昨日のブログで宣言しましたとおり、本日の記事をもちまして、この
「天使待ち!☆★☆へいへいの不妊治療日記★☆★」
を卒業させていただきます。
もともと、このブログは不妊治療をする中、備忘録的な意味合いでの記録をしておきたいと思って始めました。
あとは、治療に向き合う自分の気持ちをきちんと記しておきたい、というのも始めた理由の1つです。
いつか自分が子供を授かったときに、また子育てをする中で、いろんな悩みや迷いが出てきた際、
「私はこんなにも自分の子供がほしかったんだなあ。この気持ちに負けてないかな?」
と振り返れるようなものになるといいなあ、と思ったことが、その根底にあります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨日、何気なくある方のブログを見ていたところ、
(自分で言うのもなんですが)かなり私の過去記事を参考にされ、自分なりのデータをまとめていらっしゃるのを目にしました。
ああ、こうやって役に立っているんだな、と思うと、なんだか誇らしいような、頑張ってねとテレパシーを送りたいような、胸が熱くなるような気持ちになりました。
みんな、目の前のハードルを必死で越えるのに、誰かの残したやり方を参考にしたり、さらに工夫したりして精一杯頑張っている。
私も実際、いろんな方のブログや、インターネットでの情報を、本当に沢山、参考にさせていただきました。
こうやってどんどん受け継がれて、どんどんクオリティの高い情報に変わっていくといいなあと思います。
1人でも多くの、子宝を望む女性が「なるほど」と納得できる材料になっていくといいなあと、切に願います。
その大きな流れの1つに、私のブログが少しでもお役に立てたのなら、こんなに光栄なことはありません。
そういう意味では、ブログを読んでくださる方がたくさんいらしたことも、私にとって予期せぬ励みになりました。
(*現時点で述べ約74000件のアクセスをいただきました。すごい
)
1人で頑張っているんじゃない、一緒に頑張っている人がこんなにもいっぱいいるんだ、と、非常に心強かったです。
本当であれば出会うこともなかったであろう方がくださったコメントは、私にとって大変貴重な糧になりました。
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
また、嬉しいことに、コメントくださった方のほとんどの方が、現在妊娠されていたり既にご出産されています。
(たぶん連絡が取れなくなった方以外は全員だと思う!すばらしいことですね
)
「暗い世の中だ」とも言われる今ですが、その一方でインターネットの普及、高度先進生殖医療の発展など、一昔前には望めなかったすばらしい成果・効果が見られ、それで救われている人が今大勢いるということは事実です。
これからだってきっと、明るいこともどんどんやってくるんだと捉えて、期待したいものだなあと私は感じています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、不妊治療を振り返ってみての私個人の感想について述べてみたいと思います。
不妊治療って、どこまでやれば必ず成功するとか、努力すれば結果が約束されるとか、そういうのが全くない、いわば理屈の通らない理不尽なことがいっぱいの世界です。
真っ暗なトンネルを、手探りで進み続けるようなもの−−−先に光が見えないことが普通ですし、見えても突然遮断されることもある。
体力、精神力、経済的な問題、家族(特に夫)の理解と協力、社会的問題との折り合い(仕事や、妊娠出産子育て以外の自己実現との折り合い)、などなど、治療を続ける上で必要な要素というのが山のようにあるのが実際です。
私は、正直「もういやだ」と全てを投げ出したくなったり、「もう無理なんじゃないか」としか思えなくて泣き言を言ったりすることもやっぱりありました。
なるべくブログには前向きな内容を綴るようにしたものの、やっぱりここで吐き出すことでいろんなバランスが保てたように思います。
ひとつだけ、いついかなるときでも、はっきり言って毎日、
「それでもやっぱり、いつか夫と私の間のあかちゃんがほしい」
という気持ちを失うことはありませんでした。
「忘れたころにできるものよ」
というアドバイスをもらうこともよくありますが、私はあかちゃんを授かりたいという気持ちを忘れることはできなかった。
そして、治療をはじめ「こどもを授かりたいという気持ちを持ち続け、何かしら継続すること」は、私自身が選んだ道であり、
誰に強制されているものでもないという事実をいつも意識していました。
“責任は自分にあり、裏を返すと、私は自分が選んだ自由な道を生きているだけなんだ”
と考えることで、すごく楽になったように思います。
いつだって治療をやめることができるわけですし、何を望むかはその時の自分に委ねられている。
ただ、あとで後悔することのないように、「やるだけやった」と思えるように、マイペースにやってきたつもりです。
「あきらめたらそこで、試合終了ですよ。」@安西先生
はまさに、今や座右の銘になりつつあります。何度助けられたか。
あとは(出ました!⇒)DREAMS COME TRUEの歌にはいつも救われていました。
「どこへ向かっていても、漂うだけのときも、一つだけ確かでとても大切なこと、とても簡単なこと
“明日の種を撒くのは今日なんだ”
―わたしたちは 名もない旅の途中」
(「MIDDLE OF NOWHERE」より)
結果を求めるなら、たとえ約束されてなくても、まずは種を撒くことから始めようって、泣きながらうなずいたこともありましたね。。。
これまでにこんなに思い通りに行かないことって、はっきり言ってなかったし、
うまくいかないものはばさばさ切り捨ててもっと自分に合った道を選択して生きてきたので、
こんなにも欲しいと思っているのに手に入らないこともあるのかと、身にしみて感じた8年でした。
そして、自分の努力だけじゃなくて人の支えがあってこそ進める道があるということ、
「得る」のではなくて「授かる」という世界が存在すること、
ひとの命というものは、本当に奇跡の連続でやっと誕生するものだということを、
頭ではなくて心で知ることができた貴重な体験だったと思います。
まだまだこれからお腹に預かり物をした状態ですごす日々が待っていますし、
出産だって命がけです。
生まれてくるいのちの無事を確認しなくてはいけませんし、
生まれてきてからもずっと守っていかなくてはなりません。
尽きることのない心配と不安が付きまといますが、
これまで以上に強さを持って立ち向かっていかなくては、と思いを新たにしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最後に。
共に歩み、支えてくれ、全てを受け止め続けてくれた夫に、このブログを捧げたいと思います。
私はあなたと一緒にいられたらどこででも楽しく暮らしていけるゆるぎない自信を持っています。
たとえ生涯子宝に恵まれなかったとしても。
だけど、やっぱりあなたと私の子供がほしいなあという気持ち、どこから来るのか分からない、この胸を突き上げるような気持ちを、あきらめずに持ち続けてみてよかったと思う。
だって、特別な仲間が、新しくわが家にやってくるんだから。
神様が、天使を待っていた私たちに、たったひとつ預けてくださったありがたいものだってことを、忘れないようにしようね。
大事に大事に育てていこう。
たぶん、新しい命から多くの学びを得ることになると思うし、たくさんの困難も待っていることと思う。
一緒に、成長していこうね。
人間できてない私ですが、これからもよろしくお願いします。
愛をこめて!
へいへいより
〜完〜
「天使待ち!☆★☆へいへいの不妊治療日記★☆★」
を卒業させていただきます。

もともと、このブログは不妊治療をする中、備忘録的な意味合いでの記録をしておきたいと思って始めました。
あとは、治療に向き合う自分の気持ちをきちんと記しておきたい、というのも始めた理由の1つです。
いつか自分が子供を授かったときに、また子育てをする中で、いろんな悩みや迷いが出てきた際、
「私はこんなにも自分の子供がほしかったんだなあ。この気持ちに負けてないかな?」
と振り返れるようなものになるといいなあ、と思ったことが、その根底にあります。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨日、何気なくある方のブログを見ていたところ、
(自分で言うのもなんですが)かなり私の過去記事を参考にされ、自分なりのデータをまとめていらっしゃるのを目にしました。
ああ、こうやって役に立っているんだな、と思うと、なんだか誇らしいような、頑張ってねとテレパシーを送りたいような、胸が熱くなるような気持ちになりました。
みんな、目の前のハードルを必死で越えるのに、誰かの残したやり方を参考にしたり、さらに工夫したりして精一杯頑張っている。
私も実際、いろんな方のブログや、インターネットでの情報を、本当に沢山、参考にさせていただきました。
こうやってどんどん受け継がれて、どんどんクオリティの高い情報に変わっていくといいなあと思います。
1人でも多くの、子宝を望む女性が「なるほど」と納得できる材料になっていくといいなあと、切に願います。
その大きな流れの1つに、私のブログが少しでもお役に立てたのなら、こんなに光栄なことはありません。
そういう意味では、ブログを読んでくださる方がたくさんいらしたことも、私にとって予期せぬ励みになりました。
(*現時点で述べ約74000件のアクセスをいただきました。すごい
)1人で頑張っているんじゃない、一緒に頑張っている人がこんなにもいっぱいいるんだ、と、非常に心強かったです。
本当であれば出会うこともなかったであろう方がくださったコメントは、私にとって大変貴重な糧になりました。
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
また、嬉しいことに、コメントくださった方のほとんどの方が、現在妊娠されていたり既にご出産されています。
(たぶん連絡が取れなくなった方以外は全員だと思う!すばらしいことですね
)「暗い世の中だ」とも言われる今ですが、その一方でインターネットの普及、高度先進生殖医療の発展など、一昔前には望めなかったすばらしい成果・効果が見られ、それで救われている人が今大勢いるということは事実です。
これからだってきっと、明るいこともどんどんやってくるんだと捉えて、期待したいものだなあと私は感じています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
さて、不妊治療を振り返ってみての私個人の感想について述べてみたいと思います。
不妊治療って、どこまでやれば必ず成功するとか、努力すれば結果が約束されるとか、そういうのが全くない、いわば理屈の通らない理不尽なことがいっぱいの世界です。
真っ暗なトンネルを、手探りで進み続けるようなもの−−−先に光が見えないことが普通ですし、見えても突然遮断されることもある。
体力、精神力、経済的な問題、家族(特に夫)の理解と協力、社会的問題との折り合い(仕事や、妊娠出産子育て以外の自己実現との折り合い)、などなど、治療を続ける上で必要な要素というのが山のようにあるのが実際です。
私は、正直「もういやだ」と全てを投げ出したくなったり、「もう無理なんじゃないか」としか思えなくて泣き言を言ったりすることもやっぱりありました。
なるべくブログには前向きな内容を綴るようにしたものの、やっぱりここで吐き出すことでいろんなバランスが保てたように思います。
ひとつだけ、いついかなるときでも、はっきり言って毎日、
「それでもやっぱり、いつか夫と私の間のあかちゃんがほしい」
という気持ちを失うことはありませんでした。
「忘れたころにできるものよ」
というアドバイスをもらうこともよくありますが、私はあかちゃんを授かりたいという気持ちを忘れることはできなかった。
そして、治療をはじめ「こどもを授かりたいという気持ちを持ち続け、何かしら継続すること」は、私自身が選んだ道であり、
誰に強制されているものでもないという事実をいつも意識していました。
“責任は自分にあり、裏を返すと、私は自分が選んだ自由な道を生きているだけなんだ”
と考えることで、すごく楽になったように思います。
いつだって治療をやめることができるわけですし、何を望むかはその時の自分に委ねられている。
ただ、あとで後悔することのないように、「やるだけやった」と思えるように、マイペースにやってきたつもりです。
「あきらめたらそこで、試合終了ですよ。」@安西先生
はまさに、今や座右の銘になりつつあります。何度助けられたか。
あとは(出ました!⇒)DREAMS COME TRUEの歌にはいつも救われていました。
「どこへ向かっていても、漂うだけのときも、一つだけ確かでとても大切なこと、とても簡単なこと
“明日の種を撒くのは今日なんだ”
―わたしたちは 名もない旅の途中」
(「MIDDLE OF NOWHERE」より)
結果を求めるなら、たとえ約束されてなくても、まずは種を撒くことから始めようって、泣きながらうなずいたこともありましたね。。。
これまでにこんなに思い通りに行かないことって、はっきり言ってなかったし、
うまくいかないものはばさばさ切り捨ててもっと自分に合った道を選択して生きてきたので、
こんなにも欲しいと思っているのに手に入らないこともあるのかと、身にしみて感じた8年でした。
そして、自分の努力だけじゃなくて人の支えがあってこそ進める道があるということ、
「得る」のではなくて「授かる」という世界が存在すること、
ひとの命というものは、本当に奇跡の連続でやっと誕生するものだということを、
頭ではなくて心で知ることができた貴重な体験だったと思います。
まだまだこれからお腹に預かり物をした状態ですごす日々が待っていますし、
出産だって命がけです。
生まれてくるいのちの無事を確認しなくてはいけませんし、
生まれてきてからもずっと守っていかなくてはなりません。
尽きることのない心配と不安が付きまといますが、
これまで以上に強さを持って立ち向かっていかなくては、と思いを新たにしています。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
最後に。
共に歩み、支えてくれ、全てを受け止め続けてくれた夫に、このブログを捧げたいと思います。
私はあなたと一緒にいられたらどこででも楽しく暮らしていけるゆるぎない自信を持っています。
たとえ生涯子宝に恵まれなかったとしても。
だけど、やっぱりあなたと私の子供がほしいなあという気持ち、どこから来るのか分からない、この胸を突き上げるような気持ちを、あきらめずに持ち続けてみてよかったと思う。
だって、特別な仲間が、新しくわが家にやってくるんだから。
神様が、天使を待っていた私たちに、たったひとつ預けてくださったありがたいものだってことを、忘れないようにしようね。
大事に大事に育てていこう。
たぶん、新しい命から多くの学びを得ることになると思うし、たくさんの困難も待っていることと思う。
一緒に、成長していこうね。
人間できてない私ですが、これからもよろしくお願いします。
愛をこめて!
へいへいより

〜完〜



)、いつものように尿検査をして、院長先生の内診を心して待ちました。


することができました。
)まであとわずか






のです〜! 



でも体力のゲージが確実に減る・・・






)、することが多いのです。






2002年 5月

だったことが判明、