no hanaさんでお勧めされたことや絵本の原画展をしていることが後押しとなり、重い腰を上げることができました。(活発にあちこち動き回るタイプではなく、一日中家のなかで過ごすことも苦じゃないタイプなので、出不精になりがちなんです^^;;)

*****

みた:高橋和枝 絵本原画展
ひにち:2017/9/19(火)〜10/8(日)
ばしょ:ティール・グリーン(武蔵新田)

*****




ちょうど高橋和枝さんの新作絵本『月夜とめがね』の原画展をしていました。ふんわりとしたタッチの絵はやさしいおばあさんのお話と相まって、静かな月夜の空気が展示されているティールームに広がっていました。
印刷された絵本では気づかなかったのですが、原画をよく見るとうっすらとキラキラしていて「本物の夜空みたいだなぁ」と思いました。尋ねると、これは日本画の絵の具で描いているからだそうです。なんだか絵本を読むだけではなく原画を見る楽しみを知りました。

お土産に高橋さんが絵を描いた本を一冊…と思い、隅にある著作コーナーを眺めているとこちらが目に入ってきました。

*****

『さよならのあとで』
詩:ヘンリー・スコット・ホランド
絵:高橋和枝
出版社:夏葉社




吉祥寺の一人出版社 夏葉社の成り立ちを綴った『あしたから出版社』(島田 潤一郎:著)という本の中に、従兄弟を失い大きな喪失感に襲われ、まずこの詩集を刊行したいという想いから一人で出版社を作ったとありました。私は身内を亡くした時、年齢的には十分大人になってからではありましたが、本なんて読みたくないし好きな歌手の歌も聴けないと思った時期がしばらくありました。それから数年後、面白そうな本だなと偶然手に取った『あしたから出版社』にこのことが書いてあり、”この詩集、読んでみよう”と思っていたのでした。

実はその後、一度だけ図書館で借りて読んでみたのですが、返却後にじわじわと「あ。あれは何度も読み返したくなるだろうな。」と思ったのでした。でも、一度読んでしまっていたので積極的に買うことはせず「いつか手に入れればいいか」と頭の片隅にしまいこんでいました。
本当にぼんやりしているもので、ティール・グリーンさんで高橋和枝さんの絵やお名前を見ても思い出せず、並んでいる著作を目にしてやっと思い出しました(^^;;)

「こ、これは・・・!ここで入手するしかない!!」
自分の中でバラバラに浮かんでいた断片がつながったように思えると不思議なもので、”ここで出会ったのは運命なのでは?”と勝手に運命性まで感じ、絵本ではなくこちらを購入してしまいました。(えぇ、単純なんです

*****

「私はただ となりの部屋にそっと移っただけ」

私はこの一文が心に響きました。
あまり大人としての自立ができていなかったせいで、身内が生きている間に親孝行らしいことができておらず、当時は余計に苦しく感じてしまったのかもしれません。(今もあまり変わっていませんが…^^;;)

書店はインパクトの強いお話に溢れていて、いかに数秒で相手の心を掴むかが重要視されがちな世の中ですが、少し疲れている時にはこんな静かな本も必要だよなぁ。。と思います。

詩は全文夏葉社のブログに掲載されています。でも、高橋さんの素朴な絵と短いセンテンスで構成されているページを一枚ずつ手繰っていくと、静かに静かに自分のペースに戻っていくことができます。

死別は本人にも周りの人にも大きな喪失ですが、そこに至らずとも長い人生の中では何かを失ってしまうことはあります。それは道を歩いていて、偶然頭にハトの糞が落が落ちてくるくらい、予告なく訪れるものだと思います。そんな何も手につかないような時にも寄り添ってくれるような一冊です。

こんな風に、離れていてもバッタリとどこかで鉢合わせできる本ってあるものですね 人生は楽しい偶然にも溢れていますね


(今度はゆっくりお茶しに行こう〜っと


2018.1.20.『ガオ』

January 21 [Sun], 2018, 1:37
おばんです。この挨拶から始まるようになってしまいましたが・・・深夜は外が静かでいいんですよね〜(また言ってる^^;;) そのうちこんな生活にも飽きると思いますので、お気になさらず(^^;;)
日付が変わる時間でも、駅前のコンビニは素面の人で混んでいて、こんなへんぴな場所でも人が昼夜変わらず働く東京の一部なんだなぁと、しみじみ思ってしまいました

お正月より引き続き夜型生活になってしまっている私は、昼間ちゃんと起きて何処かへ出かけたり何かをしてもすぐに眠くなってしまい、10分20分単位ではなく、数時間単位で眠りこけてしまいます。
そして、ここ数日は変な夢を見るようになってしまいました。奇妙な感じではなくて、残忍な殺人や毒殺の内容を見てしまっていて、めちゃくちゃ夢見が悪いです。脳が「長時間寝るな!」という指示でも出しているのでしょうか(^^;;)? (少しは動けと腰は訴え始めていますが・・・^^;;)

さて、今日はこの絵本を夜更けに読みました。夢の中って、こんな感じで何の違和感もなくすんなりと物が変化していきますよね

*****

『ガオ』
作:田島征三
出版社:福音館書店
出版年:2001.11




カラフルな表紙をよ〜く見ると、これすべて木の実なのです!絵の替わりに、色とりどりの木の実が様々な形に変化していく写真絵本です。絵本をたくさん作られていて、『とべバッタ』や『だいふくもち』『ふきまんぶく』など、筆の線が見えるような迫力のある絵が素敵な作家さんです。



やまいぬのげんきが「ガオ!」と吠たら体は崩れてヘビに変わって、げんきは恐ろしい鳥に変身!その後もかえるに変わったり、バラバラになったり。。。さて、やまいぬはどうなってしまうのでしょうか?



頭の固い大人が読むとやまいぬがヘビになったり、鳥になったりする時点で「理解できない」ストーリーだと感じてしまうのではないかと思いますが、絵本では突然まったく違うものに変化するのはよくあることです。私はそんな絵本の自由さが大好きなので、急や変形や不思議なお話、自分では思いつかない展開を楽しみに読んでいます。原因と結果の間に相応の理由があるものが好きな大人は多いと思いますが、理由がないことなんて案外この世には多いのではないかなぁ、なんて思ってしまうタイプです(^^;;)

でも、『キャベツくん』や『もこもこもこ』のような、よく”ナンセンス絵本”と呼ばれるものよりはストーリーがあると思います。

*****

『イエペはぼうしがすき』や、最近のものだと『まちにはいろんなかおがいて』などなど…こんな感じで写真で進んでいく絵本が私は好きです。特に、後者のような物を変形させたり何かに見立てて展開している絵本が好きです。
素敵なイラストで描かれた絵本も想像力を刺激されますが、写真で進んでいく絵本は、実用性があってオススメです。写真というものの力なのか、読んだ後、ふとした時に「あれ⁈これって◯◯に見えるなぁ。」と気付きやすくなっている自分に驚くことでしょう。もうそうなったらこっちのもの。すぐに日常生活が楽しくなっていくでしょう (こじつけっぽいかしら^^;;?)

絵本を読んだ後に木の実を拾いに行って、真似して作っても楽しい! 木の実じゃなくても、家の中にある物を動かして見立て遊びしても楽しいでしょうね〜!(なんだか木の実などが落ちている場所に行きたくなってきました!今時期はあまりないかなぁ
皆さんも絵本の世界を楽しんでみてください〜!


2018.1.17.『ハンナの秘密の庭』

January 18 [Thu], 2018, 1:44
数日更新が滞ってしまいました。夜、出歩いてしまうとダメですね(^^;;)

たまたま試写会に当選して、『悪女』という韓国映画を観てきました。スタイルのよい美しい女性殺し屋が主人公の映画で、最初から最後まで、瞬きする暇もないほどのアクションがこれでもかと続きました。

主人公は少女の頃に父を殺され、天涯孤独になったところを悪者たちに殺し屋として育てあげられます。大人になり、ある事件をきっかけに過去を捨て、国家の下で別人として再び殺し屋になるという、複雑で哀しい運命を背負った女性の物語でした。

激しいアクションだけではなく、悲しい過去や大人になってからの愛憎劇などもあり、見どころたっぷりでした! なんだか見終わった後はぐったりと疲れてしまいました(ひ弱だわ^^;;)

主人公の女性は哀しい過去に囚われないようにするためなのか、常にポーカーフェイスです。
そんな彼女が特別に感情を揺さぶられる出来事が起こった時に流す涙が、より印象的でした。

まぁ、この映画の主人公のように過酷すぎる人生を歩んでいなくても、心を閉ざして独りきりになりたい時って、誰にでもあると思います。私はそんな時は10時間でも15時間でも一日中でもとにかく寝るに限るのですが。。。(^^;;)

今日読んだ絵本の主人公は、独りきりになりたくて、こんなことをしてしまいました。(ちなみに、この映画とは毛色の違う絵本です。)

*****

『ハンナの秘密の庭』
文・絵 :アネミー・ヘイマンス、マルフリート・ヘイマンス
訳:野坂 悦子
出版社:岩波書店
出版年:1998.11




11歳のハンナはママが死んでしまった後、一人で弟とお父さんの食事やお洗濯…家事を一手に引き受けています。その努力ぶりは大人の私でも「まだ小さいのにずいぶん頑張ってるなぁ。」と驚くほど。

それなのにお父さんはいつも自分の部屋で忙しくしています。字を書いたり、計算したり、消したり、直したり・・・。ハンナがコーヒーを持って行っても、返事はなし。
弟を寝かせたことを告げても、お皿を洗って洗濯物を干したことを告げても、反応なし。
「台所にオオカミがいる!」「大変!物置が火事よ!」とホラを吹いても、ハンナが「家出するわ!」と言っても「・・・・・・。」(シーン)。

ハンナはついに家出を決行します。
でも、”家出”と言っても、小さな水路を隔てた向かいにある、ママがよく過ごしていたお庭へ移動しただけですけどね(^^;;)



不思議なことにお父さんには聞こえていないようなのですが、ハンナと弟にはお母さんの部屋とこのお庭にいるとママの声が聞こえてくるのです。
お庭で暮らしていけるように、ママの部屋から鏡台や長椅子などの家具を持ち出してほしいとハンナは弟に言いいつけて、移動してもらいます。その時も、ママの声は心配そう。
ママの部屋から家具をすっかりと引越ししてしまった後に、今度は「雨が降ったらどうするの?」と、ハンナの身を案じています。
そして、弟がいよいよ「つれ戻すぞ!」と決意した時に、ブワッと強い風が吹いて・・・

*****

ママという大きな存在を失ってしまった後のまだいびつな家族が、緩やかに3人の形に収まっていくまでの過程を軽やかに描いています。家族って、ちょっとした余裕のなさですれ違ってしまうものですもんね〜。

ハンナがお母さん役をちゃんとこなしているのを、お父さんに褒めて欲しいのに、「褒めて!褒めて!」と大声で主張できない様子、そして、家出とはいえすぐ見つかってしまうような向かいのお庭に籠城するあたりが、いかにも女子の”思春期”だな〜と思いました

自分で思うだけなのですが、多分、私はこの思春期ってやつを修了できていない感がありまして・・・冒頭の家出シーンは「あ〜。わかるわかる。言えなくなちゃうよねー」と、妙な親近感が湧いてしまいました(^^;;)



途中でカラーと白黒が交互するページ構成です。カラーの見開きページはハンナの家と家出するお庭を平行に描いた絵で、建物を俯瞰した全体の時間の流れが、それ以外のページは家の中や庭の中での様子、ハンナや弟がこんな風に過ごして何を考えていたか、細かなイラストと文章で進めていく形になっています。
そしてよく見ると、左右ページで二つの時間の流れができていることに気がつきます。



その秘密は絵本に挟んである解説書に記してありました。作者二人はオランダ生まれの姉妹で、別々にイラストレーターとして活躍しながら、この絵本を共作しました。
その作り方はユニークで、左ページの弟とパパをマルフリートさんが、右ページのハンナをアネミーさんが描いたそうです。それでも、やさしい眼差しで静かに見守っているかのような雰囲気になっているのは、やはり家族だからなのでしょうか。このお話にぴったりな作り方だなぁと思います。

ちなみに、文字が小さめで文章量がそこそこあるので、自分で読むのは小学生以上がよいかもしれません。(解説書には小学3・4年生以上と書いてあります。)

2018.1.16『ペガサスにのって!』

January 17 [Wed], 2018, 2:36
おばんです。今夜もまた真夜中の更新となってしまいました。
明日こそは、朝ちゃんと起きてちょこちょこと用事を済ませていかないといけないのですが。。。何せこの部屋は、真夜中〜明け方が一番暖かくなって、外も静かになるのですもの

今夜は、そんな静かな真夜中に読むのにぴったりな一冊を選んでみました。
(今回もまた私物から選んでいます

*****

『ペガサスにのって!』
作:メアリー・ポープ・オズボーン
絵:セイリグ・ギャラガー
訳:野中しぎ
出版社:偕成社
出版年:1993.11



三日月がきれいな夜、女の子はパパと家のポーチでゆったりと過ごしています。ゆりかご椅子に揺られてパパはうたたね。寂しくなってきた女の子が流れ星に願い事をすると、真っ白なペガサスが真っ暗な夜から現れ、女の子を乗せて夜空に飛び立ちます。
(この夜空からやってくるのが妖怪でも幽霊でもなく”ペガサス”とうところがファンタジックでいいなぁ!と思ってしまいます。)

山を越え、雲を抜けて、霧をくぐって、上へ上へと飛んでいく。
生まれたてのお月様を投げ縄で捕まえたら、夜空の彼方へ連れて行ってあげることに
ヒシャクの横を通り過ぎて、オオグマさんに手を振って。オオカミの影たちが追ってきたら、ペガサスはもっと高くひとっ飛び!
真夜中の星座の間をすり抜けて、安全な場所でお月様を放してあげて、最後はちゃんと女の子の家に戻ってきます。



この絵本は、絵がとても幻想的で素敵です
星空が背景になっている画面が多いので、全体的に暗い色調ではあるのですが、その分、夜空に羽ばたくペガサスの白さと女の子の赤いお洋服が際立っています。
人間の描き方に妙な立体感があるので、幼い頃に読んでいたらちょっと怖い印象を持ったかもしれません。大人になってから手にしたので、星空が素敵だなぁと思うばかりなのですが、もし、私が小学校中学年くらいでこの絵本を手にしていたら、ペガサスと一緒に飛び立つ前の部分は稲川淳二風に読んでふざけていたかもしれません(^^;;)



お話も一夜の冒険といった感じで、個人的に好きなストーリーです。
『おっきょちゃんとかっぱ』など、異空間に入り込んでしまって楽しく過ごし、でも最後はちゃんとお家に帰ってくるというお話は、やっぱり面白いです。物語創作の基本型なのかもしれませんが…。(それはそれで専門家がいると思いますので、詳しくはご自分で調べてみてください^^;;)

”この画家の方の他の絵本も読んでみたいなぁ”と思い、ネットで調べてみましたが、該当なしでした。
しかしその関連で、作者の方がマジックツリーハウスシリーズの作者さんだということがわかりました。なんだか妙に納得です。

出版社である偕成社のサイトで検索かけてみたのですが、古い本の為ヒットしませんでした。amazonで同じものは妙に高いのですが、英語のペーパーバック版は手頃な価格です。(原題『Moonhorse』)
でも、前述の通り大人っぽいイラストなので、一度図書館などで読んでみてはいかがでしょうか。

星座の空を駆け巡ったり、女の子が半袖だったり、ポーチで過ごしていたりするので、季節は冬ではないのですが。。。
真夜中の静けさや、何かが起こっても不思議ではない雰囲気をすがすがしく描いている一冊です
眠れない夜を過ごしている方、時にはファンダジックな世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
(ページの画像を見て、この雰囲気なんか似てるな…と思った方もいらっしゃるでしょう。そう、BGMはEnyaがいいと思います!)

(一例です。カリブはお話に関係ないですけどね〜^^;;)


2018.1.15.『あー といってよ あー』

January 15 [Mon], 2018, 18:17
毎日毎日寒いですねー。運動嫌いな私ですら、寒すぎて少しは体を動かさないとダメかしら〜?と思ってしまうほどです。(ま、実際は思ってからするまで、遥かなる距離があるのですけどね〜^^;;)

予告なしで申し訳ありませんでしたが、週末はこの絵本一日一冊の更新をお休みしてみました。
しかし、週末お休みするペースでなら続きそうな気がしてきましたので こんな感じでのんびりやっていこうと思います。

*****

さて、運動ができる人に密かに憧れがある運動嫌い運動音痴の私は、週末にジャッキー・チェンの映画を観てきました。その名も『カンフー・ヨガ』!
香港アクションを代表する俳優ジャッキー・チェンが、歌って踊りまくる愉快なインド映画と出会った世紀の瞬間に立ち会ってしまいました!!

というのは大げさで、カンフー中心のいわゆるジャッキー・チェンの映画になっていました。
作中、ジャッキーのセリフにもありましたが、舞台がインドのインディージョーンズシリーズといった雰囲気です。
ちょっと「ヨガ」要素は少なめ(というかほぼなし)でしたが、中国とインド舞台に考古学者のジャッキーが埋蔵物を守るために激しいカンフーアクションで戦う!そして最後は突然歌って踊る!!盛りだくさんのアクションを満喫しました。

*****

バッタバッタと敵を倒していくジャッキーのアクションを見たら、誰でも、普段の動作を大袈裟にして「アチョーッ!」とか「ハイッ!ハイッ!」とか大声を加えてみたくなるでしょう。

そんな、大声を出したい時はこちら!

*****

絵本一日一冊

『あー といってよ あー』
文:小野寺 悦子
絵:堀川 理万子
出版社:福音館書店



「うえをむいて あーといってみて」「くちをたたくと・・・?」など、読みながら声を出すと楽しい絵本です。読み聞かせで読む場合は、野外や広い会場で読めば盛り上がるでしょう。参加者の対象年齢が定まらない時にもよいと思います。


(白黒画面の絵は店主の手描きです。似てない部分もありますが、イメージとして見てください。)

徐々に徐々に声出しの難度が上がっていき、「もっとながく いえるかな?」の部分では、みんなで
「あーーーーーーーーーーーーっつ!!!!」

大声出して、子供も大人もみんなで発散!「あーっ!」と声を出したら、体がポカポカしてきます。



読み終わった後、ふと、自分がうれしい時の「あ」ってどんなだったっけ? あの人のは?あの子のは?・・・と忘れていたいろんな人たちの顔を思い出してしまいました

ジャッキー・チェンならどんな風に「あーっ!」と言うのでしょうね〜




出店中止のお知らせ

January 15 [Mon], 2018, 16:55
以前に告知しておりました、今週18日〜20日に予定の多摩川まるしぇ@大森駅前広場は開催中止となりました。

そのため、ひだまりブックスの出店参加も中止となります。

まるしぇ自体が立ちませんので、ご注意を〜!


(残念。。近所のスーパーのお野菜の値段が異様に高いので、今週買おうかと思っていたのですが。。

2018.1.12.『やまのおふろやさん』

January 13 [Sat], 2018, 1:04
おばんです。
年末年始から引き続き、他人から見たら”ナマケモノ”な生活サイクルで生活しており(^^;;)夜型に拍車がかかってしまっています
しかし、昨日聞いたしいたけ占いのしいたけさんのLINEライブで「山羊座は人と会わない時間が必要な人たち」と言っていたので、”これも私の属性なのだ”と開き直っています。そんな、なんてことないことに理由にしたい時ってありますよね。。。ついでに、今年の山羊座のテーマは”ゆるくなれる時間を作る”という話も出ていました。。。
おしゃべり中に使ったり文字として書いたりはしますが、それとは裏腹に「ゆるい」という言葉は、範囲が広すぎて伝わりづらい気がして、実はあまり好きではなかったので、”あぁ。なるほど自分に足りない部分だな〜”と思いました。他人には「あんたが一番ゆるく生きてるよ!」って言われそうなタイプなんですけどね〜(^^;;)(なんだかんだで、あんまり気にしてない

あ!ひだまりブックスの出店や、起きて出かける予定が決まっていればちゃーんと起きられるので、ご心配なく〜

*****

まぁ、すべてこの絵本一日一冊の更新が真夜中になってしまうことへの言い訳です(^^;;)

さて、今日は都内はただただ寒いだけの一日でしたが、大雪に見舞われた地域もあったのではないかと思います。そんな雪の日にぴったりの一冊を選びました。

*****

絵本一日一冊

『やまの おふろやさん』
作:とよた かずひこ

出版社:ひさかたチャイルド


かもしか山に雪がしんしんと降っています。雪山には、ぽこぽこ ぽこぽことお湯が湧いているおふろやさんが。そこに、おさるさん一家がドブーン。いのししさん一家がドブーン。あれっ⁈このおふろやさんなんだか変だぞ⁈

とよた かずひこさんは、赤ちゃん向けの絵本や紙芝居をたくさん描かれている方です。
ももんちゃんシリーズや『でんしゃにのって』などが有名ですが、こちらも「ぽかぽか おふろ」としてシリーズ化されています。海や空におふろやさんが登場するちょっと変わったお話もあり、ひだまりブックスではそちらも人気です。

もしかしたら、冬に雪見風呂を楽しむのは大人としては当たり前の感覚なのかもしれませんね。今日の絵本は、赤ちゃん向け絵本を選ぶ人にはなかなか手に取ってもらえず歯がゆく思っている一冊です。家族一緒のお風呂タイムを好きになってもらうのに、よい絵本だと思うのですが・・・。(都内は雪が降らないというのも関係しているかもしれませんが…^^;;)

お風呂に入っていく動物などなど、み〜んな気持ち良さそうで、「寒い日はお風呂が一番よね〜」と思ってしまいます。

住んでいる地域に銭湯が多く、小さな頃に子供同士で入りに行っていたこともあって、銭湯には少々ノスタルジーを感じます。大きなお風呂でしっかり温まるという実用性だけでなく、郷愁にも浸れて脳を活性化できる一石二鳥な場所だと思っています。(・・・昔を思い出すとよいのは認知症の人だけかしら?)
今後もお風呂がテーマの絵本が出てくるかもしれません(お風呂習慣をつけるため、絵本はたくさん出版さてれいますしね

寒い冬は、ぽこぽこお風呂でゆったりと。じっくり浸かってぽっかぽか〜はいかがでしょうか?
寒さに負けず、よい週末をお過ごし下さい〜


(暖かみのある線に憧れがあって真似してみました。。。あんまり似てないなぁ^^;;)

2018.1.11.『はのはのはなし』

January 11 [Thu], 2018, 23:36
おばんです。実は今日、歯医者さんで治療を受けてきました。

深夜に飴をなめていたら「ガリっ!」という不穏な音が。口の中を確認すると、かぶせていた大きめの銀歯がぱかっときれいに外れていました。中学生だったか高校生だったか、いやもっと前だったか・・・もう大昔すぎていつの頃かはっきりしません。治療をした歯医者さんさえ、既に無くなっているほどです(^^;;)

ネットで近所の歯医者さんを探したところ、徒歩で行ける距離にできていました。(必要なかったので気がつかなかっただけで、もう何年も前にできていたのかもしれませんが…。)予約いっぱいでしたが、幸い合間に診てくださるということで、ホッと胸をなでおろしました。

久しぶりに診てもらうと、銀歯の治療だけでなく、新たな虫歯や虫歯になりそうな部分が見つかってしまったりして。なんなんでしょうねー。歯科というのは。

半年ほど前に、別の医院で歯石を取ってもらったのですが、その時は特に何も言われなかったのに、今回は幾つか指摘を受けて、”先生によって違うところを見ているのか? それとも、元々潜伏していた虫歯がこの数ヶ月の間にすくすくと成長したのだろうか?・・・”と不思議でした。(優しい先生でしたので、嫌な気分にはならず、むしろ見つかってよかったな〜という感じなのですが^^;;)

ふぅ。なんだかちょっとドキッとする一日を過ごしました。

さて、そんな今日はこちらをご紹介します。

*****

絵本一日一冊

『はのはのはなし』

文: 中西 翠
絵: 山本 孝
出版社: アリス館

(ドドーン!表紙からド迫力です!!)

ある日、主人公のこうたが”歯が痛いな”と口を開けてみると、青々とした葉っぱがニョキッと生えていました
驚くどころか、「美味しい実がなるかもしれない」と思ったポジティブ思考のこうたは、誰にも言わずにこっそり育ててみようと思い立ちます。そして、先生に植物の育て方を質問します。


日光に当てるため口を開けて帰ったり、”冷えたら大変!”と、本当は食べたいお父さんのお土産アイスを我慢したり・・・口の中で大切にするその姿は健気です。(植物をペット的に愛する心は、お口の中だろうがお庭だろうが一緒なのかもしれませんね!・・・って、読まないと訳わかんないかな?)

さて、こうたは家族にバレずに歯の葉を大きくすることができるのでしょうか? そして、大きくなったらこうたの歯はどうなってしまうのでしょうか?

カラフルな色合いのはっきりとしたイラストで、読み聞かせするときには見栄えがするでしょう。文章は各ページ短めで、文字は大きめなので、小学生以下でも読みやすいと思います。

図書館勤務時のことを思い返すと、予想のつかないことや不思議なお話はみんな好きなのか、下は4才くらいから上は小学校中学年さんくらい、そしてたまに職場体験やボランティアのような活動でやってくる中高生まで、幅広い年代の子が手に取っていました。実は密かにイモリがいたり、軒下に謎の生物が潜んでいたり、細かく描き込まれているイラストなので、みんなでワイワイ読むのにぴったりです。

中には、奇想天外なお話が苦手な人や、色合いがドギツいと感じる人がいるかもしれません。(反面、野外で販売しているとパッと目につく色合いは強みで、皆さんまず最初に手に取られます。)

個人的に好きなタッチの絵本ですし、奇想天外な展開の中に葉っぱを育てるときのコツが織り込まれているので、ひだまりブックスで販売しています。

私は特に、こうたが机に座ってニヤニヤ顔のページが気に入っています。”こんな小学生いるいる〜!"って思いました

(この恍惚とした顔!)

はぁ〜。私の歯にも葉っぱが生えてたらよかったのになぁ。。。(^^;;)
皆様もお気をつけて〜

2018.1.10.『時計つくりのジョニー』

January 11 [Thu], 2018, 2:00
もう日付が変わってしまいましたが・・・(^^;;)まだ眠りについていないので今日の内ということで・・・本日も読んだ絵本を一冊、書き記します。

実は夕方になって「サービスデーだし、観たいの山ほどあるし、やっぱり映画観に行こ!」と夜の回へ滑り込み、『キングスマン ゴールデンサークル』を観てきました。

前作を観たときに面白かったものの自分はそこまで熱狂しない感じだなぁ〜と感じていたので、2は「チャンスがあれば観るか…」と考えていたのですが、夜の回では選べるほどは上映しておらず、第一候補だった『カンフーヨガ』を残して、こちらを先に観ることになりました(^^;;)
でも、次々に繰り広げられるアクションシーンは迫力満点!で、まるでジャンプを読んでるようなお話。気楽に楽しめました(^^)!

「マナーが人を作る」という秘密のスパイ キングスマンたちは、伝統的な英国紳士の服装で悪と戦います。
戦う際には銃が仕込まれているトラベルバッグや基地の諜報員とやり取りができるメガネ、防弾ステッキなど、王様のアイデア(このお店最近見ないですね…^^;;)もびっくりな道具を駆使し、オーダーメイドの防弾仕様スーツに身を包み挑みます。
どれも「これ男の子は好きだろうなー!」という道具ばかりで、心の中にある厨二病の部分をくすぐられます(のっけから改造タクシー暴走しますし!)

帰宅後、何読もうかな〜?と考えてみて、なんとなく目に入ったのが、こちらでした。(真っ先に浮かんだのは『ジス・イズ・ロンドン』なのですが、家に無いので違うものに…^^;;)

*****

絵本一日一冊
『時計つくりのジョニー』
作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ
出版社: こぐま社

主人公のジョニーは手先が器用な男の子です。暇さえあれば釘を打ったり、のこぎりで木を切ったりしていました。ある日、100回も読んでいる『大時計の作り方』という本に影響を受けて、自分でも作ってみようと思い立ちます。
しかし、お母さんもお父さんも「馬鹿なことを言って…」と、取り合ってくれません。しかも最悪なことに、クラスのいじめっこたちにも馬鹿にされたり、追いかけまわされたり…。ついにはジョニーは泣き出してしまします。
「絶対できるわよ!」と言って応援してくれるのは、スーザンという女の子一人だけ。果たして時計は出来上がるのでしょうか…?

作者のエドワード・アーディゾーニは、『チムとゆうかんなせんちょうさん』という本で有名な方です。1900年にベトナムで生まれ、5歳の時にイギリスに渡っています。(巻末の著者紹介より)

登場人物たちの顔のアップは無いのですが、軽いタッチで描かれている絵は素朴でありながら一本も無駄な線はなく、しっかりとページの中にジョニー暮らしが広がっています。

私が特に好きなのが、初めの方で両親に時計作りを否定されつつも、なんとか自分で外枠を作りスーザンに見せたときのこの表情です!スーザンに褒められてもまだ自信がない感じ。いえ、むしろいきなり褒められて戸惑っている様子がひしひしと伝わってきます。


(ジョニーの「そうかなぁ〜? 」という声が聞こえてきそうです。)

この本には、途中、時計のしかけに必要なパーツの説明コーナーがあります。
そして後半には部品屋さんや鍛冶屋さんなど、手がかりを与えてくれる職人さんたちが登場します。
いろんな職人さんたちに聞いて事態は好転していきます。もしかしたら時代背景などが関係しているのかもしれませんが、体を動かして物を作ること、物を作る人たちへ敬意が払われているなぁと感じます。
(この本自体には初版の刊行年しか記載がなく、ネットでは調べがつきませんでした。作者の自伝を読めばわかるかもしれません。今度調べてみます。)

キングスマンたちも、あの凝りに凝った道具がなければ戦うことは不可能です。(仮面ライダーのように装備をしっかりして”変身完了!”といった風に、見栄を切ってから敵陣に乗り込んでいくのがお約束なのです。)
本来は、自分の好きなことは他人に何と言われたとしてもするべき!というメッセージを伝えているお話なのですが、今日はイギリス人の「道具を作る」ことへの執念と敬意を感じる一冊になりました。

*****

ちなみにこちらは私物のため、ひだまりブックスでは普段販売していません。早速私物ですみません(いや。そんな固苦しくジャンルを限定して販売していませんので、リクエストあれば仕入れて販売いたします〜

P R
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