天であっても救われないがね

December 02 [Sat], 2017, 9:08
『天に堕ちる』 by唯川恵

女というのはどうしてこう
ドロリとしたものと
切り離せないのかしら。
それを表に出すかどうかは別として
きっとすべての女が持っている
暗く、深く、うすら寒い部分。
(男が主人公のも一つあったけど)

やはり人は、表と裏があり、
ハイとローがあり、本音と建前があり、
そういうものなのだ。それが自然。
私は、きれいなところだけを求める気はない。

ご乗車ありがとうございます。

December 02 [Sat], 2017, 8:54
『阪急電車』 by有川浩

電車って、なかなか良い
出会いスポットかもしれない、
と本気で思った(笑)
でも実際みんな、スマホを凝視していたり
寝ていたりして極力周りを見ないように
しているのでしょうけど。もったいない。

楽天的で、いろいろうまくいきすぎのお話なんだけど
わたくし、ふとしたことから始まる人間関係に憧れがありまして!
いいなぁいいなぁとホクホクしながら読んだ。

女性解放運動

November 20 [Mon], 2017, 22:02
『幸福なハダカ』
by森美樹

何となく手に取った本。
「成長ホルモン分泌
不全性低身長症」の
朔也をめぐる連結短編集。

ややこしい問題を抱えた女たちが
朔也とのやりとり&ヌード撮影で
新しい自分に生まれ変わる✨
というような話で、
あーまたそれ系?女ってやっぱり
「何千何万と転がる石ころに埋もれる私もまた石ころのひとつ。
でも、その内に光るものに気付いてやさしく拾い上げてくれたのが
あなた。あなただけが本当の私に気付いてくれたの」的な
話が好きよねーそういう王子様みたいな男も大好物だよねー
という感じでした(笑)

ばななんが読めない

November 14 [Tue], 2017, 15:53

左)『吉本ばなな自選選集3 Death』
右)『小さな幸せ46こ』 byよしもとばなな

一時、ばななんはセラピストだ‼って、
激しい感じでなくて体と心の芯から
じんわりと温まるように好きだったのに、
今はちょっと違うみたいで、借りたものの、
どーーーもつらくて読み切れなかった。
2冊とも(笑)

まずね、自選選集「Death」って、
明らかにテーマ選択を間違えたわ。
おかしいなー。前は「キッチン」読んで
うわあって心揺さぶられたのに、
今回はく、暗い…みたいな(;'∀')
ほかの話ももちろんDeathな話なので
根性で10分の9まではいったけど
そこで限界でした。もう読めん。
暗闇の底にいる人たちの気持ちが
全然入ってこないの。
たぶん私、今、明るい状態なんだな。

エッセイも同じく…
エッセイなのに何だか重苦しくて
(小さな幸せがテーマなのに‼)
こちらも10分の9で限界(笑)

新しい本仕入れてきたので、
仕切り直しといこうと思います。
ごめんよ、ばななん(´;ω;`)

この世は天国で地獄ですか

November 13 [Mon], 2017, 16:26
『ヘヴン』
by川上未映子

ひたすら冷たい小説。
だからこそ、ラストが
すごく美しいけれど、
いやー読んでいて
つらかったなぁ。テーマがいじめだからね。


でも主人公(いじめられっ子男子)が
コジマ(いじめられっ子女子)と心を通わすようになったとき、
男と女だからってすぐにキスだなんだってならないところが
何て言うか、澄むようなきれいさで。
この人をもっと知りたい、どうすればいいのだろう、
何と言えばいいのだろう、そうやってゆっくり
人と関係を結んでいくのをしたいと思った。
世間でいう正解に早く迷わず確実にたどり着きたくて
色んなことを急ぎすぎているんじゃないかなぁ私たち。。

って、作者が言いたいのはそういうことではないのですが。
川上さんの才能、やっぱスゴイな。

秋色

November 08 [Wed], 2017, 6:02
 
 

カラフルで(でも彩度低めで)
いい季節だねぇ
木々の側は秋のにおい
深呼吸すると気持ちいい
今日も秋晴れとなりますように

何故か、今

October 30 [Mon], 2017, 5:50
  
〈左〉『赤ちゃんと暮らす』by本多さおり
〈中〉『ヨチヨチ父』byヨシタケシンスケ
〈右〉『母ではなくて、親になる』by山崎ナオコーラ

妊娠、出産していた頃が懐かしいのか、
もう自分にはあまり関係ないことを
まったく手放すのも寂しいのか、
baby関連の本を続けざま読んでました。
なんだろな〜、嵐のようだった当時を
今さらながら振り返って、整理して、
落とすべきところに落としておきたい感じかな〜。

思えば第1子妊娠時は、関連本こんなになかった。
仕方がないね、10年前ですものね…(遠い目)

山崎ナオコーラさんの言う、母ではなくて親になる、は
いい考え方だなと思った。

ちなみに舞台版主役は桃李くん(キャー)

October 26 [Thu], 2017, 5:46
『娼年』 by石田衣良

『四十路越え!』で
ちらっと紹介されていた為
どんなもんかと思って。
(題名でだいたい
想像つくけどね。)

詳しくは『四十路』を読んでほしいが
性欲はただ性欲である、ということ。
考えてみたら性欲は人間の三大欲求の一つであり、
食欲と睡眠欲という生命活動を維持するための欲求と
堂々肩を並べちゃう、実はすごいやつなのだよね。
それを恥ずかしいとか、何か崇高なものだとか、
はたまた野蛮で低俗なものだとか、
愛情がなければ成り立たないとか、
ややこしく捉えてしまう人のなんと多いことか。
(私もその一人でしたっ!)
でも違うのね、ってこと。

主人公のリョウは
多種多様な女の欲望に付き合い、
満足させてくれる最高の娼夫。
マニアックなものもあるけど、それを受け入れ、
それどころかその人をも受け入れているところが
ミソかなぁと思った。
どんな人だって、認めてもらいたいもんだよね。

もはや越えてしまった

October 20 [Fri], 2017, 23:37

『四十路越え!』『四十路越え!〈戦術篇〉』
by湯山玲子

四十路なんてまだ先だし、と
以前なら思ったはずなのに。
もう他人事じゃないです(笑)

これね、面白かった!
四十路のみならず、人生を全うするうえで
知っていたほうがいいことが書いてあります。
拒否反応起こす人もいると思うけど。

余談ですが
日本の夫婦がセックスレスに陥りやすい理由とか
非っ常〜に納得できたわ。

肯定なのか否定なのか

October 20 [Fri], 2017, 23:17
「邪魔ではない」

というのはつまり、
私の存在を疎んではいない、
ということなのであろうか。

素直でない人ならば
その口ぶりとは裏腹に
もっと良い意味を込めるかもしれない。

一方で、
邪魔と言い切るのは忍びないので
ぼかしておいた、
という可能性もある。

でも
「邪魔ではない」

何だか肯定されたような気がして
ちょっと浮かれてしまったのは
ボジティブなのでしょうか私(笑)

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