被爆者の目的は…

2008年06月09日(月) 22時16分
国が上告断念をすると報道が流れています。
これは、ギリギリまで奮闘されている原告をはじめとする被爆者、弁護団、支援者たちの運動の成果だと思います。

ギリギリまでたたかわせる国とはいったいなんだろうか、とも思います。
けれど、これはまさに世論が動かした大成果です。

でも被爆者たちの目的は「上告断念」ではありません。
しかも現在取り組まれている地裁の控訴については、国は取り下げるとは言っていません。

被爆者の目的は
1.仙台・大阪高裁判決の上告の断念
2.305人の原告の全員の認定
3.原爆症認定制度の根本的改善
です。

これを本当に実現するために、明日10日(火)から再び座り込みに入ります。
そのスタートとして、7日(土)には渋谷で宣伝行動もされました。

急な行動ではありますが、いよいよ官邸の扉を開けるときです。
さっさと開けさせて、こんな無理な行動はやめさせたいものです。

みなさんもご支援ください。

今、どうするか!

2007年08月07日(火) 2時56分

(8月2日昼、厚生労働省前で「控訴するな」の宣伝行動)

7月末、熊本地裁判決が出ました。
21人中19人の原告が原爆症と認められるという、これまでの裁判を受け継ぎつつ前進させました。勝利判決です。

厚生労働省前では連日昼の行動がされています。
真夏の暑い中、たくさんの病気を抱えた原告を先頭に、支援者らが厚労省職員や道行く人々にアピールをしています。
管理人も先週2日間参加しましたが、チラシの受け取りは非常によいです。

被団協の方々が安倍首相や柳沢大臣と会うなど、4月の座り込みからさらにさらに扉を開けました。

厚生労働省は、熊本判決に対してまだ対応を示しません。

テレビでは、ヒロシマ・ナガサキの実相をはじめ、被爆者の声や訴訟について数多くの番組が報じています。


てなことをいいつつ、管理人はただいま広島におります。
明日(というか今日)から長崎へ向かいます。
ここ数日、忙しさが私の許容範囲を超えているため、更新が滞っています。無念ですが…うぐぐ。

各地のみなさん、通信(?)をお待ちしています。


なお、熊本判決を受け、8日に市民集会を長崎市にて開催します(既報)。


さらに8日、原水爆禁止世界大会・青年分科会(青年のひろば)にて、「私たちにとっての原爆症認定集団訴訟」と題したシンポを開催します。
長崎の原告団長、長崎の弁護士、そして熊本で裁判を支援する青年がパネリストです。
そしてこの管理人(私)がコーディネーターをします。

こっそりの告知ですが、よろしければご参加ください。
詳細は原水爆禁止世界大会のHPをごらんください。

マイナーチェンジ

2007年07月11日(水) 14時53分
明日は参議院議員選挙の公示日です。
そんな日に、ごくごくささやかなマイナーチェンジを試みました。

ブログタイトル「原爆症認定集団訴訟・勝利を呼ぶすわりこみ」→「原爆症認定集団訴訟・勝利を呼ぶ座り込み」

何となく!漢字の方が検索にかかりやすいかなと思って!

今後ともよろしくお願いいたします。


管理人より。

アクセスカウンター

2007年03月29日(木) 1時10分

(写真は「焼き場の少年」)

ここ数日、「原爆を許すまじ」という歌をつい口ずさんでしまう、または口笛を吹いてしまう(但しかすれた音しか出ない)管理人から、独り言に近い投稿です。

さきほど(28日夜)、アクセスカウンターを新たに設置してみました(右下)。
何人の方がこのブログに訪れてくださったのかがわかります。
(29日時点で、昨日=28日のアクセスは23ですが、実際は136でした)

21日に開設して以来、訪問者は日々増え、ここ数日では1日に100アクセスは超えています。
多くの方が少しずつでも関われば、想像以上の力になる!と期待しています。


独りごちついでに、「原爆を許すまじ」(クリックすると曲が流れます)を紹介します。
初めて聞いたのは高校生のときでしたが、ずいぶん暗い曲だなと思ったものでした。
でも歌詞を知ると、決意に満ちた力強い歌だと感じるようになりました。
周南市の記事でも紹介しましたが、わが友人である新進気鋭のジャズシンガーは、この曲を実にステキに歌います。

==

原爆を許すまじ

【作曲者名】中央合唱団 木下航二
【作詞者名】南部文化集団 浅田石二

ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土(やけつち)に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの街に

ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの海に

ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの空に

はらからのたえまなき
労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
世界の上に

原爆症認定集団訴訟勝利を呼ぶブログ

2007年03月21日(水) 23時18分
1945年8月、ヒロシマ・ナガサキに原爆が投下されてから60年以上が経ちました。
今、原爆被害者が全国で裁判を起こしています。

病苦を生きぬいてきた被爆者の多くが、今になってさらにいろいろな病気の発症に苦しんでいます。
しかし現在の国の認定制度では、爆心地のすぐ近くで被爆した人以外はほとんど原爆症と認定されません。
25万人の「被爆者手帳」を持つ被爆者のうち、原爆症認定を受けているのはわずか2200人(約0.8%)です。

昨年来、大阪と広島、仙台で原告全員を原爆症と認める判決、名古屋でも国の認定制度を厳しく批判する判決が出されましたが、国は判決に従わず控訴しています。

22日(明日)、東京地裁で判決が出ます。

東京の判決結果が、今後全国の裁判にも大きな影響を与えるでしょう。
いまだ裁判結果を真摯に受け止めず、被爆者行政を改めようとしない厚生労働省をいよいよ追い詰めるために、全国から被爆者や支援者の方々が東京へ集ります。

東京の若い支援者も立ち上がりまくり中。

それで一連のアクションをお知らせするために、急きょブログを立ち上げました。
どうぞよろしくお願いします。
プロフィール
  • ニックネーム:原爆症認定集団訴訟勝利を呼ぶ人々
  • 現住所:東京都
  • 趣味:
    ・ハンドメイド-座り込みと語り合い
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▼訴訟勝利と被爆者行政改めのために、東京で大行動を起こします。国会議員を含め、多くの方々がこの問題の解決の向けて立ち上がっています。
▼07年4月2〜4日には厚労省前で連続座り込み行動をしました。
▼すわりこみを経て、この問題をめぐる政治状況やアクションの様子を随時お知らせします。
管理人は西村みさき(日本平和委員会)です。
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