CALL 

August 16 [Wed], 2006, 7:26
電話って残酷だ

逢えない時に限って使われるから


会話って無意味だ

どんな顔してても声しか伝わらないから


電話を切った後、相手のいない受話器に向かって謝る

「ごめんなさい」

「ごめんなさい」

「本当は違うの」

「本当はそうじゃないの」

「ごめんなさい・・・」


懺悔は嫌いだ

嘘が消える訳じゃないから


自分が嫌いだ

また必要のない嘘をついたから


あの人が好きだ

僕のすべてを肯定してくれるから


必要のない嘘がないわけじゃない


最初から悲しませることが分かっているなら


それをしなければいいだけの話


それすら出来ない自分は 

ただの愚か者なんだ

3本のハブラシ 

August 09 [Wed], 2006, 6:39
彼があたしにいう。

「愛してるよ」

あたしが彼にいう。

「あたしも愛してる」

そうやって愛を語り合う2羽は、

「アイシテル」

という言葉で、関係をつないでいる。

「アイシテル」

という言葉は安物のセロハンテープのように
あたしと彼をくっつける。

アイシテルという言葉に
いまいちリアリティを感じられないあたしは
彼がその言葉を使うたびに
少しだけ寂しさを感じる。

それは彼の後ろに見え隠れしている

同じように愛を囁かれて来た女の子達の顔を浮かび上がらせ

それと同時に

いつかあたしに代わってこの場所で愛を囁かれる誰かに

自分の面影を感じさせるんだろうかと考えてしまうから。

今考えたって仕方の無いことだとは分かってるけど。

前つきあってた彼女の匂いのする部屋にいるからだろうなぁ

あたしは彼の過去にやきもちを妬いてしまう。

彼の部屋にある3本の歯ブラシ。

一本は彼の。
もう一本はあたしの。

そしてもう一本は・・・元カノのものだ。

練乳 

August 08 [Tue], 2006, 4:50
『君の優しさは練乳みたいね』と言ったあたしに、

彼は

『その例えは大丈夫なのかい?』

と聞き返した。


ずっと思ってた。
彼の優しさは何に例えられるだろうって。

トロトロとした液状の・・・
あの喉に絡みつくような甘さしかもたらさない練乳。

甘いものが苦手なあたしが、
唯一 いくら食べても気持ち悪くならない甘み。

彼は苦手らしいけど。

そんなふたりで行った縁日で食べたかき氷。

彼はイチゴ。
あたしは練乳。

一点の曇りも無い真っ白なかき氷を見つめながら
あの液体にどっぷりつかってしまったあたしは
もう彼から逃げようとする気も起きないことを

ひとりで、悟った。

ヤキモチスイッチ2 

June 28 [Wed], 2006, 1:59
彼は買い物をしてきたらしくって、「見てみて〜」って言ってる。

でも手を繋ぐのが好きなくせに、力を入れてこない。

「どうしたの?仕事終わりで眠い??」
「んー?なんで??」
「だって・・・フワフワしてるよ?」
「フワフワしてる?」
「うん。手を離したら何処かへ行っちゃいそう」

そんな会話をしながら、彼がお腹が空いたと言うのでランチに行く。
混んでいるらしく、二人で会話して待つことに。

「ねぇ、どうしたの?今日変だよ??」
「えぇ〜?変じゃないよ。」
「あー、分かった。さびしんぼスイッチが入ってるんでしょ」
「違うよ。」
「・・・違うのか・・・。ふむ。じゃあ何だろう?」

それまで後ろを向いていた彼が、こっちを向いて一言。

「・・・・やきもちスイッチは入ってるかもしれないけどね。」

やきもち!
もしかして、あの美容師に!?

・・・なんて可愛いんだこいつ!!

「やだー!やきもち妬いてるの!?可愛い〜★」
「可愛くないよ」
「こっち向いて〜!や〜!かわいい〜!!」
「もういいよ」
「あ・・・ごめん。」

席について、ひと段落したら、彼は言った。

「おれ居ない方がいいんじゃない?」

「・・・どうして?」
「だって、いちいちこんな焼きもち妬かれて・・・グチグチ言うし、面倒でしょ?」
「そんな事無いよ!だってそれだけ好きで居てくれてるって事でしょ?」
「それはそうだけど・・・」
「それにあたし喜んでるのよ?可愛いって言ってるじゃない。」
「うん・・・。」
「あたしはあなたのそんな所も好きなのよ」
「分かった。・・・・ごめん」
「ううん、いいよ。こっちこそ待ち合わせしてたのに、ごめんね。」

と、問題が解決したので、ひとまず弁解を始めるあたし。

「だってさー、可愛いって褒めてくれたんだよ〜?
 足を止めずには居られないよ〜」

店員が持ってきた料理を口に運びながら、彼は。

「可愛いなんて、おれがいくらでも言ってあげるから〜・・・」

といった。
「分かった。期待してる★」

あたしは嬉しくて仕方なかった。

ヤキモチスイッチ 

June 28 [Wed], 2006, 0:48
原宿で待ち合わせして、竹下通りを抜けようとしたときに、声をかけられた。

「おねぇさん、いくつ?」
「えー?20歳じゃないよ」
「学生?」
「うん。」
「2年生?」
「そうそう。」
「若いね〜」
「そうかなぁ?お兄さんもでしょ??」
「おれ若くないよ〜」
「えぇ〜?だって、男は30からで、それ以下は若い、でしょ??」
「お、分かってんね〜、確かに、それでいくと若い。」

まぁ結局勧誘だったので、またね〜って別れる。

その先でも声をかけられる。
今日は大漁だなー、と思っていると。

「今美容師してて〜」
「あ、そうなんですか〜?」
「興味あったら寄って下さいよ」
「分かりました」
「今日は何しに??」
「待ち合わせです。」
「え、じゃあ急いでますよね?」
「う〜ん、でもソコだし、まだ居ないみたいだし。」
「それにしても、なんかやってる人ですか?」
「えぇ〜?全然」
「本当に?」
「えぇ。普通に学生してますけど。」
「なんかオーラありましたよ?」
「うまいな〜!ありがとうございます★」
「いや、ほんと、スタイルいいし。」
「えー、本当ですか!」
「本当ですよ」

って、お喋り続行していて、ふと横を見たら
彼が歩いてくるじゃありませんか。

「あ、来た。」
「え?」

「何してるのさ〜」

「今お喋りしてたの〜。美容師さんなんだって。」
「どうも、びようしです。」
「あぁ、どうも。」

「え、彼氏さんですか?」
「えぇ、そうですけど。」
「そうだよねぇー?」

なんか、気まずい空気。
軽く会話をして、切り上げた。

君のオモチャにさせて 

February 22 [Wed], 2006, 2:50
「あなたのお名前を教えてください。」
「Y・・・Y・M。」
「聞こえないな〜、もう一回。」
「Y・Mです!!」
「そうですかー。あれ?もしかして、MさんのMって、マゾヒストのM?」
「アァッ、そう、そうなの!マゾのMです!」
「そんなに正直に答えちゃうなんて、もしかしてあなたってお馬鹿サンなの?」
「うん、そうなの。お馬鹿サンなの」
「ちなみに今こうして、あなたに構っている間、彼はヒマそうにしてるけど、ヒトコトどうぞ。」
「羨ましいだろ〜!」 T「ちょっ!」
「で・・・残念ね、あたし、頭の良い子が好みなの。
 次までに勉強してらっしゃいな」

と言って、彼のほうにシフトチェンジ。

「お名前はなんて言うんですか〜?」
「T・・・T・Sです。」
「え?なぁに?聞こえないけど」
「T・Sと申します!」
「へぇ・・・そうなの〜、じゃあSちゃん、あなたは頭、いい子なの?」
「うん。俺天才」
「あらー、それは素敵なことね〜
 自分のこと天才って思うのは、どんな時なの?」
「いつも」
「じゃあ、そこで一人ぼっちのM仲間にヒトコトどうぞ。」
「ざまぁみろ」 Y「テメこの!」
「良く出来ました〜♪」

みたいなやり取りをですね、延々とくすぐりながらやってたわけですよ。

その中で彼女は
(こうされるのが、好きなの?)
「そうなの、こうされるのが好きなの!」
(じゃあやめよーっと。)
「やめないで」
(そういう時は、なんて言うの?)
「お願いします、ごめんなさい」
(で、ひとり あぶれてますけど)
「Tはあっち行けよ」

って言ってたし、彼は彼で

「おれ天才だからね」
(脚フェチって聞いたけど、造形美追求型?それとも・・・)
「全部ひっくるめて好き」
(で、どんな足が好きなの?)
「君のあし」
(偉いわね〜、自分がどうすれば気持ちよくしてもらえるか、分かってるものね〜)
「でしょ?やっぱ俺天才」
(あたしそういう子、大好き〜)
「俺も君みたいな女の子、大好き〜」
(あれ?焼きもちやいた隣の子もくすぐり始めたわよ?)
「邪魔すんなっ、お前は寝てろ」

とかね。あぁ、面白かった〜。

しかし、この先そのネタを元に強請られることがあるだろう彼に、
この場を借りてナムナムしておきます。えぇ。

ルーティンワーク 

February 22 [Wed], 2006, 2:44
カラオケで、二人で彼を煽りまくり、Beauty&Stupidを歌って貰ったのだけど、
いちいちYが確認のためにあたしと彼を見比べるので、笑っちゃったよ。

Y「ねぇ、その歌凄く似合ってるよ」
T「似合ってる!?それって、俺、Stupidってこと!?」
私「うぅん、そんなことない、あなたは凄く頭がいいわ」

ってやり取りを繰り返したことを思い出しつつ。

3人でベットに上がり、くすぐりプレイ開始。

最初はYとTで共倒れしてもらおうと思って、放置していたんだけど。
Yの手つきは甘いらしく、Tはまったくくすぐったがらない。

「やっぱり君じゃないと駄目みたい」

といわれてしまうと、参加せざるをえないでしょう・・・。

最初は二人にマッサージしてあげてたんだけど、
だんだんとYのテンションがおかしくなって来た。

T君には「脱げよ」って言ってからむし、
おまけに「さ、どうぞ」ってあたしにパスするし。

今日はおとなしくしておいて、物足りなさを感じさせるはずが
むしろいつもより強めの刺激を与えるっていう逆の方向へ。

下の記事にもありますが、とっても楽しく遊んでたんですよ。

なんだけど。

いつの間にか、Yはいつも以上に不機嫌になっちゃって、
彼とあたしは目配せするしかない。
それが余計にむかつくらしく、無言になる。

結局お腹のすいたまま、夕飯も食べずに解散。

帰り道、あたしと彼は楽しくお喋りし、
彼女は後ろでうつむいて歩くという構図に。

一番驚いたのは、交差点で信号待ちをしているとき、
振り返ったら彼女の姿が消えていたこと。

「あれ!?ひとり消えちゃったんだけど!!」
「え、ホントだ!あ!横の横断歩道渡ってるよ!!」

ひとりで歩きたかったらしいです。

その様子を見た彼は不安げに
「彼女大丈夫なの?」と聞いてきました。
もちろんあたしは
「大丈夫よ。ほっとけばいいの。」
と教えて差し上げました。

二人っきりになってしまったあたし達は、
彼女のようなタイプについて語り始め、意気投合。
だって二人とも同じタイプだもの。

「別れた彼女はね、Yさんと同じタイプの人間だったんだ」

同じタイプの人間が、同じタイプの人間に被害者面される。

・・・あたしは彼を分かってあげられるかしら。

またもや、開始。 

February 21 [Tue], 2006, 1:45
えーっと、あたくしの期末もひと段落したので、
YとあたしとT君の3人で、焼肉を食べに行った。

何だかプレイしてから会ってないし、彼女との別れもあったので、
どんなもんかなーって思っていたのですが。

3人ともノリは変わらず、いつもどおりの Y vs T君とあたし っていう図式で。

駅周辺をウロウロしながら、お店を見繕って入る。

今回は最初っからYの機嫌があんまり良くなくって、
T君に敵意むき出しだったのですが。
まぁまぁ、と抑えつつ、Yちゃんにトングを握らせておいて
あたしと彼は食べる役に徹し、仲睦まじく食事を楽しむ。

で、お絵かき大会に発展したんだけど、場所が焼肉屋さんなので
店員の視線が気になりだし、移動することに。

3人でカラオケに入って、好き放題歌う。

そして事件は起こった。
T君が十八番のHideを歌っている最中に、
部屋のドアに見知らぬ女の人が張り付いて来たのだ!!

しかも一回ではなく数回も!!

怖かったぁ・・・一体なんだったんだろう、あれ。
変な人多いからなぁ・・・。あの街は。

そして11時過ぎに、時間が来たのですが
Yがまだ帰りたくないのか、やたらとあたしの次の日の予定を聞いてくる。

戸惑っていたらT君が
「もっと君と一緒に居たいんだってさ。」
というので、じゃあどっかで談笑でもしますか、となりーの。

公園探したけど、不気味だよね、ってなりーの。

結局予想通りに彼の部屋へお邪魔することに。

・・・最初はトランプで楽しく遊んでたんだけどな〜・・・。

そして4時、夜も明けてきた頃に、
やはりくすぐりプレイは始まったのでした。

決戦は土曜日で 

February 11 [Sat], 2006, 3:43
そして彼は妹を亡くしてる過去を持つらしい。
ってことはもともと3人兄弟でうちと同じ構成なんじゃないの?とも思いましたが。

今の彼女と別れたくて、別れ話を切り出したところ、
彼女が別れに対し死んでやるっていったのでキレた。と。
そりゃそうだよ。あたしでもキレるよ。

別れたくないから死んでしまおうなんて子供じゃないんだから。

馬鹿じゃないの。ってかね、頭悪すぎ。
そんな女に引っかかる方が悪いんじゃない?っていいたかったけど、黙っておいた。

その都度 横槍を入れるあたしの冷徹な答え方にYちゃんはビクビクしてました。
「だって女の子に冷たいんだもん。あんた本当は男でしょう!?
 あーぁ、あたしもいつかは捨てられちゃうのかな」ってさー・・・
分かってるならお前もちょっとは見習ってくれ。
あんたも彼女と同じ事してるときあるよ。

昔死んでやるって言われたのを思い出したりもしましたが。

うちの家だったら全員一致で「さっさと死ね!」っていう答えが返ってくるよ。
死にたい奴は死ねばいいんだよ。
無理して生きてる事ないと思う。
何にもなくなってしまう怖さを、受け止める覚悟があるならね。

でもその別れの理由が好きな人が出来たからってので、登場人物的にはあたしらしい。
Yちゃんはそれがイやみたいだけど、あたしは別にかまわないなー。

もし逆上した彼女に後ろから刺されたとしても、人生にハクがつくじゃん?
っていったらエキセントリック女扱いですよ。あぁもう。話が進まない。

ってかね、彼とプレイが出来る時点で
あたし達、相当相性いいんじゃない?っておもいはじめてるんですよ。
需要と供給がマッチしてるかんじ。
ピンときてるのかも。いいたいもん、彼にあったら。

「あたしと二人だけで遊びたくない?」
「彼女には内緒でね」
「あたし君にだったら襲われてもいい」とか。

アー駄目ねー。もしかしたらあたしの方が惚れてるかも知れないわ。
あたしも基本Mだからなー。
彼がそれを聞いたとき、
「は?何ですって??あの子が?M気質!?」
と驚いてたー、って教えてもらったんだけど。
のちのち、あたしがいじめられてる時の艶っぽい声を思い出して、

「・・・確かにどっちでも楽しめそうだね・・・」と言ったとさ。

人生得するタイプの人間だからねー、あたしは。うへへ。

甘く危険なVanillaの香り 続き 

February 11 [Sat], 2006, 3:41
・・・プレイの後バイトに行った彼はなんてことをしちゃったんだろうと我に返ったものの
でも楽しかったな〜気持ちかったな〜またやってくれないかな〜と考えてほうけてたらすぃ。

ちなみにその日、彼は日曜の嘘の続きで熱があると言ったらしく
ほうけてた様をみた子がそれを熱でだれてると勘違いしたと。そんなお話だよ。
それだけほうけてたってことやね。

彼に話したところ、ある意味お熱だったと言ってた。
ぞっこんな感じかと聞いたらうんだって。

とりあえず奴がくすぐりあいは彼女とたまにしたことがあって、
くすぐられた彼女がやり返すのが可愛いと言ってたのでなんで
君のことはくすぐらなかったのかと聞いたところ、
やっぱり彼女でもないこにできないじゃん?とかほざくので
自分にはやったくせにって言ったのよ。
そしたら君にはまだ会った回数が少ないからと言い訳してきたので

「あんたはそんな会って間もない女とベッドの上であんなことしてたんだよ!!」

って言ったら痛い、それまじ痛いって胸押さえて言ってた。

彼女は魔性の女だろうと言ったら
「まぁ薄々気付いてたけどね」と返って来たので、どのへんでそう思ったのか聞いたところ、
目が合った瞬間普通なら「んっ、何!?」ってなるところを
「ん?なぁに?どうしたの?」的な笑顔を見せた辺りかなって言ってた。

そして本日もお話聞いてきたのですが、やっぱり色々と限界だったらしい。

まず第一に、自分が彼女だったら 仕事が手につかなくなると予想される、と。
あたしが家で待ってて、うちに帰るとあのプレイができる、
となると、うちに帰りたい・・・うへへとなるらしい。

そしてその次に、今の彼女がそれをしたところで、言葉攻めはないから無理だろう、と。

それから狼になる寸前で頑張ってた、といわれ、次になりそうだったらYちゃんが止めるそうです。
それはどうなのー?ってかんじですが、

どうなることやら・・・。

この感想きいてしまった時点で、テーマ曲はGacktのVanillaになりました。
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