放置の末 

June 16 [Wed], 2010, 7:07

久しぶり過ぎて分からないので、テスト。

随分と、 

May 15 [Thu], 2008, 8:46

間が開きましたが、

また、ぼちぼち書いていこうと思います。

無題 

October 23 [Tue], 2007, 21:59



遠くへ行こう

はるか遠くへ

振り切るためでも

振り返るためでもなく

ただ

そう ただ遠くへ



落花2 

October 22 [Mon], 2007, 23:00



命を繋げは用はないと、

淡く焼けた道の上、命を絶やした白つつじ。

甘く溶け出す腐臭だけが、

生前よりも美しかった。





07.04 初出
07.10 改訂

落花 

October 22 [Mon], 2007, 22:57


見るも無惨だった。
足を止めて見つめるという、それに対する正当な行動さえ、侮蔑のように思えるような悲惨さだった。

くちゃり、と拉げ、不気味な方向に捻じれたそのものは、
既に初めの形の面影すらなくし、虚ろな私の眼前に、ただた無言で横たわり。
その染まらない白(イロ)に馳せた私の想いも、いずれは同じ道を辿るのだと、嘲笑うかのように風に揺れた。



07.04 初出
07.10 再掲

血と硝煙と僕らの道 

October 21 [Sun], 2007, 22:19


何が二人をそうさせたのか
何が二人を駆り立てたのか
あの焼け付く焦燥の意味を
まだ探してる



沢山の
星の数ほど沢山の犠牲を払って
気がつけば、拓いた道は屍累々
酷い道だった
凄惨な道だった
けれど、いつ強制的な別れが来ないとも知れない現実がそこにあったから
咎のない人間を、仲間だったものを、手に掛けることに迷いは、なかった

でも、どうして二人一緒に死んでしまわなかったんだろうね
血に塗れた手を、血のこびりついたシャツの裾で拭いながら、不意に同じ様に血を拭いながら、立ち込める血のニオイに顔をしかめていた相手に問う
二人『せーの』で死んでしまえば、きっと、こんなに苦しいことはなかったはずだし
『最後に残るのは例外なく唯一人』
この覆し難い世界のルールに則って、最悪、どちらかがどちらかを遺して生かなければならない。という恐怖に苛まれ、怯えることもなかったはずだ

「…二人とも、怖がりだし、ワガママだから。かなぁ」

んー、と
血のニオイをさらった風を追いかけて、空に視線を這わせて僅か
くるりとこちらを向いた自嘲を上手に苦笑に隠した笑顔が、ほとりと落す
他の誰でもないお互いを殺すことも、殺され損ねて一人生き残ることも、自分以外の誰かが相手を殺してしまうことも、全部が全部怖くて許せなくて、だから、まだ死ねずに殺せずしぶとく生きているんじゃないか。と

「あとは、愛?」
「取ってつけた感が満載に聞こえるんだけど…」
「うん。
一応言っといた方がこういう場面じゃウケるかなって…」
「…誰も見てないし、聞いてないって」

だけど、
確かにキレイなだけの想いだったら、とっくに死ねていただろうな。と、思い至って
もう一度、拭いきれない手の平の血をシャツに擦りつけながら、
二人とも、大概仕方のない人間だね。と苦笑った





07.04 初出
07.10 再掲


わがまま 

October 21 [Sun], 2007, 22:10



欲しいんだ、って

言ってごらん

我侭だって構わない

全部は許されないけれど

全部を否定もされないさ




07.04 初出
07.10 再掲

別離。その向こう。 

October 20 [Sat], 2007, 21:59




サヨナラの向こうに


目を閉じた僕は


手を振り笑った


君を知らない






07.04 初出
07.10 再掲

比翼の鳥 

October 19 [Fri], 2007, 21:08


鑑みるに、
僕がきみを、きみが僕を知らずにいた過去は、
その愛も恋も友情ですら、おそらくは総じて全てではなくて、
だから時折、迷子の子供のような、酷い心細さに思考を捕られていた。

「どうしたの?」

けれど、今は、

「いや、」

今は、どうだろう。
比翼の鳥のようにこの世界を生きるに足らなかった君が、
当たり前のようにこの手の中にいて、
半分だった僕の世界を、緩く色鮮やかに満たしている。

「高々20年ちょいかたっぽで生きてきただけなのに、お得だったなぁ。って」
「かたっぽ?」
「かたっぽ」
「なにそれ?」
「さて、なんでしょう」

この先も、きみに寄り添えばこそ空虚から遠退くこの性が、果たして幸なのか不幸なのか、僕には、計りかねたけど。

「まぁ、あれだよ。
もし、両翼揃って一人で飛ばなきゃいけないなら、猟銃引っ張り出して、かたっぽ自分で撃ち落とすんだろうなぁ。って話」
「…ごめん、更に分かんない」
「うん。
だって、分かんないように言ってるし」

きみと生きる世界の方が、両翼を持って独りで生きるよりも酷く幸せな気がするから。
離れる予感のない今は、総じて全て以上になった、愛や恋や友情を、とりあえず、惜しみなく、注ぐことに専念しようと思っている。



主に、きみに。








初出 不明
07.10 再掲 


息を呑んで 

October 19 [Fri], 2007, 20:56



サヨナラとかそういうの

呑み込むのばかりが上手になって

いつの間にか また明日 も

上手に食んで飲み込んだ




07.04 初出
07.10 再掲

P R
プロフィール
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    ・お酒-もっぱら焼酎。
    ・アート-音楽から絵画、写真まで。傍観者の立場で。
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