化石燃料 

July 22 [Fri], 2011, 18:44
"1970年代に2度あったオイルショック。
日本中でも買いだめ騒動が起こったこの問題により、世界中で石油などの資源不足に対する懸念が高まりました。

その時以降、日本では官民上げて省エネルギー化が進められてきたのですが、昨今ではまたそれとは違った意味合いで省エネルギー化が進められています。
そのキーワードは環境問題。

石油・石炭などの化石燃料の消費により放出される二酸化炭素などの温室効果ガス。
この温室効果ガスにより地球の平均気温が年々増加傾向にあることは、既に科学的に明らかになっており、それゆえにIPCCの活動や京都議定書などが結ばれて各国が各々対策をとっている最中です。

しかし、化石燃料は自動車や航空機の燃料として使われており、ガソリン車から電気自動車への置き換え、環境にやさしい新しい航空機、航空燃料の開発は至難の業と言えるでしょう。
一方、バイオエネルギーなど植物由来の燃料の生産も世界的に盛んになりつつ有ります。
そして最近話題になった藻が石油を作り出すと言うニュース。

この石油を作り出す藻により、石油を生産して消費すると言う行動をとってもバイオエネルギー同様に新たな二酸化炭素などの放出とはみなされませんので、石油を使っているのに環境にやさしいと言えるでしょう。

従って、ガソリン車から電気自動車への置き換えなどは不要になります。
率直に言って、凄まじいブレークスルーと言えるでしょう。
今後、この技術の実用化が強く望まれるところです。"