ついに完結! 

August 31 [Mon], 2015, 23:31
ついにフールブレイブ完結いたしました!!

ブログでは途中となってしまいすみません。
とりあえず、風邪をひいてるので後日また詳しく報告したいと思います!

本当に長くお付き合いくださりありがとうございました!!

本の感想という名の考察だべだべ 拷問塔は眠らない〜悪の円環〜 

April 29 [Tue], 2014, 2:38
急に何の話じゃということで、mothyさんの書く悪ノシリーズとは別の話の感想ですよっと。
まぁ2巻でも言われていたけど、まるっきり関係ないってわけじゃないけどね。
世界そのものが違うわけだし。


以下、拷問の塔は眠らない および悪ノシリーズ未読の人にまったく配慮してません
そしてネタバレとか全部オープンにするので、大丈夫な人だけ追記ボタンをぽちっと。

読書の秋! 

September 28 [Sat], 2013, 2:42
ということで、今回は遂に発売された「ゆめにっき」の小説!

実際にはプレーしてないです。
あの広い世界を歩き続けるのがめんど…げふん

プレー動画はよく見ていたから世界観はわかるけど…初めて読む人にはどうだろ。
世界の描写わかりやすいかな?


今回の話の主体はずばり精神分析
なので、最初と言っていることちげーよとか、結局鳥人間は?とか
いろいろ謎が多いです。
あ、あくまでも著者日日日さんの見解であり、解釈だから当然今まで通り解釈は自由。

がっつりとした心理的な話やら、精神的な話があるので大人向きかな。
うちが頭悪いせいもあるだろうけど、精神分析の話やら心理学者の話は難しかった…。



ストーリーは「あなた」(以後まどつき)をみるプレイヤー的な視点から。
狭い部屋の中、まどつきが辺りを見回し、やがて眠りにつく。
めがさめたのは寝る前と同じ部屋。
ただ違うのは部屋の外には怖いものがないということ。
部屋を抜けるとそこには時計の文字盤のように並んだ12枚の扉達。
一つ扉を抜けるとそこは雨上がりの世界だった。
傘をさせば雨が降り、頭からかぶった信号機の止まれは嫌なものも全部止める。
全部が全部夢の中だからこそ、不可思議な現象もここでは常識になる。
まどつきは細くうっすらとしか開けない眼で次々と世界を旅し…。
ついに不思議な砂浜で主人公「わたし」(以後ポニ子)に出会う。
ポニ子は自分に興味を示さないまどつきに自分の持つ「夢」についての見解を話す。
それは心理学者達が考えた「夢」についての見解。
そしてそれらを調べたポニ子の「夢」についての知識。
自分は誰か。なぜまどつきが自分の世界に、いやなぜ自分がまどつきの夢にいるのかを問う。
答えないまどつきは部屋のスイッチをいじり始め…。



ネタバレなしでのストーリー解説はここまでかな。
この人の解釈面白いなーって感じ。で、あとは心理学者とかの話がががが…

むっ難しい。あと文章が若干くどい。
この人の作品を読むのが初めてなせいもあるだろうけど、くどいかなと。
あとは…そんなに心理学者に興味がない+知識がないから熱弁をふるわれても正直困る。と
いうか、この心理学者の話、この日日日さんは自分で完全に消化しきってから書いたのかな…。
若干消化不良のままのような印象が…。

あと言い忘れたけど、結構描写はグロいです。
海月のこと、内臓をむき出しにした人間とかそういう描写になってます。
うん。そういう表現かー。
したいさんは原作よりもぺったんこらしいです。

この小説で評価したいなーと思ったのは一部を除いて名称が一切ないことです。
あと風景の描写がやったことのある人にはすごくわかりやすい(未プレイだけど)。
それでいて海月はともかくキャラクターがわかる人にとってはわかりやすい描写になっています。
みたことない人にも…わかりやすいとは思う。
ストーリー紹介でまどつき、ポニ子って言ったけどその名前の由来になりそうなのは一切でないっす。
一応ゲームではまどつきはまどつきなんだけどね。何せポニ子(わたし)は自分が誰なのかさえ分からない状態なんでまどつきの名前もないです。

一部、と言ったのは
センチメンタルコムロマイケルサカモトダダ先生ね。
「先生」としか出ていなかったけど。

ちょーっと残念だったのはまどつきがまぁ、伏せるけど●●しちゃった●●●の●●で、●●が●●った●●だったせいもあるんだけど、鳥人間達の解釈がなかったことかな。

あとは医者とのやり取り。
最後あたりは全部心療の話。
「ゆめにっき」だし間違いではないけど、もうちょっといろいろ解釈があってもよかったとおもう。
モノ子モノ江についてとか、鳥人間とか。
エフェクトについての解釈もなぁ。

医者も箱庭治療中に一番の傷をえぐるなしw
箱庭治療中のエフェクトに対する解釈もないのがなぁ。
実際にそういう治療を受けたことはないんで全ては想像だけど、この医者の態度、解釈の仕方はわりとイライラさせるなぁと。
勝手な解釈と、主人公への追及の仕方。
例えば…う〜〜んいいたとえが浮かばなくて悪いけど、
自分のせいで死なせた犬のはらわたを「これは何のなんですか」って聞くみたいな。
責任を感じて落ち込み、心に傷を負った人に
「これは貴方が殺した犬からはみ出たはらわたです。貴方が不注意で死なせました」
って言っているのと同じような行為。
そりゃ心の傷の度合いにもよるけど、それが例えば親友のように仲のよかった犬だとして(作品中のはそれどころじゃないけど)発狂するのは目に見えているのではないかと。

実際もそういう治療なのかは本当にわからんよ。
でも、うちの親友で一人まぁそういうのにかかったことのある奴の話では追い詰めたり、傷をざっくりえぐったりせず、まず不安定は足場を固め、自分が何なのか、どうしたいのかをはっきりさせ、それから現在も治療中だそうけど、一番の根っこはそれからだそうです。
彼女は未だに治療中だけど、落ち着いてから今根っこを掘り出しているけども興奮したりパニックになることなく冷静に話をしているそうな。
最近はうちにもその当時の話とかしてくれるようになったし。

そういう話とか聞いていると、この医者の対処方法は間違っている気がすると思っちゃうんだよなぁ。
どうして、まだ自分が治療を受けているのか、どうして先生ですら謎の物体に見えるのかをきちんと片づけてから夢の話を少しずつきちんと片づけていかなかったのか。
そりゃ●●を失った悲しみは大きいけどさ。
ちょっとデリカシーが…ね。


全体的にはなかなか面白いし、なるほどなーと思うけど何よりこの精神科医がね。
大きなマイナスポイントかな。
なんで、ゆめにっきを実際にプレーしたことのある人、動画でいろいろな解釈を聞いたことがある人にはお薦めかなと。

未プレイ+噂でしかしらんor精神病とか興味ねぇorポニ子視点?ふざけんなks、と言う人にはやや不向きかも。

ポニ子してんなのは発売する前から予測はしているだろうけどね。
だって他に適任者いないし。
赤の王の解釈はわりと好きかも。だから眼が覚めるのかとね。


というわけで自分的には
★★★☆☆

青鬼感想 

March 02 [Sat], 2013, 1:59
いつもながら小説の感想には激しくネタばれを含みます

・よむつもりねぇーから
・よみおわったぜひゃっほーい!
・ネタばれしてても大丈夫だぜぃ


という方のみスクロールぷりーず
そしてmixiで書いたんだ。
ひさしぶりの更新がこれですいませんorz









はい。
エンター押す作業を連日やっていたからもう無駄改行しない。


小説青鬼はあの最初の頃の
「いじめっこの卓郎君!」
的な感じ。
で、ぶっちゃけかなり時事ネタ。偶然かぶっただけかもしれないけどこれはちょっとなぁ…のレベル。
いじめはよくないけど…う〜〜ん。

とりあえず登場人物紹介
・シュン
転校してきた内気な少年。ゲーム作りが趣味
イメージ的には初期の青鬼に出てきたカズヤ的な感じ。
っていうかいじめられっこは違うと思うけど、これって作者じゃね?

・杏奈
委員長。霊感の強い子で、両親を事故で失った後から霊を視覚して会話することができるほど強い子。実はかなりの伏線。
両親の死の真相を知っている。シュンが想いを寄せているがまったく伝わっていない。というかそれ以前の問題が…。

・卓郎
バージョンアップされるごとにちょっといいやつになっていたけど、気のせいだった。かなり歪んだ性格をしていて、現在の社会問題になっている、とある中学生がモデルじゃね?というほどのいじめっ子。いやまじでネットで素性さらされた上に大批判を受けた中学生といじめ内容が…。
げふん。
最悪ないじめっ子。うん。それでいいや。
大手ホームセンターの息子で、青鬼の住むジェイルハウスを所有。とある理由で忍び込んだ。
バージョン通して青鬼によく食べられてる。多分好物。


・たけし
安定のマナーモード。顔面格差は免れたかと思ったらあとがきw
卓郎の腰ぎんちゃく。何かと叫んでうるさい。そして最初?の被害者。
おっそろしいことにこいつのせいでカラーページで見開きが…。わかっていても開いてしまう青鬼。うん。あー怖かった。
青鬼はあんまり好きじゃないのか、鼠達にあげちゃった。
顔面格差のせいか…。

・美香
卓郎の彼女?連れ? 原作よりは多少可哀そうな子。
んで、やっぱり…。
彼女とシュンの会話に注目していれば何が起きているのかすぐわかるかも。
元陸上部だったらしい。
ちなみに原作での青鬼をよ〜〜〜くとらえたセリフは健在wうん。青鬼服着れないもんね。仕方ないね。

・ひろし
われらがひろし。かなり美化度が上がってます。クォーターらしく、シュンが彼の外見を描写するシーンは若干BLがかってますありがとうございます。えーっと…ざっと書いてある描写を纏めると…
透き通るような白い肌とシャープな顔立ち。間近で見る彼の肌はドーランを塗ったように白く、まつ毛が長くて人形のよう。
え?全然そうは見えねぇよタコ?
げふん。心のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲の調子が(強制終了)
とりあえず、人間には興味がないけども人間でなくなったものならOK
非科学的なことは信じないけど友達は信じる。


・青鬼
主人公兼マスコット。
大きな瞳がぷりてぃーな青い巨人。今作では青い鼠・青いバッタ・スクワット・目玉沢山・スライム的なの…と友達もたくさん。
声真似がうまく、かくれんぼも見つけるのが得意。
かなりの面食いらしく、卓郎がお気に入り。鼠に餌をあげたり、美香に駆けっこで負けたのが悔しくて、ジャンピンぐスクワットをしたりおちゃめ。
家のドアが狭くて移動にはちょっと不便そう。でもめげない。


ストーリーは
いじめと自殺に関する時事ネタ。
悪いけど、いじめられっこ・自殺願望あります子。本読まないからね?
読む余裕があるってことは虐められている妄想・誰か構ってじゃないと自殺してやるーっていう子なら読むだろうけど。
まぁいっか。

えぇと。いじめられっこのシュンが作った“脱出ゲーム”をひろしが最初にプレイ。ゲームの出来をほめられ、喜んでいたシュンは帰ってしまったひろしを見送り、作成を続けているとどこから来たのかいじめっ子の卓郎が。
虐めを超えた虐めを受けているシュンの目の前でパソコンが壊され、大事なポーチが池に投げ捨てられてしまった。

落ち込むシュンが顔を上げると噂に名高い幽霊屋敷のジェイルハウスがすぐ目の前に。
そこには腰ぎんちゃくたけしと、美香の姿。そして大きな箱を持ってきた卓郎。なかなか開かない玄関に苛立つ卓郎だが、玄関はびくともしない。
偶然通りかかった委員長杏奈と共に3人の行動を調べていると、突然現れたひろしに驚き、叫び声で卓郎達を呼んでしまう。
卓郎達と合流してしまい、玄関に向かうとなぜか開いている扉。そして中に運び込まれた段ボール。
そして背後で閉まる扉。


とまぁ始まるわけで。
たけし城マナーモードは健在。おまけに見開きページで、ゲームをやった人ならあるあるのトラウマ的な構図が…。
あれなぁー。バージョンが上がって見つけられやすくなった上にフェイントかましてくるからなー。それに絶対逃げられない場面で隠れると牙剥いてくるし。あのドキドキ感であれは怖い。
うん。あれは…ねぇ。
今回は本館のみ。それに地下室も牢屋以外なし。ver3.0を舞台にしているらしい。はんぺんいるけどいいのか?ww
描写はかまいたちの夜のプレイ動画しかみてないからよくわかんないけど、けっこうグロ細やかに書かれている感じ。
青鬼プレイできる人はまぁ大丈夫じゃない?

卓郎のゲスさには巻き戻んなくってもよかった気がするけど…。
死亡組は記憶そのままだったら面白かったのにw

とりあえず言えること
・ドアップ青鬼こぇえよ!
・表紙の青鬼が可愛く見えてきた不思議
・とくに目が。
・ひろしの薄い本はよ
・卓郎ざまぁぁぁぁぁ
・美香は細く薄くなりました。
・今作では美香わりといい子。
・作者=主人公
・青鬼はゲームです。
・たけし?なんだっけそれ
・杏奈の特性と周囲の反応に要注意

こんな感じかな。
いや〜〜〜。見開きわかっていたけどビビったわ―。
まぁその前の会話がね。十二国記図南の翼みたいでなぁー。
人妖との会話、ぞくっとするもんな。あんな感じ。
ゲームであんなイベントあったら
某青鬼の突然の高速移動に椅子から転げ落ちた、p実況者とか、絶叫のプロ実況者とかみたいに、言葉失いそうw
んで、しばらくクローゼットに隠れられなくなるわww
ムリムリ


ゆめにっきも小説化するらしいけど…あの世界をどう解釈するんだろう?
ポニ子視点とか、オリジナルの別の主人公立てるのかな?
でないと無理な気が…。
で、やっぱり最後は変えないでほしいな。あれを踏まえたうえでの解釈をした小説であってほしい。
今回みたいに時事ネタには走らないでほしい…。まじで。

フールブレイヴ第172話「一致…?」 

December 01 [Sat], 2012, 2:07

 霧の中を歩いていたはずが、鉄格子がみえウェハースは辺りを見回す。
気がつけば周囲は壁に囲まれ、生垣が見当たらない。
「こっここは…。あっあの処刑場…。」
 静かな空間に自分の声だけがこだまし、びくりと体を震わせると続いて聞こえる音に体を縮まらせた。

『ファザーン様。ジキタリス様の命により此方に1軍に属している者を許可無く通すわけには…。』
『わかっています。道中は目隠しをいたしましたし、魔剣士の命でもある魔剣をお預かりしています。
 有事の際は叔父、父共に亡き者に。
 ジキタリス様には食事が終わり次第私から報告いたしますのでよろしいでしょうか?』
 遠くで聞こえる声にそういえばこんな会話をしていたかな?と考える。
この後一族追放と聞いてあんまり覚えていない。

『ファザーン様がそうおっしゃるなら…。スウォルド様、くれぐれも粗相は起こさないでくださいよ…。
 ジキタリス様もまだ復帰できませんし…。』
『わかっています。ジキタリス様のご迷惑になるようなことはいたしません。
 ただ魔剣士一族の当主より言伝を承ってますのでそれをと。』
 記憶の中かなぁと考えるウェハースは何にも考えず、この後来る追放という言葉に対しちょっとだけ構えてみる。
ファザーンといえば2軍を統括する四天王の名前だ。
コードネームで呼び合うために本名は知らない。
大体そのコードネームですら全部を思い出せない。
 アサ…なんとかファザーンだった気がするが、その前にひとつあったような気もしないでもない。

『ウェハース。久方ぶりだな。』
 現れたのは弟のスウォルド。生まれて幾日かのスウォルドに小さな剣を当てられ吹っ飛ばされたことがある。
そういえば自分の本来の生まれ持った魔剣はどこにいったのかな?と存在を思い出した。
 うんと小さくて役に立たないほどの切れ味だったきがするなぁと思うが、主の強さに比例する魔剣は現在魔界のどこかで行方不明だ。

『キルに無理を言ってね。それより。よくも一族の顔に泥を塗ってくれたね。おまけに鬼一族にまで…』
 キル?そういえばそうだ。四天王のコードネームは確かキル=アサシ=ファザーンだったはず。
キルと同じ名前なのかと感心した覚えがあった。
 それじゃあきっとこの弟がいっているのはファザーンのほうかな?と首をかしげるが暗闇に潜むかすかな気配に目を向けた。
 記憶があいまいではっきり見えないが、暗闇の中に小さな影が見える。
あれ?と考えるが弟の言葉に再び落ち込む。
『これだけはどうしても伝えたくてね。父さんから…一族から全員一致で決まった。
 お前は永遠に一族から追放だと。そしてもはや俺の兄ですらない。
 わかったな?我が一族にお前のような弱者など初めからいなかったのだ。
 敵に背を向け陰に隠れて味方に損害をきたす愚か者など…』
 そういえば一軍にいたなぁと思うと、今いるここは魔王城ということを思い出し、不意に赤毛の副将を思い出した。

 思えばあの副将のおかげで今は犬が苦手だ。
確か一族最強といわれた叔父、ストロンガスの弟子。そして弟の兄弟子だったはず。
 修行中など雑用を任されていた最中、手合わせでストロンガスを倒したのを見たことがある。
今でも四天王長に頼み剣を教えてもらっていると聞いたことがあるような気もするなぁ、と過去の記憶にののしられながらぼんやり考えていた。

『一度たりとも戦場でまともに戦ったことのないやつに言い訳を言う権限はない。』
 いつも強いのばかり相手で戦う隙すらないからしかたないじゃないか、と心の中でつぶやく。
もっとも、魔王軍1軍に所属していたのは魔剣士一族であるから。
一族の名が高いためにランクが下げられず、二番隊のさらに13に分かれた小隊のひとつに所属していたのだ。
 小事であればこの小隊のみで十分という戦力の中、当然強過ぎるような厄介ごとはない。
ほとんど喧嘩の仲裁などが関の山。
 ウェハースはそれらに対して、喧嘩に油を注ぐ・物を破壊するや、
仲裁するはずが間に入りながらも止められずに揉まれているなど、まるで役に立たない活躍ばかりを残していた。

 唯一できたのは魔剣士一族が趣味としている創作料理のみ。
9割方有害物となる一族と違い、なんとなくそれなりの物を作ることができる。
 つまり魔剣士一族らしくない魔剣士ということだ。

『いや。忘れてはならなかったな。お前だったからこそ、甥のキルが生まれた。それだけは誰にもできないことだ。』
 たしかキルは若いながらにも魔王軍2軍にいるとかで、たまにその話を聞いたことがあった気もする。
勉強家だったから策士が多い2軍かぁ、といまさら感心すると首をかしげた。
 2軍の軍団長は確かホースなんとかで、何とかの月とかいう一行が魔法を使えない体にしたので引退してずいぶん空席だったはず。
 1軍から移動する少し前にその席が埋まって、そこの指示で2軍に降格というか移動になったのだ。
情報の整理やその他雑用をこなす五番隊に配属になったがキルの姿はまったく見なかった。
 そこでファザーンという四天王のコードネームを知り、キルと同じ名前かと感心した気もする。

『父さん。明日、執行場の牢へ移送されます。
 今夜は魔の神にでも自分の犯した罪を悔やみ、謝罪していてください。』
 キルもいたのか、と思うと同時にはっと気がついた。もうぼんやりしか見えないが、弟と一緒にいるのはどこにいたのか息子の姿。
「もっもしかして…ファザーン様とキルは…。」
 ウェハースはいつの間にか別の風景に移っているのも気がつかず、今までに見せたことがないほど深刻な顔をする。
「名前も同じ…。つっつまりファザーン様は…キルの友人か!」
 蝙蝠を通して見張っていた2人が肘掛から腕をはずし、偶然その声が聞こえた小さな鬼の片頬が引き吊れる。
そんなことは露知らないウェハースは長年の疑問が解けたとばかりに頷き、
幻覚で現れた霧のドラゴンに声にならない悲鳴を上げ、一目散に生垣に頭をねじ込み隠れる。
 
すぐに霧が魚の形になったが、ウェハースは頭を隠しただけの状態でぶるぶると震えているだけだ。
 

フールブレイヴ第171話「精霊の記憶」 

December 01 [Sat], 2012, 2:03
 なぜ自分はこの人と行動しているんだろうか、と考えるジミーは、
霧でアイアンが掴む腕以外見えていないことを確かめ、帽子をずらす。

「――――。―――。」
「えぇ!?なにかいったのぉ?ねぇこっちにみちあるよ!」
 来た道を戻っているからそっちじゃない、と言うジミーの言葉を無視したアイアンはズルズルとジミーを引きずる。
「―――。―――。」
「え?こっちじゃないのぉ?じゃああっち?」
 ようやく立ち止まったアイアンにジミーは合わせていた歩調に息を整えた。
「なんかジミーくんのこえがきこえにくいよー。」
「―――。―――。―――。」
 ぶつぶつというアイアンにジミーははっきりと告げる。
この霧の中ではアイアンの力が弱まっていると。
 またもや聴こえていなかったのか理解しなかったのか、反応せずに歩くアイアンにジミーは大きく息を吐いた。
「うちがちゃぁんとジミーくんまもってあげるからね!」
「――。」
 あさっての方向を振り向くアイアンにジミーは前、と注意するがそのまま生垣へと衝突する。
ぶちりとジミーの中で何かが切れるがアイアンは強引に生垣へと入ろうとし、気が付いていない。


 不意にがさがさと音がし、ジミーは眉を寄せた。
「―――。―――。」
「なにかくるのかなぁ?」
 何かが歩く音がし、ジミーは角から出てきた姿に目を見張った。
アイアンにはまだ見えていないが人ではない。
「《おや、人間の娘が1人と…はて。人の子にしては妙な気配の男一匹よ。
 なんとも奇妙な組み合わせよのぅ。》」
 姿を現したのは4つ足の獅子の体に女の顔…スフィンクスだ。
岩に似た性質の身体を震わせ、首をかしげる。
スフィンクスの言葉にジミーは深く帽子を被り“眼”を隠す。
アイアンはようやく見えてきた姿に首をかしげ、猫?と呟く。

「《わらが猫とな。わら達スフィンクスを猫とな。
 頭の悪い小娘めの知識は貧しきものよ。
 わらの出す問いに答えられればわらは退こう。
 間違えし時は入り口まで戻ってもらおうか。》
 ほぼ無表情なスフィンクスは楽しげに笑い、行く手をふさぐ。
「なぞなぞ?」
「《わらの相手は娘がするのかぃ?わらとしては男、お前に問いたい。》」
 首をかしげるアイアンにジミーは身構える。

「《わらは問う。闇の精霊シェイドと風の精霊シルフの子にして人の子でありしお前に問う。
 最初は小さく狡賢き者。次に来るは気ままな者。猛き者に続き、臆病者が姿を現す。
 さて、その次に姿を現すのは何か?答えよ男。》」
 笑うスフィンクスの問いにジミーは言葉を詰まらせた。
「せいれーってよくえほんにいるの?ジミーくんはせいれーなひとなの?」
 首をかしげすぎて体がくの字以上になっているアイアンにジミーはちらりと目を向けた。
わかっていなさそうなアイアンはさておきジミーはひとまずスフィンクスの問いを考える。

(最初が小さくて…次が気まま…。小さい…ミミズ?あぁ蟻かも知れない。ダニ?)
 ジミーはぶつぶつと考えるが出てくるのは虫ばかりで思いつかない。
「《それにしても面白き男よ。羽はお有りか?》」
「-――!」
 笑うスフィンクスにうるさいというと再び考えに没頭する。まるで意味がわからない。
「――。――。」
「たけきものってつよいの?つよいといえばとらさんだよね!」
 猛きもの、と意味を考えるジミーの独り言にアイアンはのんきな声を上げた。
「だってとらさんってふさふさのけがはえてて、がおーって!2ひゃくじゅうのしもべだっけ?」
「《娘。馬鹿という言葉を超える存在だ。言いたいのはライオンか?百獣の王であり僕でもない。》」
 あきれた様子のスフィンクスはアイアンの言葉を訂正し、長くなりそうだとその場に伏せる。

(なんか…魔物に悪いことした気分…。猛きものでライオン…じゃなくて虎とか。
 虎?えぇっとなんだっけ…。聞いたことがあるのに…。)
 ここで時間を食うわけには行かないと、ジミーは懐を探り薄い本を取り出した。
「《スピリットグリフか?ほぅ…。わらははじめてみるな。精霊の記憶したものをみる…。》」
 面白い、というスフィンクスにジミーの手が止まった。

フールブレイヴ第170話「分離」 

December 01 [Sat], 2012, 2:02
 突然手を叩かれたエリーは目の前をさえぎる生垣を睨む。
足元には氷の礫。
これが当たったのかと踏み潰すと仕方なく迂回する道を探る。

「それにして霧が濃いな…。嫌なことばかり頭をよぎる…。」
 霧はじめじめとした感触はなく、足元でひらひらとするコートは湿気ってない。
いつでも戦えるよう短剣を片手に取ると気配を探りながら慎重に行動する。
今大型の魔物に襲われてはかなり消耗してしまう。
「あの馬鹿らを早く見つけないと…。!!」
 突然の気配に身構えるエリーの目の前で生垣が破壊された。
斬りかかろうとした所で気が付いたエリーはジュリアンの拳をかわし、落ち着けと小さな水泡を顔に投げる。

「あれ?エリー!チャーリー君と手を繋いでいたんだけど引っ張られてここに…。」
「壁を破壊して来たと言うわけか…。爆裂の属性はだてじゃないな。」
 迷路を完全に無視しているな、と呆れるエリーはジュリアンを見てはっと目を見開いた。


 真っ白な霧にこれが綿あめであったら、と考えるベルフェゴは不意に感じる気配に顔をこわばらせる。
震える足が止まらない。
「そっ、そこに誰が…。」
 感じる気配は知っているもの。
何がいるのかを分かってしまったベルフェゴは震えながら霧に徐々に現れた“人”を見つめた。
「フローラの霧は本当にうまい具合にできてるよ…。」
 “現れた人”はニヤリと笑い、長い犬歯を見せる。
「君には釘を刺しておかないとね…。」
「言うつもりもないし、すっ、すぐ皆気づく!」
 優しい口調で言うのに対し、ベルフェゴは言葉を搾り出した。
その言葉に満足したのか約束だよ、と言い残し霧の中へと吸い込まれるように消えていく。
 当てられていた魔力が消え、膝をつくベルフェゴは息を整え大きく息を吸いこんだ。

フールブレイヴ第169話「4軍 霧の迷宮」 

December 01 [Sat], 2012, 1:58
 一行が通ってもまだ広い跳ね橋を通り、見上げるほど大きな扉を見上げる。

茨に囲まれた逆さ十字に舞う羽。にらみ合う、蝙蝠のような翼を生やした巨大な一対の生物。そ
れがチャーリーの見上げた扉からえた装飾の印象だ。
大きく息を吸うと意を決したかのように声を張り上げる。

「我、“絆”の性を受けし天性の勇者。汝が先に鎮座する魔の王を倒さんがため、フレッシュミントより参った。
 この扉を開け、我らを入れよ。我名はチャーリー=ポウェルズ。ひらけ魔の門よ!」
 光を放つ大扉は軋みながら大きく、一行を招くかのように内へと開く。
砂煙を上げながら轟音と共に完全に開くと数匹の蝙蝠が飛び出してきた。

《天性の勇者よ。我らの領域に入りたくば我らと戦いし者のみを入れよ。
 ここより先に入りし者は全て我らの攻撃対象とせん。
 さぁ、臆すことなく歩みを進めよ。
 愚かなる勇気を振り絞り、その愚かな正義を我に示してみせよ。
 我らが王を倒さんとするもの、我ら4の試練を越え証を奪いてみよ。》
 城の中から響く声は男なのか女なのかはっきりしない。
だが、明らかな敵意が含まれていることにチャーリー達はぶるりと身体を震わせた。
この敵意と殺気は間違いなく四天王長と名乗ったあの赤毛の女性…シィルーズだ。
だが少し声の感じは違う。
 どこかで聞いたような気がしたチャーリーだが、すぐに頭を振り切り替える。

「パシさんとヘイラーさんは宿に戻っていてください。ちゃんと休みに戻りますから。」
 先ほどの言葉に従い、戦闘員ではない2人にチャーリーはそう言う。
戦うことのできない2人はわかったと頷いた。
「あぁ分かった。無理せず休みに戻るんだぞ。いいな?」
「わっわしらも何度かやっ宿に戻ったんじゃから無理するんじゃないぞ。」
 手を振り見送る2人を背に、一歩踏み出し先導をきると一行もそれに続く。
「まっくらぁ。」
「本当に暗いな…。」
 中に入ると先は見えない闇に包まれている。
一行が中に入る頃合を見計らうように大扉は再び轟音をたて閉じられた。
完全な闇になると同時に光る霧が辺りを包み、ぼんやりと闇を照らす。

「なにかしら…。気をつけて。何か巨大なものが見えるわ。」
 魔法をすぐ出せるよう構えるネティベルにジュリアンもすぐ攻撃できるよう構える。
あたりが見渡せるほど明るくなると生垣が姿を現した。
 一行を待つかのように開いた切れ込みの向こうは霧が深く見通すことはできない。


《ようこそ。ここは幻とまやかしの領域、無限迷宮。
            さぁ、私の花園に足を踏み入れなさい。
                   この4軍の領域へ。さぁ。お入りなさい。》
 響く声は若い女性の声。軽やかに笑う声はあのシィルーズではない。
 さすがに最初にいるはずはない、と首を振るチャーリー達は顔を見合わせ迷宮へと足を進める。
「皆さん、離れないでいきましょう…。何が待っているか分かりませんし。」
「そうだ!いい事思いつきました!前にいる人と手を繋げばはぐれませんよ!ね!」
 慎重に進むチャーリーにジュリアンはそうだと目の前にいるポリッターの手を掴む。
驚くポリッターだったがすぐにキャシーと手を繋ぎ、キャシーはウェハースの手を取る。
チャーリーも傍にいたネティベルと手を繋ぎ、ネティベルはエリーの手を取る。
アイアンはジミーと手を繋ぎ、ジミーはほんの少し立ち止まると帽子をわずかに上へと直した。

「あれ…ベルフェゴ?」
「アイアンとジミーもいないわ…。…エリー?」
 振り返ったチャーリーは弟の姿を探すが姿は見えない。
キャシーの大きな体の影も見えず、一瞬切れる霧にだれもいないことに気が付いた。
それどころか来たはずの道がない。
「この迷路…。ただの迷路じゃないわ。まったくエリー…手を離すなんて。チャーリー!ジュリアンは!?」
「えっ!?僕と手を繋いで…。いない…。」
 あせるネティベルはチャーリーを振り向き、声を張り上げる。
すぐに手に力をこめるとネティベルは素早く麻紐を取り出し、チャーリーの腕と自分の腕を結びつけた。
「これではぐれないと思うわ…。気をつけて。ここにいる四天王を倒せばすぐに合流できるはずよ。」

フールブレイヴ第168話「開城」 

December 01 [Sat], 2012, 1:51
 不気味なほど魔物に出会わなかったチャーリー達は目の前にそびえ立つおどろおどろしい城を見上げた。
ここに人々を脅かす魔王が…それを守護する四天王がいる。
そしてあの人も。

「皆、武器は大丈夫ですか?」
 振り返ったチャーリーに仲間達は頷いた。
思えば随分たくさん仲間がいるんだ、と改めて思い自分の性である“絆”の力を知る。

 魔王城でめったに人死には出ないと亭主は言っていた。
それでも負ければここにくる資格はなくなる。
 そして勇者としての力を失い、紋が目に見えなくなると。
例外は亭主の知る限りでもたった一人らしい。

紋は勇者としての目印で今は見えているが、魔王に負けると紋は目に見えなくなり、死ぬ時に再び現れ、魂を経験や力と共に天へと持ち帰る…と。
銀月の勇者は魔王と戦う資格を失うことなく、敗れた後も…今もなお、その力を所有し続けている。
強すぎる力に紋が死ぬ瞬間までの主として認めてしまったからだと、天界にいる時教わった。

 改めて一人ひとりの顔を見る。
「準備万端です。」
家政婦のような姿をした格闘家ジュリアン。

「いつでも行けるわよ。サポートは任せて。」
一行を常に束ねてくれた白魔導師ネティベル。

「持てる力の限りを出し尽くそう。」
同じく一行を束ね自分をも引いてくれた暗殺者エリー。

「絶対勝ちましょうね!」
ネティベルの弟子でベルフェゴの友達でもある黒魔導師ポリッター。

「がんばろう!!今度おいしいごはん作るね!」
大柄な姿で心も広く、優しくて明るい射手キャシー。

「――――――。――――――。―――。」
普段の声は聞こえないけれども不思議な歌を歌い、魔物を召喚する吟遊詩人改め、召喚術師ジミー。

「ジミーくんがねぇ。がんばろうって。うちもやるからがんばろうね!」
ジミーの歌声に合わせ踊ることで、魔物を召喚する儀式を舞う踊り子アイアン。

「わっわしは手伝うことも何もできないが、精一杯応援しておるよ。」
途中離脱してしまい、現在は離脱しながらも付いてきてくれた騎士パシ。

「兄ちゃん、俺もできる限り頑張るから。」
自分のせいで今まで迷惑をかけてしまった弟である剣士ベルフェゴ。

「おっおいらもがっがんばっる…。まっまかせて…。」
魔物でありながらも自分に力を貸してくれた魔剣士ウェハース。


 こんなにも多くの人が自分に力を貸してくれた、とチャーリーは1人心の中で頷き、感謝の言葉をうちでする。
「それじゃあ…行きますよ。」
 周囲は深い堀で囲まれた城へ続く跳ね橋へと向き直った。
一行を待ち構える大扉は細やかな装飾が施され、ノーストラリア城よりもはるかに豪華だ。

だが、同時にどこか禍々しくも見える。

フールブレイヴ第167話「4軍」 

December 01 [Sat], 2012, 1:46
 四天王の間…勇者一行を最初に出迎えるのは幻術と妖術の軍、4軍フローラだ。

動きやすいパンツをはき、武器を装備する。

彼女の持ち場は霧深い沼の巨大迷路。
実際の部屋としては無限迷路なんてありえるはずがないのだが、
四天王の間には古の魔法がかけられ、四天王が破れるまで異空間に勇者もろとも飛ばされるのだ。

 負けた四天王は証として宝玉を渡す。
それを次の部屋に続く扉にはめれば扉は開き、次に進める。

一度勝ってしまえば入り口に魔法陣が現れ、城に入る際最後に現れた魔法陣まで一瞬で移動できるようになる。
四天王の代わりに副将がその任をおっても、各隊隊長3人がその任をおっても良いが、
その場合自ら撤退しない限り、勝つか死ぬかの2択となる。
 四天王は相手の力量に合わせ出撃するか否かを決めるのだが、四天王が全員出たのは過去に2度のみ。
前魔王の時代でまだ魔界人の種類が少ない時代と、
今の魔王、ロードクロサイトの代…銀月の勇者の時だけだといわれている。

 前魔王の時代の勇者は神々に与えられた道具を巧みに使う戦術で四天王を倒し、
魔王の4本ある腕のひとつを切り落とした。
逆鱗に触れた勇者一行は前魔王の魔法に破れ、死んだというよりこの世から跡形もなく消滅した。

 一方銀月の一行は四天王のうち一匹を葬り、銀月の勇者は単独で四天王長を葬った。
また、2軍の長の魔力を断ち切り、二度と魔法が使えない身体にしたのだ。


 フローラは以前戦った勇者…銀月の勇者チューベローズとの戦いを思い返す。
無限迷宮は絆を分かち、幻覚へと追い込む幻術と妖術の軍らしい精神攻撃の礎に過ぎない。
本来ならば自分と対峙する時には精神的にも疲弊しているはず。
これまでに彼女が相手してきた勇者はみんなそうだった。
ロードクロサイトの戦いたい、と言う言葉に迷宮を抜けられれば勝ち、という風にしてきた。
 しかし、銀月の一行はどんなに引き離しても、まるでそこにいるのが分かっているかのように互いに疲弊せず、自分と全員そろって対峙した。


「また武器振るわなきゃだめそうね…。アナンタ、イルヤン。準備しなさい。
 今回は出てもらうわよ。ユルングも含めてね。」
「分かってるよ。」
「“コレ”ハボクガ持ッテイル。」
 迷宮の最終点検を終えたフローラは後ろに控えている少年らを振り返る。
懐へ何かをしまうイルヤンはアナンタと頷き合い姿を消した。
フローラもすぐにその場を立ち去り、静かに勇者一行を待つ迷路だけが霧に覆われ姿を隠す。
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オリジナル小説公開中! 現在はRPG風ギャグ系です。超暇な魔王が思いついたのは勇者一行についていってレベルアップをしてやろうと… ところが出会ったのは総勢11人の個性が濃すぎる勇者一行だった。 四天王戦になってからは深刻な突っ込み不足が…。 現在四天王戦完結まで公開中。