みみずくずのボーカル、林レイナの超赤裸々日記

   プロフィール


林 レイナ
『みみずくず』のボーカル
11月17日生まれ さそり座 AB型 サウスポー
好きなもの:銭湯
嫌いなもの:メロン

オイルショックの年大阪で産まれる
小学校の卒業文集に「声を使った仕事がしたい」と書く。
中学校では演劇部に所属、高校時代にはrockと物書きにあこがれ、
大学時代は4年間みっちりバンドに明け暮れる。
卒業後、一目惚れした人と大恋愛に落ち、当時ほとんどのうたをその人に捧げる。
1996年に結成したバンド「みみずくず」が関西にて話題沸騰。
2000年にはメジャーデビューを果たす。上京するが大恋愛が終わり、私生活が荒れる。
ポリドールレコードより3枚のシングルと1枚のアルバムをリリースする。
FM福岡にて1時間番組のラジオのメインパーソナリティーを1年半務める。
2005年みみずくずが「MMZ RECORDS」を設立。
以後e.p.3部作やアーカイブシリーズなど、現在まで同レーベルより作品を発表。
もっと歌わずにはいられないと、ソロ活動もはじめる。
ギターを手に歌う「弾けず語り」のスタイルが、ミュージシャンや一部音楽関係者に
話題を呼ぶ。ますます精力的に活動する中、2007年妊娠する。禁煙する。
出産ギリギリまでライブ活動を行うが、みみずくずも初の活動休止。
2008年男の子を出産。本人は未だバージンだと言ってきかない。
東京は高円寺に在住。センベロと立ち飲みをこよなく愛し、「ちょっと風呂を
浴びてくる」と出かけたまま、高架下で飲んだ暮れていることも。
2010年みみずくずが活動再開。自らにしか出来ない音楽を追求するべく、
現在はアルバム制作中。

みみずくず最新作「東京ビリー」
林レイナ初のエッセイ集「ご飯いこか?」が絶賛発売中!



みみずくず「東京ビリー」
MMZ RECORDS MMCR-201
¥525(IN TAX)
¥500(WITHOUT TAX)


林レイナ「ご飯いこか?」
MMZ RECORDS MMZ-201
¥525 (TAX IN)
¥500(WITHOUT TAX)

御購入はMMZ RECORDS HPまで



P R
負けへんでって、、 / 2012年02月07日(火)
引っ越しから一週間。
なんとか未開封の段ボールの数も減ってきた。
狭い家では、物を多く持たないという贅沢が一番!と、極力、物を増やさないように、
荷物少ないのだけが自慢と思っていたけど、結構増えてるもんですね。
激安2万3400円の一回きりパックとか言うやつで、引っ越し業者に頼んだのですが、
2トントラック一回では、入りきりませんでした。
やばそうやなーと思ったので、前日に友達の車を出してもらって、それでもあかんかった。
自転車のカゴに炊飯器くくり付けて、近所のスーパーでもらった段ボールに荷物詰めて、
てんたも前カゴに乗っけて、前を行くPちゃん。
もらった段ボールがまた、焼酎の入っていたものだったようで、商品名が赤い文字で書いてある。
「まけへんで!」と書いてある。負けへんでがゆらゆら、川沿いの道を揺れてましたわ。

一時は家なし職なしからのリスタートやったもんやから、新居ではいちいちに感慨深い。
温度調節苦労せんでもいいお湯で洗い物出来るとか(だいたいいっつもいい温度で洗えたことなかったし)
ドアがピチっと閉まるとか、靴箱や押し入れの奥行き半分じゃないとか。
ワンカップ飲みながらしみじみしてしまう。
てんたも今のところ何も問題なく、あほみたいにかわいらしいし、、、
大事やなぁ。死んでも守らなあかんような、こんな大事なもの、作ってしまったなぁ。
そう思うとなんか怖くなってきて、またわけのわからん悪夢ばっかし見てます。
あかん、自分の頑張りが足りんから、怖なるんやろ。もっと働こうっと。

ライブに向けてのみみずくずも、次で最後のリハになった。
ある日のリハテイク聞いていて、めずらしく、自分に駄目だしした。
実は、喉痛めてたこともあるけど、自分じゃないみたいな歌やったな。
演奏はめっちゃいいのに、わたしの歌だけ、ぜんぜん足りへんかった。
でも、なんでかわかってるから、解決できる。
当日は、なんもかんも燃やして、ただ歌う人になろうと思う。
ただ歌う人になって、みんなのところへ飛んでいきたい。

あ、バレンタインデーです。見に来てよ!?


風太郎企画最終回「人生は、最高で、最低で、音楽で。」

2012年2月14日(火) 18:00開場/18:30開演
前売/当日 - ¥2,200/¥2,500 (+1drink500円)
場所:高円寺HIGH
http://koenji-high.com/

LIVE:みみずくず(林レイナ&曽谷コウヘイ)/とんちピクルス/青山セイウチ/Men⇔Dy loves わるだくみ
Opening Live:藤井周
DJ:NAOKI/YAMAKAWA
SHOW:アルピーナ and more!
MC:きょうすけ(銀座「High collar」ママ)&椎名竜仁
 
   
そのココロ / 2012年01月20日(金)
気がつけば、1月も半ばを過ぎ、朝起きたら、東京は雪景色。
今もしんしんと雪が降り積もっています。
一昨年の暮れに突然母親が死んで、去年の正月頃などは、思い出せないくらい不安定やったなぁと思う。
地震も含め、いろんなことがあり過ぎた、忘れられない一年を、ひとつの区切りにして、また今年から、、、と
思っていた矢先に、とんでもないことが起きた。
いや、ずっと前から燻っていたものが、そのタイミングで明るみに出ただけの話であるが。
予想もしないことの始まりに、なんともしぶい新年のスタートになってしまった。

同じ過ちを繰り返す人間は寂しい。
その、弱いココロが悲しい。
その、弱いココロを隠そうとする、ずるいココロが何より醜い。
あほは、死んでも治らんと思う。
そんなあほを目の前にして、わたしのとるべき行動について、
「おかん、どうする?どうして欲しい?おかんやったら、どうする??」
何度もココロで問いかけたが、写真のおかんは何も言ってくれず、じっとこちらを見据えているだけ。
(すんません当たり前ですね)
やっぱり、自分の道は自分で決めさせてもらいます。
悲しいけど、ほんまアホみたいな気色悪い因縁は、わたしが断ち切らなあかん。
やると言ったら、本気でやらせていただきます。

日を経つごとに怒りが増し、ほとんど眠れない日が続いた。
胃薬を酒で飲みながら、やっと手をつけ出した遺品の整理をしていたら、
今度は顔が、見事にブツブツになってしまった。
「地震がきてもね、車が来てもね、オレがかーさん守ってやる。」
毎日のように、てんたが言ってくれる。
「おう、ありがとう。ほんでもかーさん本気で守ろう思ったら、相当強くならなあかんねんで。」
と言ったら、
「オレ、もっともっと強くなるからね!」
毎晩、すもうの稽古をしているてんたが居る。
うちの子だけが、特別じゃない。
子供のココロは透き通っている。

引っ越しを決めました。
年末に更新料を払いに行った不動産屋で、
「こんな更新料なんてお金、ほんまもったいないわ。うちのアパートは管理もなってないし、、ぶつぶつ、、、」
と30分ほどぼやいていたら、今の家賃とさほど変わらない物件を紹介してくれた。
今回の更新料もなしにして、引っ越し費用に廻してくれるということになり、即決した。
よーし、これで気分一転や。と思って新しい生活にときめいている。

そうしてみみずくずも、やっとこさ、新しいライブを切った。
前ちゃんの都合で、アコースティックの出演となるが、ゲストでピアノを迎えて、こーへいちゃんと一緒にやることに。
今回はシングルセレクション。
シングル曲ってやつは、いろんな事があっても、ちょっとやそっとじゃへこたれなかった強いココロの楽曲達。
これでもか!?というくらいポップに攻めようと思っている。
みみずくずの底力を、どうぞその目で確かめに来て下さい。
大事なトラちゃんの、風太郎名義の最終イベント。
しっかりと僕らが、締めさせて頂きます。



風太郎企画最終回「人生は、最高で、最低で、音楽で。」

2012年2月14日(火) 18:00開場/18:30開演
前売/当日 - ¥2,200/¥2,500 (+1drink500円)
場所:高円寺HIGH
http://koenji-high.com/

LIVE:みみずくず(林レイナ&曽谷コウヘイ)/とんちピクルス/青山セイウチ/Men⇔Dy loves わるだくみ
Opening Live:藤井周
DJ:NAOKI/YAMAKAWA
SHOW:アルピーナ and more!
MC:きょうすけ(銀座「High collar」ママ)&椎名竜仁

 
   
卒業証書 / 2011年12月17日(土)
11月28日で、母が死んで、一年が経った。
今年一年は、早いようで、なんともねっとりと、長かったよなーとしみじみ。
先日、一回忌も無事済ませることが出来た。
法事の席で、私に母の話をしたひとは、ひとりだけだった。
母の為に集まってくれた人達が、わいわいと酒を飲んで、ご飯を食べている。
私も笑って、酒を飲みながら、それに答えている。
人間って強いなぁ、ほいでも、これが生きているってことで、これでええんや。と思った。

夜中に目が覚めたり、ふとした時には、未だに、ふらっと、どこかから帰ってきそうな気がしてしまったりするが、
さすがに、そんなアホなことはないってことも、だんだんと身にしみてきた。
母の人生について、彼女は幸せだっただろうか?と考えてしまったりもするが、
全く本人にしかわからん問題。幸せも不幸せもあわせて人生なんやろから、愚問ですな。
ここ3ヶ月はちょっとした学生みたいなことをしていたのが、昨日で終了した。
母の誕生日が卒業式なんて、ちょうどいいか?と思って決めた学校だったので、
昨日もらった立派な卒業証書を、まんじゅうと一緒に母に供えた。

そうしてやっとこさ、コーへイと話が出来た。
いつも打ち合わせに使っていた喫茶店で、半年ぶりくらいに、酒も飲まずに2時間以上も話した。
生活のこと。音楽のこと。これからのみみずくずのこと。
なんだか後廻しにしていた課題が山積みで、すぐに結論の出る話ばかりではなかったけど、
お互いの思ってることを言い合えて、随分すっきりした。
来年、みみ名義で(アコースティックになってしまうけど)ライブもきって、少しほっとした。
学校終わって、時間も少し出来るので、さぁぁ。何からやったろか?という朝。
まずは久しぶりに、ギター担いでスタジオにでも入って歌おうと思う。

忘年会シーズンですねー。
なんでもええけど、飲みたいわぁ。。。

 
   
産まれたんダリア? / 2011年11月19日(土)
なんと、先日で、38歳になりました。
一升瓶やらブーケやら、たくさんのプレゼントや、おめでとうメッセージを頂きまして、いくつになっても嬉しいです。
酒もバラも生きがいです。どうもありがとう。

なんや辛気くさいことばっかりぼやくのもなーと、悶々としていたら、すっかり無口になってしまって、
ますます頑固じじぃみたくなりそうで、いかんですね。
ほいでもここ数ヶ月は、たくさんの音楽を聞いていました。
音楽の魔力で随分、救われました。
不思議や。
タイトルの言葉の意味さえもようわからんような音楽で、心躍ったり、胸締め付けられたりする。
優しい気持ちで誰かに会いたくなったり、するんですね。今さらやけど、、、ほほほ。

地震以降は、どこかでずっと足元がおぼつかなくて、一歩踏み出すにも、周りをキョロキョロばかりしてた気がする。
ほんまにやってみたいことをやる勇気が出なかった。
だから何をやっていても、これでええんかいな?と、確信持てないことばかりやった。
それでも、だんだん、本来の、思い込みの激しい、頑固で横柄なわたしが顔を出してきた。
誰かにとっては、全く意味のないものや、無駄なものが、わたしにとっては愛おしく、何より必要だったりする。
今こそ捻り出せるユーモアがそこにある。
そんなん、もっと、歌いたい。
年末までは、せっかく声をかけて頂いたライブや、イベントへの参加を、全て、お断りさせて頂きましたが、
企んで、準備します。

って久しぶりに更新したのに、また、あんま明るくもない、中身のような気もするんで、最近嬉しかったことでも
箇条書きにしておきます。



一時はもう諦めていた、コーヒーが美味しかった喫茶店に久しぶりに行ったら、
その味が昔に戻って、またコーヒーが美味しい喫茶店になった。

プレゼントで届いたブーケが、ものすごく素敵なボルドーのダリアで、
きっとこれがその人の中の私のイメージなのだ!と思った。

てんたが、夜分から出かけていくわたしを、泣かずに、ひょうひょうと送り出してくれるようになった。

姉貴と呼ぶのに相応しい存在のひとのおなかに、不妊治療の末、子供が出来た。

弦張り替えるのが、ちょっとだけ早くなった。

考え出すと、まだまだ結構いいこともあるような気になってきた。かしこ/
 
   
脳のしゅわ / 2011年10月13日(木)
深夜2時。
眠れなくて、なんとなくベランダのドアを開けると、鴨の群れが飛んでいた。
グァーグァーと鳴きあいながら、5匹ほどで、連れ立って飛んでいたのは、ほんとに鴨だったのかな?
きっとうちの家の前のどぶ川に、毎年のようにやってきている奴らではないだろうか?
それが、夜の夜中に、どっか遠くの寒い方から、
「去年来てたとこ、この辺だったよね?」
「そうそう、ここ右曲がってすぐんとこの川。」
なんて話しながらやってきたのかな?と想像すると、少し心がやすらいだ。

あまりにいろんな事がありすぎて、ここ3日は腑抜けだった。
身体は疲れきっているのに、脳みその中がしゅわしゅわして、まともに歩けず、
駅のホームで座り込んでしまうほどだった。
自分のやっていることの半端さに、途方もない気持ちで居る。
音楽、愛情、人間関係、、、
言ってしまえば、ま、どん底に落ち込んでいるのだけれど、自分の目指すべきところへ行くまでには、
これも必要なことなんだろうな、、と冷静に思う。
しっかり落ち込んで、次の一歩を踏み出さねば、と思うようにしている。

そうして、先日の阿佐ヶ谷ネクストサンデーライブに来てくれた皆さん、ありがとう。
今回の飯島くんとのデュオは、最後まで不思議な感覚だったなぁ。
自分で作ったうた以外のうたを、ステージであんなにたくさん歌ったのは初めてかもしれない。
あそこまで大きな声をはらないことも、初めてだったかもしれないし。
それでも新鮮さというよりは、自然に、意識しないうちに自分の持ってるものが、
すーっと出てきたような感覚もあった。
そして、飯島君の曲も、ギターも、歌声も、たくさんの人に気に入ってもらったことが嬉しかった。

風太郎(トラちん)のイベントも30回目を迎えたということで、会場は賑やかだったな。
一番後ろの席に座って、楽しんで見ているお客さんの姿を見て、「はー」と感心させられました。
続けていくことでしか、見えないものがあるのは、何事も同じなんだろうね。
 
   
満月のかまきり / 2011年09月15日(木)
寝室に敷いた布団の上に寝転がると、頭上の窓からちょうどお月様が見える。
満月、綺麗でしたね。
「おかーさん大変!お月様の中に、なんにも居ないかもしれない!かまきりとか、、、」
と、てんたが騒いでいた。
どこかで見たうさぎの餅つきが、かまきりに見えたのだろうか?
「なんか居るかもしれない。と思ってみたら、居るんじゃないの?」と言ったら、
それきりじーっと黙って月を見ていた。
日々の作業ひとつ、何もかもに真剣に取り組んでいる姿が心底かわいらしく、癒される。
同時に、言い間違い、聞き間違い、勘違い、思い込み、
アホ男子は、まっすぐですから。子供のそれは、最強である。

先週は、体調が、ほんっとに厳しかった。
痛み止めや解熱剤をほとんど飲めない体質のわたし。
38度が続いて、風呂にも入らず3日ほど、うなされていた。
さすがに一日中寝ているわけにも行かず、ノロノロと家事をしては、
熱があがり、ほへー。っとベッドに倒れこんで過ごした。
面倒臭いので、一番近い病院へ行って、処方してもらったら、薬がまたしてもあわず(これなら大丈夫と思っていたもの)
今度は副作用で吐き気。
ついに思い立って、新しい病院を探して、薬とステロイド吸入を。
これを機にと、3日ほど前から、ずっとだましだましにしていた、喘息の予防治療をはじめた。
「これ飲んでたの?古い薬だよねー。」と言われ、
同じ病院でもこんなに違うものか?と、ただ近いだけのところに行ってみたことを、反省した。
病院も薬も、今度こそ、わたしにあうといいなー。

夏が終わろうとしていて、頼りにしている友達が南の島へ行ってしまった。
小さな子供を持つ身として、しばらくは関東を離れようという、おかーさんとしての決断だった。
彼女達家族の旅立ちは、お金もあって、仕事や家もあるし、しばらくは向こうで、、、などというのではなく、
もっと切羽詰まった気持ちからのもののようであった。
旅立つ前にと、会いに行ったのだが、子守りに振り回されながら、引っ越し準備に追われ、睡眠不足と段ボールと葛藤しているところだった。
「行く前に、友達とかには会ったの?」と聞くと
「あんまり誰にも会ってない。」と言っていた。
「写真も、何も、見ないようにして、箱に詰めているの。今はもう、振り返ったり立ち止まったりしたら、崩れてしまいそうだから。」と。
「そだね。でも行けばすぐ、やる事もたくさんだし、希望がたくさんあるじゃん。きっと楽しいよ。」と言ってみたけど、
同じおかーさんとして、複雑な気持ちだった。
何ひとつ伝えたい気持ちを言えず終いに帰ってきてしまったなぁと。
帰り道、なにが言いたかったのかと、もう一度考えながら電車に乗っていたら、わたしが言いたかったことなんて
別に大したことではない気がしてきた。
「たくさんありがとう。」ということと、「また会おうね。」ということだけだったのかもしれない。
東京に来て出来た、初めてのほんとうの友達。
ピンチに立たされた私に、いつでもグッドアイデアを用意してくれた賢い彼女なら、どこでだって、やっていけると思う。
と言いつつも、正直ちょっと寂しいですね。
最近は、秋の晴れ空が気持ちいい。
10日のライブでは、飯島くんの作った優しいうたをたくさん歌って、みんなで温もろう。

 
   
アルペジオ部 / 2011年09月06日(火)
昼飯。
豚汁の残りで、カレーうどんを作った。
タッパに入れていた昨日の残りの味噌汁を、鍋にぞぞぞっと入れて、温めてカレー粉を溶く。
そこに固めに茹でた乾麺を、どかんと入れただけ。
げすイわーと思いながら食べたら、とんでも美味しかった。
牛蒡やら冬瓜やら大地がしみ込んだカレーを大汗かいて食べた。

最近、時間を見つけたら、ずーっとギターを弾いていた。
しかもアルペジオばっかし。
今更ながら、とっても楽しくて、あっという間に時間が過ぎる。
では、たまには指で弾いてみるか?ライブで試したら、なんのひとつも弾けなかった。
向いのアパートに済んでいるおじさんも、クラシックギターを練習しているみたいで、
時々、音が漏れ聞こえてくる。
ちーともうまくならないまま3年ほど聞こえてきているので、気の毒になっていたが、
全く人事ではないようですね。
飯島くんに話たら、「ライブでは、4割りほどしか弾けないよね。俺も今日のライブは
全然指が動かなかったなー。」と言っていた。ほへー。ま、歴史も違うんだろうけど、
4割であれってどないやねん?と思う。
うたなんて、ライブで歌う方のが、一番気持ちがいいのになーと思う。
ほいでも、自分の行動を思い起こしてみると、
家に一日居たりすると、必ずどうしようもなく落ち込んでしまうタイプなので、
こまめにうたを歌っては、息抜きしているようだ。
自然と、歌う健康法を取り入れて、生活しているみたいです。

新聞をとり始めてから、3ヶ月ほど経つが、ますます一日が早くなった気がする。
震災後、パソコンや携帯でニュースを見ていたら、なんだか終わりがなくなってしまい、
目も身体も脳も、だんだん衰えるような気がしてきて、新聞をとるようになった。
紙に剃られたものだと、読みたい時に、落ち着いて読める。
もっと欲しいものだけ、携帯でチェックすればいいじゃん、と。
それでも、一日があっという間で、バタバタしていると、ろくに目も通さないうちに、
もう次の日の新聞が届いていたりする。
もったいないから、夜中に目が覚めたら、またひっぱり出して読んだりしている。
資源ゴミの日には、専用にしている箱が、ちょうどいっぱいになる。
一週間で、こーんなにいろんな事件が起きているというのに、わたしはだいたい中野区に居て、
毎日ご飯ばかし作っているよなーと思いながら、それをまとめるのがまた日課になった。
てんたが居るし、家を空けるのはなかなか難しいのだが、東北へ旅行に行きたいな。
福島のYちゃんのところにも、訪ねて行きたい。

次のライブは、10月10日に阿佐ヶ谷のnext sunday で歌います。
トラくんの風太郎企画第30回記念イベントで、飯島君と一緒にやります。
今度は、飯島君の作ったうたを、たくさん紹介したいと思う。
前回までとは、またがらりと違った感じで、アプローチしてみます。
なんやったら、わたしが飯島君をサポートするつもりで?ほんまかいな?
お楽しみに。

詳細は追ってお伝えします。とりあえずは
みみHPの「News」をチェックしてみてね。


 
   
ただいまベイビー / 2011年08月19日(金)
長い夏休みから、さっき高円寺に帰ってきた。
大阪、熱かったー。
いい歳して、あほみたいに日焼けして、背中の皮も日焼けでずる剥けになるまで、思いっきり夏を吸収してきた。
母の初盆ということもあって、毎日誰かに会って、なんやかんやと慌ただしく盛りだくさんだった。
普段の生活と一転した毎日に、感じることも多く、くたくたになりながら、本気で腹がたってがっかりしたり、驚いて感謝したりした。
いろんな人間関係の中で、母が感じていただろう想いを、今更、初めて知ったような気になったりもして、
「人生一生勉強ですなぁ。」とうちわで生温い風を仰いでおりました。

人って放っておくと、ついつい楽な方へ楽な方へと流れていくみたいやけど、同じことばっかしでまんねりはつまらん。
なんかもっとあるはず!と、何かに挑戦する生き方してるひとは、何歳になっても、何歳であっても、魅力的やった。
情熱を燃やすものが、見つけられた人生は、豊かなんやろうと思った。
一生をかけて、それを燃やして、最後は、ただの燃えかすになりたい。
大切なもの守るためには、代償払わなあかんこともあるけど、うっとうしいこと考える前に、もっと目の前のことに
没頭したいと、思う。そのうち面倒なことも剥がれていくかしら?
それとも、ますます絡み付いてくる中で、もがきながら、やっていくんが人生やろか?
歌いたいことが、まだまだある気がして、眠れない夜が続く。

久しぶりに、一人きりで、ギター持って歌います。
何を歌おうかなーと考えていたら、初めてひとりでやったライブと、同じような選曲になった。
ってことで、久しぶりに歌う曲達。
なぜかフレッシュな気持ちで歌える。

夏の最後の思い出作りが出来るイベントだそうです。
わたしも、アロハひっぱりだして来ていく。
みなさん、ぜひ、お誘いあわせの上、いらして下さいね。
新宿で、待ってます!


「海の家」
2011年8月29日(月)
OPEN19:00/CLOSE23:00
@新宿ArcH(http://www.clubarch.net/)
DOOR:¥2000/1D
w/f:¥1500/1D
ビール飲み放題付:¥3000
(アロハ/麦わら帽子着用でご来場の方にプレゼント有!
LIVE:Men-Dy/林レイナ/TAKEJIRO






 
   
まぁるいナイフ / 2011年07月25日(月)
テレビを観て泣いて、音楽を聴いて泣いて、友達と話して泣いて、映画を観て泣いて、
ついには夢を見て泣いた。
ちょっと嬉しい夢を見て、すっかり夢に入り込んで、目が覚めて、それが夢だと簡単には受け入れられず
また泣いた。
歳をとって、涙腺がゆるみっぱなしなのか、永遠の思春期なのか、最近よく泣いてしまう。
自分のこと以外なら、もう、なんでも泣けるのではないか?と思うほど、気がつくと、涙がすぐに出てきてしまう。
役所に提出する書類に年齢を書き込んで、また改めてげげっと思う。
ぼちぼちしていたら、もうすぐ40歳になるのだろう。
若い頃自分は、こんな40歳になるなんて思ってもみなかっただろう。
こんなでも、なんとなく40歳になれてしまうということを知らなかったのかもしれない。

エンジェリンヘビーシロップのベスト盤が出ているのを知ったので買った。
昔つきあっていた人が、この音楽が大好きで、高円寺の駅前の狭くて汚い部屋で、朝からいつも聴いていた。
手元になくて、最近になってずーっとずーっと聴きたくて仕方なかったのだ。
口が悪くて、愛想も悪くて、貧乏で、何も取り柄がないような人だったけど、時々びっくりするくらい純真だった。
何度もはっとさせられて、私なんかより、こうゆう人が音楽をやるべきだと、真剣に思った。
もっと好きだった男のひとは、他に居るし、未練があるわけでもないのだけど、彼を傷つけてしまったことをよく思い出す。
男と女の関係で言えば、もっとひどいことも、他にいっぱいしたのだろうけど、彼とのことを思い出す。
あの純真さゆえ、自分のことを傷つけてしまわずに、どこかで前よりも明るく、ポップに生きていてくれたら、嬉しいなと思う。
もう、随分昔の話なので、そんな心を忘れて、すっかり変わってしまっているかもしれない。という憶測が全く持てないほど
あれは、頑固な心だったなーと。

もうすっかりおかーさんにもなったんだけど、時々、誰かに甘えたくて仕方がなくなる。
母親が死んでから、特にそうだ。
痛い中年ばばーだなと自分で思いながら。
そんな中、今日はまた、ヒロシに会えるので嬉しい。
「ヒロシがいっぱいだっこしてあげるわよ。」と言ってくれないかな。

泣いてばっかりでは、いかんと、ギターを弾いて曲を作って、泣きながら歌った。
 
   
なつかぜ / 2011年07月12日(火)
エアコンも付けずに、ちょっと寒いかも?とカーディガンを羽織って夏目漱石を読んでいた。
眼鏡をかけて熱い紅茶を飲んでいてふと、??熱出てるのか??
と、気づいた時にはもう、すっかり夏風邪をひいていた。
風邪をひいても持病のせいで、ちょっとした漢方と、子供用の解熱剤(ぜんぜん効かないー!)しか飲めないわたしは
食べて寝て汗かいて、水分とって食べて寝て、ひたすらそれを繰り返すしかないんであります。
昼食は、カレーうどんをぺろっと平らげた。
37度5分の熱で、ものスゴい食欲のわたし。
昼食が終われば、もう夕ご飯の心配。
なんだか血になるような、肉が食べたい。

結局、Pちゃんがレバニラを作ってくれて、天太と取り合いしながら食べた。
何もしなくても、ご飯を食べ終わると、ふらふらに眠くなり、こっそりとひとり寝室へ移動してウトウトしていた。
「天ちゃん、おかーさんとねんねする!」
「おかーさん風邪だからね、今日はおとうさんと寝よう。」
「いやだ!おかーさんがいい!」
「おかーさんひとりでゆっくり寝させてあげようよ。天ちゃんも頑張らないと、おかーさん元気になれないよ。」
3歳になっても、どうしても、眠る時だけは、母親のそばがいいらしいてんたが、Pちゃんに説得させられている。
「おかーさん元気にならないの?」
「そう。熱が出て、しんどいまんまになっちゃう。」
「、、、、天ちゃん、ひとりで寝る!」
どうせ、ぐだぐだになって、わたしの眠る布団に潜り込んでくるだろうとふんでいたので、びっくり感心した。
薄目を開けながら、見ていると
寝苦しそうに、バタバタしながらも、必死にひとりで眠ろうと頑張っている。

Pちゃんが昨日の夜のうちに済ませたのか、朝起きたら、めずらしく夕飯の片付けものも、綺麗に出来ている。
「おかーさん元気になったの?」とてんたに聞かれて、
「んー、まだ2、3日は風邪かも?」と答えると
「そっか、、、まだか、、。」と真剣に考えていた。
「うそやで。もうほとんど元気!今日の夜にはもっと元気!」と言うと
「そうでしょ?」と満足気にしていた。
誰かのために我慢したり、頑張れるようにまでなって、成長しはったなー。としみじみ思う。

そうして昨日で震災から4ヶ月。
わけのわからない恐怖に包まれていた3月11日から4ヶ月が過ぎた。
被災地にボランティアに行く友達、海外や出来るだけ南に避難していく友達、被災しながらも今日も現場で働く友達。
新聞、テレビ、ツイッターで、情報ばっかし集めているわりには、何ひとつ自分で決めきれないわたしが居る。
募金にしかり、放射能対策にしかり、
出来ることを探して、こつこつと、積み重ねてはいるものの、自分の行動に対しても?マークは消えない。

毎朝、挨拶している母の写真も、少し厳しい、微妙な表情のものに変えた。
無意識に選んだ写真だが、あきれているのか、はにかんでいるのか、本当は喜んでいるのか、どうとでもとれる顔なのである。
優しい顔にばかり話かけていたら、自分がたるんでしまうような気がするからだろうか?
私ってば、きっと誰かに怒ったり、注意したりして欲しいのかもしれない。
甘えっていうやつですね。

「8月にはなんとか、スタジオに入ろう。」と前ちゃんからのメール。
さっさと風邪直して、歌いたいです。


 
   
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