クリスマス会。

December 25 [Sun], 2011, 7:00


クリスマス会を楽しみにしている41歳と同居しているので、今年もささやかに体裁を整えました。ごちそうを作る気力も気分でもなかったので、「いつもご飯」を盛り付けでカバー。

こうちゃんにはテーブルをプレゼントしました。

ケーキは適当にココア生地で。粉がダマになったところもある実は失敗作かと思いきや、それがチョコチップ風になっていておいしいという強運のケーキ。(ご飯食べて酔っ払って寝ちゃったので、翌朝のご飯になりました)

あ、サンタさんも来たよ。
こうちゃんとまやちーに、サンタブーツ。
こうちゃんはサンタブーツに入ったりしてはしゃぐし、まやちーは今年もいいコだったとサンタさんに言われたみたいでとても嬉しかったです。

ケーキに粉糖を、と思ったら地震の時にぶちまけて切らしていたよ。どんだけ「ケーキに粉糖を」という生活から遠ざかっているのか、改めて突きつけられて、少し凹んだよ。これは自分の中だけの問題だけれども。でも家族で、いつもは使わない食器を並べて楽しいトクベツ気分を味わえたことで、ホッとした気持ちになれたのも事実。

いろんなことがあった一年でした。
ホント個人的に気分はまだまだ何も落ち着かなくて、気持も上がったり下がったりするけれど、どんな時も一人じゃないぜ!って思えるようになったので、倖せです。

ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうね。




記憶記録記録記憶

July 20 [Wed], 2011, 19:57


何がどうなったか、分からない毎日。
どこから話せば、
どこから書けば、
心配をかけずに、おだやかに、正確に、ブレずに伝えられるんだろう。

その方法が分からないけれど、ケチャップがハートにしぼれるぐらいには暮らしています。

三月、あの恐ろしい地震。
目の前に起こることすべてが、作り物のように見えていたし、泣くこともかなわずただ呆気にとられていた。身近な人の無事を確認できて、余震にも耐性ができて眠れるようになったのは、月末ごろ。心配してくれる身内・友人たちに感謝する。誰かの声、手紙、小包、メール。そんな中、日中は引き受けた仕事の為走りまわっていた。

四月、慌ただしく。
仕事をしているうちは目の前のことから逃げていられた。テレビは同じCMばかり繰り返す。ただそれが続くうちは忘れられていないとも思えた。これからどうなるんだろう、という不安。原発事故の件で、まわりが慌ただしくなりはじめた。うちは、どうしていいか分からないだけの二人。やっと泣くことができるようになったのはこの頃。

五月、少し日常を。
仕事が引き起こすトラブルは、捨てることでどうとでもなると経験則が教えてくれていた。いつまでも抱えていてはいけない。そしていつも力強い言葉をくれる友人たちに救われた。気持ちの整理をする。あれもこれも。人と会う、出かける、話す、遊ぶ。そういうことをしてもいいんだ、と思い始める。ただ落ち着かない。

六月、無駄に過ごす。
片付かない部屋もそのままに、時間を浪費する。その贅沢で何かを埋めることができたら……、いいな、という希望は当然かなわずただのナマケモノ。久々に体調を崩し、夜中の点滴。大切なこと、見ないフリして、日常すらまっとうに生きられずそれもフリで、でも逃げ切れないと分かってはいる。今年はしっかり梅雨。

七月、最中。
さいちゅう、と書いて心の中で「もなか」って読むクセをなんとかしたい。
震災。もう終わった?うちはまだまだ。まだまだ。アチコチにその形跡、爪痕、痕跡、欠片まだまだ。原発問題はさらに深刻に、でも直後のリリースがなかったせいもあって、世間との温度差に戸惑う。放射能より今現実の温度差がこわい。

後ろ向きな気持ちはない。
前を向いているかと言われたら自信はない。

被害がなかった方に対しては、心から「よかった」と思う。ただ、自分はもうそちら側には行けない気はしている。これは乗り越えられる問題ではないんじゃないか、と四か月を過ぎて思うようになった。阪神大震災も被災したが、あの時とは状況が違い過ぎる。あの時だって、自分が生きているうちに、こんな惨状に出会うなんて考えてもみなかったし、目の当たりにした時でさえ現実感がないほどの有様だった。
被害のひどいひどくないという話ではないかもしれない。
歳を重ねた分、失うものも増えていたのかもしれない。
地震の被害だけでなく、原発のせいもあるかもしれない。
今の気分の問題かもしれない。もしそうなら、…むしろそうであって欲しいと思う。

ただ、たった今、自分の視界の先にある世界に、見えない壁、その足下に深い溝があるのを感じる。

それをケチャップのハートで塗りつぶせたらいいのに、と思う。
そしたら一呑み、世界はひとつになれるのに。

今日のネイル。

December 22 [Wed], 2010, 15:16
お教室も全部終わったのでぬりぬり。
クリスマス仕様。


体調のすぐれない毎日。気分もふさぎがち。
落ちている最中なのか、はいあがっている最中なのか。

なんにせよあの時より辛いことも悲しいこともこの先起こるはずがないので、私は大丈夫です。


夜はカレーにしよう。

今日のネイル

September 29 [Wed], 2010, 9:59



心の傷ってなかなか治らないもんだね。

ついついおしゃべりが過ぎて、思い出さなくていいことを思い出して、話して、同情いただいちゃいました。
この中で一番辛いのは「話して」かな。

「思い出して」部分については自業自得。
「同情いただいて」部分も辛いには辛いけれど、まあこの話を聞いた人にできることといったら「無関心」か「したり顔の説教」か「同情」ぐらいだと思うと、同情してもらえたのは幸いだし、また、こういう優しい人が身の回りにいたという意味では感謝すべきこと、幸せだったと思う。

「話して」はイカンなぁと、つくづく。
調子にのりすぎや。
はたまた、この期に及んでまだ同情されたいのかという自分の浅ましさなのか、とにかく醜い所業であったと反省せざるを得ない。

ただ、少し自分に対して甘く…、というか言い訳めいた考え方をすれば、あんな思いをしてもまだなお反省しなくてはならないのか、とやるせない。
今もって、あの時のことは向こうが悪いと思っているし、そりゃあもう少し私も立ち回り方がうまければここまでの傷にはならなかったと思う。思うけれど、他人は自分の思う通りには動かせない。コトの渦中に巻き込まれてしまったからには、その中での最前を探すべきだったのだ。必死に、真面目に、ただまっとうに渦から抜けるためにもがくだけでは何にもならなかったことを思い知る。

その上で、自分で傷をえぐり返したバカさ加減に落ち込む。
傷の後遺症ともいうべき体調への影響も、精神への影響も、これは刷り込まれた生理なのでもうどうしようもない。
はやくそこから目をそむけられるように勤めるのが精一杯だ。

ということで、爪を塗る。
数少ない自分が自分を認められる場所のみに目を向け愛でるしかない。

それと魔法の呪文。
大丈夫、大丈夫、大丈夫……

お経のように唱えるがな。




漂白。

October 16 [Fri], 2009, 13:44
バイト先では何から何にまで漂白剤+熱湯できれいにしていきます。
え、そんなものまで漂白剤できれいになるの?とびっくりすることも。
でも小一時間漬けておけばそれらはピカピカになって、まるで新品のようで
気持ちまですっきりします。

時々…、そんな風に気持ちや生活を漂白できたらいいのに、と思います。
傷みも手垢も、ともに時を経てきた証拠。本来なら愛着ともなるべきもの。
たとえば新しい人生を歩みたい、なんて思うことはありませんが、
しかし、持っているもの持ちきれないもの、捨てないもの捨てられないもの、
いらないのにつきまとうもの、それら確実に今の自分の一部なのに、
どうにかして無くしてしまいたいと思うものもあります。

まぁこんな風にいささかブルーなことを吐露しているようでも、
大概は気のおけない友人との他愛のないおしゃべりや、家族とののんびり過ごす
時間が日々消化していってくれます。
つまり大概はその程度のこと。
直接そのものに触れなくても、シアワセを上書きすることで
無かったことにできるのです。

さて、でも、漂白。
上書きすることもできず、またはそれをするのも後ろめたいような気がする
いくつか。
自分の中においておきたくなくて、だからといって誰かに話して
どうなるものでもなく(なにも解決しないばかりか、聞いた方も困るでしょう?)、
でも誰かに聞いてほしいという根拠無き希望や、どうにかして欲しいという甘え。
そういうものを、漂白してしまえればいいのに、とあてなく考える。

本当にあてがないなぁ。
あてがなくて切ない。


とりあえず、何もできないことに対しては何もしない、という至極アタリマエノコトを
アタリマエにこなすことに注力しなくてはなるまい。なるまい。



そろそろ寒くなってきたので、日常の合間合間にあたたかいお茶が欲しくなります。
その為に大活躍するポットを、まずは漂白することにしよう。
熱湯をそそぎ、漂白剤を一匙。
あとは小一時間待って、よく濯げばピカピカに。とてもピカピカに。

今日のお弁当090626

June 26 [Fri], 2009, 9:44
晴れ空の前に目に入ったのはたなびく洗濯もの。
雨降らない予想の為、昨晩干したものがもうからっと乾いている。
気持ちのいい晴れ。
これからもう一回まわそう。枕カバー洗おう。


・帆立の照り焼き
・ジャガタラ(歌わない)
・ブロッコリーのソテー
・だし巻
・塩むすび

毎度ジャガタラのあとに「(歌わない)」をつけてしまいます。
っていうか歌っているじゃがたらを知っている人が、はなの嵐(再)を読んでいる人の中に何パーセントいらっしゃるのでしょう。

ちなみにジャガタラはいつかどこかの居酒屋のつきだしで食べたものを、適当に再現しているうちに定番と化したメニューです。
じゃがたらはいつかどこかのワンルームで日本酒かっくらいながら、朝方レコードで聞いた音楽です。
どちらかの「いつかどこか」は完全に忘れてしまいましたが、どちらかの「いつかどこか」は忘れたくないのにどんどん記憶が薄れていきます。
忘れるということも弔いなのかもしれません。

1500円と言う富。

June 24 [Wed], 2009, 23:59
椎名林檎さんの「ありあまる富」の歌詞はいいですね。
歌詞を読んでぐっと来たのは久々です。
でもそれは相対的な話ではなくて、あくまで個人的にシンパシーを感じての感想に過ぎないものかもしれず、そういう世間様の感想の方が自分の感想よりも数段上であると言う意識には、なんだか卑屈なものを感じざるを得ない。
好きなものは好き、素敵なものは素敵。そう自分の気持ちに素直に大きな声で言いたいのだけれど、憚られるというか、つい小声になってさらにはいやらしいことにイイワケめいたことまで付け足してしまう。私が好きになることによって、そのモノの価値を下げるといったらおこがましいが、そのモノを汚してしまう気すらする。私は無知で不勉強で思慮浅く短絡的であるから。卑しい人間だから。
だからモノやコトについて語ることを控えてしまう。語るときも「評価」に聞こえないように注意する。誰かと「好き」について語る資格なんてない。


それはさておき、タイトル。
ありあまるほどの富どころかそこからは遠い生活を送っておりますが、そんな日々にも少しの贅沢を。
具体的にいうと、魚介類なわけで。
それも金額で言うと、1500円なわけで。

はい、写真ドーン!!↓↓↓


見て見て!!
これ全部で1500円です。
鯛のお刺身一匹分(半身じゃなくて)、鮃の一夜干二枚、青柳、鮭の切り身、海老のむき身、大きな蒸し帆立、無着色のタラコ、というラインナップ。すごい量。冷凍庫フル活用で我が家の一週間分の魚介パートを十分まかなえます。

こちら8時閉店の某魚屋さんの名物。何時になっても値引率の低いこちらのお店。そのくせ7時前ぐらいからやっちまうんですよ、この写真のような眩し過ぎる暴挙を。
店員さん(照英似)の気分次第でバットの上に次々載せられる商品。様々な組み合わせで、時によってはカニとかババーンって載ってたりもします。4種類のときもあれば7〜8種類にもなることがあり、その組み合わせメニューはまさに照英の気まぐれ風。(あ、我が家では完全に彼は照英と呼ばれています。本物との違いは笑顔が少ないことぐらいです)。それがどれでも1500円!!!
全て早い者勝ち。とは言っても激込み取り合いといった感じではなく、この照英セット(勝手に名付けてしまったよ)が並ぶ陳列台の前に陣取り、虎視眈々と自分好みの獲物がやってくるのを待つっていう感じ。自分の前に並んでいない商品だろうが、誰かが品定めに商品のパックに手をかけようが、指さして「それ下さい」と言ったもん勝ちの静かなる戦いです。
ちなみに今回のお買い物は正価合計で3500円over。値引き後合計でも約3000円(ホント値引きしない店なんです)。それが、1500円。ちなみに商品のクオリティは抜群です。
わざわざ出かけて行く甲斐があるってもんです。
組み合わせによってはいつもなら選ばないようなものが入っていて、新しい食材や料理の出会いもできたりして楽しいのです。
ちなみに同じフロアにあるおかず盛りだくさんのお弁当屋さんも値引きタイムに入っているので、お刺身の入ったセットを買いつつお弁当も買ったりすると超豪華ディナータイムを迎えることができます。それもまたオススメ。

とにかく照英セットは超オススメ!!
でも大人気になってしまうのも困るので、今回はひとまず見せびらかし記事ということで。
分かる人には分かってしまうお店だし。
ちなみに駐車場も30分無料のところに止めるとラクラクです。



そんな素晴らし過ぎるお買い物に、こんな素敵な夕焼けを見ながらお出かけ。
この空なら、大好きって言ってもいい?
いいよね?
あとヒト。
モノやコトについて語るのは憚られるけれど、ヒト。
好きな人は好きって言っていいよね。
好きって思ってていいよね。

そんな大好きな空をみながら、大好きな人たちを思い、おいしいお魚を抱えて帰る夜こそ「ありあまる富」と言うしかないって、噛みしめる。

P R
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おきらくごくらくに生きる「永遠に恋する乙女」。眼鏡とおいしいものとかわいこチャンが大好物。時々ライター、時々フードコーディネーター。夢は昼間からシャンパンが飲めて夜中に紅茶が飲めるカフェの店主。もちろんおいしいものと素敵な本に囲まれた、ウハウハ空間。


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