花崎杜季女の考える地唄舞
2010.01.01 [Fri] 00:00

世界舞踊祭」誌 元読売新聞 佐竹明氏 記より抜粋

 「抑えられた繊細な動きの中で、手先、足先まで神経を配り、女性の強さ、優し

さ、柔軟さや内面の心情といった心象風景を表す」のが特徴。太極拳や気功の

ように身体の健康にも良いとされ、中高年になってからも楽しめる。
   
  なぜか、邦楽というものが『古めかしい』、『敷居が高い』と思われた時代が続

きましたが、平成に入り、たくさんの若手邦楽家が新しい試みをして、徐々に、その

内面にある永遠の新しさが見直されています。地唄舞も、この忙しく、心がかさつく

現代社会で、自らの心と向き合える芸能なのです。  

 日本人の身体を美しく見せ、舞い手自身の心のひだを表す動きである地唄舞を、

多くの方々に知っていただけたら。“生命力”を感じていただけたる舞いを求めつ

づけていきたい。