この聞き慣れない言葉が、ふとつけたテレビから流れてきた。
たしか昨年か一昨年のこと。
番組は始まったばかり。
まだ幼い男の子が「ムコ多糖症」にかかり、お父さんと二人で
アメリカに渡って治療を受ける、そんなドキュメンタリーでした。
男の子の名前は、中井耀くん。
その治療は「開発中」のもので、いわば臨床テストとしての治療です。
それでも待ちに待った治療薬の開発に、自ら参加されたのです。
臨床テストは2005年3月に終わりを告げました。
ご両親は、我が子が自ら臨床実験に参加した、その記録を持って
厚生省に出向き、治療薬の認可を求めました。
ところが!厚生省はその臨床実験が
日本で行われていないため、全く採用されませんでした。
「なんでぇぇ!!」と、思ったのでこの番組のことは良く覚えてました。
ふとしたきっかけ(この話は後日)で、昨日その後のお話を聞くことが
出来ました。
その男の子は今、元気に学校へ通っているそうです。
そしてご両親は、この病気に苦しむ方々のために、
基金を設立されました。
日本でこの治療薬の早期認可と、「ムコ多糖症」と戦っている患者さんや
ご家族を応援するための基金です。
「
ムコ多糖症支援ネットワーク・耀くん基金 」
小さな力が集まって、大きな力に成れることを祈ってます。
まずは、私の小さな力・・です。