オリエンタルラジオ中田敦彦さんの手帳術「過ぎていく日常の中からネタを洗い出す」

November 18 [Tue], 2014, 14:16




(@DIME)



◎ついに完成した外付けハードディスク

 バラエティー番組やクイズ番組などで活躍するオリエンタルラジオ中田敦彦さん。その手帳の使い方は考え抜かれ、キチンと整理されたものだった。

「『最近ハマってることは?』『最近おもしろいことありました?』。僕らの仕事って、突き詰めるとそんな質問に対する答えやリアクションがほとんど。それに対応するには、何をしていたのか、何を話したのか、それに対してどう思ったかなどの情報を簡単に振り返れることが大事。そこで、それまでのメモ帳をやめて、手帳を活用することにしたんです。もう5〜6年前のことですね」

 使用するのは高橋書店の『No. 69』。最初からこの手帳だったという。

「当初は左ページはスケジュールだけだったんですが、今はスケジュール、ToDo、食事、会った人を記入してます。これらはその日のことを思い出すのに便利な項目なんです。この夕食、誰と食べた? この人と何を話した? 何日か日記が書けなくても、それをきっかけに内容を思い出し、何日か後でも書き込めるんです。

 使う手帳の種類、書き方はその人の職業、目的に応じて変わってくると思うんです。僕の場合は日常で起きたことの中から、トークネタをあぶり出すことを目的にした手帳。これさえ確認すれば、ネタが洗い出せ、しゃべる準備ができるようになっています。この手帳は、僕の外付けハードディスクみたいなものですね」

 そんな手帳と合わせ、常に持ち歩くのがコントや漫才のネタを書き込むA5サイズのノートだ。

「心から満足できるノートがずっとなかったのですが、この満寿屋の『MONOKAKIノート』は完璧です。重厚感ある丁寧な作りと、もともと原稿用紙を作っている会社のモノなので、薄いけれど裏写りしない紙が気に入ってます。さらに表紙の裏の厚紙がポイント。ノートにカバーをして使ってもこの厚紙があることで、書く時にカバーとの段差が気にならないんですよ。ノートフェチ的には重要なポイントだと思います」

 手にした瞬間「まさにこれこそオレのノートだ」と、心を射抜かれたそうだ。

「お気に入りの手帳やノートだと開きたい衝動が生まれて、実際書くと筆が乗ってきます。そこからどんなネタが生まれてくるか、自分でも楽しみなんです」

〈愛用の手帳はコレ!〉高橋書店『No.69デスクダイアリー〈黒〉』

スケジュールスペースを4分割して使用

一番左がその日のスケジュール。次いでジョギング、飲み会の予定、歯医者に行くなどのToDoで、実行できなければ×をつける。3番目はおいしかったお店の名前。結婚後は奥様の手料理も記入している。最後がその日に会った人で、いっしょに食事をした人には丸をつける。

その日の気づきからネタを洗い出す

その日の出来事や気づいたことを日記的にメモ。トークライブで使えそうな話題は丸く囲んで目立つようにし、別ページに抜き出す。

ロケ地などでスタンプラリー代わりに

表紙の裏側は、番組でもらったステッカーを貼ったり、ロケ先のスタンプを押したりのお楽しみコーナー。一年を振り返るのに役立つとか。

自作の巻末ページがお気に入り

読もうと思っている漫画、観たい映画をまとめたり、クイズ番組で答えられなかった問題や漢字、歴史上の人物などを記入、予習復習に使う。

毎日の体重を記入

簡易なリーディングダイエットとして、毎朝体重を計測して記入している。これを怠ると、なぜか体重が増えてしまうのだとか。

●書くのが楽しみになる
 こだわりの手帳&ノート
高橋書店
『No.69デスクダイアリー〈黒〉』1449円

ネタ作りは大変な作業なので書くことが楽しくなる手帳、ノートを常に探し求めてきた。ノートは満寿屋の『MONOKAKIノート 無罫A5』(1050円)を愛用。万年筆で記入している。

〈愛用のノートはコレ!〉

 

「僕の手帳を見せるとあまりの書き込みに引く人も多いです(笑)」

オリエンタルラジオ
中田敦彦さん

1982年9月27日生まれ、大阪府出身。慶應大学在学中にオリエンタルラジオを結成。バラエティーはもちろん、受験勉強で培った知識、雑学の豊富さを武器にクイズ番組などでも活躍中。文具に対しての造詣も深い。





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