lady vengeance...

November 14 [Mon], 2005, 20:31
韓国パク・チャヌク監督の最新作。


『親切なクムジャさん (sympathy for lady vengeance)』
2005年 / 韓国
監督: パク・チャヌク
俳優: イ・ソンエ

韓国の監督で私の大好きな監督の新作が先週末に公開されました。

私は公開前日のオールナイト上映で、「復讐三部作」なる三作品全てを一気に観ましたが、テーマがテーマなだけに、一度に全て観るのは結構きつかった...。でも、どの作品もひとつずつ思い返すと、やはり好きだなぁと思うのです。

三作品で、
女の子が好きになる「復讐」は、今回の『クムジャさん』。
アヴァンギャルドな「復讐」は、『OldBoy』。
一番普遍的、でも一番インパクトが強く
そして身近に感じる「復讐」は、『復讐者に憐れみを』。
こんな印象を受けました。







1作目
『復讐者に憐れみを』
(sympathy for Mr vengeange)
2002年 / 韓国









2作目
『Old Boy』
2003年 / 韓国

☆ WONDER WALL ☆

July 16 [Sat], 2005, 9:07

『WONDER WALL』
1968 / UK
監督:ジョー・マソット
出演:ジェーン・バーキン ジャック・マッゴーラン
音楽:ジョージ・ハリスン

とうとうDVDが出てしまったので、私も買ってしまいました。
シタールの音も、サイケな映像も、
何もかもが60'sロンドンにトリップさせてくれる映画。
カマキリさえもサイケに見えてくるから不思議!
ストーリーはおいといて、
視覚的には、どこを切り取っても絵になる映画と思います*

"peau d'ane"

January 22 [Sat], 2005, 7:49


『ロバと王女』(Peau d'ane)
1970 / フランス
監督:ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ ジャック・ペラン
音楽:ミシェル・ルグラン

もうひとつ映画の話!

先日カトリーヌ・ドヌーヴを見て思い出したのがこの映画。
私は、この作品が彼女が一番可愛らしく映っている作品と思います。
(『昼顔』etc みたいな色っぽさはないけれど!)

日本では話題になっているところをなぜかあまり見かけないけれど(タイトルのせい?)、フランスでは、女の子のいる家族ならどこの家にもビデオがあるくらい有名な映画。

お話は、
美しい最愛の王妃を失った王様が、世界一美しい人とじゃなきゃ再婚しない!と言って見つけたのが自分の娘(ドヌーヴ)だった。王女は父と結婚するなんて冗談じゃないのでロバの皮を被って逃げ出す。そこで待っていたものは...。
というもの。
フランスの作家シャルル・ペローの童話です。

ジャック・ドゥミなのでやっぱりミュージカル仕立てのこの作品は、王子様や妖精が出てきたりして、小さな女の子が大好きになってしまいそうな映画です。
そんな私も大好きです*

"tatouage"

January 20 [Thu], 2005, 9:10

『刺青』(tatouage)
1966 / 日本
監督: 増村保造
出演: 若尾文子

久しぶりに映画の話。
大好きな増村保造の映画を観てきました。

彼の作品に出てくるヒロインは、きつくて、強くて、エロい...!!
そんな人が多い気がします。
今回の若尾文子もそう。
彼女の場合は、上の3つに、たまにイノセントな表情がプラスされたりして、私のハートは釘付けです!!
映画関係の仕事をしているフランス人の友達が、
「彼女は日本版バルドーだ!」と言っていたのを思い出しましたが、
確かに、増村作品に出てくる女の子たちは、
フランス映画の女の子たちの雰囲気に少し似ているような気がします。
どんな雰囲気かって?
「男を喰う」雰囲気...!! きゃ〜!

私のオススメ増村作品は、
『痴人の愛』
『盲獣』。
タイトルだけでもやばそうです〜!



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j'ai vu un film de Yasuzo Masumura que j'aime.
les heroines dans les films de Masumura, elles sont souvent fortes et erotiques je trouve. Ayako Wakao, l'heroine de ce film-la, aussi. mais dans son cas, elle est forte et erotique bien sur, et en plus parfois elle a l'air innocente. ca me tue!! l'autre jour, une amie cineaste m'a dit que Wakao est Bardot japonaise. c'est vrai que les filles dans les films de Masumura sont un peu resembles comme l'ambiance aux filles dans les cinemas francaises je pense. quel ambiance? bah l'ambiance qui tue les hommes!!!

meets カトリーヌ・ドヌーヴ

January 19 [Wed], 2005, 9:13
カトリーヌ・ドヌーヴに会いました..!!

la Pagode (パゴドと訳す??) という、私の大好きな映画館へ行きました。


la Pagode = 寺院という名前の中国様式の建物。
お寺というよりは中国のちょっとした大金持ち(?)が暮らす家、といった雰囲気で、パリの中でものすご〜〜く不思議でセクシィな魅力を醸し出しています。

その場所で今日は、あのカトリーヌ・ドヌーヴが自分の好きな映画を紹介してくれる!ということだったので、さっそく昼間にチケットを予約して(当日昼間で充分な気軽さ!)、夜観に行ってきました。


昼間、中に入るとだ〜〜れもいず、
その代わりパゴドの黒猫ちゃんが迎えてくれました。
黒猫。。。
かわいすぎ〜〜〜っ!!


館内はこんな感じ。
ここでウォン・カーウァイの映画を観たら素敵と思います。


肝心の映画は、「河」というジャン・ルノワールの1951年作品。
これはよかったんだけど、
映画の後、彼女を囲んで質問会みたいなことをした時の彼女の話し方は結構きつかった...。
私のイメージでは、背の高い、品の良い穏やかな人、というところだったけれど、やっぱりフランス映画界の大ベテランになるには穏やかじゃダメなのね〜。。なんて思ったりしました。

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je suis allee voir Catherine Deneuve a la Pagode. ce soir elle a presente un film qu'elle prefere: "le fleuve" de Jean Renoir (1951). le film etait bien, mais c'est surtout Catherine qui m'a interesse ce soir. je pensais qu'elle etait haute, elegante et douce, mais en fait, sa maniere de parler etait assez dure!! et oui. il ne faut pas etre modeste si vous voulez etre le big boss de cinema francais!!
au fait, le cinema "la Pagode" est tres tres bien comme ambiance. je veux bien voir des films de Wong Kar-wai la bas. ca va tres bien je pense.

10月(前半)の映画

October 21 [Thu], 2004, 20:49
前半に観た映画です。(もう後半真っただ中ですが..。) 今回は面白い映画が多かった!

voici les films que j'ai vu pour le moment en octobre. il y a beaucoup de films interessants!

+ + + +
シェルブールの雨傘 (les Parapluies de Cherbourg)
1964 / フランス
ジャック・ドゥミ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ
★★★★☆
フランス初の総ミュージカル映画。甘い色使いとやりきれない思いの残るお話。


自由の代償 (Fox and his friends)
1975 / ドイツ
ライナー・ヴェルナー・ファズビンダー
出演:ライナー・ヴェルナー・ファズビンダー
★★★★★★
5つ星が最高のはずですけど、思わず6つをつけたくなるほどの映画。この映画監督の存在を知れたのは今年の映画人生のひとつの収穫です。ゲイカルチャーを軽く描いたような始まり、でも実は当時の社会や階級等の問題を扱ったもの。

the Third Generation
1979 / ドイツ
ライナー・ヴェルナー・ファズビンダー
出演:ハリー・ベーア
★☆☆☆☆
この監督の映画を3本観ましたが、どうやら作品によって波があるみたいです..。


マザー・クスタス・ゴーズ・トゥ・ヘブン (Mother Kusters Goes To Heaven)
1975 / ドイツ
ライナー・ヴェルナー・ファズビンダー
出演:ブリギッテ・ミラ
★★★★★
これも当時のドイツ社会が反映している作品。ファズビンダーは70年代ドイツを代表する監督だと思います。最近ではフランソワ・オゾン監督も彼に影響を受けている一人です。

パーティ (the Party)
1968 / アメリカ
ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ
★★★★★
ピーセラ大好き!DVDが発売でっす♪

10月(前半)の映画 -続き-

October 21 [Thu], 2004, 20:40
赤ちゃん教育 (Bring Up Baby)
1938 / アメリカ
ハワード・ホークス
出演:ケイリー・グラント キャサリン・ヘプバーン
★★★★★
ヒッチコック映画でのケイリー・グラントの渋いイメージが吹き飛びました。かわいくて楽しくて大好きになっちゃいます。

changes (Przemiany)
2003 / ポーランド
Lukasz Barczyk
出演:Maja Ostaszewska
★★☆☆☆
主役の女優さんの美しい顔が印象的。

東京ゴッドファーザーズ
2003 / 日本
今敏
★★★★☆
フランスに来てから宮崎駿以外の日本のアニメ映画も観る機会が少し増えた気がします。


モーターサイクル・ダイアリーズ (Carnets de Voyage)
2003 / アルゼンチン
ウォルター・サレス
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル
★★★☆☆
若き日のチェ・ゲバラの旅行記。ベルナルは「トーク・トゥ・ハー」のアルモドバル監督の最新作「バッド・エデュケーション」(日本では来春公開予定) にも主演していて、なかなか素敵な俳優さんです。

ミシェル・ゴンドリー!

October 12 [Tue], 2004, 6:01
最高に好きな映像作家の一人です。


「エターナル・サンシャイン」 (たぶん..)
(Eternal Sunshine of the spotless mind)
2004 / アメリカ
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット キルスティン・ダンスト イライジャ・ウッド

フランス人のミシェル・ゴンドリー (Michel Gondry)。彼の映像を見るのは楽しくて仕方がないんです* 今までにはビョークの「humain behavior」やケミカル・ブラザーズの「Star Guitar」、カイリー・ミノーグの「come into the world」や、全部レゴで映像を作っちゃうようなPVを作っていて、いつも新鮮なうきうき感をもらえる彼の作品でした。

そして今回は2作目の長編映画です。

シナリオも、彼らしさの出た映像もよかった。キャストも豪華!でも一番驚いたのがジム・キャリーの自然さでした。この人はこんなにも素敵な俳優だったのかとうれしい発見でした。
内容はとても不思議。なんというか、哀しい気持ちのまじった天使のいたずらのような...。んん、うまく言えないけれど、お話の中にすっと入り込める作品でした。

★★★★☆

ところで、ミシェル・ゴンドリーはパリのアートスクール時代に「ウィウィ(ouioui)」というバンドをやっていたそうなのですが、彼らの音楽やPVも、お茶目に力が抜けた感じでとってもかわいいんです。彼らのアルバムが欲しいのですが、フランスでも全然見つかりません..!!

*- NOVA POLSKA -*

October 06 [Wed], 2004, 0:01


panorama de jeune cinema polonais
10月6日〜12日
at MK2 Parnasse

ポーランドの若手監督映画祭です。
このフライヤーにやられました。
もしかしてポーランド映画って私にとって未知の宝石箱?
確かめに行こうと思います*

9月(後半)の映画

October 04 [Mon], 2004, 3:50
すでにレビューした以外に観た映画です。


☆ Notre Musique ☆

2003 / フランス
ジャン・リュック・ゴダール

ゴダール最新作。
★★★★☆




☆ clean ☆

2003 / フランス
オリヴィエ・アッサヤ
出演:マギー・チャン ベアトリス・ダル

★★★☆☆



☆ Opening Night ☆

1978 / アメリカ
ジョン・カサヴェテス
出演:ジーナ・ローランズ ジョン・カサヴェテス ポール・スチュアート

主役ジーナ・ローランズ、ものすごく好きです。
★★★★★


☆ Comme Une Image ☆

2003 / フランス
アニエス・ジャウイ
出演:ジャン・ピエール・バクリ アニエス・ジャウイ マリルー・ベリー

★★★☆☆



STEAMBOY

2002 / 日本
大友克洋
声:鈴木杏 小西真奈美

★☆☆☆☆

+harunapop+

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