★菊乃井本店☆

June 12 [Fri], 2015, 23:59
今回は会社の懇親会で利用しました。京都では知名度の高い三ツ星の料亭「菊の井」さんでのお食事です。

・京都の老舗、菊乃井本店

  到着して席についた人から順に、水無月(和菓子)とお抹茶が配られます。
  食事の前の時間待ちに緑茶や昆布茶などをいただくことはあっても、茶立ての席で
  ふるまわれるような、大きな抹茶茶碗を手にしたのは、今回はじめてでした。

  菊乃井の文字の入った特注のひざ掛けなどもあり、女性はスカートだったりするので
  足が多少乱れてもひざ掛けをかければ隠れますし、座る場所によってクーラーが
  ききすぎるようなので、そういうのもあって、あると気のきく備品。

  全員が揃うと、女将が下座から生粋の京言葉でご挨拶をされ、
  上座にお酌をしにいかれた時には、上司と名刺交換などされていました。


・■水無月の献立


・おしながきと菊乃井のご紋の入った手ぬぐい

(手ぬぐいはナプキンのように最初からお膳の上に置かれていて持ち帰りOKです)





【八寸】

浅利・アスパラ黄身酢掛け 花付胡瓜 ひしお 枇杷玉子 蛸の子 川海老

水玉ぐじ 新甘藷  烏賊酒盗焼き

虫かごのような、、、かぶせもの


ひととおり膳に並ぶと女中さんが篭をはずしてまわります。



川海老の後ろにあって写真では見えていませんが、蛸の子が珍しく、まさに珍味。魚の卵のような
極めの細かい舌触りでした。中央にある枇杷玉子は、だしの味をしみこませた玉子の黄身です。

酒のあてに十分すぎる味の饗宴、美酒を片手に、これだけで2時間ぐらい過ごせそうです。


【猪口】

青梅白ワイン煮 ソルベ

 ちょっと油断したら、もう溶けはじめて、シロップが白くなってしまいました


青梅の果肉が、さじですくえるほど、やわらやく、しっかり煮つめられています。風味豊かな口直しです。
さっぱりとした中にもワインが果実(梅)のもつ甘さをしっかりと引き出している、そんな味でした。


【向付】

一、天鯛 縞鰺 あいらい一式

陶器の器に木の屋根がついています




天鯛と縞鰺が2切れづつ。こりこりとした新鮮触感で美味しいのですが折り詰めの箱のような
変哲もない覆いの下に刺身の盛りがところ狭しに積み込まれ、かなり質素な印象をうけました。
もし覆いをするのなら、地味な色でも御簾(みす)のようなおお簾(おすだれ)の方が、京の風情が
でていいような気がします。 


一、鱧落とし 花穂紫蘇 梅肉

しっかりと骨きりされた鱧、紫の小花が白に映えます


梅肉のソースでいただきましたが、柚子をきかせた塩分控えめな京味噌(西京味噌)
酢味噌などでいただくのも合いそうです、さっぱりと清涼感のある1品でした。


【蓋物】

穴子飛龍頭 京いんげん 木の芽あん


汁は、飛龍頭「ひろうす」を煮た煮汁にとろみをつけたものだと思われますが
ひろうすと濃度を合わせた澄まし汁の方がいいような。プロの方に怒られそうですが
ひろうすの中の旨みが周囲に流れ出し、汁と具が一緒くたになってしまった印象。
右奥に見えている透明な器に入っているのが菊乃i井オリジナルのお酒(美酒)です。
くせもなく、のどごしもいい、全く濁りを感じない澄んだ清酒でした。


【口直し】

あかもく オクラ 胡瓜 とび子 花穂紫蘇


あかもくととび子、器の中で、一体どこにいたんだろうw
お酒をつぎに席を立っていて、もどってかきこんだので記憶不鮮明・笑。


【焼物】

鮎塩焼き 蓼酢



頭から尾までまるごと食べれます。焼きあげてからどれほど時間が経ったのか、皮のパリっと感や
香ばしさが薄れているのが惜しい。鮎の竹串にあわせて、笹舟を添えるのも良さげですね。
ちょこっと炭火であぶった椎茸とか九条ねぎなどを魚一匹交換でいいいから食べたかったなと。
色々な味を楽しみたい人の願望。って、さっきから文句が多いな・笑。


【冷し鉢】

万願寺唐辛子焼きびたし 糸花かつお

【中猪口】

すっぽんの冷製 海老 蛇ノ目胡瓜 針葱・生姜

口の中でとろけるような冷製の茶碗蒸し


万願寺、これはさきほどの鮎に箸休めにすれば良さそう。右、ごめんなさい、蓋を開け忘れて撮ってます。
冷製はすっぽんの生臭さもなく、器の中で凝縮された極上の味わいを色々楽しめ、とても美味でした。


【強肴】

順才鍋 ぐじ 三つ葉 柚子

どーん、と淡白なお味のお鍋が出現。


ここにきて、この量はつらい。(お汁茶碗にすりきりいっぱいといった量)
順才を鍋にせず、ぐじの順才あんかけでもいいような気が。


【御飯】

漬物寿司 茗荷・胡瓜・茄子

本日、一番色鮮やかだった一品


漬物はつけもので食べたい私には正直ウーン、という品。
    白ご飯と漬物、炊き込みご飯に漬物、おぶづけに漬物、といった風に
    漬物も一品(ひとしな)として、別皿にのせていただく方が好きなので。


【止椀】

新玉葱すり流し 小玉葱 赤万願寺唐辛子 七味

    写真左上、漬物寿司と一緒にでてきたお吸い物だったと思うのですが、フォトもれ。。

【水物】

みつ豆 マンゴー メロン チェリー 白玉 寒天 小豆


三ツ星の料亭で果物が新鮮なのは当然の域なのでしょうがシロップの味が素敵すぎました。
ほのかにコンデンスミルクの風味、それだけで飲み干せる無添加透明色のフルーツジュース
といった感じです。甘すぎず、果物とのバランスもいい、後口も良く、とても上品なお味です。


ごちそうさまでした!v

食べれる食材ばかりでほっとしました・笑。


サービス料15%、プラス消費税、あわせて1人1万5千円を超える高級イベントでしたが
大人数で宴会で使うような場所ではなかったです。

恒例の1本じめが、あわせるのは人指し指一本って・笑。(他のお座敷に迷惑)

少人数で時間をかけてゆっくりお料理を堪能するのが、ここでの礼節だという気がしました。
お酒をちょこっとづつ口に含み、料理を目で見て、味わって。

セレブな密会には最高の場所かも知れませんね。

ホテルマン、料理人として修行をつんだ方なら、きっと立派にエスコートされることでしょう。
そういう人の傍らにいられる女性が羨ましい限りです・笑。


行きは歩いてでしたが、帰りはタクシーの手配をしていただき、方向の同じもの同士が同乗して帰途へ。
門前には、若女将らしき女性が見送りにでてこられていました。



京都の隠れ家、寺乃井本店でした。



● wrote: haruka・遥. 



★彦根城☆

May 23 [Sat], 2015, 23:59
5月末に行ってきた彦根旅行、写真をまじえてお話ししていきますね^^

・■ご城下巡回バス



JR彦根駅から観光地を周回している、ご城下巡回バス(ボンネットバス)です。
1日券フリーで¥300、このチケットは、彦根城など観光地の入場券等の割引特典あり、観光者には
お得で嬉しいバス。オーストラリアから来たという観光客の人と乗り合わせたりもしました。
彦根観光ガイドつき、乗車した時のバスガイドはボランティアのおじ様方でした。

● 「豪徳寺の招き猫伝説 」 (文章はニコニコ百科抜粋) ※ガイドさんに聞いた話。

井伊直孝(井伊直弼の祖先)が江戸にて鷹狩りを行った帰りに、豪徳寺の前を通りかかると住職の
飼い猫が手招きするような仕草をした為、豪徳寺に立ち寄って休憩した。
すると天気が一転して雷雨となり、雨に濡らされずに澄んだ井伊直孝は、後日、豪徳寺に対して
多額の寄進を行ったといわれており、この猫が死んだ際には丁重に弔われて境内に招猫堂が建てられた
ことからその姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)がつくられるようになったのが所謂「招き猫」の伝承の
元ネタのひとつとされており、この「招き猫」と井伊直孝の「赤備え」から誕生したキャラ、それが・・・

じゃジャーん! 「ひこにゃん」 ↓ 



・彦根城近辺、出没する場所と時間が決まっていて、そこで撮影しました。

       ひこにゃんが色々なポーズをしてくれて、皆様、淡々と撮影をされていました。
       一緒に撮って!「ひこにゃーーん」と大騒ぎする様子もなく、お行儀がいい人ばかり(笑)


豪徳寺は、その後井伊家の菩提寺となり、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓があります。

・■佐和山城跡




石田三成の居城といわれる佐和山城ですが、解体され石垣や資材は彦根城の方に
運ばれてしまいました。今はもうわずかな石垣の跡しか残っていません(写真の看板のあたり)

城主を慕う民衆から記憶を削り取ってしまうような徹底した「破城」。
敗者は大なり小なり戦犯を問われますが三成だったからこそここまでする必要があったのだとか、
取り壊した形跡、積み石も残さないほど・・

秀吉の寵愛を受け、佐和山にはどんな金銀財宝が眠っているかと城に入った敵が
その質素さに驚いたそうです。私腹を肥やすようなことはしてなかったんですね。
勝っていれば英雄美談として語り継がれるであろう話です。

・三成の残した言葉

 「奉公人は主君より授かる物を遣いきって残すべからず。残すは盗なり。遣い過ぎて借銭するは愚人なり」


・関が原の戦いでの三成の紋『大一大万大吉』

 意味は「一人が万民(大)の為に、万民が一人の為に、さすれば世に幸福(吉)が訪れる」というもの

三成軍の最期を歴史書『天元実記』はこう刻む

「三成は武道に名誉ある者であれば、何をおいても召抱えた為に
    関が原における石田家の兵の働き死に様は尋常ではなかった」

                        
天下分け目の関が原の戦いの後、佐和山の落城の光景は凄まじいものだったといいます。
経緯を語ると長くなりすぎてしまうので、文章を(山岡壮八著「徳川家康」より)一部抜粋

                                             
「焔につつまれた天守の上では、一族の自刃がはじまった。妻を刺し、子を刺して、遁げまどう婦女子は、   
南方の崖をめざして羽虫のように身を投じる。それはもはや、どう手の下しようもない、地獄絵図であった」

その谷間は“女郎ヶ谷”と呼ばれ、死体で埋まり、死にきれなかった女たちの呻き声が何日も続いたという…

ひえぇーっw         .          
「敗者には敗者の歴史がある」
彦根と言えば、井伊直弼、と思ってやってきたのですが、彦根城にある博物館が改装中で見学できず
「井伊の赤備え」など、譜代大名筆頭の井伊家の資料を見る機会がなかったのもあって
彦根には幽愁暗恨に在郷する佐和山城跡がある、三成ゆかりの地として記憶に残りました。




・■龍潭寺


元和3年、初代藩主井伊直政の建立による禅僧の研修道場で、多数の造園学僧を輩出しました。
白砂に48の石を組んだ 方丈南庭は「ふだらくの庭」として知られます。
本堂には芭門十哲のひとり森川許六の襖絵や井伊家ゆかりの茶室があります







佐和山城跡のほうへ登っていく山門、寺の庭先です。上写真の、岩の上に、大きな足跡のようなものが
あるんですが、それを手でなでて、身体の痛いところなどをなでると効き目があるとかないとか。
とりあえず、足腰丈夫でいられますようにと、膝をなでなで(笑)


・■大同弁財天





龍潭寺から少し山手にあがったところ、大洞山(211m)の中腹、彦根城の東北、表鬼門(きもん)の
方角にある長寿院です。元禄八年(1695)彦根藩第四代城主井伊直興が彦根城の鬼門除けと
領内の安泰を願って創立された真言宗醍醐( だいご)派の寺院には、日本三大弁財天の一つと
いわれる弁財天坐像を安置されています。

こに参拝すれば百ヶ所に詣でた功徳があるのだとか。道すがら、これといって目を惹くような建造物もなく
舗装された閑静な道を、ただ黙々と登っていく、どこにでもありそうな田舎の参道といった感じですが
辿りついてみて、やっとその意味がわかります。伽藍を見ればその神々しさは世ばなれしたもので
山門を額縁にして彦根城が真正面に見渡せるんですよ。空気が澄んだ雨あがり、番傘片手に
彦根城を見下ろせば、それはもう天上人が下界をのぞくような立ち姿。(妄想世界初期段階w)

御神体のある部屋は、薄暗く、あちこちにロウソクがともり、香が焚いてあって、それは 気持ちが落ち着く
といったものではなく、背筋首筋の神経が過敏に反応して、不安や恐怖と似てはいるけど少し違う感覚で
ずっとそこにいると何かに洗脳されてしまいそうな、不思議な空気が流れていました。
BGM(幻想曲)流したらどこか別の世界にシンクロしてしまいそうです。




弁財天から彦根城を一望し、帰りは別門を通って…、無事に、もときた道に出れると思ったんですが
山道に迷ってしまい本線にもどるまでちょっとしたサバイバル、生い茂る竹林に、蜘蛛の巣に、山菜が
とれる雑木林、来た道をそのままもどれば良かったんだけど、この坂道にすい込まれてしまいました。

この先は、どうなってるんだろうって・・・「千と千尋の神隠し」みたいな。



・■夢京橋キャッスルロード

彦根城のお堀にかかる京橋からすぐ。白壁と黒格子の町屋風に統一された街並みは江戸時代の
城下町をイメージしています。和菓子屋、洋菓子屋、地元ならではの商品を扱うお店が軒を並べ
古き時代と新しい時代の薫り漂う「OLD NEW TOWN」 です。



さて、彦根城へ行く前に腹ごしらえ。パス停留所の真向かいにある「ほっこりや」へGO!!



バスガイドさんのオススメのお店と、下調べしてリストしていた店が合致したのですぐ決まりました。
比内地鶏、彦根名物、、、、とはちょっと違うけど彦根近辺では人気店で評判もよし。



卵の味が濃厚、炭火焼きの地鶏。4人ともこのセットで。両方味が気になる欲張りセットでお腹いっぱい(笑)


調味料入れ、京都祇園「原了郭」で黒七味を買ったことはあるんですが、白七味というのもあるんですね。


店内の雰囲気も良かったです。二階席、掘りテーブルでのカウンター席などもあり
夜なら一杯、焼き鳥や一品を頼んで、居酒屋風味でお酒も美味しく飲めそうなお店でした。


・■彦根城

さて、いよいよ彦根城の見学です!v





日本城郭協会選定による「日本100名城」の一つ。近世の城で天守が残っているのは
弘前、松本、犬山、丸岡、彦根、姫路、備中松山、松江、丸亀、松山、宇和島、高知の12城。
このうち、松本、犬山、彦根、姫路の4城の天守は国宝です。

戦場になったことがないので不落なのですが、難攻不落の名に、大きくうなづける城の構造でした。
天守閣へ続く石畳は両壁が高く、まるで川道のよう、一本道をあがっていくような階段。
人海戦術のような短絡的な攻撃をしようものなら、膨大な犠牲者をだすことは必死
講和、忍びや内通者、そういう裏戦術でもしないことには、まともに落とせない居城だなと思いました。


・★天秤櫓(てんびんやぐら:重要文化財)

上から見ると「コ」の字形をしており、両隅に2階建ての櫓を設けて中央に門が開く構造となっています。
廊下橋を中心に左右対称に櫓が並び立つ姿が、天秤に似ていることからこの名が付きました。
均整のとれた美しさに加え、城内の要の城門としての堅固さを感じさせます。




・落とし橋、城中に攻め込まれた時に落とし、道を封鎖する。


・落とし橋前で立ち往生する敵に欄干から弓矢や鉄砲で狙い打ち


・鉄砲狭間&弓狭間、外側からはわからない仕様になっているようです


・桟、柱が厚塗りになっている部分がありますが
たやすくこわれないように敵が攻撃してくる方の壁は補強しています。




・■玄宮園 


彦根城の入園券は玄宮園と共通券になっているようです。別払いで入ろうと思っていたところ
友人が「これで入れるんじゃない?」って彦根城のチケットに庭園の入園もついてました(笑)

玄宮園は広大な池水を中心に池中の島や入江に架かる9つの橋などにより変化に富んだ回遊式庭園です。
桜、新緑、花ショウブ、冬も雪景色と、基本1年を通して楽しめます。年中行事として毎年9月に
「虫の音を聞く会」11月に「錦秋の玄宮園ライトアップ」が催され、大名庭園ならではの趣が味わえます。
四季の中でも紅葉のライトアップがイチオシのようです。








おもむきのある休処


なんとも、奇妙な枝ぶり・・・。




・■宿  

宿は、創業明治13年商業宿の「鳥羽や」さんです。泊めていただいたのは、20畳以上ある
大きな部屋でした。館内案内でみると中庭に囲まれたいい場所だったので、思いがけぬ大広間に
えぇーって感じ。4人だったので10畳もあればいいかなと思っていたのに、少人数の旅行客が
多かったんでしょうかラッキーな部屋割です。

一人あたり一泊二食で6千円ほど、風呂とトイレも共同だったので、民宿、修学旅行気分。
多少の不便は仕方ないと思いきや、お風呂も4人一緒に入れる広さで、アニメティもちゃんとあるし
トイレも綺麗、冷蔵庫利用可、宿には仕事で長期で泊まっておられる方もいて自販機もありました。
食堂でもドリップコーヒーも150円でセルフで販売、なんだかすごく自由度の高いローカルな宿(笑)






その日は満室で食堂も満員ということで、部屋食にしていただきました。
ビールや焼酎など好きなものをたのんで、お部屋でゆっくり、おかげで気兼ねなく過ごせました。

お料理はきちんと作ってもらった家庭料理って感じで、夕食は近江牛のすき焼き、刺身に焼き魚
煮物、天ぷら、吸い物、漬物にお変わり自由の白ご飯等。京都に比べると味付けは濃いめです。


朝食でも肉厚の「梅干」をタッパーごとテープルにもってきてくれ、まるで田舎に帰省したような
素朴で懐かしい雰囲気です(翌朝の朝食は食堂でいただきました)
そうそう、朝風呂に入ってほけーっとしてご飯を食べていたら、朝食の写真をとり忘れました・笑。



翌日は店主さんのお薦めで、彦根城の堀を遊覧する屋形船を楽しむことになりました。
店主自ら、彦根駅への送迎だけでなく、遊覧の予約案内まで、気持ちのいい応対で
食事の給仕などお世話をして下さった方も、感じのいい方ばかりでした。



・■屋形船

彦根城の周りに昔、内堀、中堀、外堀と3つ堀があったのですが、今は外堀がなくなり内堀と中堀だけに
なっています。屋形船は城の周り、内堀を運航しています。

船名・掃部丸(かもんまる) (※当時の設計そのまま)
全長・約10.0m /全幅・約2.5m /乗客定員・13人(船頭含む) /駆動・電動静音モーター2基

玄宮園前船着場より博物館表門橋をくぐり、大手橋下を経て、 山崎郭手前で折り返し
再び玄宮園前船着場へ。 往復約3キロメートル、乗船時間は約45分

乗船料は大人 : 1300円、宿の人の口利きで、200円割引してもらいました。








船上から見える彦根城スポットから写真をパシャリ。

屋形船は江戸時代の図面をもとに作られた船で、石堀を近くで見れる、四季折々の景色を優雅に楽しむ。
天守閣までの険しい道のりを登れない高齢者、足の不自由な人も、これなら、より近い場所で
遊覧観光を楽しむことができるということもあって築城400年をかわきりに運航がはじまったようです。

リサイクル城といわれるほど、あちこちから石材を集め、多数の藩が分業で石積みをしたので
きっちりと積み込んでいるところもあれば、今にも崩れそうな雑な積み込みもあったり、崩れそうな
並びの荒い石垣を目に「この付近をまかされた藩はやる気がなかったんだなと」船頭さん・笑。

あし笛を吹かれる方だったので、乗船の記念に1曲聴かせてもらいました。
食糧の運搬、狩や遊戯で当時も奏でていたんでしょうか。舟に揺られながら、昔を忍ぶ時間。


おやっ・・・



黒鳥!!!!
黒ですよ!クロ・!黒に異常に反応してしまう私・笑w


・■たねや&クラブハリエ(彦根店)


彦根にお別れする前に、喫茶でいっぷく。

「たねや」が和菓子で、「クラブハリエ」が洋菓子、滋賀に展開している有名なお店です。
ハリエの方でケーキセット(好きなケーキ2つ)を注文してお茶をしました。
焼き立てのバームクーヘンを販売している店舗もありますがここではそれはなかったです。


オシャレで優雅、質のいい空間。千円程で美味しいケーキと一緒にこの空気を味わえるのです。


家にもこういうスペースがあれば、気持ちいいだろうな。

店の雰囲気が素敵なのです。観葉植物好きな私には木の様相がたまりません。
ケーキもしっとりとしたスポンジ生地に新鮮なフルーツ、甘すぎず、これならいくらでも食べれそうです。



お疲れ様でした!
長ったらしい観光日記にお付き合いいただきありがとうございますv





比較的、人が写っていない写真を選んで、まとめてみました。

読みやすく、わかりやすく、ダラダラと書き綴らないって思っていたんですが
見返してみると、余談が多く、まとまりがない・笑。

 私が見て歩いた旅、

 彦根の記録でした。




● wrote: haruka・遥. 







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