変形性頚椎症は加齢による椎間板の変性が原因のひとつです

September 08 [Sat], 2012, 15:22
変形性頚椎症の症状としては首の痛みやこりがあり、朝は具合がよいが、その後だんだんと悪化するというのが特徴となっています。次第に後頭部のこり、肩こり、痛みが生じてきて慢性的な肩こりの原因になったり、目の疲れやかすみ目を引き起こすこともあります。変形性頚椎症では圧迫される場所によって現れる症状が変わり、首から肩、腕へ強い痛みやしびれが生じます。上を見上げたり、首を反らせたりすると圧迫が強くなって症状が強くなります。脊髄が圧迫されていると多くの症状が現れてきます。手のしびれが片手から両手に広がったり、手先が動かしずらくなったり、文字が書きずらくなったり、ボタンがかけずらくなったり、脚がもつれて歩きにくくなる、階段の上り下りがしずらい、脚がつっぱるなど様々な症状が現れます。

圧迫がひどくなると排尿障害や排便障害が生じることがります。変形性頚椎症とは、首の骨の変形や椎間板の変性によって痛みが引き起こされる病気で、中高年の首の痛みの原因として多い病です。頚椎は第一頚椎から第七頚椎までの7つの椎骨が積み重なって形成されています。第二頚椎以下の椎骨と椎骨の間には弾力性のある組織「椎間板」があります。椎間板の中央はゼリー状の組織「髄核」でできていて、そのまわりを繊維輪という組織が木の年輪のように幾重にも囲んだ構造になっています。変形性頚椎症は加齢による椎間板の変性が原因のひとつです。

加齢により椎間板の弾力性が失われてしまうと繊維輪に裂け目が生じてしまうことがあります。頚椎の椎間板の弾力性が失われクッションの働きが悪くなると、椎骨がぶつかり合って摩耗してしまうことがあります。頚椎同士がぶつかったりすり減ったりすると骨棘という骨の出っ張りが出来てしまうことがあります。また脊柱管が狭くなって神経を刺激してしまったり、変性した椎間板の一部が飛び出して神経が圧迫され頚椎椎間板ヘルニアを引き起こすこともあります。頚椎椎間板ヘルニアは変形性頚椎症のひとつになります。
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