首を後ろに反らすと背中側に飛び出した髄核が神経根を強く刺激します

September 08 [Sat], 2012, 15:42
頚椎椎間板ヘルニアは、繊維輪に裂け目が生じ中から髄核が飛び出し、背中側の脊髄や神経根に触れることで起こります。首?背中?腕にしびれや痛みが起こり、特に首を後ろに反らした時に症状が強く出ます。首を後ろに反らすと背中側に飛び出した髄核が神経根を強く刺激しますが、首を元に戻せば飛び出した髄核の圧迫が減じて痛みが治まります。重症になると腕や下半身にしびれや痛みが起こり、日常生活にも支障をきたすこともあります。頚椎椎間板ヘルニアとは、頚椎の椎間板にヘルニアが起こる病気です。

椎骨と椎骨の間には弾力性のある組織「椎間板」があります。椎間板の中央は約80%が水分のゼリー状の組織「髄核」でできていて、そのまわりを繊維輪という組織が木の年輪のように幾重にも囲んだ構造になっています。椎間板の状態が正常に保たれていれば、体への衝撃の70%を吸収してくれます。椎間板の老化は20歳頃から始まります。

30歳を過ぎると椎間板の水分が減り始め、周りの繊維輪の水分も減ってきます。すると髄核の弾力性も低下してしまい、繊維輪に傷が付きやすい状態になってしまいます。椎間板が傷むと変形だけではなく椎骨に加わる力も変化するため、骨がズレたり、異常な出っ張りが生じたりして神経を圧迫する要因も増えてしまいます。

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