羨ましい

October 19 [Sun], 2014, 12:42



喫茶店でコーヒーを飲んで居た。

となりの老夫婦の会話が聞こえてきた




それまで、喫茶店から見えるレコード屋さんは家にある古いレコードを買取してくれるかどうかを話していて、奥さんは「そんなのいいじゃない、とっておいて困るものでもないし。せっかく若いころ集めたのよ。」とレコードを手放すことに反対の様子。


そこで旦那さんが昔のことを話し始めた


「いやー若いって良かったよ。一駅向こうから家まで歩いて帰っちゃうんだもんな。」




「そんなことありましたっけ?」




「あったよ、大昔にさ、夜に電車が止まって来ないんだよ。面倒になってえぇいと歩いて帰ろうとしたんだけどさ、歩けども歩けども着かないんだよな。いやー、すごかったよ、一駅歩いて家に帰るんだもんな。大したもんだったよ。羨ましいね、若いってのは。」






私は日曜日の午前中に
夫婦ふたりで喫茶店に朝ごはんを食べにくるなんて、それがとても羨ましかった。


一駅歩いて家に帰ることはたぶん出来る若者と出来ない若者がいる。




出来ない若者だな。
タクシー乗っちゃうね。






それにしても上京して何年か過ぎたけど、年配の男の人が綺麗な標準語て独特の言い回しをするのがいまだに耳に慣れない。









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