フカメラよりコンパクトにできること

February 28 [Sat], 2015, 23:32
最も単純なピンホールカメラは、箱の中の一面に感光素材を貼り、反対面にピンホールを開けたものである。ピンホールを通り抜けた光は、感光素材上に像を結び、露光時間さえ十分であれば、現像によって像を得ることが可能である。箱の内部は黒く塗る等して、内部での反射を押さえることが望ましい。
利点としては本体を一眼レフカメラよりコンパクトにできること、一眼レフカメラのようなミラーボックスを持たないのでフィルム面直前にまで後玉が突き出したような設計のレンズも使用可能でレンズ設計の自由度が高いことが挙げられる。またミラーが存在しないのでシャッター時のショックや音が小さい傾向にあるため、カメラぶれを軽減することができ、またスナップ写真において好都合とされる。
欠点としてはレンズとファインダーの光学系が分かれているため、レンズキャップを付けたままシャッターを切るミスに気づきにくいという致命的な欠点の他、撮影範囲を確認するにはレンズの焦点距離に見合ったビューファインダーを用意する必要があること、パララックスを完全には補正できないこと、撮影用レンズとファインダーのどちらかの調整が狂っても気付きにくく素早く対応できないこと、またピント合わせ方式の都合上最短撮影距離がある程度長くなることが挙げられる。接写用アタッチメントを用意することで近接撮影を可能にしたレンズも存在するが、超近接撮影に関してはレンジファインダーカメラでは対応できない。
また、像を得るためには感光素材だけでなく、感光する素材であれば何でもよく、CCDイメージセンサ等でも問題ない。
ピンホールカメラには焦点距離という概念はなく、調節する機構が存在しない。
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一方標準〜広角レンズにおいては、一眼レフカメラの測距精度が焦点距離の長さに左右される[1]のに対し、どのようなレンズをつけてもピント精度とは無関係のレンジファインダーカメラの方が光学的にはピント精度が高くなるために有利であるものの、レンジファインダーカメラは距離計との機械的連結が必要となり、その機械的精度を考慮すると一眼レフカメラに対する絶対的優位性は打ち消されるとの考え方もある。
またレンズのフォーカシングと連動しない単体距離計を内蔵しただけのカメラは、通常レンジファインダーカメラに含まれない。
はっきりした像を得るためには、ピンホールの大きさは、一般的に0.5mm以下にする必要があり(感光素材の大きさによって異なる)、光量を得られにくいので、通常のカメラと比較すると、非常に長い露出時間を必要とする。典型的露出時間は、1秒から数時間、場合によっては1日くらいまで露出することがある。
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