試写会『グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独』 (2011.10.29公開)

2011年11月02日(水) 14時50分
渋谷のUPLINKの試写に行って来ました。
初めて行ったけどこぢんまりとしていて、ドキュメンタリーとか記録映画を観るにはいいキャパだと思いました。

グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 (2009)

【監督】ミシェル・オゼ / ピーター・レイモント
【出演】グレン・グールド / ジョン・ロバーツ / ウラディーミル・アシュケナージ / コーネリア・フォス / ローン・トーク / ペトゥラ・クラーク / ロクソラーナ・ロスラック / フランシス・バロー / ハイメ・ラレード / フレッド・シャリー


★★★★ [80点]「天才ゆえの孤独」

“バッハの偉大な演奏者”と言われた天才ピアニストの生涯を、当時の映像や周りの人たちのインタビューを交えて描く直球ドキュメンタリー。グールドを知ってる人も知らない人も是非触れてほしい音が満載です。

天才のつかみきれない実体が彼と関わった人たちから伝えられる。色んな突飛なエピソードが残っているけれど、人付き合いが苦手で生涯孤独だったのでは…という結論はやっぱり悲しい。天才にありがちだけど。

天才ピアニストというイメージがあったけど、それ以上に作曲家意識の高い人だったんだなぁという印象。自分でほとんど作曲はしていないけど、演奏の度にクラシック音楽に自分なりの新しい解釈を加えていて、そこへのこだわりがすごい。

バッハの「ゴルトベルク変奏曲」はデビュー作では軽やかな明るい曲になっているけど、晩年に録音したものは対照的に落ち着いて深みのある演奏。まるで別の曲、別人の演奏のよう。それがまたグールドの生涯を表しているようで切なかった。


Posted by hark on 2011/11/02 with ぴあ映画生活


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