【日本インターネット映画大賞2012】日本映画部門 

2013年01月17日(木) 23時35分
日本インターネット映画大賞(日本映画部門)への投票を兼ねて2012年の映画私感を。
※劇場で観た2012年公開新作映画22本の中から。
(22本て・・・邦画はあまり観ませんでした。)



◆作品賞(10本、持ち点30点)
1.「愛と誠」 4点
2.「かぞくのくに」 4点
3.「おおかみこどもの雨と雪」 4点
4.「PLAYBACK」 4点
5.「苦役列車」 3点
6.「桐島、部活やめるってよ」  3点
7.「ヴァンパイア」 3点
8.「アウトレイジ ビヨンド」 2点
9.「ヒミズ」 2点
10.「新しい靴を買わなくちゃ」 1点

【コメント】
好きな順です。

「愛と誠」
賛否両論で興行的にもいまいちでしたが、私ははまりにはまった結果、3回も観に行ってしまいました。原作漫画は有名で、過去に映画化もされている作品なので、いま映画化する意味がよく分からない作品ではありましたが、その分、キャラクターたちを歌い躍らせて、喧嘩シーンは三池節のバイオレンスで・・・大人が好き放題やってる感じが楽しくて仕方なかったです。
・映画『愛と誠』オフィシャルサイト(DVD・Blu-rayセル&レンタル中)


「かぞくのくに」
ジャパン・プレミア 『かぞくのくに』 (2012.8.4公開)
・映画『かぞくのくに』公式サイト || 大ヒット上映中!!
(一部劇場にて上映中)


「おおかみこどもの雨と雪」
これまでの細田監督作品からまた一歩大きなところへ到達したようなダイナミズムを感じて、圧倒されました。それこそジブリに対抗できるんじゃないかってくらいに。
・映画「おおかみこどもの雨と雪」オフィシャルサイト
(2013年2月20日 Blu-ray&DVD発売、Blu-ray&DVDレンタル開始)


「PLAYBACK」
観た直後は「これはどういう映画なんだろう?」ともやもやしたものの、時間が経って監督のインタビューなどを読むにつれて、じわじわ、じわじわ〜っと感動がよみがえってくるような感覚になりました。ムラジュンがスケボーで震災後の歪んだコンクリートを滑っていくシーンとか、思い出すだけでなぜか涙が出そうになる。コメディーでもないのに、40前の俳優たちが現在の姿のまま高校生を演じたり、いたはずの人物が突然消えたり・・・そういうことを何の前触れも説明もなくさらっとやってのけてしまう三宅唱監督、28歳。ただ者じゃない。今後注目したいです。
・映画『Playback』公式ウェブサイト(全国順次公開中)


「苦役列車」
山下監督のチャーミングな演出の数々、アクの強い俳優陣・・・観ていて全く飽きませんでした。「ヘルタースケルター」と同日公開でちょっとかわいそうでしたね。ストーリーの季節柄、秋冬公開だったらなぁーと思ったり。森山未来の相変わらずの役への入り込みっぷり、高良健吾のイメージどおりのさわやかさ、そして前田敦子の記念すべき映画デビューをリアルタイムで観られてよかった。ドレスコーズの「Trash」(MV)も映画とリンクしていて、気持ちの良い終わり方だったな。
・苦役列車 オフィシャルサイト
(Blu-ray&DVD発売中、DVDレンタル中)


「桐島、部活やめるってよ」
予告がちょっと狙いすぎてる気がして不安でいっぱいだったものの、ふたを開けてみれば映画好き大歓喜な作品でした。かつて高校生だった大人が観ると痛々しすぎる、リアルな生徒たちの視線を映し出すカメラや会話の間。女子グループの不穏な感じとかもう怖すぎ。最後、屋上でのシーンで報われるかと思いきや・・・まぁ報われない笑。それでも、野球部キャプテンの存在や前田とヒロキの会話、ラストカットのヒロキの後姿にはグッと来てしまって、高橋優の「陽はまた昇る」(MVスペシャル総集編;映画を観たあと見るとじーんとする)が流れる頃には泣き笑いのような変な感情な心を渦巻いていました。
・映画『桐島、部活やめるってよ』公式サイト
(一部劇場にて上映中、2013年2月15日(金)DVD&Blu-ray発売、DVDレンタル開始)


「ヴァンパイア」
Welcome Back岩井俊二!!!お久しぶりですね。あまりグッと来るシーンはなかったものの、カメラの雰囲気、音楽、キャスティングなど、どこからどう観ても岩井作品で、「ああ、戻ってきたよ、岩井俊二が・・」と感慨深くなりました。
・映画『ヴァンパイア』公式サイト(2013年3月20日DVD&Blu-ray発売)


「アウトレイジ ビヨンド」
続編ものだけど前作とは違うことやろう、という監督の思いがすごく伝わってきた。前作の方が殺し方とか言葉の応酬が好きだったなあ。でも前作同様、スクリーンに溢れるメタリック感が気持ちよく、めちゃめちゃかっこよかったです。
・映画『アウトレイジ ビヨンド』公式サイト
(2013年4月12日DVD&Blu-ray発売、DVD&Blu-rayレンタル開始)


「ヒミズ」
園子温は「愛のむきだし」が好きで、役者の演技を引き出す力のある人というイメージなのですが、今回もそれが炸裂していてすばらしかった。主演二人の熱演、それだけで評価したくなる。諸所の演出には好きになれないところがあるものの、主演二人のあの姿を観られただけで満足しました。
・映画『ヒミズ』公式サイト(DVD・Blu-rayセル&レンタル中)


「新しい靴を買わなくちゃ」
これは完全に「ビフォア・サンライズ」「ビフォア・サンセット」。中山美穂で北川悦吏子の願望を叶えよう企画、なんでしょうけど、ビフォアシリーズ大好きな者としては無視できなかった・・・嫌いじゃないです笑。向井理の”ふつーの男の子感”、草食男子風情って、実は他の俳優にはないものかもしれない・・。「おれもアオイさんのエッフェル塔になれればいいのに」は2012年一番の名言(迷言)です!ww
・映画『新しい靴を買わなくちゃ』公式サイト
(2013年4月12日DVD&Blu-ray発売)


◆監督賞
三宅唱 (「PLAYBACK」)
センスの良さがにじみ出てました。次回作がとても楽しみです。

◆主演男優賞
染谷将太 (「ヒミズ」)

◆主演女優賞
二階堂ふみ (「ヒミズ」)

◆助演男優賞
伊原剛 (「愛と誠」)
そもそも学ラン姿に無理がある!でもこの人のおかげで楽しかった!

◆助演女優賞
安藤サクラ (「愛と誠」)
ガム子、とっても愛らしいキャラクターでした。安藤サクラじゃなきゃできないあの感じ。

◆ニューフェイスブレイク賞
前田敦子 (「苦役列車」)
AKBのときは全く興味がなかったけど、この作品での女優姿が様になっていてびっくり。いま観るとださい80年代ファッションも似合ってしまう。雨の中の頭突きシーン、よかったなぁ。本人も映画好きみたいだし、今後の女優活動が楽しみです。

◆音楽賞
「おおかみこどもの雨と雪」
高木正勝さんは、もともと映像と音楽でひとつの作品を作り上げることに長けた人ですが、今回の映画ではその能力が遺憾なく発揮されていたと思います。テーマ曲の「おかあさんのうた」で涙腺崩壊した。

◆ブーイングムービー賞
「ヘルタースケルター」
公開初日に観に行って後悔した‥‥。蜷川実花は映画センスが皆無なのだなと知りました。

◆私が選ぶなりきり俳優賞
森山未來 (「苦役列車」)
役作りのため風呂なしアパートでカップ酒を飲む生活をしたというのも納得。2011年は「モテキ」の幸男だったけど、2012年は貫多だった。


※この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。
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