昇降座椅子

August 23 [Thu], 2012, 11:06
住宅環境は、この数十年のあいだで、大きく変化しました。家中に和室しかなかった時代から、今や洋室が中心の生活です。玄関にはドアがあり、居間にはソファが置かれています。家中ではスリッパを履き、ベッドで眠ります。洋式のその生活は、足腰への負担も少なく、高齢者にとっては優しいものです。畳の部屋で使用する座卓やコタツ、そして座椅子での生活は、伝統ある日本の生活です。いくら住宅環境が変化したといっても、高齢者には、そう簡単に変えられるものではありません。座卓を囲んで、コタツに入って、そして縁側から庭を眺めるときにも、座椅子は手放せない必需品です。勿論、座椅子には、洋室用の座椅子もあります。フロアタイプの、ソファ感覚の座椅子で、外観もカラフルです。高齢者は、長年の生活環境から、どうしても和室や座椅子から離れたありません。和室での団らんが、生活の中で、一番の楽しみなのです。しかし足腰が弱くなってしまうと、そんな和室での生活も儘なりません。座るときや、立ち上がるときに、誰かの手助けが必要になってきます。そんな場面に役立つのが、電動昇降座椅子です。電動昇降座椅子には、高齢者や障害者向けの器具という、違和感が全くありません。外観は、何処にでもある、ごく普通の座椅子にしか見えません。ですから、これまでの慣れ親しんだ生活を、何一つ変化させることはありません。高齢者であっても、障害者であっても、電動昇降座椅子を使用すれば、いつも通りの生活を、ごく自然に続けていくことが可能です。団らんや、くつろぎのひとときには、誰もが座椅子を使用します。座椅子は、心身ともにリラックスできる、生活の必需品です。しかしその座椅子も、高齢になったり、障害を持っている人にとっては、簡単に使うことが出来ません。普通の椅子と違い、座面が低いのが、その使い辛さです。膝が曲げにくくなったり、足腰が弱くなっている分だけ、自分の体の重さを支え切れません。少し屈みこんでも、途中から、全体重が座板の上に落ち込んでしまいます。そうして一度、座椅子に座り込んでしまったら、今度はそう簡単には立ち上げれません。肘掛けに手を置き力を入れても、足腰に力が入らないのが、その原因です。それならば、いっそ椅子の生活をすれば良いと思われるでしょうが、そう簡単な問題ではありません。やはり慣れ親しんだ生活には、誰もが愛着を持っています。特に高齢の方は、何十年という長い年月、和室と座椅子の生活をしてきました。生活を変化させることよりも、いかにして同じ生活が続けられるかを、多くの方が望んでいます。そこで開発されたのが、電動昇降座椅子です。普段は座椅子として使用し、その高さは、普通の座椅子と同じ低位置です。しかし、座板に座り込む時と、立ち上がる時の高さは、普通の椅子と同じように、高位置に変化します。低位置から高位置までのあいだのストロークを、座板が、電動で移動するのです。この電動昇降座椅子の高位置は、設定を変えることが出来ます。身長等の個人差があっても、それそれの方々に対応することが充分に可能です。



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