"さよなら"と"ごめん"と"ありがとう"

November 13 [Sun], 2011, 22:09
"いつも一緒だったのに、どうされたんですか?"

そんな部下の一言で思い出して…いや。

また、考えてしまった。


どれくらい経っただろう。

"あいつ"を辞めさせてから…と。



私は身分からか、朝廷では独りきりだった。

話す相手も遊ぶ相手も居なくて、仕事の毎日だった。

そんな時、"あいつ"と出会った。

"あいつ"は、話しをよく聞いてくれた。

"あいつ"は、私のバカな行動に付き合ってくれた。

"あいつ"は、悲しい時にいつも側にいてくれた。

私は"あいつ"に救われたんだ。


それなのに、私は…

"あいつ"を突き放してしまった。

独りになる悲しみを誰より知っているのに。

辞めさせる必要なんて無かった。

私が馬鹿な考えさえしなければ、"あいつ"を悲しませることも無かったんだ。


"さよなら"も言えなかった。

"あいつ"がそう言ってきたにもかかわらず、何も言えなかった…

今更、ただの気の迷いだったと言えなかったんだ。



私は"あいつ"に会いたい。

そして、言いたい。

"さよなら"と"ごめん"と…

"ありがとう"を。

戻って来てくれなんて、都合の良いことは言わない。

ただ、それだけが伝えたくて…

私は今も考える。

どれくらい経っただろうか、と。
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:ジンベエザメ/19960304/なりポチ
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生息地:広島県

分類:社会人

生年月日:1993/4/27
       1994/3/4
       1993/10/8

血液型:O/B/B

特徴:絵を描く(3名
    歌を歌いだす(2名
    イーブイ種が命(1名
    手ぶらーである(3名
    唸ったり吠えたりする(1名
    ツンデレが堪らない(2名
    笑顔はニヤリ(1名
    けもなーである(1名
    ドジッ子(1名
    めがねを架けている(2名
    「人生ノリで何とか成るくね?」(3名

こんな奴等ですが、
どうぞよろしくお願いします
読み続けてくださると喜んで泣きます。  
 
こんな物にまで目を通していただいて、
ありがとうござ妹子