マイナスからマイナスを見い出して、そこからプラスをすくい上げるのです 

2008年06月16日(月) 1時12分
おいしくないものをしぶしぶ食すことは、なかなかどうして意味があるもんだ。

あたし、食べることが好きでね。 おいしいものを探すこと、おいしいものに出会うこと、そのひとつひとつにいちいち感動する。はぁー、って、感心する。
おいしいものというのは、誰かが作っている訳で。 その誰かは、これを食べる誰かの幸せな笑顔を思い浮べたりするんだろうか、とか、そんなことを考える。
しかしながらあたしがごくたまにする料理という行為は、そんな素敵な心がけを源にしたりなどしていなくて。 ただこれを作ることを成し遂げる、それだけを頭の中に掲げながら作業に取り掛かっている。 …だがらそんなにはおいしくないのかな…(独り言)。 料理だって物語だって、作ってる真っ最中は誰かがそれに出会うことを考えてなんていないのかもね。 考えていたとしても、それより強いものがきっとある。

「これを、どうよいものにするか」。

これだよねー。



あ、それでね、最初に戻るけれども。
おいしいものを食べている時って、しあわせでね。 そのしあわせは、今抱えている様々ないやなことを払拭…まではいかなくても、一瞬だけでも忘れさせてくれる。
でも、おいしくないものってその逆でねぇ。 ただ、耐えるわけね、この…おいしくないものを食べる一時を。 でも耐えながら、考えるわけよ。 あー、そう言えば、あたしには片付けなきゃならないあんなことやこんなことがあったなー、って。 そこから冷静になれて、踏み出せる一歩がきっとあるのだ。

だから、おいしいものもおいしくないものも、あたしに栄養だけでない何かをもたらしてくれるのだと、思うわけです。
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