みみずくずのボーカル、林レイナの超赤裸々日記

   プロフィール


林 レイナ
『みみずくず』のボーカル
11月17日生まれ さそり座 AB型 サウスポー
好きなもの:銭湯
嫌いなもの:メロン

オイルショックの年大阪で産まれる
小学校の卒業文集に「声を使った仕事がしたい」と書く。
中学校では演劇部に所属、高校時代にはrockと物書きにあこがれ、
大学時代は4年間みっちりバンドに明け暮れる。
卒業後、一目惚れした人と大恋愛に落ち、当時ほとんどのうたをその人に捧げる。
1996年に結成したバンド「みみずくず」が関西にて話題沸騰。
2000年にはメジャーデビューを果たす。上京するが大恋愛が終わり、私生活が荒れる。
ポリドールレコードより3枚のシングルと1枚のアルバムをリリースする。
FM福岡にて1時間番組のラジオのメインパーソナリティーを1年半務める。
2005年みみずくずが「MMZ RECORDS」を設立。
以後e.p.3部作やアーカイブシリーズなど、現在まで同レーベルより作品を発表。
もっと歌わずにはいられないと、ソロ活動もはじめる。
ギターを手に歌う「弾けず語り」のスタイルが、ミュージシャンや一部音楽関係者に
話題を呼ぶ。ますます精力的に活動する中、2007年妊娠する。禁煙する。
出産ギリギリまでライブ活動を行うが、みみずくずも初の活動休止。
2008年男の子を出産。本人は未だバージンだと言ってきかない。
東京は高円寺に在住。センベロと立ち飲みをこよなく愛し、「ちょっと風呂を
浴びてくる」と出かけたまま、高架下で飲んだ暮れていることも。
2010年みみずくずが活動再開。自らにしか出来ない音楽を追求するべく、
現在はアルバム制作中。

みみずくず最新作「東京ビリー」
林レイナ初のエッセイ集「ご飯いこか?」が絶賛発売中!



みみずくず「東京ビリー」
MMZ RECORDS MMCR-201
¥525(IN TAX)
¥500(WITHOUT TAX)


林レイナ「ご飯いこか?」
MMZ RECORDS MMZ-201
¥525 (TAX IN)
¥500(WITHOUT TAX)

御購入はMMZ RECORDS HPまで



P R
アルペジオ部 / 2011年09月06日(火)
昼飯。
豚汁の残りで、カレーうどんを作った。
タッパに入れていた昨日の残りの味噌汁を、鍋にぞぞぞっと入れて、温めてカレー粉を溶く。
そこに固めに茹でた乾麺を、どかんと入れただけ。
げすイわーと思いながら食べたら、とんでも美味しかった。
牛蒡やら冬瓜やら大地がしみ込んだカレーを大汗かいて食べた。

最近、時間を見つけたら、ずーっとギターを弾いていた。
しかもアルペジオばっかし。
今更ながら、とっても楽しくて、あっという間に時間が過ぎる。
では、たまには指で弾いてみるか?ライブで試したら、なんのひとつも弾けなかった。
向いのアパートに済んでいるおじさんも、クラシックギターを練習しているみたいで、
時々、音が漏れ聞こえてくる。
ちーともうまくならないまま3年ほど聞こえてきているので、気の毒になっていたが、
全く人事ではないようですね。
飯島くんに話たら、「ライブでは、4割りほどしか弾けないよね。俺も今日のライブは
全然指が動かなかったなー。」と言っていた。ほへー。ま、歴史も違うんだろうけど、
4割であれってどないやねん?と思う。
うたなんて、ライブで歌う方のが、一番気持ちがいいのになーと思う。
ほいでも、自分の行動を思い起こしてみると、
家に一日居たりすると、必ずどうしようもなく落ち込んでしまうタイプなので、
こまめにうたを歌っては、息抜きしているようだ。
自然と、歌う健康法を取り入れて、生活しているみたいです。

新聞をとり始めてから、3ヶ月ほど経つが、ますます一日が早くなった気がする。
震災後、パソコンや携帯でニュースを見ていたら、なんだか終わりがなくなってしまい、
目も身体も脳も、だんだん衰えるような気がしてきて、新聞をとるようになった。
紙に剃られたものだと、読みたい時に、落ち着いて読める。
もっと欲しいものだけ、携帯でチェックすればいいじゃん、と。
それでも、一日があっという間で、バタバタしていると、ろくに目も通さないうちに、
もう次の日の新聞が届いていたりする。
もったいないから、夜中に目が覚めたら、またひっぱり出して読んだりしている。
資源ゴミの日には、専用にしている箱が、ちょうどいっぱいになる。
一週間で、こーんなにいろんな事件が起きているというのに、わたしはだいたい中野区に居て、
毎日ご飯ばかし作っているよなーと思いながら、それをまとめるのがまた日課になった。
てんたが居るし、家を空けるのはなかなか難しいのだが、東北へ旅行に行きたいな。
福島のYちゃんのところにも、訪ねて行きたい。

次のライブは、10月10日に阿佐ヶ谷のnext sunday で歌います。
トラくんの風太郎企画第30回記念イベントで、飯島君と一緒にやります。
今度は、飯島君の作ったうたを、たくさん紹介したいと思う。
前回までとは、またがらりと違った感じで、アプローチしてみます。
なんやったら、わたしが飯島君をサポートするつもりで?ほんまかいな?
お楽しみに。

詳細は追ってお伝えします。とりあえずは
みみHPの「News」をチェックしてみてね。


 
   
ただいまベイビー / 2011年08月19日(金)
長い夏休みから、さっき高円寺に帰ってきた。
大阪、熱かったー。
いい歳して、あほみたいに日焼けして、背中の皮も日焼けでずる剥けになるまで、思いっきり夏を吸収してきた。
母の初盆ということもあって、毎日誰かに会って、なんやかんやと慌ただしく盛りだくさんだった。
普段の生活と一転した毎日に、感じることも多く、くたくたになりながら、本気で腹がたってがっかりしたり、驚いて感謝したりした。
いろんな人間関係の中で、母が感じていただろう想いを、今更、初めて知ったような気になったりもして、
「人生一生勉強ですなぁ。」とうちわで生温い風を仰いでおりました。

人って放っておくと、ついつい楽な方へ楽な方へと流れていくみたいやけど、同じことばっかしでまんねりはつまらん。
なんかもっとあるはず!と、何かに挑戦する生き方してるひとは、何歳になっても、何歳であっても、魅力的やった。
情熱を燃やすものが、見つけられた人生は、豊かなんやろうと思った。
一生をかけて、それを燃やして、最後は、ただの燃えかすになりたい。
大切なもの守るためには、代償払わなあかんこともあるけど、うっとうしいこと考える前に、もっと目の前のことに
没頭したいと、思う。そのうち面倒なことも剥がれていくかしら?
それとも、ますます絡み付いてくる中で、もがきながら、やっていくんが人生やろか?
歌いたいことが、まだまだある気がして、眠れない夜が続く。

久しぶりに、一人きりで、ギター持って歌います。
何を歌おうかなーと考えていたら、初めてひとりでやったライブと、同じような選曲になった。
ってことで、久しぶりに歌う曲達。
なぜかフレッシュな気持ちで歌える。

夏の最後の思い出作りが出来るイベントだそうです。
わたしも、アロハひっぱりだして来ていく。
みなさん、ぜひ、お誘いあわせの上、いらして下さいね。
新宿で、待ってます!


「海の家」
2011年8月29日(月)
OPEN19:00/CLOSE23:00
@新宿ArcH(http://www.clubarch.net/)
DOOR:¥2000/1D
w/f:¥1500/1D
ビール飲み放題付:¥3000
(アロハ/麦わら帽子着用でご来場の方にプレゼント有!
LIVE:Men-Dy/林レイナ/TAKEJIRO






 
   
まぁるいナイフ / 2011年07月25日(月)
テレビを観て泣いて、音楽を聴いて泣いて、友達と話して泣いて、映画を観て泣いて、
ついには夢を見て泣いた。
ちょっと嬉しい夢を見て、すっかり夢に入り込んで、目が覚めて、それが夢だと簡単には受け入れられず
また泣いた。
歳をとって、涙腺がゆるみっぱなしなのか、永遠の思春期なのか、最近よく泣いてしまう。
自分のこと以外なら、もう、なんでも泣けるのではないか?と思うほど、気がつくと、涙がすぐに出てきてしまう。
役所に提出する書類に年齢を書き込んで、また改めてげげっと思う。
ぼちぼちしていたら、もうすぐ40歳になるのだろう。
若い頃自分は、こんな40歳になるなんて思ってもみなかっただろう。
こんなでも、なんとなく40歳になれてしまうということを知らなかったのかもしれない。

エンジェリンヘビーシロップのベスト盤が出ているのを知ったので買った。
昔つきあっていた人が、この音楽が大好きで、高円寺の駅前の狭くて汚い部屋で、朝からいつも聴いていた。
手元になくて、最近になってずーっとずーっと聴きたくて仕方なかったのだ。
口が悪くて、愛想も悪くて、貧乏で、何も取り柄がないような人だったけど、時々びっくりするくらい純真だった。
何度もはっとさせられて、私なんかより、こうゆう人が音楽をやるべきだと、真剣に思った。
もっと好きだった男のひとは、他に居るし、未練があるわけでもないのだけど、彼を傷つけてしまったことをよく思い出す。
男と女の関係で言えば、もっとひどいことも、他にいっぱいしたのだろうけど、彼とのことを思い出す。
あの純真さゆえ、自分のことを傷つけてしまわずに、どこかで前よりも明るく、ポップに生きていてくれたら、嬉しいなと思う。
もう、随分昔の話なので、そんな心を忘れて、すっかり変わってしまっているかもしれない。という憶測が全く持てないほど
あれは、頑固な心だったなーと。

もうすっかりおかーさんにもなったんだけど、時々、誰かに甘えたくて仕方がなくなる。
母親が死んでから、特にそうだ。
痛い中年ばばーだなと自分で思いながら。
そんな中、今日はまた、ヒロシに会えるので嬉しい。
「ヒロシがいっぱいだっこしてあげるわよ。」と言ってくれないかな。

泣いてばっかりでは、いかんと、ギターを弾いて曲を作って、泣きながら歌った。
 
   
なつかぜ / 2011年07月12日(火)
エアコンも付けずに、ちょっと寒いかも?とカーディガンを羽織って夏目漱石を読んでいた。
眼鏡をかけて熱い紅茶を飲んでいてふと、??熱出てるのか??
と、気づいた時にはもう、すっかり夏風邪をひいていた。
風邪をひいても持病のせいで、ちょっとした漢方と、子供用の解熱剤(ぜんぜん効かないー!)しか飲めないわたしは
食べて寝て汗かいて、水分とって食べて寝て、ひたすらそれを繰り返すしかないんであります。
昼食は、カレーうどんをぺろっと平らげた。
37度5分の熱で、ものスゴい食欲のわたし。
昼食が終われば、もう夕ご飯の心配。
なんだか血になるような、肉が食べたい。

結局、Pちゃんがレバニラを作ってくれて、天太と取り合いしながら食べた。
何もしなくても、ご飯を食べ終わると、ふらふらに眠くなり、こっそりとひとり寝室へ移動してウトウトしていた。
「天ちゃん、おかーさんとねんねする!」
「おかーさん風邪だからね、今日はおとうさんと寝よう。」
「いやだ!おかーさんがいい!」
「おかーさんひとりでゆっくり寝させてあげようよ。天ちゃんも頑張らないと、おかーさん元気になれないよ。」
3歳になっても、どうしても、眠る時だけは、母親のそばがいいらしいてんたが、Pちゃんに説得させられている。
「おかーさん元気にならないの?」
「そう。熱が出て、しんどいまんまになっちゃう。」
「、、、、天ちゃん、ひとりで寝る!」
どうせ、ぐだぐだになって、わたしの眠る布団に潜り込んでくるだろうとふんでいたので、びっくり感心した。
薄目を開けながら、見ていると
寝苦しそうに、バタバタしながらも、必死にひとりで眠ろうと頑張っている。

Pちゃんが昨日の夜のうちに済ませたのか、朝起きたら、めずらしく夕飯の片付けものも、綺麗に出来ている。
「おかーさん元気になったの?」とてんたに聞かれて、
「んー、まだ2、3日は風邪かも?」と答えると
「そっか、、、まだか、、。」と真剣に考えていた。
「うそやで。もうほとんど元気!今日の夜にはもっと元気!」と言うと
「そうでしょ?」と満足気にしていた。
誰かのために我慢したり、頑張れるようにまでなって、成長しはったなー。としみじみ思う。

そうして昨日で震災から4ヶ月。
わけのわからない恐怖に包まれていた3月11日から4ヶ月が過ぎた。
被災地にボランティアに行く友達、海外や出来るだけ南に避難していく友達、被災しながらも今日も現場で働く友達。
新聞、テレビ、ツイッターで、情報ばっかし集めているわりには、何ひとつ自分で決めきれないわたしが居る。
募金にしかり、放射能対策にしかり、
出来ることを探して、こつこつと、積み重ねてはいるものの、自分の行動に対しても?マークは消えない。

毎朝、挨拶している母の写真も、少し厳しい、微妙な表情のものに変えた。
無意識に選んだ写真だが、あきれているのか、はにかんでいるのか、本当は喜んでいるのか、どうとでもとれる顔なのである。
優しい顔にばかり話かけていたら、自分がたるんでしまうような気がするからだろうか?
私ってば、きっと誰かに怒ったり、注意したりして欲しいのかもしれない。
甘えっていうやつですね。

「8月にはなんとか、スタジオに入ろう。」と前ちゃんからのメール。
さっさと風邪直して、歌いたいです。


 
   
サマータイムアゲイン / 2011年07月05日(火)
朝起きたら、一番にてんたに言われた。
「おかーしゃん、ねんねはベッドでしょ?」
「???そうやなー。もちろんベッドやわなー。」
と返していると、
「大丈夫ー?」と、今度はPちゃんに心配された。
昨日のさざなみ会(高円寺なんちゃって本気で家族の会)で飲みすぎたわたしは、なんとか家にたどり着いた途端、
玄関でつっぷして寝てしまったらしい。ありゃりゃりゃ。
久しぶりに全く覚えてもおらず、てんたとPちゃんで、協力してベッドまで運んでくれたらしい。
「うそーん?軽かったやろ?」と言ってみても、誰も笑ってくれませんでした。
ヒロシがボーナスが出たということで、いつもよりお洒落でお高い店での飲み会だったので、
朝には全然酒が残っていない。いい酒ってスゴいですね。だからって飲み過ぎやけどね。

そうして、先日のライブに来て下さったみなさん、どうもありがとう。
暑い中、たくさんの方が見に来てくれました。
「夏空夢人」あい変わらず、さすが風太郎くんのイベント!って感じでして
全てが、なかなかに個性的でした。
久しぶりの吉井の声に聞き入ってヨシンバ、口づさんだり。藤田さんのエレキギターかっこええなぁ。
なんと言っても、鹿島さんの歌うヨイトマケで、「おかーちゃん!」と、泣いてしまったし。
藤井周くんの声の持つスピード感に圧倒されました。話も面白い!
あと、もう一個ね、ネクストサンデーの店長さんかわいくって。
話すとスゴいかわいくって、引き込まれそうになります。
押し付けがましいのではなく、頑固に自分のやり方だけを貫ぬけるひとって、歳を重ねるごとに魅力的になるんやろね。
ネクストサンデーは、店長ちゃんの意思が、いき届いていて、とても丁寧で優しい場所でした。
美味しいビール飲んで、募金も出来るくらい、ギャラももらえて嬉しかったです。

一年も半分を過ぎたけど、いったい自分は何をしただろうか?
ひとつひとつ思うことをやってきたような、まだなーんにも出来ていないような。
新聞読みながら、サンドイッチを食べたり、ツイッターに流されているいろんな情報をななめ読みしていると、
時々、息苦しくて、押しつぶされそうになるけど、アホなこと考える前に、
また一からのつもりで、自分に出来ることひとつずつやっていこう。











 
   
おNew / 2011年06月23日(木)
真っ昼間から、気が付いたら、パソコンの前に突っ伏して、寝込んでしまっていた。
薄ーい薄ーい眠りの向こうで、子供達の歓声が水しぶきみたいにあがっていて、ふっと目が覚めたら
わたしは、うっすら額に汗をかいていた。
ベランダでタバコ吸いながら、公園を見下ろしていると、いつの間に?というほど、向いの公園の緑がもうもうと茂っている。
さっきの声の正体の子供達がこれでもか?と走り回っている。
夏やなー。ここ二日、結構暑いけど、まだまだこれから暑くなるんですね。

テレビも扇風機もまだ買わないのに、新しいギターを買ってしまった。
ずーっと欲しくて、いろんな店を廻っては、あれがいいか?これがいいか?出費はかさむは、置く場所ないわと、
ぶつぶつぶつぶつ念仏のように唱えていたら、Pちゃんが言ってくれた。
「とりあえず、優先順位を決めよう。まずはレイナのギター、それから扇風機、で、テレビかな?」
いいの???とか言わずに、ありがとうございます!と言って、小走りで楽器屋にむかった。
ひょっとして、Pちゃんは、私が歌い続けるために現れた、救世主ちゃうか?と最近思ったりして、充分感謝します!
買うつもりで見ていた00サイズの中古のアコギから、いきなり変更して、購入したのはフェンダーのエレアコ。
小ぶりのエレアコなんだけど、ネックの部分だけが、全くエレキみたいで、ちょっと個性的なギター。
どっかアンバランスで、私にとっても似合っていると思う。
ちなみに、マイケルジャクソンが、出したアコースティックアルバム(全然売れなかったらしい)で使っているのと同じモデルらしい。
と、スタジオで働くTちゃんが教えてくれた。
早速楽器屋からスタジオへ直行して、試してみる。ふふふ、、、ええ感じ。

昨日は、ピアノのでサポートをお願いしているたけちゃんと、7月3日のライブリハ。
わたしが曲のコード教えてもらったり、ギターの音作り手伝ってもらったりして、なははな場面もありましたが。
キーボードも弾けるしベースも弾けるしギターも弾けるし、控えめで優しくて、目が覚めるような男前で、ほんでいい匂いもするたけちゃん。
でも、どこか気配が老人のような。育ちのいいおじーちゃんみたいな、欲を感じないとこがあるから、安心するんである。
たけちゃんのピアノは、ソウルフルだったりブルージーだったり、なんて全然しないところがとっても新鮮やった。
かっちょええねんけど、この優雅さと上品さはなに?
「ビル エバンス、、、」と呟いたら、「大好きなんですよー。弾けないけどねー。」と笑っていた。
どんピシャだったので、びっくりした。
新しいことをするのってやっぱり楽しい。
はじめてピアノと演奏したりして、自分の中の、新しい引き出しを開けないことには、どうしようもないような、ものスゴく不思議な感覚で、歌った。
今回も、新曲を中心に、すっごく久しぶりのあの曲もやります!
今年は、月一でソロをやってきたんですが、実はこの先、全くノープラン!
またライブやるんか?曲作りまくるんか?録音するんか?
なーんにも決めていません。
のでので、もしも、時間のあう方は、阿佐ヶ谷ネクストサンデー ぜひ覗いてくださいませ。
アバンチュールも含め、本気でたのしましますよぉ。


『2011年 林レイナ ソロライブ 第5弾決定!!! 』

風太郎企画28th「夏空夢人」
2011年7月3日(日)
開場/開演 - 18:15/18:30
前売/当日 - ¥1,800/¥2,000 (+1drink500円)
場所:阿佐ヶ谷NEXT SUNDAY
http://nextsunday.jp/
LIVE:林レイナ/吉井功/鹿島敏行 etc.
Opening Act:アバンチュール(林レイナ吉井功)

 
   
ネクストもんだい / 2011年06月11日(土)
あっとい間の大阪、久しぶりにかーさんの仏壇の前に座った。
母が死んで、半年。
時が流れるのは早い。
それでも母のことを想う時は、なかなか進まない時計の針を、じっと見ているようなんである。
まー生理前やろう。と言いながら、アホみたいに泣けた。
死んでから、初めてちゃうか?と思うくらい、わんわん泣いたり出来た。
父が、これから母と一緒に暮らすためにと借りた家に、母が寝泊まりしたのは、たった三日ほど。
男のひとり暮らし。
水回りやら、掃除が行き届いていないとこがあっても、家の中は、花と母の写真だらけだった。
おそらく200枚ではきかないだろう。
母が産まれてから、死ぬ間際までの写真が、壁一面にはりつめてある。

天太を連れて、父と3人で、天王寺動物園に行った。
動物園のチケットは、半券を見せれば、再入場出来るようになっていて、午前中からでかけて半分廻ったところで
通天閣の方へ。途中で、新世界で串カツを食べた。
天太がキャベツにソースをつけるのをつまみに、ハイボールを飲んでいたら、
「なんか、久しぶりに幸せやなー。」と父が言った。
せっかくやからヒョウ柄のスパッツでも履いてくれば良かったと思いながら、わたしはまた泣いた。
どうしても歌いたくなって、倉庫からギターを出して、庭で歌った。
気持ち良かった。

「まだ、次が決まらないんです、、、」と話すPちゃんに、父が言っていた。
「俺ら3人(わたしと父とPちゃん)の中で、誰がって、おまえが一番、いま、希望がある情況やねんから。
 がんばれよ!」
 残りのふたりの希望について考えたら、ちょっと笑けてきた。
自分のことはさておいて、父には、母の分までとは言わないけど、自分の人生を生きて欲しいと思った。

来月はまた早々にソロライブがある。
みんな売れっこで忙しいので、スタジオリハの時間を組むのが大変である。わたしだけひまでもね。
それでも、林レイナのソロは、かちっと決めて何度も練習してあわせるよりは、自由にやりたいんだから丁度いい。
というより、私が、誰かとピタしとあわせるほど、上手くギターを弾けないので、誰かにあわせたりしていたら、
思うままに出来ないのである。
スタイルも、弾き語りというよりは、だんだん叩き語りみたいになってきた。
今年は月1ペースほどで動いていたのだが、この先の予定はまだ決まっていないし。
毎回のことだけど、今回も、ありったけでやりきろうと思う。
次がないつもりでやりたい。
ほいで力入りすぎたり、すんねんけどね。
今回は、場所も阿佐ヶ谷でハコも凄く雰囲気がいいし、出演者もなかなかに強者たちです。
私は、林レイナソロと、アバンチュール(ヨシンバ吉井とのユニット!)での2ステージ出演します。
なんか、当日も忙しくなりそうで、嬉しい。
ほいでライブし終えて、ネクストサンデーで、安くて美味い300円のレーベンブロイ!飲みまくったるぅ。
 
   
レアー / 2011年06月02日(木)
ビールハイボールズブロッカ黒ビールマッコリウーロン杯ビール、、、
昨晩は、なんであんな飲み方になったのか、いくらなんでも混ぜ過ぎだったと思う。
飯島くんのライブ
だいたい友達のライブなんかを見ると、どこかで難癖つけたくなったり、ヤキモチをやいたりしてしまう
んだけど、昨日の飯島くんは圧巻だった。ペンギンハウスなんだけどね、
コンサートホールのリサイタルを見ているようだった。
ライブ中、胸が詰まって、泣きそうになった。
思い切り泣いても見たかったけど、恥ずかしいから我慢して、黙って酒を飲んだ。
お客さんで観に行って、4時間くらいもライブハウスに居るなんて、ほんとに珍しいのだけど、
ひとりでゆっったりと楽しい時間だったな。
そいでもやっぱし酔ってしまって、Pちゃんの漫画もやっと一段落したし、と。
遅くから大好きなひとを呼び出して、また飲み直し。
わけのわからんことをたくさん話してしまった。
ちょこっとこっちをみて、ちらっと笑ってくれたらそれで満足なのに、かっこつけて本音なんやら、
ようわからんことを話し方をしてしまった。
帰って3時間ほど眠って、突然ぱっと目が覚めた。
ライブの興奮か、その後の飲みの席での自分のもの言いのせいか、わなわなする気持ちが止まらなかった。

ギターの弦を張り替えて新曲を作った。
「レアー」
中が半生状態っていうやつである。
今度のライブでやろうと思う。

今度のライブは、初めてピアノを弾いてもらって歌ってみるつもりである。
何度か出演させてもらった、阿佐ヶ谷にあるライブカフェ。
立派なグランドピアノが置いてあるのがずっと気がかりだった。
演奏は、最近、みみずくずのサポートもしてくれているTちゃんにお願いした。
わたしのむちゃくちゃなギターと、ピアノとで、どんなことが出来るやろう。
とても楽しみ。
 
   
純愛 / 2011年05月24日(火)
ライブの準備を整えて、家を出ようとしたら、突然バケツをひっくり返したような雨。
ギャグみたいだなーと思いながら、傘をさし、
ギターと衣装とハイヒールを抱えて、タクシーもなかなか拾えず、なくなく駅まで向かった。
山の手線でもみくちゃにされながら、渋谷。
数年ぶりに、慣れない渋谷の街を歩いた。
当日、雨の中、ライブを観に来てくれたみなさん、どうもありがとう。

小さいけど、とてもフレンドリーな場所で、みんなの拍手が温かく、大好きな夜でした。
ライブは、新曲を中心に組んだメニューで、毎日練習してたのはなんやったんや?ってくらい、
やっぱしわたしのギターはめちゃくちゃやったけど、想いのこもったうたがたくさん歌えた。
飯島くんのギターが、わたしの歌を何倍にも拡げてくれたし、「ええ声」の定義が何かはよくわからないけど、
これが「ええ声」という声がたくさん出た。
新曲の「純愛」が思いのほか、好評で嬉しかった。

終わって、今回誘ってくれたイベンターのT橋さんと話してみて、びっくりした。
オーバー55歳のT橋さん、今も、月に10本程のライブブッキングをしているらしい。
イベントをはじめたのが、40歳のときで、はじめて呼んだアーティストが「さかな」。
色が黒いので、「サーファーなの?」と聞くと、「労働焼けじゃない?」と言っていた。
やりたいことやりたいからやるだけ!というスタイルが自然にみえて、びっくりした。
kitson のヒョウ柄のトートバックを持っていたのが、かわいくて笑えた。

同じ日に、7年間、ずっと飲んだくれていた店が、閉店になった。
ライブ終わりにかけつけて、飲んだ。
ライブを見に来てくれていた友達も、いつもその場所で会う人たちも、
福島のいわき市から高速バスに乗って、ライブを見に来てくれたYちゃんも一緒に飲んだ。
下品なことばっか言って、みんなに嫌がられながら、たくさん笑ってたくさん飲んだ。

父と母の親友が、福島で原発の仕事をしたい。と言っているらしく、Yちゃんに相談した。
少し、話を聞いただけでも、やっぱり、ほんとは行ってほしくないという気持ちが募る。
答えの出ないいろんなこと、死んだ母親に心の中で問いかけてしまう。

ライブをやって、みんなで乾杯して、こんな楽しい時間がまた持てるように、明日から頑張ろう!そう思って
天太を手を繋いで、眠った。
朝起きたら、冷たい雨が降っていて、食べ過ぎたか飲み過ぎだか、ひどい下痢になった。

 
   
夜の風 / 2011年05月17日(火)
漫画の入稿が終わってしまうのが、さみしーさみしーと言っているPちゃん。
あんなけヘロヘロになるまでやっても、まだ描きたりないらしい。
昨日も講談社との打ち合わせで、
「おつかれさま。ってことで、とりあえず一週間くらいはゆっくりしてね。」と言ってもらったらしいが
「疲れてないです!」と言ってきたらしい。
ほんの4年ほど前までは、ろくに働きもせず、一日中同じ格好で、寝転んだまま、ずーーーっと家におった。
見かねて、「なんかせぇ!」と言っても、
「だって動くとおなか減るからー。」と言っていたのに、別人ですなー。
「おまえがおると、なんか部屋暗いねん!空気がよどんどるわっ。」と換気ばっかししていたわたしを、アシスタントにまでしよった。
くー、やるやないか?え??ってまたまた、ひがんでる場合じゃないですね。

日曜日は、子守りを頼んで、今度のライブリハで飯ちゃんとスタジオに入ってきた。
ほんとに、たのし☆
言葉で伝えるより、歌い始めるとギターで反応してくれる飯島くん。
歌いながら、いろんなことを感じられた。
練習終わって打ち合わせ飲み。これもまたほんとにたのし☆。
原発のこと、音楽のこと、人生のこと。
ほんとに思ってることを、そのままぶつけて話あえる友達が居るって、心底ラッキーなことやなぁと、思う。
自分の生き方、そんなたいそうなもんではないけど。これからやろうとしていることに、背中を押してもらった
ような夜だった。
地震以降は、友達とも少しの考え方の違いでいざこざを起こしてしまったり、整理しきれない自分の気持ちの
やり場に困って、だんまりしたりしていた。まだ3歳にもならない天太を、なんとしてでもで守ってやらなくてはいけない
という気持ちで、いっぱいいっぱいだった。そんな子供が、被災地や福島にもいっぱいいることを思ったら、
足がわなわなして、がくがくした。現実をもっと知らなくてはいけないと、情報を仕入れては、愕然として、
平常心を保とうと、情報を遮断しても、結局全てから逃げているような気持ちになって。その繰り返しだった。
自分が本当に、歌いたい歌ってなんなのか?自問自答しては、途中で投げ出してばかりいた。
暗中模索の試行錯誤だけど、とにかく、もっといっぱいチャレンジしたい。
自分の中に産まれる感情を、どんなことでも形にしてみたい。
子供産んで、かーちゃん死んで、地震が起きて、原発が壊れて、あの日と同じものなんて何もないけど、
それでも変わらないものを探してみたい。

今、個人練習のスタジオで歌ってきた。
帰り道、大雨に降られながら、自転車をこいで帰ってきた。
 
   
 次へ | 前へ  
 
 Powered by ブログ作成ならヤプログ!