そうか、四つ葉 

September 12 [Tue], 2017, 22:08
『クローバー』
by島本理生

これはちょっと
趣が違うぞ!
自分の求めるものに
正直でパワフルな姉と、
過去の失恋を引きずり
自分より他人を
優先しがちな弟。
(ふたりは双子)

弟は若干暗いが(笑)姉の存在感で
曇り空もパーンと吹き飛ばして快晴☀みたいな。
双子の父親が言うのよ…
人間は人生の必要な時期に必要な人としか出会わない。
色々と学びつくして一緒にいる意味がなくなれば
遠ざかっていくことは仕方がない。
それは木が枝を伸ばして葉を付けて最後に落とすのと
同じくらい自然なこと。

…私にもそんな広い心をください…‼

38 

September 12 [Tue], 2017, 5:49
『ミサコ、三十八歳』
by群ようこ

30代後半の女性が
気になるお年頃(笑)
雑誌副編集長のミサコと
その周りのいろいろ。
自身の恋愛模様は出てこない。
でもそういうの全く悲観していなくて
読んでいて清々しかったけど
私はやっぱり、恋愛要素ほしい。

でもそれには限界があった 

September 08 [Fri], 2017, 5:56




身を引くことで、答えに近づいてるような気が…なんて
言ってたけど、でもそれには限界があった。
で、どうするの?というとき、やっぱり自分が
動くか、動かないか、しかないのだなぁ。
動くにしても、久しぶりの一歩というのは本当に怖い。
手足がすくむ。自然を装って逃げ道を探す。
こんなのまったく私らしくないって、悲しくなった。
特攻隊のようにやみくもに突っ込むことはしないけど
でも、必要以上におびえず、
ひょいって軽々しくやってのける身軽さは大事だ。
その結果がどうであっても、笑顔で受け止める強さも☺

さて今日はなに食べよ♪ 

September 06 [Wed], 2017, 5:51
『B級恋愛グルメのすすめ』
by島本理生

恋愛×食エッセイ。
島本さん、小説では
あんなに暗いのに
エッセイおもしろい(笑)

今の世の中、(栄養補給の意味で)食べられることって
普通で、だからこそ食は人生の彩りですねぇ。
食べ物の描写、文字だからより素敵に想像しちゃうのか、
おなかが空いてくるお話たち。
美味しいものを美味しいと思える、健康体の自分に感謝!

ひりひり… 

September 06 [Wed], 2017, 5:43
『手』 by山崎ナオコーラ

表題作「手」、
モヤモヤとしたものの中にも
確かな何かがある…のか?
ほかの超短編や短編も
よく分からず、でも何だか
攻撃的だったり孤独だったり寂しかったり、
そんな印象で、読んでいてある意味ハラハラした(笑)
普段、負の感情たちをなるべく直視しないようにしているのに
この人何でこんなにあおってくんの、みたいな。
若いときの作品なのかなぁ。お年頃特有のヒリヒリ感。。

すべてが私の糧になる 

September 03 [Sun], 2017, 15:18
『くまちゃん』 by角田光代

ふる・ふられる で
つながる男女の
連作短編集。

これは名作でなかろうか。
みんなその時々で自分に必要な恋愛をしている。
どんなに寂しく惨めなかたちだったとしても
無駄ではない。それって本当なんだ。
そして、学生のころの恋愛と社会人になってからのそれと
人を好きになるという意味では変わりないのに、でも
確実に何かが違うのは何故なのか、という長年の疑問の
答えも示してあって、激しく同意した。

いやーしかし、こういうのを書ける角田さんほんとすごいな。
隙間に埋もれちゃいそうな、
見過ごしてしまいそうな感情なのに。
私もそういうのを、いちいち言葉にできたらいいのになぁ。

力道山よりは可愛くいたい(笑) 

August 30 [Wed], 2017, 21:22
『夏の力道山』
by夏石鈴子

家計を支える主婦の
とある夏の日。
ホント女性って強くて
頑張り屋さんで
時々弱くて
キュートだなぁ。
そんなことを思う、
主婦目線の話。
きれいなことばかりじゃないけど
何とかやっていくのさ私は!主婦として‼
というたくましさにあふれてる。
ただ何だかさらっと終わってしまって、
物足りない感じです。

私はやっぱり好きな人のとなりで 

August 30 [Wed], 2017, 5:35
『今夜誰のとなりで
眠る』 by唯川恵

プロポーズを断った後も
関係が続いていた男が
年下の女と結婚していたと
知りショックを受ける真以子。
さえないパート主婦なのに
ひょんなことから同級生の父親と
関係を持ってしまうじゅん子。
戻ることは決してないけれど
別れてから元夫を理解できるようになった七恵。
6年同棲していた相手の突然の死を
その兄と少しずつ越えていこうとする祐美。
祐美の同棲相手の子供を妊娠、
シングルマザーの道を選ぶ協子。

という5人の女が軸になり、
視点がコロコロ変わり語られる、私の好きな手法♪
面白かった。
私、飽きっぽいから、こういう書き方されているほうが
最後まで楽しめるかも(笑)

少しずつ 

August 24 [Thu], 2017, 22:39
『リトル・バイ・リトル』
by島本理生

あとがきに
「明るい話を書こうと
思った」とあって、
えっこれで!?
と少々驚いた。
うん、でも過去に読んだ
苦しいほど闇の底にいるようだった話(題名忘れた)よりは
確かに明るいな。てな感じで期待を裏切らない
不幸感がほんのり漂う主人公であります(笑)

読んでいる間ずっと、穏やかな波間を思い描いてた。
静かな文章を書く人なんだよなぁ。


リトル・バイ・リトルつながりで、最近の話。
何が最善なのか分からず、決断することを見送る、
ということがあって。(かなりの不本意)
その事案は頭の片隅に常に居座っているけれど
常に深刻に悩み考えているわけではなくて
まぁゆるゆると日々を過ごしているところで。

でもね、日がたつごとに答えみたいのがハッキリと
(いやまだぼんやりだけど)してきてる感じなの。
すごく不思議な感じよ。答えを出そうと脳みそフル回転してたときは
あんなに迷いしかなかったのに、頑張らなくなったら答えに近付いてる。
私はこれまで、多少悩むけど結局GO‼みたいなのばかりだったから
すっと身を引くことがこんな、意味あることだなんて知らなかった。

リトル・バイ・リトル
主人公も決断を急がなかったよなぁ。
あぁ何かもしかして、今の私にすごくぴったしの
本だったのかもしれない(><)‼

脳内整理 

August 20 [Sun], 2017, 22:57
夏が終わった。
今年の休みは、予定が盛りだくさんで
私にとって大切な場所へ行き、
思いがけずでもしっかり心がぶつかったり、
不思議な体験もして、とにかくすごく濃かった。
たくさんのことを感じたのに消化できていなくて
整理するのに時間がかかりそう。
そんなわけで寝てしまいたくない。
明日から通常営業だってのに(><)
 
あそこに本当なんてない。
嘘ばっかりだから、何度繰り返しても信じられるものが残らない。

伝えたいことがありすぎるときに限って、シンプルな言葉しか出てこない。
それだけ?ってガッカリして、でもその単純明快さに安心する。

パートナーが曇って見えたら、自分もそう見られていると思うべき。

さびしいという感情が私は一番怖い。

家族の前では我慢することない。と言っておきながら、そうだからこそ
飲み込む涙もあるのを知ってる。

女性たちは強い。
 
でも眠気には勝てない(笑)

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