王妃マリー・アントワネット最後の食事

July 29 [Tue], 2008, 17:50
王妃マリー・アントワネットが最後に食したと言われている品。
まもなくギロチン台に向かうというとき、どのような気持ちでこれらを食したのでしょうか。

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バミセリ・スープ

牛の骨は用いずに、鳥1羽を丸ごと使用してコンソメを取る。
これにイタリア風の極細のパスタ12オンス(※1)を加えて25分間煮込んだものを、蓋つきの深皿に移す。
チュリーンには、ゆでた豆1パイント(※2)、もしくはゆでた半束のアスパラガスの穂先を入れておく。
アスパラガスは鮮やかな緑色に湯がいておくこと。
チュリーンに少量の砂糖と、湯がいたチャービルを加えてできあがり。

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咳に効く、エスカルゴとカエルの脚のブイヨン

カタツムリ12匹とカエルのもも肉14ダースを弱火で蒸し煮にする。
これらを叩いてつぶし、水2パイント(※3)、リーキ(※4)の白い部分4本分、小さなカブ6個をみじん切りにしたもの、丸麦小さじ2杯を加えて、再びゆでる。
あくをすくいながら、3分の一くらいになるまで煮詰め、漉し器でこす。
サフランで色づけして、半分を朝に、残り半分を夜に飲む。

                       アントナン・カレーム

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※1 約340g
※2 約500cc
※3 約1リットル
※4 セイヨウネギニラ


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プロフィール
名前:mashiron
音楽大学音楽学部器楽学科卒。
専攻はフルート。
小さい頃から西洋音楽が身近にある環境で育ったせいか、西洋文化、特に18世紀フランスを中心に西洋の風俗史や美学などに偏執的な興味あり。
「少女」と「フェティッシュ」は、人生において最重要なテーマである。
現在、「西洋文化とフェティッシュ」に関するブログ、『秘密の花園』の他、「少女とは現象である」という持論を中心に、自分の中に現れた「少女現象」の記録室としてのブログ、『少女の領域』も運営中。

『ベルばらkidsぷらざ』にて、
コラム『楽園の生活案内』も連載中。

好きな作家:沼田元気/鹿島茂/荒俣宏
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はじめまして。

ここは、絵画、建築、美食、音楽、歴史、本など、西洋の文化を中心に集めた、私のフェティッシュたちの陳列室です。

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●色っぽいものであること

色っぽいと感じるものは大きくわけて以下の4つ。
1、反対物の一致
2、平行線の関係
3、気配を感じさせるもの
4、組み換え可能であるということ
→詳しくはこちら

●人工的であること

よくできた細工物のような、繊細で細かいもの、硬質なものに惹かれます。
ナチュラルなものや、やわらかくて温かいものは、本当は嫌いではありませんが、ここでのフェティッシュ的感性にはあてはまりません。

●強固な世界観があること

個の輝きの強いものに惹かれます。
現実の、よく知っているものとは全く別次元の、別の法則によって作られたものが大好きです。
しかもその世界観が強固であればあるほどしびれます。
理想郷というものにも似ているかもしれない。

●コレクション、陳列、カタログ的なもの

厳選されたものが沢山並んでいる状態を見ると震えます。

以上、とても個人的なものなので、偏りや思い込みが激しいことも沢山あるかと思いますが、もしよかったらおつきあいくださいね。
よろしくお願いします。
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