小田温泉の出西のうつわ その5

February 21 [Tue], 2017, 12:49
今日はまたレア物のご紹介です
いや、全部レアじゃないかといえば、そうなのですが、出西さんの歴史の中でもちょっと珍しい取り組みではないかという器でして…


出西窯さんは、柳宗理さんのディレクションシリーズがあることでも有名です。


同じように、お隣鳥取県でご活躍の因州中井窯さんも柳ディレクションを製作されていて、こちらは鮮やかな青と黒の染分がトレードマーク、きっとご覧になったことがおありではないかと思います。


そのご縁でか、コラボ作品が作られたことがありまして、ちょっと出西さんにしては珍しいデザインと言われるものがこちら!!






右側が中井窯さんのお皿です(参考)


これ、お持ちの方、少ないのでは〜?(^ω^ )三( ^ω^)


なんせ、私、お気に入りの逸品です


さて、このシリーズも残すところあと1回です(`・ω・´)b




つづく

小田温泉の出西のうつわ その4

February 20 [Mon], 2017, 10:29
がんばれがんばれ…
もうちょっとあります!

前回は出西ブルーについてでしたが、本日はグリーンについて。





深みがあって美しいグリーン。
しかし、緑釉のシリーズは、そんなに多くないはず。


先だってお邪魔した時に見かけたのは、三彩のポイントとしてや、カップ、花生け、盃でしたでしょうか。


全体が緑釉の器となるとさらにレアです。当館もこの全体がグリーンの器は10枚しかなく、今回はこの枚数に合わせて限定10人前と設定させていただいた次第で。
深い深い緑がとても美しい器です。


写真右側の縁がグリーンの大きめな皿は数もあり、普段から大変活躍してくれています。
今まで目にされたお客様も多いのではないでしょうか。


さて、本日はこんなところで。
このチャレンジブログ企画(笑)も残すところあと2回。
よろしくお願いします





小田温泉の出西のうつわ その3

February 16 [Thu], 2017, 13:48
冬休みをいただいており、ちょっと間があきましたね。
お知らせするポイントはまだありますんですよ〜


本日は呉須のシリーズについて。


今ではすっかり出西といえばこの出西ブルーのイメージが定着したのではないかなと思います。






深みがあって美しいですね。
私は個人的に鉄釉の縁との組み合わせが気に入っています。
当館にも定番の平皿がありますが、レアなシリーズとしては、左上の片手付の器でしょうか。
お出しすると、しばしばお尋ねいただくのですが、かれこれ10数年前のモデルで、残念ながら、今はない形です。大きさは、ちょっと大きなカフェオレボールくらい。
(近いものだと、現在は丸みを帯びたカップのシリーズがありますね♪)
煮物に汁物にと使い勝手が良く、出番の多い器です。


盃は今回の為に新調しました。
同じ呉須でも色味の違いが楽しめます。
いいですね〜



小田温泉の出西のうつわ その2

February 13 [Mon], 2017, 20:08
なんとか、2回目更新ができそうです(笑)


今日は、小田温泉ならではといえばこれ!!という器たち。


当館主人、石飛鴻との共作シリーズ。






左の葡萄柄が約16年、手前の黒釉に雪月花が6年ものくらいで比較的新しいです。
右側の2種はおよそ30年くらいでしょうか。
手前のカブ絵柄の小皿、なかなか気に入っています。


ちなみに数がないので今回のコースではお出しできないのですが、手前の記念品として作ったものもあります。










窯元さんの特別な計らいに感謝の作品たちです。



小田温泉の出西のうつわ その1

February 12 [Sun], 2017, 18:45
せっかく企画中ですし、珍しくがんばって短期集中連載に挑戦してみようかな…などと


(これでついに日記っぽくなれるかも!?)


当館にある出西窯のレアなうつわたちをご紹介してゆきたいと思います。


第1回目はこちら。






昔ながらの丸紋の湯呑。赤土に黒釉です。こちらが当館所有の中でも1番の年代物で昭和40年代後半から50年あたりのもの。つまり、40年選手ですね。
使い続けてかなり良い色に。一朝一夕にはでない味わい…まさに「ようの美」です


ちなみに、比較的新しい湯呑と色を比較してみますと…






歴然ですね。多々納代表も唸っておいででした。
そしてその時に伺った逸話に思わずびっくり。
現在製造されている同シリーズは湯呑に足がついているのですが、うちの湯呑には足がありません。
当店にある程度まとまった数があるということから、当時、これは小田温泉の別注品だったのではないか、とのことでした。
うれしいですね〜!大事に使ってきてよかったです。


さてさて、どこでどう使われて出てくるのかはお楽しみに〜


第2回へ続く…





出西窯のうつわでお料理を

February 03 [Fri], 2017, 20:17
忙しさにかまけておれば、なんと2ヶ月も更新が止まっていたという現実に震えております…
そんな若女将日記に日々寄ってくださる方が数十人いらして心よりありがたく思います。
今年もがんばりたいと思います

本日のテーマは昨日からの期間限定企画、題して

「民藝の陶窯 出西の器でいただくご馳走」

出雲にある民芸の窯、出西窯さんの器のみでお料理コースを作りました。

出西窯とは…↓こちらが出西さんのホームページアドレスです。
http://www.shussai.jp/index.html

全国に熱烈なファンを持つ大人気の陶窯。
その作品は常にひっぱりだこで生産待ちの型も。
メディアにもしばしば紹介されています。

今週の水曜日に出西窯さんへ行ってきました。
無自性館のウインドウにはすてきなディスプレイが…



普段の生活の中で楽しむ器たち。
長く大切に使ううちに、器の色も変化して自分の器としてなじんでくる。
優しい手ざわりに癒される。
「ようの美」がそこにあります。



小田温泉と出西窯は、かれこれ40年を超えるおつきあい。
昭和40年代、若き当館の主人は出西窯に通い、多くの刺激を頂いたといいます。
かく言う私も幼児期、工房の中をうろうろしては、香ばしいほうじ茶を淹れてもらって、皆さんによくしていただいた楽しい記憶があります。



そんな密なおつきあいの中で特別に生まれてきた石飛鴻レーベル。
小田温泉にだけある主人と出西窯の共作です。
今回は、そのようなオリジナルの器や、もう今は作られていない型の器、20〜30年長らく使い続けて良い色になった味のある器…当館ならではの出西コレクションを使ってコース料理をご用意いたしました。



その年々ならではの干支茶碗も登場します。

こんな企画がいつかできたら…と若女将が密かに温めていた思いがこの度、形になりました。
出西窯さんのご協力で、宿泊のプランには無自性館で使用できる割引チケットもついてきます。

突然の企画ではありますが、できるだけ多くの方にご覧いただけますことを願って




金盞花咲く

November 21 [Mon], 2016, 12:25
出雲大社の神送り「神等去出祭(からさでさい)」も終わり、ひと段落、と思いきや、いまだ賑わいの勢い衰えない出雲でございます。
いつにもましてお天気が日替わりで、ともすれば、一日の間にもめまぐるしく…ほにゃらら心と秋の空とはよくいったものだと実感しています。

今日のタイトルは七十二候から、今の暦を。
金盞花といえば、春先の黄色い花をイメージしますが、この暦のキンセンカは水仙をさすそうです。
暦はだいたい先読みだから…などとタカをくくっておりましたら、今年はなんと、本当に水仙がさいておりまして!

他は知らねど、小田温泉のまわりの水仙は例年1月あたりの冷え込み厳しい頃に開花します。
ところが今年はいったいどうしたことか。
今朝ほど、目の前の土手で発見しました。
そんな驚きで本日のブログを開始します



しかし、本当は冬の新メニューのチラ見せが本題だったのです(笑)
水仙にすっかり食われ気味ですが
あわただしいスケジュールの中、先週、冬の新作の写真撮りをいたしました。
なかなかこの度もおいしそ〜うな仕上がりでございますよ












料理が写っていないじゃあないか、といわれそうですが、私の使命はチラ見せなので(笑)
出来上がりをどうぞお楽しみに♪

日本海側の冬といえば、カニ!でございますが…今年もなかなか漁が大変なようですね。
上質のカニは取り合いの様相…がんばります!!




そしてしめくくりの画像は、何かと申しますと…

現在、ここ多伎町では高速道路が建設中です。
道の駅キララ多伎の奥から仙山峠を越して大田市へ抜ける多伎〜朝山部分をバイパスも兼ねて出雲〜多伎間よりも先んじて工事しているところです。

当館の奥、小田川の上流にも高架が立っており、日々橋がのびています。
そんなひとコマをぱちりと。
野焼きの煙と色づいたイチジク畑の葉っぱたち、そこへコンクリート構造物が加わってインダストリアルな風景に…
なじんだ風景が変化してゆくのもまたひとつ、という気持ちです。



暮れゆく秋に思ふこと

November 05 [Sat], 2016, 17:09
ますます月記の様相を呈してまいりました…

ツイッタでつぶやいてしまうと、なにやら満足してしまうところも…(これはいけない)
並べてみるといつもこんな書き出しですね…

初めて出会った書き手の文章を読むかどうか決めるのは最初の数行、などという人も少なくないようで、出だしに心血を注ぐ方もあるようです。
そう思えば、こりゃ、なっておりませんね
いつもお付き合いくださいます心優しい読み手様に感謝いたします。

先だって、東京の二子玉川で行われました楽天トラベル主催の朝ごはんフェスティバルに、島根県代表として出場させていただきました。
この度は残念ながら先へ進むことができませんでしたが、少人数ながらも、最も会場で楽しんでパフォーマンスできたチームだったのでは、と思っております。得難い経験をさせていただきました!
たくさんの応援をありがとうございました。



引き続き、ご朝食にて、こだわりの自家製ちりめん山椒&おいしい新米は絶賛ご提供中でございます♪



―――――――――



さてさて、タイトルがなにやら秋らしく感傷的な今回。
はたして若女将はとつぜん何を思ったのか。

事の起こりは、毎日眺めている庭の風景が、どうも、もさもさして気になって仕方がなくなったある日のこと。
飛び石の両脇に「芝」がワイルドにのびて、それがまた、「庭木をきれいに剪定してもらうと余計に気になってしまう現象」が起きていました。

今は土用の間…土いじりはしない方がよい、とは思っておりましたが、草刈はセーフと聞いていたので、ちょうど天気も良いことですし、思い切って芝刈り機を出してきました。



いつもは、あるじが思い立ったときに芝刈りをしてくれていましたが、庭の管理がこちらへ回ってきてから、なかなか手がつけられません。
若主人もたまに刈ってくれますが、土用の間は彼は絶対に土いじりはしませんもので。

初めて芝刈り機を手に、蚊と戦いながら、庭の地面をばりばり致しました。
いつもより庭を見る目線が低くなります。
しばらく無心で刈っておりましたが、ふとぼんやり、亡くなった祖父のことを思い出しました。

祖父は、私がまだ幼児の時分に病気で倒れてしまいましたが、体調のよいときには、リハビリがてらか、麦わら帽子をかぶって黄色の芝刈り機を片手に庭の手入れをしてくれていた姿をよく覚えています。
芝刈り=祖父というほどに。

ここ数年、あるじ(父)が芝刈りをしている背中を見て、一瞬祖父の姿がダブり、何度もハッとさせられました。
黙々と芝刈りをしていて、そんな二人の姿が思い浮かび、自分もそんなふうにみえるものかな?などと感慨深く思ったというわけです。

安全装置の構造上、レバーを握りっぱなしの作業でしたが、意外と握力が要求されるもので、ひとしきりやった後は、軽い筋肉痛と手がふるふるいたしました。

秋の夕暮というのはちょっと感傷的になりますね。
そんなよもやま話でございました。





↑もっさり刈りの成果(笑)初めての芝刈りはデコボコでした〜

秋めいてまいりました

October 03 [Mon], 2016, 15:23
暑さもようやくおさまり、カレンダーをめくって神無月になりました。
出雲では神在月、名前の上では早くも神迎えの頃となります。
全国から神在の出雲をめがけて、お客様がどっと増える季節でございます。(ありがたや)

さて、久々の更新…近頃はツイッタのほうで小さな投稿を繰り返しており、こちらがご無沙汰になりがちで申し訳ございません。

今日はちょっと面白い企画をと思いまして…

現在グルメコースでご好評いただいております「鮎の甘露煮」の出来上がりまでを簡単に写真で追いかけてみたいと思います。
(ツイッタで焼台の鮎の画像に反応いただきましたので調子にのってみました


朝日のまぶしいころ、焼台で鮎が焼かれています。



おいしそうな焼き色がついたところで、しっかり冷まします。



冷めたら、大鍋の中に偏らないよう、きれいに並べます。



落し蓋をして、水、お酢他をいれて中火でたいていきます。



↓調味料を入れて、ここからトロ火でじっくり7時間以上炊いていきます。



一晩ゆっくり寝かせます。
ここからまた9時間。再び朝から夕方までじっくり煮つめて、味が凝縮されていきます。



奥出雲産の山椒がきいてなんとも食欲をそそる良い香り〜
身はしっとり、骨までやわらか
ほっくりおいしい鮎の甘露煮のできあがりです。


普通のご家庭ではこんなにたくさんの鮎をいっぺんに調理するなんて、なかなかないですものね…
お鍋に敷き詰められた鮎はなかなか壮観でございました♪

ぜひ多くのお客様に味わっていただきたく思います!
秋の限定コース「豊年」は11月15日までです





おや…Twitterページの様子が…

September 05 [Mon], 2016, 1:16
いったん寒いほどに涼しくなった8月の終わりでしたが、案の定というか、予報通りというか、蒸し暑い日が帰ってまいりました…


秋の新企画の撮影も終わり、いよいよはたご通信の新作と共に発送作業に入ります。


が、この話は置いといて、表題のTwitterが…というお話からまいります(ちょっと強引ですね)


まずはこちらをご覧頂きまして…↓




小田温泉のツイッターアカウントの今の状態です。
突然の企画ですが、9月6日の午前10時までの実施で、小田温泉のツイッターアカウントをフォローと、こちらのツイートをリツイートしていただいた方の中から5名様に、なんと石飛鴻の干支絵葉書12枚組をプレゼントいたします。


どうぞ、奮ってご参加くださいませ


(小田温泉のツイッターはホームページから見つけられます!)


さてさて、話は飛びましたが、はたご通信の最新号はなんと新コーナーがスタートしています。秋のお料理もいいのができました
ぜひともお楽しみに♪


そして、こんな食材が入っていますよ画像をそっとはりつけて本日の若女将日記を終了いたします…(あまりに大きいお肉に驚いて衝動的に撮影してしまいました!!)



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