西宮ストークス応援ツアーin東京 試合当日

May 20 [Sat], 2017, 23:10

さて日があけて5月20日。いよいよB2プレーオフ・ファイナルの当日になりました。ゆっくり家で朝を過ごしてから、会場へ向けて出発です。まずは新宿まで移動してから山手線で原宿へ。そして少し歩いていったところに会場の代々木第二体育館があります。というか実は長年東京に住んでおきながら、代々木体育館に来るのは今回が初めてだったりします。すっかり代々木駅近くにあるのか、と思ってたらそうではなかったんですね。おのぼりさんモードであります。


体育館に到着しますと開場2時間前ということもあって、人はまばらではありましたが、既に待機列は形成されてました。その一番後ろについておきました。荷物を置いておけばOKとのことなので、その後はちょっと列を離れてあたりをウロウロしてみます。すると、西宮の試合開場でもよく見る方々も結構おられてて、彼らのチームにかける意気込みが伝わってきます。ちなみにこの日の代々木第一体育館ではフィギュアスケートのイベントが行われているみたいで、参加人数的にはスケートの方が多そうでした。まだまだバスケは認知度が低いスポーツなんですね。


開場横は代々木公園になってて、こちらではなんだか沖縄関連のお祭りが行われているようです。見たら「オリオンビール」とか書いてありましたし。なかなか楽しそうですが、僕的にはメインはこちらではないのでスルー。その戻りががてらバスが止まってまして、そのバスには「西宮ストークス」と書かれてました。選手のみなさんはこのバスで既に会場入りしているみたいです。その後、待機列に戻ってきまして、10分ほど待ったところでB2ファイナルの関連グッズコーナーが開場となったので、早速買ってきました。買ったのはあB2ファイナルのタオルマフラーと西宮ストークスの緑色したTシャツになります。これらを身につけて、バッチリ応援しようと思います。


さらに列で待っていると、時折テレビクルーがやってくるのですが、どうやら聞いて回っているのがオレンジのユニフォームを着た人たちばかりなので広島からドラゴンフライズを応援している番組なのかなあ、と思ったり。それ以外のテレビクルーがいないのはB2だから注目度が低いから、なんでしょう。まあ仕方ないことです。そんなことをしつつ開場時刻の12時半になったので、ようやく体育館の中へと入っていきます。今回メインで応援するのは第二試合なので、その際に使う入場整理券をまずはゲット。早めに並んだかいあって22番というかなり早い順番になりました。


今日まず最初に行われる第一試合はB2の三位決定戦、広島ドラゴンフライズ対群馬クレインサンダーズとなります。そのため僕らはベンチ裏手のブースター席ではなく、ベンチから見て正面側の席に座ることになります。結構見渡しのいい席を確保しつつ、まずは両チームの選手やチアリーダーが練習しているところを眺めております。ただ時間的にまだまだありますので、ちょっとウロウロし始めました。まずは開場入ったところに戻ってきますと、そこには立派なトロフィーがあります。こちらはBリーグプレーオフ・ファイナルの優勝トロフィーです。来週代々木第一体育館で行われるB1リーグの勝者に与えられる物になります。なかなか立派なものとなっております。


まだ試合開始まで1時間ほどあります。そういえば、時間的にはお昼時。今日はこのあと夜8時までの長丁場となりますので、ご飯を調達しにいこうと思います。勝負事で勝利を信じて。やはりカツこと目当てなのでカツサンドでも、と思いつきました。ただどこで手にはいるのかが分からないので、とりあえず原宿駅まで戻ってきてから新宿駅へと移動してきました。新宿まで来たら何でも手にはいるだろう、ということです。まずは小田急百貨店の地下にて、とんかつまい泉を発見。こちらでヒレかつサンドを購入。続いては地下鉄の方に行って肉の万世を発見。こちらで「万かつサンド」を購入。これだけカツサンドがあれば、大丈夫でしょう。急いで代々木第二体育館へと戻ってまいりました。


席に戻ってきたところで第一試合のロースター紹介が行われているところでした。一通り見終えてから自席へと戻ってきました。その後、練習が再開。さらには僕が座っているのはどっちかというと群馬ブースターのいる席だったようですので、応援団長みたいなかたが登場してきて、いろいろ説明をされてました。一応セミファイナルで戦ったもの同士ということで、多少の思い入れはありますので、今はこっち側で試合を見ることにしましょうか。そしてその後、スターティング5が紹介されてから、いよいよ第一試合・広島ドラゴンフライズ対群馬クレインサンダーズの試合がティップオフされました。


この試合、第1Qの立ち上がりからとにかく広島ペースで進んでいきます。どうも群馬の方は攻撃がかみ合わないというか、リングに嫌われているというか。やはり激戦の西地区を勝ち進んで来た分、広島に分があるんでしょうか。ただこの展開に見かねたのか、群馬はこのクオーター途中からポイントゲッターのケネディ選手が出てきたわけです。彼の得点能力のえげつなさはセミファイナルでも十分に認識済みなわけです。そんなこともあってか、次の第2Qにかけて、逆にこのケネディ選手でしか点が取れない展開になっちゃったのは群馬には辛かったかと思います。前半を終えて46対28と広島の大量リードで折り返しです。


ハーフタイムでは群馬、広島それぞれのチアリーダーがそのパフォーマンスを披露してくれます。普段見ることのないチアリーディングで、見ててなかなか新鮮でした。群馬の方は人数も多かったのですが、広島の方たった5人と少数精鋭。普段からこの人数なんでしょうか。ちょっと寂しいというか。


後半第3Qに入ると群馬はケネディ選手以外にも得点が入るようになってきましたが、広島は相変わらず誰もがどこからでもシュートが入っちゃう展開。坂田選手とか鵤選手とかディロン選手とか北川選手とか。とにかくすごかったです。最終第4Qに入って、ケネディ選手や小淵選手のシュートなどで差を詰めはしたものの、結局序盤のリードが響いた感じで、78対65というスコアで広島ドラゴンフライズの勝ちとなりました。


試合終了後には勝利チームのインタビューということで、まずは佐古ヘッドコーチ、続いてキャプテンの朝山選手が受け答えしていました。遠路はるばる広島からやってきたブースターさんの応援幕の中にもありましたが、これで晴れて来週代々木第一体育館で行われるB1B2入れ替え戦、横浜ビー・コルセアーズとの対戦の切符を手にすることができたわけです。せっかくここまで来たんだから、広島には次の試合もぜひ勝って一緒にB1で暴れまくりたいですね。ちなみにこの第一試合、広島のスコアリーダーは18点を上げたディロン選手、次点は14点の北川選手。それに対して群馬はケネディ選手一人で35点でした。ケネディ選手すごすぎです。


さて続いてがお待ちかねの第二試合です。こちらが今回の僕の本命であるB2ファイナル、我らが西宮ストークス対島根スサノオマジック戦となっております。第一試合終了後に座席の移動となります。いったん外に出てから列を作って、その後アウェイ側のブースターエリアへと移動していきます。まあ22番目という早い順番だったこともあって、エリアの最前列(とは言っても2階席ですが)に座ることができました。おなじみの応援団長もその並びの向こう側にいますので、応援するにもいい場所を取れたかと思ってます。試合開始までの間、先ほど勝ってきたカツサンドをいただき、まずは必勝祈願。


そしてコートを見てみると、ストークスの選手やおなじみストークス・チアリーダーズのみなさんの練習シーンを見ることができました。この舞台にいつもの方々が立っているというのだけでも、かなり感動ものだったりします。今日は練習の成果をバッチリ披露していただきたい、と心から祈っております。その後いったん練習時間を終えてから、パフォーマンスとして女性和太鼓奏団「ひまわりのやうに」による和太鼓の演奏がありました。女性和太鼓と言いながらもなかなか迫力のある演奏で、気の引き締まる思いで見ておりました。


和太鼓の演奏のあとはストークス・チアリーダーズによるパフォーマンスになります。いつも間近で見ている彼女たち、今日は大舞台で一段と輝いておりました。そして続いてストークスの選手の登場。いつもより輝いて見えております。本当にこころからがんばって欲しい、そう思える瞬間でした。引き続き今度は対戦相手の島根スサノオマジックのチアリーダーのパフォーマンスと選手の入場です。こちらはスクリーンも活用しての選手紹介もあって、このあたりは一枚上手だったなあ、と思いましたが、実際の試合で結果を残してくれたらいいので、そこはそれで良しとして。


その後、応援団長さんによる応援の説明がありました。関西のチームらしく途中に洒落っけを入れて、おもしろく。そんなわけで僕らも準備ができました。一方のコートでは選手のみなさんが最後の練習をしております。ブースターエリアではMCさんのあおりもあって、応援合戦になってます。会場はティップオフに向けて徐々に盛り上がっています。その後のスターティング5紹介で今日のスターターが#3松崎選手、#9谷選手、#13道原選手、#14ヴァンデンバーグ選手、#27石塚選手となりました。相手のスターティング5も紹介されたところで、会場大盛り上がりの中、いよいよティップオフです!


ティップオフのボールをストークスが確保できまして、開始10秒ほどで谷選手のシュートが決まってさい先よく先制しました。一方の島根はなかなかシュートが決まらず、最初のシュートはマーシャル選手の3ポイント。ちょっと苦しい展開かもしれません。その後は締まった展開になりますが、徐々にストークスが点差を離していく展開に。特に印象的だったのは島根の方で、フリースローがとにかく決まらないわけです。心の中で僕らブースターのブーイングが効いているのか、とも思ってたり。終了間際にオーウェンス選手の3ポイントが決まって、第1Qは20対14と相手を抑えて終了となります。


第2Qはお互いに守備を固めてきた感じでして、なかなか点が取れない展開が続きます。ただその中でも圧巻だったのが島根のディフェンスリバウンドからの速攻で相手の安部選手がシュートしようとしたところ、背後から道原選手が登場してきて、シュートボールをバスケットボードにたたきつけてのブロックショット。これがとにかくすごかった!このスーパープレイに「ノリ!ノリ!」のコールが鳴り止まず。その守備に気をよくしたのか、その道原選手が立て続けで点数を決めてくれました。そして徐々にこのQの点数が動くようになります。谷選手やバーンズ選手が点数を重ねて、相手も点数を入れて、第2Q終わった時点で39対28と11点差が付きました。なかなか締まった展開であります。


ハーフタイムではいつもどおりのチアリーダーさんたちのパフォーマンスになります。ただやはり、いつも僕らの目の前でパフォーマンスしているストークス・チアリーダーズのみなさんが大舞台で演技しているのを見ると、感動しちゃって目頭が熱くなる思いではありました。いやあ、ここまで来れたんだなあ、って。その次が島根のチアリーダーさんでしたが、これまたなんかアイドルのパフォーマンスみたいな雰囲気で、ストークスのチアリーダーとはまた違った感じでした。その後、応援席で団結を深めるような声かけがありまして、皆が盛り上がった状態で後半戦へと突入していきます。


第3Qの入りですが、ヴァンデンバーグ選手が相手のマーシャル選手にファウルを与えてから、今日絶不調なフリースローを2本とも成功させるという、ここまであまりなかったスタートとなりました。風向きが変わったのかな?と思いながら見てましたが、その後も相変わらずディフェンスが堅く、点が取れない時間が過ぎますが、道原選手のシュートから松崎選手、石塚選手とシュートを重ねる一方で相手の攻撃を防ぎきり、一方的な展開に変わります。その後も谷口選手、谷選手、オーウェンス選手とシュートを決めまくり、一方で島根はフィールドでのシュートはもちろん、フリースローもとにかく決まらず、かなり苦しい展開になりました。その結果、第3Qは63対34と大差で終えることになります。


ただ相手、島根スサノオマジックはB2リーグを最高勝率で勝ち上がったチーム。しかも今シーズンの対戦ではストークスは一勝もできてない相手です。油断は禁物。そんなこともあって、第4Qは島根の山本選手の3ポイントシュートから始まりました。デービス選手やマーシャル選手が点を重ねていく中、ストークスの方がちょっと点が取れない展開に。ただそこで輝いたのはバーンズ選手でした。3ポイントあり、ドライブあり、スティールあり。ゲームコントロールも見事でした。その結果、78対53というスコアで試合を終えました…ということで、この瞬間、西宮ストークスが2016-17シーズンのB2リーグ優勝が決まりました!!ブースターエリアは大盛り上がり。互いにハイタッチしながら勝利をかみしめました。


試合後は興奮さめやらぬコートにて、セレモニーがありました。まずは今回のB2ファイナルMVPということで道原選手が選ばれました。チェアマンから記念品をもらってちょっと照れくさそうな感じでしたが、今日の活躍を見たら間違いなくMVPはキミです。そして続いて谷選手が優勝賞金1000万円の目録とB2優勝記念プレートをもらってました。そして紙吹雪がパーンと吹き出されて喜びも最高潮です。その後プレートは今期怪我で途中から出られなくなった竹野キャプテンの手に渡り、選手みんなで喜びをかみしめてるようでした。


そして続いてはMVPの道原選手、谷選手がインタビューを受けてましたが、なかなかインタビュー慣れしていないのかな。初々しい感じはなかなかかわいかったかも。谷選手がプレートを掲げてブースターに「やったぞー」っていう声もちょっと線が細いというか(笑)。でもその声でブースターエリアは大盛り上がりでしたよ。その後は優勝記念Tシャツに着替えて写真撮影したり、選手やスタッフの方々が胴上げしたり、喜びを実感している様子です。中でもオーウェンス選手とかバーンズ選手とかが自分の携帯電話を持ってきて自撮りしてたのはかわいらしかったというか。


そんな喜びの中、いきなり梁川選手がブースターエリアに登場してきました。選手がこの距離まで近づいてきてくれるってのがBリーグのいいところ。ブースターのみなさんと記念写真撮ったりしてくれて、ビックリしたというか、うれしかったというか。一方のコートの方では優勝の記念にバスケットを切って選手で分配するというセレモニーが行われてました。竹野キャプテンが最後にはさみを入れて、それをみんなで分かち合う。なかなか面白いセレモニーですね。そんなわけで、その後選手のみなさんは退場して行かれました。


僕としては今シーズンから応援し始めたばかりのブースター1年生ではありましたが、最高の結果まで見届けることができて、とっても楽しいシーズンだったと思います。来シーズンはB1リーグに昇格する我らが西宮ストークス。当然相手も強くなって、今シーズンみたいな結果は残しづらいかもしれません。でもこのチームはまだまだ上に行けます。なんと言っても道原選手、谷選手、梁川選手といった日本人のポイントゲッターが良いんです!うまくはまってもらって、来シーズンも楽しませてください!そんなわけで、おめでとうストークス!ありがとうストークス!


そしてブースターのみなさんも徐々に帰り始めてたので、僕も帰ることにしましょう。外にでるとあたりはとっぷりと日が暮れてました。気持ちいい夜風に吹かれながら、原宿駅まで歩いてきまして、あとは電車を乗り継いで実家最寄りの駅まで帰ってきました。せっかくなので、このあとは勝利の美酒をいただこうと、以前から気になってたビアバーにやってきました。


席についてまず最初は、サッポロビールのエーデルピルスを注文しました。まずはこの一杯で、今日の勝利、そしてB2優勝に乾杯!この一杯はクーッと飲み干せました。実にうまい。二杯目は岩手県ビアレン醸造所のクラシックをいただきました。こちらもクセはなくてグイグイ飲めちゃうビールです。ほのかに苦みがあるのが特徴的。このタイミングでおつまみにはポテトサラダをいただきました。お腹もすいてたもんなあ。


三杯目にいただいたのは、わざわざ東京まで来てではありますが、京都醸造の三度目ましてをいただきました。IPAらしいホップのフルーティな感じがあって、苦みは控えめな一杯です。さらにおつまみ追加はうずらの味玉をいただきました。ビール3杯いただきまして、夜も遅くなってきたので、このくらいにして実家へ帰ることにしました。実家に着いて、優勝を報告しましたが、まあ反応はそんなにいいわけではなく。ま、まだ認知度の低いスポーツだということが再認識できたわけですな。
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