わすれな歌 

November 26 [Fri], 2004, 23:42
サダウとペンの、運命に翻弄される愛の物語。…かな(笑)

ふと目に留まったパッケージ、
手に取ってタイ映画だと知ってすぐにレンタル。

あらすじは、上に書いたように愛の物語。
歌うことが大好きで天真爛漫(ホントに。)なペンは
想いを寄せるサダウと晴れて夫婦に。
しかし、幸せは束の間、ペンは兵役に行くことに。
訓練地から毎日のようにサダウに手紙を書くペン。
ある日、歌手のオーディションのポスターを見つけ
そのまま軍を脱走してしまいます。
それからのペンは一難去ってまた一難。
故郷で待つサダウを想い、歌うペン。

話自体は何てことない筋立てなんですけど
主役の二人がもうすごく良いです。
濃いぃ脇役の皆さんもすごく惹かれますが(笑)
最初は天真爛漫ちゅーより
「アホちゃうか?(ーー;」(失礼!!)
と思わせる主役二人のラブラブっぷりですが、
物語が進むに従って、どんどん変化してくるんです。
ペンなんて、ラストじゃ全然表情違います。
サダウも、ペンを見つけた時の笑顔、
嘘をつかれたと知った時の涙(ホントは誤解だけど)
ぐっと心に迫ってきますよぅ〜。

ペン役のスパコン・ギッスワーンに惚れました(笑)
『快盗ブラックタイガー』のマヘスワンだなんて
全然、プロフィール見るまで気付かなかったよ!!!
ウェイトも役に合わせて変えたようで…。
そのプロフェッショナル振りに一撃悩殺(謎)されました。

サダウ役のシリヤゴーン・プッカウェートも可愛い!!
結婚式のシーンで、ペンにプレゼントされた
トランジスタラジオを一緒に聴くシーンの笑顔、
無条件に可愛いと言い切れます!!(笑)

因みに原題は『MON-RAK TRANSISTOR』
公式サイトはこちら。
公式サイトでこの映画そのものと言える(個人的には)
歌が聴けます。観終わってしばらくは頭から離れません♪

『インファナル・アフェアU -無間序曲-』 

October 06 [Wed], 2004, 1:35
観て参りました。
『インファナル・アフェア』の第2章にあたる"無間序曲"。
こちらでは残念なことに2週間限定上映(涙)

さて、物語の方は公式HPの方をご覧頂くとして(手抜き。笑)
感想なぞ書いてみようかと…。(〃▽〃)てへっ♪

正直、続編が作られてると聞いて期待はしてませんでした。
大抵の"続編"はパワー不足なことが多いし
(勿論そうでないものもありますが)
前作があまりにも私にとっては衝撃が大きくて
2作目に期待をしすぎて裏切られるのも怖かったのだと思います。

実際に作品を観て。
杞憂に過ぎなかったことが良く分かりました。

「善人でありたい。」

呟くように、しかし明確な意思を持って言うヤン。
前作を観ている人には、その彼がどういう行く末を辿るのか
それが分かっているだけに、この科白には胸がしめつけられます。
実際、ヤンが"正しくありたい""警官でありたい"と願う気持ちが
画面を通してこれでもか!と言わんばかりに伝わってきて、
敬礼するシーンでは涙がこぼれて仕方がありませんでした。
その一方で、"家族"の温もりに対する淡い気持ちが見え隠れ…
したように感じるのは私だけなのでしょうか(^^;

一方のラウも、叶わぬ恋に翻弄されてしまいましたね…。
一途と言えばあまりに一途な彼の恋心。
だからこそ彼女に惹かれたのかもしれませんが、
時折見せる、無防備な笑顔にノックアウトされる人は少なくないハズ!!(笑)

今回は何と言ってもボス2人のサイドストーリー?に釘付けです。
前回も泣きに泣かせてくれたウォン。今回も……(ノω;)
そして冷酷マフィアだと思っていたサムの過去。……(ノω;)

彼らの行く末を観ているだけに、
シーンのひとつひとつが本当に胸に迫ってくるのです。
前作では分からなかったアレやコレも出てきて
個人的には大満足。というか早く3作目を観ないと気が済まない!!
これはぜひ、1作目から順に観て欲しいと思います。

余談。ハリウッド版…こればっかりは期待できません…。

『月魚』 

October 04 [Mon], 2004, 23:40
つい先日、知人に薦められて手に取った本。

『月魚』(角川文庫) 三浦しをん/著

古書店「無窮堂」の主人、真志喜と古書の卸として活動する太一。
幼い時から共に成長してきた二人を縛り付ける
遠い日の記憶。
近すぎず遠すぎず、距離を保っていた日常に
とあることから変化が起きる。

下手なあらすじの説明でスイマセン(^^;

初めて読んだ三浦しをんさんの本でした。
最初はなかなか物語の中に入っていけなかったんですが、
ふと気づけばのめり込んで読んでおりました。

ホンモノを見抜く力があるかないか。

古書の世界はそれが全てだと言っても過言ではないのかも。
もちろん、それだけではいけないってことを真志喜は示しますが。

実は私、古書店に足を踏み入れたことは数える程度で、
その内情というか、"中"がちらっと覗けるだけでも
すごくワクワクドキドキします。
古書店好きな人にとっては
それだけでもこの本は読む価値ありカモ。

真志喜と太一の関係は、そこはかとなくミステリアスで
しぐさの一つ一つ、言葉の一つ一つ、意味深です(笑)
薦めてくれた知人は
「今市子さんの絵でマンガ化したら合うハズ♪」
と言ってましたが、激しく同意(笑)

薄いので、集中して読むとアッという間です。
秋の夜長にはちょっと短いかもしれません(^^;

読書の秋。 

October 02 [Sat], 2004, 17:10
何故か、本当に飢えているかのように本が読みたくなる季節ですね。そうでもない?


『狐笛のかなた』(理論社) 上橋菜穂子/著

物語は、霊狐(れいこ)の"野火(のび)"と不思議な力を持つ"小夜(さよ)"、そして小夜と浅からぬ縁を持つ"小春丸"が出会うことから始まります。
いや、そのずっともっと前から始まっているんですけど…。

この霊狐というのは、この世と彼の世(カミガミの住む世)との
はざまである"あわい"で生まれた狐のこと。
生まれながら、呪者に使い魔として生命を握られ、
主人の命(めい)には絶対服従の狐。

そうやって使い魔として生きてきた野火と、
「聞き耳」の才を持つ小夜が出会い、
物語の歯車はどんどんと加速していきます。
彼らが生きる「春名ノ国」と「湯来ノ国」、
そしてそれぞれの場所で生きる呪者たち。
そんな彼らを取り巻く思惑や憎しみも、
胸をえぐるように押し迫ってきます。

…なんか、内容の説明には全然なってませんが(^^;

もうねぇ…涙なしには読めません。
またこの小夜がすごく素直で芯が強い子なんです。
何故、自分には不思議な力があるのか、
悩みながらもしっかり自分の足でたってる。
使い魔として生きる野火もまた健気というか
不器用と言うか何と言うか。。(ノω;)
生きていくのに息苦しさを感じながら、野火は小夜を想うのです。
そして小春丸も、また違った場所で生きている。

憎しみの連鎖を断ち切るにはどうすればいいのか、
どうして断ち切れないのか。
そんなもどかしい想いも読みながら沸き起こってくるわけなのです。

一気に読み切ってしまいましたけど、
久々に本読んで大泣きしました(。-_-。)ポッ
登場人物、誰をとっても、その心情には頷ける部分があり、
何とも読んでいる間はやるせな〜〜い気持ちでございましたが、
読み終わった時には、なんだか爽やかな風が吹き抜けます、はい。

個人的には野火と同じく霊狐の"玉緒"と
小夜の縁者(というのか?笑)"鈴"が好き♪
気風のいい、姐さん風を吹かせる女性は、もろにツボでございます♪
んでもって野火がこれまたツボ…。
もうムギュー!!っとしたくなります。(笑)

仮名つきなので、分類としては児童書かもしれません。
でも、大人でも十分楽しめる本だと思いますよん♪

ご挨拶。 

October 02 [Sat], 2004, 14:22
始めてみました、ブログ。
と、言うわけでこれから色んなコトを書きなぐって行こうと思います。

たぶん、いや確実に趣味丸出しのごった煮スペースに
なりそうな気がしますが、楽しんでいきまっしょい♪
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