さて、いよいよこの場で先週の打ち上げで発表した笑の内閣プロレス劇団化計画を発表します
今回内閣はプロレスをした。すごい良い評価を得ました。その中にチラホラ、このクオリティのものを毎月やれれば、内閣は世に出られる。プロレス劇団にしてしまえよという意見をいただいた。ありがたいことである。確かに、情けない話だがこのまま普通の芝居をしていて、飯が食えるかということに自信がない。
今回プロレス芝居で、少なくとも衝撃は与えられたと思います。企画としての衝撃なら去年も与えたとは思うけど、去年はレベルは酷いもんだった。芝居もプロレスも。信長の野望に例えると前作は通常版、今作はパワーアップキットです。あの、およそ完成品と思えない通常版をだし、それを補填する形でパワーアップキットをだす、あの悪名高きコーエーの商法と一緒。去年は酷いもん立った反省点を改良しいい作品に出来た
なら、すでに同じ路線で同じ規模で第3弾を出してもしかたないんですね。次のステップに進む段階だ。さりとて、前にも書いたが次普通の芝居をする集団に戻ってすごくいい芝居をしたとして、今回並みの反応を得るのと、この路線を突っ走るのとどの方が売れるか?そして、プロレスなら本気でやると言ってくれる仲間がいる。私は後者を選ぶことにした
これはビジネスチャンスであるとにらんでいる。時代の流れであるプロレスと演劇の融合は、ビジネスチャンスであります。地道に劇団でやるよりも一発当てられる可能性が高い。そして、なによりも私が好きでやりたいことであるということだ。
では、なぜこれがビジネスチャンスであるが、それは、お芝居集団がプロレスをやる意義を問い直してみる
プロレス中心の活動をするといっても、プロレス団体は名乗りません。なぜか?我々から芝居をとったら、ただ下手くそがいるだけのインディー団体にすぎなくなるからであるが、それ以上のことがある
芝居である事を公言することによってなにが出来るのか?それは、真剣勝負であることを歌っている既存のプロレス団体では出来ない広範囲な活動ができる事である
その一番代表的なものが、再演制度です。我々は芝居人であるから、同じ内容の公演を1ステ2ステとある程度の回数をすることは当たり前ですが、真剣勝負であるプロレス団体ではそれが出来ません(マッスルをのぞく)。
我々はそれを逆手にとりたいのです。つまり、ひとつひとつの大会、ひとつひとつの試合を作品としてHP上などに残し、商品化したいのです
つまり、夏祭り・各所のイベント・結婚式などに、この大会でやった試合を売るという事が出来るのです。たとえば、あるお祭がプロレスを呼ぶとなった際、既存の団体の場合、このギャラで何試合して下さいとか頼むことになるんですね。
しかし、堂々とお芝居であると公言すれば、HP上に乗っているこのブックの試合がして欲しいとか注文できるわけです。また、既存の団体は武藤とムタを使い分けたりとかあっても、基本は1人は1人のキャラクターでプロレスをするわけですね。しかし、我々は役者だから同じ役者が、その大会ごとに違うキャラになれる。だから、クライアントがご当地のこういうキャラを出して欲しいとかいう注文があれば、衣装さえあればすぐ扮する事ができるわけです。
この応用ですと、たとえば今までプロレスで出来なかった公的な仕事もとってこれるのです。ビジネスとして成り立っている劇団で、近くにあるところという点で劇団衛星さんを参考にさせていただくと、環境問題のワークショップをしたり、子供相手のワークショップをしたりというのもあります。あれがどれくらいの仕事なのかは、今後研究することですが、お芝居だと公言すればプロレスも参入する余地があるのではと思います
私は一度、公的機関の事業で学生相手の薬物問題を注意する作品を芸術団体に公募するというものを見ました(ギャラがもらえる仕事ね)、劇団が芝居をしたり音楽団体がそういう曲をつくったりするのね。それをプロレスでやれないかと、シャブ中のレスラーが薬物の害で自滅し正義のレスラーにやられて改心するストーリーとかで。最初から脚本が提出できればそれもできます。
みなさんは、小中学生頃芸術観賞とか行って体育館で、友情とかいじめ問題とか描いたドサ周り劇団の芝居をみたことがありませんか?はっきりいってそういうところはたいていつまらないです。小学校高学年にもなれば、まともにみません。それをプロレスなら、物珍しさでできないか?
もちろん、民間でも結婚式への遠征、各種イベントなど営業をしていくのです。それこそ、改憲阻止の集会に行って改憲レスラーを倒すとか、そういうことが出来るのですよ。時事ネタコント集団「ザ・ニュースペーパー」などはこういった営業をよくしていますが。そういう営業の新たな一環としてプロレスで名を上げられればと思います
最終的な目標は、営業+興行でどちらも黒字を得て、メンバーが食えることです。笑の内閣というものを、どの規模で法人化するのが一番よいかはただ今勉強中ですが(そりゃ、夢は株式上場だね、日本にはまだ上場したプロレス団体は無い)メンバーが食えるという定義は、スタッフ・レスラーが国民健康保険・国民年金(失業保険とかまでは無理だとしても、この2つがないと病院行けんし老後が暮らせん)を払った上で月手取り15万(じゃあだいぶ厳しいが、一人なら充分生きては行ける。好きなことをするならある程度の苦労は必要ですな)安定して払えるということです。もちろん、興行にかかる値段や、いずれ事務所を借りるつもりなのでそれらを抜いてです
とりあえずの活動として
・いつまでも、借り物だと自由な活動が出来ないためリングを買う(すでに、DDTの高木三四郎さんや、ボクシングリングを扱っている会社の営業さんと連絡を取って外洋を聞いているのです)
・知名度をあげるための、定期的な興行(毎月が理想だが、クオリティ維持のためできれば2月に1回。年6回、年5は採算性重視の興行。年1で、今公演のような客演さんもいっぱいよんだ、ある程度赤字覚悟のでかい芝居をうつ(すでに、会場など)
・営業のノウハウを知るために、公的機関への助成金などの仕方などという初歩の初歩から、営業が成功している劇団や、一般的なビジネスマナー、経営学などを勉強する(なにせ、我々には社会人経験のある奴がいない、酷すぎる)。とりあえず、草間政一前新日本プロレス社長の、プロレス経営塾のテキストを取り寄せることからだわな
・メディア戦略の研究(いきなり、地上波だのスカパーの興行を放映してもらうなどは非現実的、西口プロレスの成功は小力さんが単体でバラエティに出てうけたから、なら観に行ってみようてことになったからだ)
などです。素人の我々がいわば企業するわけですから、まさに茨の道ですが、我々のような芝居を続けたい(というか、やめたくてもやめられない、人前で馬鹿をやることが、我慢できない)人間というのは、たかがおいしいものをお腹いっぱい食べたり、タクシーに乗りたい時に乗ったり、平凡だが幸せな家庭を築くためなんかのために、それを我慢できないわけです。しかし、そのためにそれらを捨てるというのも寂しい話じゃないですか。今までだって、売れなくていいと思ってやってたわけではないですが、ほんの少し、本当に少しだけ成功へのビジョンをたてましたよ。失敗したって餓死するわけじゃないし、いっちょ力を貸してくれる人がいたらお願いしますよ。
ストーリー展開や、リング購入手引き、営業の取り方など、今回は書いたことはあくまで概要で、大手資本に先やられたらまずい(同じアイディアでも金が会って本物のレスラーにやられちゃ太刀打ちできない)から、具体的には書いてません。興味ある方は連絡を