*裏サイトの恐怖*T 

March 04 [Sat], 2006, 18:46
*裏サイトの恐怖*
*安藤 柚子(アンドウ ユズ)

ある日、あたしはあるサイトでこんな記事を見つけた。
"裏サイトは危険!!"
ユズ「裏サイト・・・・?何だろう。。」
あたしは興味を持ち、その記事を開いてみた。すると、こう書いてある。
【裏サイトは危険ですよ!!面白半分で見ようと思ってる方、やめて下さい!!】
レスを見ると、なんと100通以上も着ていた。あたしは一つ一つ見てみた。
【確かにあそこは危険ですよ。私も主さんと同感です。】
【あそこって怪しいですよね;っていうかリアル過ぎだし。。。。】
【何人もの犠牲者出てますし。。ほんと管理人何考えてんだろう!?】
・・・など、ほとんど主に同感するレスばかりだった。そんなに危険なの・・・?
あたしはますます興味をもち、どうしても見たくなった。
そこで、検索してみることにした。すると
ユズ「なんだ簡単に見つけたしw」
"裏サイト"と書いてあるところをクリックした。
ユズ「うわっ以下にも不気味って感じ。。・・ん?なんか書いてある。。」
赤い文字で、こう書いてある。
"裏サイトへようこそ。お客様は32467人目のお方です。"
ここは、あなたの人生がかかる場所です。プレイしますか?

ユズ「えっいきなり!?なんか大げさだな〜。人生がかかる場所って。。。」
とりあえず、あたしは"YES"をクリックした。これから恐怖が待ち構えてるとも知らずに――。

*裏サイトの恐怖*U 

March 05 [Sun], 2006, 10:28

すると、黒の背景に赤い文字で色んな広告みたいな文字リンクがある。
下には、【1/100P】とある。こんなかから探し出さなくちゃならないんだ。。。
あたしはとりあえず順番にリンクをクリックしていった。しかし、どれもターゲットのじゃなく
他人のページだった。本当に時間内に見つけられるの―――?
迷っている間にも、黙々と時間は経っていく。そしてふと右下に目をやると、何か書いてある。
小さい文字で何が書いてるのか分からない。クリックしてみると・・・・・

ユズ「あっヒントだ!!」
ヒントを見つけた。それは――
【ヒントその1:58P〜69Pの間にあります。】
【ヒントその2:右下半分のどこかにあります。】

と、ヒントはたったの2つだけだった。とりあえず時間も10分経ってしまったし、
クリックを連打して58ページまでとんだ。

ユズ「よ〜し、こっから集中集中っ!!」
一言も喋らず、ただ集中してクリックしまくった。クリックする手が痛い。
それに、1ページ内に70個もリンクがある。全速力を出して探しまくった。


ユズ「ヤバイッあと30分!?早っ」
集中して集中して――ようやく61ページまでいった。これでも精一杯・・・
時間はあと22分。やばい、本気で早く探さなくちゃ!!!

ユズ「あ〜っもうどこよ!?これも違うっあれもっ・・これもっっ」
焦りながら素早くクリックしては「戻る」のボタンを押し、の繰り返しだった。
やっ・・やばい!!あと10分!?どうしようどうしよーーーーーーっ><
全速力で探しまくり、もう手の痛み限界まで素早くクリックしまくった。

*裏サイトの恐怖*番外編 

March 05 [Sun], 2006, 12:12
*裏サイトの恐怖* 番外編

*小川 優(オガワ ユウ)

―――5年後。
ユウ「・・・ん?何これ。裏サイトー?」
ある日、偶然みふコミュニティで見つけた、興味をそそられるようなHP。
あたしはつい、クリックしてしまった―――。

ユウ「へぇ〜なんか面白そう!!!こういうの好きなんだよねッ♪」
いかにもホラーって感じで、黒の背景に赤い文字。まさに不気味そのもの。
でも平気♪実はあたし、ホラー系大好きっ子♪早速ルールを読んでみた。
ユウ「へぇ〜wまさにスリル満点じゃん!?どうせたかがゲームなんだしさーw」
早速プレイしてみることにした。なんか楽しそう!!
ユウ「ターゲットは安藤 柚子〜??ふーん。この人探せばいいんだ?よっし!」
あたしは早速プレイした。こういうのわくわくする!!しかし
色んなところクリックして、ターゲットを探したけど、中々見つからない。
開始して、もう15分もすぎている。ヒントでもあればな〜。。。。  ・・・・・・・ん??あんじゃんっ!!
密かに、右下の方に小さい文字で書いてある。えーっと何々?

【ヒントその1:58P〜69Pの間にあります。】
【ヒントその2:右下半分のどこかにあります。】

ユウ「よし。ヒントがあればあとはこっちのもん!!」
あたしはいっきに69ページまで飛んだ。なんとなく、最後のほうから探すと以外と当たるしw
それにしても、クリックする場所多すぎるよー><時間はあと・・ えっ!?あと20分じゃん!!!
あたしは急いだ。けれどどこをクリックしてもはずれ。そしてだんだん飽きてきた。

ユウ「無理じゃん><時間内に見つけ出すとか無理ー」
腹が立ってくる。
ユウ「これでハズれたらもう終わりにしよ!」
そう思い、クリックしたら―――――・・・・

 削 除  

March 07 [Tue], 2006, 18:58
 削 除 

今田 香奈(イマダ カナ)

見ると、メールの着信が1件あった。開いてみると、そこにはこう書いてある。
【あなたの情報が公開されました。−20ポイントたまったら貴方は処分されます。】
最初意味が分からなかった。とりあえずアドレスをクリックすると―――。
カナ「え・・・・・・・何これっ―――・・・」
私は驚いた。掲示板に私の個人情報が載っている――・・・!!
本名、住所、電話番号、しかも学校名まで――。
ふと気づくと、上に赤い文字でこう書いてあった。

【ここは罪を犯した張本人の個人情報が公開されます。罪によって処分は異なりますが、−20ポイントたまったら貴方は削除されます。】
カナ「・・・何これ・・個人情報ネット上に公開する方が罪じゃないのっ!?」
あたしはイライラしてきた。それと同時に、ちょっとだけ不安があった。
だって――あたしはついさっき、猫を殺してしまった――。
それも1匹だけじゃない。2匹、3匹・・・一体何匹殺しただろう。とにかく・・虐殺した。
だってこっちは受験前の勉強で忙しいってのに、野良猫が外でギャーギャーうるさい。
それも昼だけじゃなく、夜もずっと。オス同士で喧嘩して、勉強してるこっちはイライラしてくる。
だから、思い切ってあたしはエサでおびき寄せて食べてる間の瞬間、ぐさっと思いきっりナイフをさした。
それの繰り返し。なんとか外の騒ぎはおさまった・・・。けど
あたしは後で凄く後悔した。スッキリできなかった。だってあたしは殺してしまった――。
人間でなくても、命ある罪もない動物を。
はっと我に返った時は、血だらけに横たわった猫が数匹、目の前にいた。
 だから自分が重たい罰を受けたってしょうがない――・・。
あたしは猫を殺してしまったんだから――。

メ ル 友  T 

March 11 [Sat], 2006, 17:35
 メ ル 友  T

大川 香織(オオカワ カオリ)...高2
佐藤 恵理菜 (サトウ エリナ)...高2
山野 和彦(ヤマノ カズヒコ)...高2
美優(ミユウ)


エリナ「ほら、また見てるよ山野くんw」
カオリ「あ。。。。。」

エリナに言われてふと振り向くと、山野くんと目が合った。
彼、山野くんはあたしのことを好きらしく、しょっちゅうジロジロ見てくる。

エリナ「やっぱマジで好きなんだよー付き合っちゃえば?? 笑」
カオリ「はぁ!?やだよー気持ち悪いっ!!↓↓」
エリナ「しーっ聞こえちゃうよ!?」
カオリ「いいじゃん。ホントのこと言っただけなんし!」

2日前、山野くんはあたしに告ってきた。付き合ってくれと。
でもあたしは即断った。だって山野くんといえば、クラスの中でも浮いている。
あまり喋んないし、暗い。読書がとりえって感じでマジメ臭い。
しかも結構皆から嫌われている。噂では、お風呂は2週間に1回だけしか入ってないらしいし。
外見もカッコィィとはいえない。むしろ、ダサイ。
そんな山野くんを、あたしは凄く嫌っていた。まさかアイツが告ってくるなんて思わなかった。

エリナ「でもさぁ、彼氏作っといたほうが"身の為"じゃん?まだ続いてんでしょ?"アレ"。」
カオリ「うん。。。でも、アイツなんかに守ってほしくないし。一緒にいるだけでキモイもん。」

実はあたし、かなり前から悩んでいたことがあった。それは・・・
ストーカーされてるってこと。学校帰りはもちろん、朝まで着いてくる。振り向いても、相手は気づかれないようにと身を潜めてるし。
はっきり誰とは分からない。そんな不安な中、いつも一人で登校している。。
エリナは別方向だし、しょうがない。だから最近はストーカーが怖くなった。前までもそうだったけど、最近は家の中まで除かれている。昼間でもカーテンを閉めるほど。だからかなり気味が悪かった。

でもそんなあたしを少しでもリラックスさせてくれるたのは、美優だった。
美優はメールで知り合った同い年の優しい子。
帰り道とか、メールで安心させてくれる。美優とメールしながら帰れば、ストーカーだってちょっとは怖くない。だから美優は凄く頼りになる存在だった。いくら顔は知らなくても、あたしは美優が大好きだった――。

 メ ル 友 ...U 

March 11 [Sat], 2006, 17:53
そんなある日、美優からこんなメールがきた。
[明日の午後暇なんだァ↑↑ねぇ香織!!ゥチら会ってみない??場所も近いしさぁw]
それは思わぬ言葉だった。美優と会う?!そりゃ・・もう2ヶ月もメールの仲だし、同じ市に住んでて家も近いっていうのは知っている。だからいつでも会える。それに美優の顔を見てみたいし。あたしはOKのメールを送った。
‘いいよw家も近いし♪美優の顔見てみたいなぁー↑↑’
それからすぐ美優からメールがきて、
[んじゃあ、明日の午後1時までに●●喫茶店で集合ね!!ゥチ、ミニスカはいてくるからね★]
交渉成立。あたしたちは会うことになった。なんか明日が楽しみだなぁ♪
しかし、あんなことになるなんて――。あたしは思いもよらなかった―――・・・。

次の日。今日は美優と会う日だ。
カオリ「やば〜っ;遅刻しちゃった!!;これじゃあ歩いて10分もかかんのに〜」
浮かれすぎてうっかり寝坊してしまったあたし。急いで着替え、家を出た。
とその時。山野くんがやってきた。
カオリ「えっ・・・・・」
山野「あ・・・えっと。。。や・・ちょ・・ちょっと・・・近く通ったから・・そ・・それで・・・・」

相変わらずおどおどした様子でうざい。
カオリ「ねぇ何が言いたいわけ?てか・・・なんでウチの家知ってんの?」
山野「え・・・」
カオリ「もしかして、あんたウチのストーカーなんじゃないの?!最悪っキモイし!」
山野「ちっ・・違う・・!ぼくじゃないっ・・・そ・・それはっ・・・・・」

あたしは山野が言い終わらないうちにさっさと歩き出した。
着いてきてないかと後ろを振り向くと、もう山野はいなかった。
カオリ「やば!!!遅刻じゃん!!美優怒ってるかなー;」
もう1時を15分過ぎている。走ればあと5分程度で着くだろう。そう思って走ろうとしたときだった――。
   《 ガシッ 》
後ろから誰かに肩をつかまれた。びっくりして振り向くと、その瞬間おなかを強く殴られた。
そしてあまりの急さに痛かったのと同時に、気絶してしまった。

戻ってきた猫 T 

March 16 [Thu], 2006, 19:18
戻ってきた猫

一ノ瀬 夏帆(イチノセ カホ)

カホ「うわっ!!!ビックリしたーー」
思わず驚きの声をあげた。道端に、車に跳ねられたのか黒猫が横たわっている。
どうやら足を打ったのか、近づいても中々動こうとせず、威嚇もしない。

カホ「うわ〜可愛そー。。なんかほっとけないんだよねー。。」
あたしは、こういうのほっとけないタイプだった。ようするに、世話好きだった。
怪我してる猫を見て見ぬふりで素通りなんかできない。
あたしは黒猫がかわいそうに思い、連れて帰って手当てしてあげることにした。
触るとうめく黒猫を無理に抱き、急いで家に向かった――。

家に帰ると早速床にバスタオルをしき、そこに猫を寝かせた。
昔、猫を飼っていたことがあった。なぜか急に家を出たっきり戻ってこない。
猫は死ぬ際を見せないためにいなくなるっていうけど、あたしは信じている。
絶対帰ってくると――。
とりあえず、食品棚の中にあった猫用の缶詰とキャットフードと水を猫の側に置いてみた。
するとよほど腹が減っていたのか、勢いよくどっちとも食べだした。
カホ「お母さんがいない間だけだからねw」
お母さんは仕事の都合で4日間帰ってこない。お父さんは離婚して小さい頃からいなかった。
だからその間だけ猫の面倒を見てやることにした。
きっと4日間も経てば元気になるだろうし。
――そのときは何も思わず、ただ猫が元気になってくれればそれで良かった。
けど、それからだ。不幸が訪れたのは――・・。

ある日の夕方。学校から帰ると、いとこが来ていた。
お母さんがいない間、夕飯のおかずを持ってきてくれる。
しかし今日はなぜか、変だった。
カホ「ねぇ。。。なんか魚料理ばっかじゃない?」
   「そうかしら?魚の煮物、お刺身、魚のから揚げ、それから魚の・・」

見るからしにして、魚料理ばっかりだ。滅多に食べない刺身まである。

戻ってきた猫 U 

March 17 [Fri], 2006, 19:05
しかし、翌日。更に不気味を感じさせる不幸は続いた。
それは朝、洗面所で顔を洗ってたときのことだった。
顔を洗ってふと前の鏡を見ると、後ろに鋭い目つきの猫がいた。あの黒猫――。
驚いたあたしはぱっと後ろを振り返った。しかし、いない――・・。

そのような不気味なことが何回も続いた。いつも気配を感じ、誰かに見られている。
でも振り向くとそこにはいない―。だんだん、あの猫が気味悪くなってきた。
恐ろしい。怖い。不気味――気持ち悪い。

そしてとうとう、あたしは限界になった。
それは、お昼のときだった。いとこが昼食用のごはんを持ってくるはずだった。
しかし、中々来ない。するとようやく、40分も遅れてやってきた。
「ごめんねぇ仕事長引いちゃって;はい、これ^^お腹すいたでしょ?」
持ってきたのは――生のマグロ
釣りたてのピチピチの生のマグロのようだ。それを素手で持っている。
カホ「・・・・・!?何よこれっ・・・ふざけないでよ!!!!」
頭どうにかしてる。けどこれが、あの猫の仕業だとすぐに分かった。
「何言ってるの、いつも食べてるマグロじゃないの!ほら、生で食べてごらん。」
生臭いマグロをあたしに押し付けてきた。
カホ「くさっ・・・!ちょっ・・本気で食べられるわけないでしょ!?」
ふと視線に気づき、見るとあの黒猫が鋭い目つきでじっとこっちを見ている――。
やっぱり――いとこまでを操り、あたしに幻を見せていたのはこの猫だ。
こんな不気味なことが起こったのも、この猫がウチに来てからだし――。

P R
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