キプフェルン
June 18 [Wed], 2008, 21:28
王女の結婚は、嫁いだ国に新たな文化をもたらすことがあります。
そんな風にして、マリー・アントワネットがフランスに持ち込んだもののひとつに、「キプフェルン」のレシピがあります。
「キプフェルン」とは、フランス語でいうと「クロワッサン(三日月)」のこと。
「クロワッサン」と聞くと、現在でも有名なあのくるくるの三日月型のパンを思い浮かべます。
そして何となくフランス生まれのようなイメージがありますが、もともとはオーストリアのパンで、バターや卵、砂糖などが入った菓子パンは、ヴィエノワズリ(ウィーン趣味)と呼ばれて人気だったようです。
そしてウィーンでは、パンのクロワッサンだけでなく、三日月形の焼き菓子も、広く「キプフェルン」と言われているそうです。
クロワッサンの食べ比べ
さて、パリのクロワッサンの出自はウィーンですが、「キプフェルン」はウィーンでどのように生まれたのでしょうか。
それは、オーストリアが1529年と1683年の二回にわたって受けた、オスマン・トルコ軍の攻撃に由来します。
ウィーンはこの攻撃によって陥落寸前のところまで追い込まれました。
そのトルコ軍の旗が、なんと三日月型
をしていたのです。
それを見たウィーンのパン職人は、「トルコ軍憎し!」
の念をこめてパンを三日月形にこね、これを火に入れて焼いて食べてしまうことで憎き敵の征服をイメージしたのだそう。
意外と毒々しい歴史を持つパンだったようです
レシピを知りたい方はこちらへどうぞ
そんな風にして、マリー・アントワネットがフランスに持ち込んだもののひとつに、「キプフェルン」のレシピがあります。
「キプフェルン」とは、フランス語でいうと「クロワッサン(三日月)」のこと。
「クロワッサン」と聞くと、現在でも有名なあのくるくるの三日月型のパンを思い浮かべます。
そして何となくフランス生まれのようなイメージがありますが、もともとはオーストリアのパンで、バターや卵、砂糖などが入った菓子パンは、ヴィエノワズリ(ウィーン趣味)と呼ばれて人気だったようです。
そしてウィーンでは、パンのクロワッサンだけでなく、三日月形の焼き菓子も、広く「キプフェルン」と言われているそうです。
クロワッサンの食べ比べさて、パリのクロワッサンの出自はウィーンですが、「キプフェルン」はウィーンでどのように生まれたのでしょうか。
それは、オーストリアが1529年と1683年の二回にわたって受けた、オスマン・トルコ軍の攻撃に由来します。
ウィーンはこの攻撃によって陥落寸前のところまで追い込まれました。
そのトルコ軍の旗が、なんと三日月型
をしていたのです。それを見たウィーンのパン職人は、「トルコ軍憎し!」
の念をこめてパンを三日月形にこね、これを火に入れて焼いて食べてしまうことで憎き敵の征服をイメージしたのだそう。意外と毒々しい歴史を持つパンだったようです

レシピを知りたい方はこちらへどうぞ
[ この記事を通報する ]
- URL:http://yaplog.jp/hanazono/archive/52





『宮廷マダムの作法』










