too big FISH!! 

August 30 [Wed], 2006, 8:36
基本的に魚は苦手なので、うーん、それでパスしてたわけでもないのだけれど。ファンタジックなものなんてやりすぎちゃあよくないのと、あまりに猫や杓子が褒めるので敬遠しがちだったティム・バートン。いやはや、なんて素敵な映画だろうと、感激もいい塩梅の疲れと酒(ジムビー×ジンジャーエールが、最近もっぱらのお気に入り)で見るのに時間かかっちゃった。ずいぶん遠回りして生きてしまったと後悔をしながらも、父親の大きさと息子の可愛らしさ(ボクも息子なのに、よくもまぁ言えるもんだ)というのはいいなぁなんて、ちょっと父親と一献なんて思ったのはここだけの話にしておく。しかし、あの話は、息子の純粋さと父親を愛する気持ちというのがミソになっていて、あんなふうにキレイゴト(物語はものすごくきれいであるけれども)抜きで、夢のような話をできるなんて。みんなあんな風に、例えばそう、いま隣にいる誰かとも話ができたらいい。そのために何ができるのかすこし考えてみようかなんて思ったりもするのだ。人生というものに神様は、ときに残酷な物語を用意するわけだけれど、忘れながら生きることももちろん現実には必要かもしれないけれど、その物語を理解しそして悲劇を乗り越えられたら格別の喜びがそこにはあるのだ。父の死と言う現実も、死際にでもわかり合えた喜びは、たとえ命と引き換えにでも手に入れるべき高潔な理想であるのかもしれない。ただそう、父親が本当の話をしたり、息子が「父さんは話が好きだから…」みたいなことを言っても面白くもなんともない。だからこそ、みんなが憧れるような、そして時代の抱えた諸問題を軽々と飛び越えてしまうようなそんな冒険譚のエンディングを書くことが可能なのだ。
ボクらのエンディングは未だ決まらないけれども、笑顔で手を振ることのできるようなエンディングにしたいものだと思う訳で、そのためには、自分自身が自分と向き合いながら、精一杯、日常に起こりうる事件をさける訳ではなく、積極果敢に挑んでいくような生き方をしようと思うのだ。

夏が終わろうとしているけれども、秋が、間髪入れずにやってくるわけで、そういうことはすでに決められてしまっているのだ。

そんなことを思う、2006年の晩夏、いやいや、暑さは続きそうである。

お腹が痛い 

June 22 [Wed], 2005, 16:56
 彼女の機嫌の悪さは、昨夜、最高潮に達し、ボクはなんだか今朝から調子が悪い。何年ぶりだろう、このお腹の痛い感じ。小学生の頃、「お腹と背中がくっつ」きそうになったのを思い出す。ビール腹が解消されていいかもしれない…なんて言ってる場合ではない。なにか悪いものでも食べたのか、なんだかんだで昨日の昼からなんにも食べていないせいなのか。結局、昼食にカレーを食べる。こんな時カレーなんて何となく微妙だなぁ、と思ったら少し痛みが和らいだ。
 そして、そろそろ本格的に仕事をしなくてはと悩んでいるのだが、あれやこれやと考えていると何をしていいのかさっぱり分からない。大切なのはお金を稼ぐということなのかもしれないけど。選り好みしているわけにもいかない。といって、やりたい仕事があるわけでもなく…、やっぱり「ニート」だな、どうしようもない…、なんて。ほんとうにどうしようもない人間みたい。なんて思ってみたところで、状況は変わりやしない。さぁ、書かなくては、仕事をしなくては。(って、やっぱり書くのが先なのか。ボクはまだコドモだ。)
 って、蒸し暑いさなかにこんなことばかり考えてもしかたないので、音楽を聴こう。などと現実逃避(?)。選んだのはタヒチ80の「パズル」。もうなんだろうね、あの英語の発音。素晴らしい!!夏の前、なんとなく抜けきらない時節というか、ムシムシしてもうなにもかも嫌になってしまいそうな茹だる暑さに、うだつのあがらないボクに、ひとときの清涼剤。そして、とたんに窓から心地の好い風が吹き込んでくる。お腹にきそうだと思いながらコーヒー牛乳を飲みほす。さすがに今日はビールが恋しくない。
 そろそろ彼女に会いに行こうかな?

点子ちゃん 

June 22 [Wed], 2005, 16:47
 ケーブルテレビで「点子ちゃんとアントン」を久しぶりに見た。抜けるような空の青さのような2人の純粋さに、「胸がいっぱいで」涙が出そうになる。そうだ、アイスクリームでも食べに行こう。どんな味のアイスクリームがこの気持ちには似合うのだろうか、なんて考えたりしてみる。それともビール?
 それにしても、みんなあったかくって、あんな風に過ごせたらどんなにいいものかと思うのだけれど、クソッタレなボクらには無理な話なのかもしれない。それでも、そんな愛を少しでも誰かに伝えられたら(恋人とか、そして奥さんとか子どもとかに…、そして大切な友人に…)いいなぁ。「深夜に恋人のことを想って、誰かのために祈るような、そんな」気持ち。そう、まさに「愛し愛されて生きるのさ」。今日みたいな薄曇りの夕方にはドイツビールとソーセージかな。って、やっぱりビール?(06/21)

梅雨だというのに 

June 22 [Wed], 2005, 16:37
 雨も降らず、なぜこう毎日、暑苦しいのか。遂に、半ズボンにTシャツにビーチサンダルで出かけてしまう。リゾートなんて関係のない生活もまたリゾートだななんて、くだらないことを考える。夏までにはもうしばらく時間があるらしいのに。
 先週は金曜の夕方までマックにへばりついていたので、金曜の夜、久々に彼女と街へと飲みにでかけた。戦争の始まった夜にいった屋台へ久しぶりに出かけ、世界で一等、平和で美味しいコロッケと瓶ビール。興に乗り、青いビートのパブで緑の缶ビール。そして最後、待ちこがれたマルゲリータをスパークリングワインと生ビールで。素敵な、心地よい眠りについたのは夜明け近くだったような気がする。やっぱり2人でこんな風に飲むのはいいものだと思ったのはボクだけだろうか。そんなことはさておき、次回はやっぱりコースにしよう。早い時間からゆっくりワインでも飲もう!といったところで、適当にメニューを選びながら、ビールを何杯(倍)も飲むんだろうけど。
 そうそう、先週忙しかったのは、外国に旅立つという知人のために小冊子を作りたいという、これまた知人に頼まれ装幀を引き受けたわけなのだけれど原稿ギリギリだし、なにも決まらないしでさっぱり進まず、土曜日が出発だというのに金曜の夕方にデータがあがったのだから何とも言えない。気がついたのは、心を打つものというのは、やはり人それぞれで違うわけで、そんなことに関しては何にも言えないなぁということ。しかし、きっちり素晴らしいものに心奪われるようになりたいものだ。って、まぁそんなことはとりたててどうでもいい。思った以上に大変だったので、いくら請求しようかおおいに悩もう。
 そう、心を打つといえば、週末に読んだ大島弓子「綿の国星」。彼女の独特のふんわりとした、生や死の間のような、けれども現実とも違う世界は、まさにパナナブレッドのプティングのような不思議な味わいがある。猫を飼ってみたいと思うのだが、彼女の家の猫にも怒りすぎて嫌われているからなぁと思ったりもする。もうすぐ6月も終わる。(06/20)

ロックの日 

June 10 [Fri], 2005, 12:08
 サッカー日本代表がワールドカップ・ドイツ大会の出場を決めたが、サポータの騒ぎっぷりに、関節でも痛むのかとか、偽ナショナリズムにしか見えないだとか、思って朝を迎えた。今日は6月9日。ロック(69)の日。なんて。そんな冗談みたいなことを、結構言ってる人はいたりするのだろうけど、そんなことは知らない。そして、すこしばかり、ロックについて考えてみる。音楽のジャンルとしてのロック、精神としてのロック、姿勢としてのロック、ファッションとしてのロック…結局、ロックとは何かという命題にぶつかり、答えなんか出ない。むしろ、答えなんてないのがロックだ。そこで、20世紀で最も素晴らしいロック・アルバムを考えてみると、ヴェルヴェット・アンダグラウンド・アンド・ニコの「ヴェルヴェット・アンダグラウンド・アンド・ニコ」が1番に思いついた。これほどロックらしいアルバムは他にない。そういえば、某金融会社のコマーシャルでふかわりょうが「ヴェルヴェット・アンダグラウンド・アンド・ニコ」Tシャツを着ていた。欲しい。実は、既に見つけてはいるのだが(間違いなくプリントしてるだけだけれども。)、薄さとサイズが気に入らず、お金もないのでそのままになっているのだが…。

何名様ですか? 

June 07 [Tue], 2005, 18:02
 もちろん3人だ。というのも、ビックコミックスピリッツ(小学館)連載中の石原まこちん「the3名様」が実写化されるらしい。で、あんなモテキャストでどうするんだ!とツッコミたくなるのが不安ではあるが、ひどく心くすぐるというか、脇腹くすぐる作品なので期待に胸は膨らむ。夜毎ファミレスで繰り広げられる駄目な3人の男のユル〜い話。男子校出身のボクとしてはリアルに突き刺さってきて、なんだかちょっと分かる気がする自分が情けないような、けれどなんだかこれはこれでこういうのっていいよなぁって。もう「笑って許して!」ですよ、こういう男たちのこと。最新話では、散々ニートは嫌だって言いながら、言ってる彼らは雑誌によるとニート予備軍の危険度Aランクだっていう話。また、石原まこちんのユル〜い絵も、ほんとに深夜のファミレスのあの空気を見事に描き出して…。現代社会の溝にはまって抜け出せない男たちが、社会の真の裏舞台ともいえる深夜のファミレスを舞台に(番外編にコンビニもあり。)繰り広げる、笑うに笑えない、けれどやっぱり可笑しい、ひどくリアルな物語。今夏、スターウォーズより問題作になること間違いなし(違うか!?)。まぁ、けれどあのキャストからして、あの脚本家とかだったら嫌だなぁとは思うのだが…。とはいえ、やっぱり8月のDVDの発売が待ち遠しい。そして、劇場公開はないが上映会とかやって欲しいと思うのだが…。昔、100インチぐらいのテレビでスーパーマリオをやってみたかった感覚を思い出したら泣けてきた。ちなみに、彼らがヤンキーなんかじゃないことは言うまでもない。そして、幻の第4の男・行方不明のもっさんは登場するのか?
(06/06)

2005年ビールの旅 

June 07 [Tue], 2005, 17:25
 今日は朝からドライブ。印刷業を営む彼女の父親と、それを手伝う彼女と、そこで制作をやっている方の3人が北九州の製本をメインにやっている会社と福岡で行われる九州印刷機材展に出かけるというので便乗させてもらったのだ。

 まずは北九州を目指して高速から10号線へ。到着が見事に正午頃になり、ひとまず門司港にてランチタイムに。レトロな街で芳醇な地ビールと、ピッツア・パスタを堪能。意外にも(?)美味しくてびっくり。旨いビールとマルゲリータがあったら他には何も要らないと思うくらい大好きなのだが、なかなか満足するお店に巡り会えるコトはないので感激もひとしお。それにしても、昼からのビールはなんて気持ちの好いものなのだろう。ここが自転車圏内だったらかなり嬉しいのになぁ。自転車で散歩に来ていた地元の人が非常にうらやましい。機会があったらまた来ることにしよう。海岸沿いのビルの1階にあった「アンカー」という名の喫茶店も気になるし…。
 なんて思いながらランチタイムを終え、件の会社へ向かうと見事に留守。そんなわけで、都市高にのって福岡市内へ向かう。印刷機材展に行く機会なんて、関係者以外にはなかなかないと思うのでドキドキしながら会場へ。独特の雰囲気、匂い、音。そして独特の人たち!(?)トリビアよろしくヘェを連発しながら会場を回る。個人的には、やっぱりTシャツのプレス機欲しいなぁとか、転写紙の型抜き用カッターも欲しいなぁとか思ってみたところで、当然買えるわけもなく…。しかも、隣の会場では、あるコンサートが開かれていた。相変わらず、間の悪さは天下一品のようだ。

これは恋ではない 

May 30 [Mon], 2005, 19:18
 気がつけば、5月30日。ホームページは今月中(って書かなきゃいけないことは山のようにためているくせに!)になんとかしたかったけど。結局、久しぶりに引っ張り出してきた本なんかに目を通し始めたら何にも手につかず片づかない。あぁ、宝の持ち腐れだなんて思って落ち込んでる始末なのだ。
 そんな中から1冊(ってトップページでデザインいただいちゃってて、つねに側に置いている本なんだけど)、小西康陽著「これは恋ではない」。96年に出た本で84年から96年までの氏の雑誌の連載やなんかをまとめてる。まさに「ワンダー小西・康晴ランド」(たしかグルーヴィー・ブック・レヴューでいつか、ピチカート・ファイヴのツアーパンフとか「東京の合唱」って表紙に書いてるブルータスとかが紹介されている項のキャッチになっていた気がするけど)なのです。そう、拾い読みとか始めると、次々いっちゃうんですよ。音楽は言わずもがな、本とか映画とか、素敵な524スタイル全開。オトコノコは、デートのために情報誌とかファッション誌とか買うんだったら、その前にこの本を買って、イイオトコになる方法でも考えた方がいい。って、それだけでも当然ダメなんだけどね。と、かくいうボクもイイオトコなんかじゃないし、全然モテないけど。ボクにとっては、諸先輩にとってのジャック・タチだったり植草甚一(そう、この本でまさしく!)だったり…、そんな存在(って「ボクのオジさん」とかいったら失礼だ、きっと。)です。
 生ビールの美味しい、少し広めのお店で、ハーフ・アンド・ハーフとか飲みながら隅っこのテーブルで1人で誰か待ってるような待ってないような…という気分が最も似合う本だと思う。例えば、キリンシティなんかに持っていきたいけど、大分にはなくなっちゃったしなぁ。それで、酔っぱらったら、いつものアイツを呼び出して泥酔する(最近いってないけど。)のだろうなぁ、どうせ。あぁ、あそこのカレーライス食べたいなぁ…って、なにかにつけてビールを飲みたがるのは悪い癖なのだけど。
 というわけで何とかブログも書き始めたし、ビールで祝杯!!(結局それだけでいいのかもしれない。)
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