日中政府「食の安全」で覚書署名 安全対策強化へ

July 17 [Sat], 2010, 13:56
日中両政府は31日、「食の安全」をテーマに新設した閣僚級定期協議の初会合を、東京・霞が関の厚生労働省で開いた。

引き続き官邸で、鳩山由紀夫首相や中国の温家宝首相が出席し「食品安全推進イニシアチブに関する覚書」に署名。日中間で輸出入される食品や乳幼児用のおもちゃ、器具類などについて、安全対策強化のため相互に関連施設への立ち入り検査を認めることなどで合意した。

会合には、日本側から長妻昭厚生労働相が、中国からは国家品質監督検査検疫総局の王勇総局長が出席。長妻厚労相は「特に日中の食品輸出入の関係はさらに緊密になっている。

食の安全でわれわれも関係を強化して取り組みたい」とあいさつ。王局長も担当者を指定し、日常的に情報交換することを提案した。

会合では、基準違反が目立つ中国産ネギの残留農薬や、豚肉加工食品に含まれる動物用医薬品などの管理徹底に向けた行動計画を策定。6月に中国で実務者レベル協議を開くことも決めた。

今後、覚書に基づき、対策の進ちょく状況を確認するため、担当閣僚らが年1回定期協議を開催。問題が見つかった場合は、互いに必要な情報を提供し、原因究明や再発防止に取り組む。

2010年05月31日 北日本新聞
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