親孝行 

December 06 [Sun], 2015, 15:18
私は父にとって親孝行な娘だっただろうか?

私が県下では有数の進学校に合格したときも、

一般に難関と言われる大学に合格したときも、

父はとても喜んでくれた。

それは

自分が勉強ができたにも関わらず、

家庭の事情で中学卒業後働かざるをえず、
定時制高校を卒業したことに対して

父が悔しさを感じていたからかな、と思っている。

その意味では

少しは親孝行ができていたのかも知れない。

でも、

進学先は全く自分の願望だけで決めたし、

娘のことに多少得意気になっている父を見た時に侮蔑まじりの感情を抱いたこともあったし、

就職後、
愚直に働いている父に向かって
「能力があれば多少自分の都合を通したって文句は言われないはず」
などと

エラそうな口を叩いたりしたこともあって

こう書いていても「情けない娘だったなぁ」と思う。

自分に子どもができて、
父の思いに少しは思いをめぐらせることができるようになった。


父は娘Hや息子Sの進学先も気にかけていた。

娘Hは今、高校受験に向けてラストスパート。

春まで長らえてくれれば、もう一回だけでも父を喜ばせることができたのに。

たとえそれが

私による親孝行ではなかったとしても。


そうだ。

私が親孝行ができたかなんて自己満足にすぎない。

父が喜べることが人生の中でどれだけあったか。

もう聞くことはできないけど、

願わくば、辛く苦しいことの何倍もあってほしい。




11月17日午後11時55分 

December 04 [Fri], 2015, 21:25
父の死亡確認時刻です。

ただし、自宅に救急隊の方が到着したとき
既に心臓は停止していました。

それからずっと心臓マッサージをしていただき、
マッサージをやめたのが上記の時間ということです。

したがって、多分亡くなったのは午後9時すぎ。



母の話によると

その晩、

父はいつものように午後9時ごろ2階の寝室に上がり、
その後10時半に母が寝ようとして居間を出ました。

その時、階段の下から覗くと寝室の明かりがついたままだったので、

「あれ?」
と思い上がって見ると、

ベッドに倒れた状態の父を発見したそうです。

パジャマには着替えておらず、普段着のまま。
多分寝室に上がってすぐに心臓が発作を起こしたのでしょう。
(病院で検査してもらったところ、救急隊が到着した時点で
1時間ぐらいは経っていた、とのことだったそうです)

すぐに母は妹と救急隊に連絡、
義弟が病院にかけつけてくれて、

その後、妹も病院に向かったそうです。

私に一報をくれたのは妹。
午後11時すぎでした。

「お母さんから連絡あった?
お父さんがまた倒れて・・・」

「またぁ〜?」
(父は昨年から何度か心臓の発作は起こしていたので)

「・・・・心臓動いてない、って言うねん・・・」
妹は涙声でだんだん内容が分からなくなっていきます。

でも、電話をかけてきた時間と内容から考えて、
ただごとではないことはすぐに私も察しました。

「いまどこ?」(妹「病院に向かう車の中」)
「じゃあ、とりあえずあなたが無事に到着することが大事やから。
気が動転して事故でも起こしたら大変やから。
病院についたらまた連絡して。
お姉ちゃんずっと起きてるし。」

寝床には入っていましたが、胸がドキドキして
どうしようもありませんでした。

そして、妹から次の電話がかかってきたのは、もう翌日になった1時ごろ。

「・・・あかんかった・・・。」

覚悟はしてたけど、でもまだ状況が飲み込めない。

あぁ、あかんかったんや。
お父ちゃん、死んじゃったんや。
いつこっちを出たらいいんだろう。
まだ終わってない仕事あるけど、どうしよう。
子ども達は私が出るとき一緒に連れて行く?
えっとえっと。

「お母ちゃんは大丈夫?」

電話を変わってもらったけど、
そこで何を話しかけたのか、
母がどういう状況だったのか、
全く覚えていません。

そこから2時ごろ夫が帰宅するまで、
残りの仕事を仕上げて待っていようとしたけど
気持ちが高ぶって全然仕事にならず、

そうこうしているうちに帰宅した夫に
「お父さんが亡くなったって」と知らせ、
(彼は無言でした。多分私にどう声をかけていいか分からなかったのでしょう。)

できるだけ早く出立できるように

そこから洗濯をしたり
準備をしたり
なにやかにやをしているうちに夜が明けて。

18日の朝を迎えました。





不思議なことが起きてます 

December 04 [Fri], 2015, 21:20
かなりプライベートなことになりますが。

この間から女性特有の生理現象がずっと続いております。

この間とは11月17日(火)から。
父が亡くなった日です。

この日記を書いているのが12月4日(金)。

2週間をゆうに越えています。

始まって1週間後、
「そろそろ終わるかなぁ」と思っていたら、
またどんどん盛んになってきて、
気がついたら今日まで。

さすがに来週には終わるんでしょうが。

普通に考えれば、更年期による体の乱れということになるんでしょう。

でも、それが「父の亡くなった日から」と考えると、
なんだかとっても不思議な気がします。

心だけでなく、体も何か感じるところはあるのでしょうか。


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