ありがとう。またいつか。 

October 01 [Sat], 2005, 1:08
『宙の箱。』がフィナーレを迎えた。

言葉には出来ない気持ちになった。
それはさみしい気持ちであったり、
例えようの無い充実感であったり。

かけがえのないものをまたひとつ手にしたと思う。
とりあえずひと区切りではあるけれど、
此処はまた何かが始まって行く通過点であると思う。

たくさんの人達に心からありがとうが言いたい。


また何処かできっと。

9月はこんな事をやります。 

August 30 [Tue], 2005, 12:12
マワルマワル。
ぐるぐるぐるぐる。
公私に関わらず色々な物事が巡りに巡っている最近です。
たまに心身ともに弱音モードに入りかけているけど、
何とかやっている(ような)気がします。


今日はひとつお知らせ。

9月1日(木)からの1ヵ月間、
日頃お世話になっている札幌エスタ6階のフリーゾーンにて、
ギャラリー展示(作品の販売も有り)をさせてもらえる事になりました。

今回もPhotograph Unit Plus+として、
日頃から仲間として活動を頑張ってもらっているaikoさんと、
ユニットとしてのの展示になります。

ギャラリーの名前は、
『宙の箱。』と書いて『ソラノハコ』と読みます。

誰にだって、
見てきた景色の数だけ想い出があるはず。

大切に記憶という箱の中にしまっておいた、
たくさんの想い出たちを、
全てではないけれど、
見たり感じ取ったり出来る空間にしたい。
ゆったりと、まったりと、じっくりと。
お気に入りのカフェでくつろぐかのような、
そんな時間を感じてもらえたらいい。
と思いました。

そんな『空間=宙』を作って行きたいと思います。

まず何より、
やっている張本人たちが楽しみながらやりたい。
それが観てくれる人たちのひとりでも、
何かを感じたり響くものがあればいいと思っています。

展示するオブジェクトは、
やはり写真素材が中心になりますが、
今回はその空間そのものを作品として捕らえてもらえればと思います。
試してみたいアイデアも色々あるので、
姿や形を日々変えながら進化して行くのが目標です。


時間が許すようならば、
是非足を運んでもらえると幸いです。

何か少しでも、
感じてもらえるモノがありますように。



Photograph & Pictues Cafe
宙の箱。- sorano-hako

Photograph,Picture,Space-production by
Photograph Unit Plus+(Tomoki Takeda,Aiko Watanabe and more Friends)

Photograph Unit Plus+
2005 September Gallery Edition


ギャラリー展示即売会
JR札幌駅エスタ6Fフリーゾーンにて9/1(木)〜9/30(金)開催

今日はどこまでで、明日はいつからなんだろう。 

August 18 [Thu], 2005, 1:30

敬愛するヤイコのあたらしいアルバムが出た。
『Here today-gone tomorrow』

ヤイコいわく、直訳するとすれば、
『今日はここにあって、明日にはもうない』
という意味。


時間というものは、
基本的に誰にでも平等に与えられていて、
それをどういう風に使いこなして行くかは、
人それぞれにかかっているのだと思う。

今の自分は果たして、
今と言う一瞬を悔いる事無く生きていれているだろうか?
行動や意思に価値を与えられているだろうか?
今の自分に出来る事は何だ?
望んでいるものは何だ?

今という現在が、
一瞬一瞬の連鎖の上にあるのなら、
一瞬を強く生きたい。
正しさや優しさだけでなく、
醜さや脆さも全てさらけ出す程に、
平らな日常に傷を付けて行こう。
出来る事ならば、
たった一度のこの身体を使い切りたい。

今日は明日になれば、
もうここにはないと言うのならば。


ヤイコ、
音も詞もまたいっそう人間くさくなったなぁ。

瞬間の永遠。 

August 16 [Tue], 2005, 23:48

最近読んでみた本。
本多孝好著「Moment」
青い色のカバーが本屋さんで一際目に留まって、
いわゆる『ジャケ買い』した本。

2〜3年前に出た本なので、
ちょっと古いかも。
でもこの本多孝好さんの書く小説は圧倒的に面白い。
新感覚ミステリーとでも言うんだろうか。
ミステリーといったらなんかチープだな(それはミステリー作家に失礼だな)。
大衆娯楽小説というより、
人の生死を深く考えさせられる本。
他に本多氏の著作では、
「Missing」って本がまた良かった。

「人は生まれ落ちたその瞬間から死に向かって走り出す」(Moment)

当たり前であって、
これほど目を背けたくて、
いやむしろ、
日頃全然考えたことなんかなくて、
たぶん、死ぬ間際になって
「ああすれば良かった」
「こんなことしたかった」
なんて思うんだろうな、って。

悲しいかな、
やっぱり「死」ってものから人間は目を背けたい。
どうせ死ぬなら安らかに眠るように死にたい、なんて。

まさか、
自分が飛行機事故で墜落事故で死ぬ間際にドキドキしながら死んだり、
地震で生き埋めになりながらも即死じゃなくて数日は生きて死んだとか、
戦争で捕虜にされて順番に頭打ち抜かれていって自分の番になって死んでいったりと
か.....
そんな死に方したいな、
なんて想像なんてまずしないでしょう。

でも、
いるんだよね。
実際そうやって死んでいった人達が。
当たり前だけど。

そして決して自分じゃないとは言い切れない。

そう思うと、「今」この時間、
平和な平穏な時間がすごく、
すごく貴重に思えないかな。

いや、
貴重なだけじゃなくて、
永遠にずっとずっと、
ずーっと続くといいなって。

でも、
明日の朝からまた「死に向かって走り出す」んだ。

だから、
目に見るもの、
耳に聞くもの、
すべて見過ごしたくない。
永遠なものなんて、
この世にはないんだから。


....と、
そんなことを本多氏本を読んで考えた。
だからね、お勧めです。

Link。 

August 09 [Tue], 2005, 12:04

僕たち一人一人に出来ることは、
たかだか知れているかもしれない。

だけれども、
ひとつひとつは小さくとも、
それがつながり大きな輪となれば、
何かを起こせるかもしれない。

こういうムーブメントは必要なことだと思う。
こんな時代、
こんな世情だからこそ。

この地球という惑星に生きる同じ人間として。


ホワイトバンドキャンペーンについて、
くわしくはこちらから。
http://www.hottokenai.jp/

暑中御見舞い申し上げまする。 

August 07 [Sun], 2005, 23:21

あり得ない。
この暑さ。
蒸し暑さ。
夏まっさかり。って感じだ。

でも、
こんなんで暑い暑いって言ってたら、
本州の人たちにしてみたらそれこそあり得ないのかも。
でも、札幌人にはこれでも十分過ぎるほど暑いのです。

夏の暑い日というのは、
あついあついと言って早く涼しくならないかって思っているのに、
なぜか夏が過ぎ暑さに陰りが見えてくると寂しくなってくるんだよね。
人間ってのは困ったものだ。

冬から春になるときはそんな風に思わないのに・・・。
これっていうのは小学校で夏休みが終わる時の寂しさの印象が
そのまま大きくなっても続いているのだろうか(そんなわけないか)

そういえば夏休みの宿題。
早めに終わらせる人。
ギリギリまでやらない人。
いろんなタイプいるけど、
自分は完全にウサギとカメのウサギさんタイプだったね。
夏休み開始直後は早めに終わらせて夏休みを謳歌しようと思っているんだけど、
ちょっと進めるとこんなに簡単ならたまにまとめてやれば大丈夫だな、
と思ってギリギリまで手をつけない。
宿題っていうのは大体最初の方は簡単なんなんだよね。
このトラップに毎回ひっかかって苦労していたよ。
夏休み最終日はもう毎年半泣きでした(笑)

たぶん、ってか絶対にこんなページ、
小学生なんか読んでいないと思うけど、
自由研究の裏技を公開してしまおう。

自由研究はコレクション系にすべし。
昆虫標本やら珍しい石集めとか押し花とか。
これを毎年続ける。
で、前の年のコレクションを加えていく。
6年になるころにはものすごいコレクションになる。
かつて友達はこれで最後には市の表賞を受けて、
子供ながらに「卑怯だ」と思ったものだ(笑)
但し前の年から全く増えていないと、
もの凄く反感を買うから注意すべし。

ってな訳で、
暑い日が続いていますが、
夏バテにならない様に気をつけつつ、
頑張って生きましょう。
暑中見舞い申し上げまする。

星になった涙。 

August 04 [Thu], 2005, 14:32

「星の王子さま」(サン=テグジュペリ著)

昔読んだことあるはずなのに、
ストーリーはほとんど覚えていなかった物語。


これは童話と言っていいのだろうか。
内容を覚えていない訳は読んでみてよく分かったけどね。
これは結構な大人の本だったのだ(と前置きにも書いてあるし)。
大人には至極当然でも子供の視点からみると逆に滑稽でしかない「大人の世界」や、
常識や数字にとらわれている大人たち。
そして、本当に大切で愛しているものって離れてみて初めて気づいたり、
そんなことが書かれている。

著者自身が書いた挿絵がかわいいので、
童話とか絵本のようだけど、
れっきとした文学小説なんだね。
(....子供が読んでも確かに結構つまらない訳だよね)

「大切なことはね、目に見えないんだよ....」
王子さまが幾度となく口にする言葉。
「目では何も見えないよ。心で探さないとね」
自分にとって何が大切なのか。何を探しているのか。
一番難しいテーマかもな。
大切なものはもう自分の内にあるかもしれないのに、
気づいていないってこと。
正直、王子さまの言動は謎に満ちている。
(って、それがもはや大人の視点なわけだけど)。
だけど、王子さまの心には彼にとって大切なものがもうすでに一つ輝いていて、
王子さま自身、旅をしているうちにそれに気づいていたりするんだよ。

大切なものを心に持っているひとは輝いている。

この物語の主人公は王子さまではなく、
大人は汚いと思っているが、
やっぱり大人の世界に汚れてしまっている「ぼく」だ。
そう、この本を手に取ろうと考えている読者なわけだね。
決して純粋な心を持つ子供ではないんだろう。

で、一度読んだだけではなかなか理解できない(笑)ので、
これからも何度も読み続けます。

興味があったらストーリーを知っていても今一度読んでみてくださいな。
これは読むときの心境できっと新たな発見ができる本じゃないかなって思います。



余談。
結構いい童話だと思うのだけど、
この物語には暗に戦争批判も込められていると知って、
『ちょっとな〜』と。
結局汚い大人の世界の本かよ(笑)って。
サン=デグジュペリがこの本を出版したのがアメリカ亡命中の1943年。
第二次世界大戦全盛期。
祖国フランスがとんでもないことになっていた時期に、
フランスのユダヤ系の友人へ送った物語なわけで、
まあそういう時代背景もあって仕方がないことかもしれないけど・・・。

ちなみについ先日の7月31日は、
サン=テグジュベリの命日です。

フランス軍の戦闘機の操縦士だった彼は、
1944年7月31日コルシカ島のボルゴ基地を飛び立ち行方不明になりました。
自身が操縦する戦闘機で地中海に消えてしまいました。
マルセイユ沖から引き上げられた機体には、
銃弾を受けた跡はなかったそうです。
銃撃されて墜落したのではないようです。
故障か操縦ミスか、
それとも自殺だったのでしょうか。


『人生に解決なんてない。
 ただ、進んでいくエネルギーがあるばかりだ。
 そう言うエネルギーを作り出さねばならない。
 解決はその後出てくる。』

思案よりも積極的な実践によって解決が得られる、と、
彼が生前に説いた言葉。

手にした『ふたつ』 

August 03 [Wed], 2005, 1:17
ASHI-PENTAX SPF
1973年製

Polaroid SX-70 Firstmodel
1974年製

ペンタックスの一眼レフは、
15年前に実家が引越しをした際に処分されたのかと思えば、
15年間親のタンスの一番奥に眠らせていたものが、
ひょっこりと出てきた。

『どうせ15年も使っていなかったのだから、
 お前が使いたいなら使ったらいい』
と、親から譲り受ける。

露出計が狂ってのを直したり、
ラバーの部分の取替えたりなど、
多少のメンテナンスをしてあげれば、
いたって普通に使えるとの事。

もし仮にAFの一眼レフを貰うよりも、
何十倍も嬉しかった。
親が自分の子供の頃に使っていたもの。
それを親から譲り受けた事にとても意味があると思う。


そしてSX-70。
数年前に初めて目にした時から、
(キムタクが出ていたギフトと言うドラマ)
なんだこれは???
と、とても気になったカメラ。

その後も映画の中だったり、
好きなアーティストが愛用しているカメラと解ったり、
意識の度合いは大きくなって行ってた。

実機を初めて見たのは2年くらい前。
アラジンと形容される画期的なギミックと、
革張りの奥深い雰囲気を持つこのカメラを、
実際この目で確かめる機会があった。
完全に欲しいモードのスイッチが入った。

そこで思った事。
『どうせなら、自分と同じ年式の機体が欲しい』と。

ネット上などで色々調べた上で、
ついにこれと思えるモノを見つける。
1974年製。
迷うことなく注文。

実際にカメラが届いて実感した。
何かハッキリとは解らないけれど、
自分の心の奥をノックする音が聞こえた。


期せずして、
自分はふたつの新しい翼を手に入れた様な気がする。

こと写真に関して言えば、
我流で色々突き進んできたけれど、
一度理論的なものから勉強したいと考えるきっかけになった。
写真と言う表現手法を通して、
今までの自分のやってきたことを完全否定するつもりはない。

たけれど、
今自分自身が造りたいものの方向性に、
答えが出せなくなっている今、
そうやって一度今まで目を向けて来なかった基本的な事に、
立ち返って見直してみたい。

今、強く念(おも)っている。
『上手くなりたい。』と。

そんなに甘いものじゃない事も解っている。
でも、今の自分にはまだまだ、
自分が伝えたいことや表現したいことを、
一枚の絵に収めることなど出来ない。
一生やって行ったって、
それが叶うかはわからない。

でも、少しでもいいから、
受け取ってくれる人に何かを響かせたい。
自分自身に響かせたい。

そういう部分では、
今までただ思いのままに好き勝手進んできた自分には、
『このふたつ』を手にした事が転機になるかも知れない。

これは写真に限った話ではなく、
自分自身のこれからのいろいろにとってだと思う。

ランチ!ランチ!ランチ! 

July 28 [Thu], 2005, 13:02
しっかり食べて
バリバリ働く
これ基本。

なんてな(笑)

漢字の不思議。 

July 25 [Mon], 2005, 12:14
漢字っていつも見ている漢字でも、
じーっと見つめていると
「あれっ、こんな字だったっけか?」と思う瞬間があるよね。

例えば「平和」の二文字。
じーっとよく見ていると和の部分とか、
こんな漢字だったかな?
と思うほど「口」の部分が空虚に見えたり、
「平」と「和」が組み合わさって、
本当にヘイワの二文字だったのか疑問に思えてきたりする。

全体像では漠然とその漢字を認識していても、
パーツでみているとなんだか分からなくなる。

今、某国が西アジアでやっている戦争は、
平和という二文字をあまりにもじっと見つめてすぎて、
何が本当の大義なのか分からなくなってしまっている状態なのではないだろうか。
今一度リセットして眺め直してみることも少しは大事なのかもしれない。

...なんでも行き詰まっている物事に対してそれが必要なんだけどね。

ロンドンのテロも再び火が上がって、
事態が泥沼化して行ってしまいやしないかなどと感じている。
『人間さんたちは何処にむかいたいの?』
と、また太陽さんは言ってるよ。


それにしても、
最近この写真ページのエディットが上手く行きません。
接続時にエラーが多発してサーバーに繋がらない・・・。
せっかくの更新意欲に水を差されまくりです。
思い当たった時に書いたり出来ないのはなかなかツライ。
実はこの内容も、
数日前からアップをかけてはエラーでコケて、
やっとアップできたのだ…。

僕は気質的に、
そんなにポンポンとネタが出てくる訳じゃないですから。
P R
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  • アイコン画像 誕生日:1974年12月30日
  • アイコン画像 現住所:北海道
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