環境省の花粉情報

December 16 [Tue], 2008, 7:04
 環境省が我々普段の生活に直接かかわる有用な情報として、花粉、黄砂、環境ホルモン、CO2排出量、ダイオキシン、紫外線、アスベスト、酸性雨などのいろいろな情報を提供してくれていますが、その中で、花粉の飛散予想情報は役に立ちます。花粉については花粉観測システム(愛称:はなこさん)の情報があります。はなこさんは携帯電話版のサイトもあるので、花粉症で悩まされている方はいつでもどこでもこの情報を得る事が出来ます。有効に活用しましょう。
「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」ホームページ
http://kafun.taiki.go.jp/
携帯電話版ホームページ
http://kafun.taiki.go.jp/mobile/

花粉観測システム(愛称:はなこさん)

December 16 [Tue], 2008, 7:04
 花粉の測定は、従来から、固定式の採取器で1日1回花粉を採取し、顕微鏡を用いて花粉の数を数えるダーラム法が用いられてきましたが、最近では、レーザー光を花粉に照射したときの散乱を利用して花粉の数を計測する花粉自動計測器が開発され、花粉の飛散状況をリアルタイムで把握できるようになっています。環境省では、2002年度から、順次花粉自動計測器を設置し、花粉の飛散データを自動的に収集して表示する「環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)」の構築を進めてきました。2007年度には、北海道・東北地域にも花粉自動計測器が設置され、これにより、全国エリアでの花粉飛散状況を把握できる体制が確立しました。「はなこさん」では、アメダス観測地点の気象データと組み合わせて、1時間ごとに、最新の花粉飛散量、飛散方向などをホームページ上で公表しています(花粉飛散シーズン)。また、表やグラフによる花粉飛散量の時系列変化や、過去の観測データなど、花粉観測の情報を幅広く提供しています。

花粉症の予防方法

December 16 [Tue], 2008, 7:02
 予防方法には、花粉のばく露を防ぐ方法と、薬物による予防法があります。花粉症の予防、治療および花粉回避のために、スギ花粉などで行われている花粉飛散開始予測日を含めた花粉情報や飛散状況を参考にします。また、一般的な注意事項として、睡眠をよくとること、規則正しい生活習慣を身につけることは、正常な免疫機能を保つために重要です。風邪をひかないこと、お酒の飲みすぎに気をつけること、タバコを控えることも鼻の粘膜を正常に保つために重要です。
○ 花粉のばく露を防ぐ方法
<マスク>
マスクの装用は、吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症
状を軽くする効果があります。また、花粉症でない人も、吸い込む花粉の量を少なくすることで、花粉症の発症を抑えることが期待できます。
<メガネ>
通常のメガネでも、メガネを使用しない場合の約1/3に抑え、さらに防御カバー付きメガネでは、より花粉の侵入を減らすことができます。コンタクトレンズは、コンタクトレンズによる刺激が花粉によるアレルギー性結膜炎を増幅するので、メガネに替えた方がいいです。
<服装>
一般的にウール製の衣類などは花粉が付着しやすく、花粉を屋内などに持ち込みやすいので、服装にも気をつけることが必要です。綿またはポリエステルなどの化学繊維のものには花粉が付着しにくく、付着した花粉を吸い込む量を減らすことが期待されます。帽子をかぶることで頭への花粉の付着量を減らすことは可能です。
<うがい>
鼻の粘膜には線毛があり、粘膜の上の異物を輸送します。うがいは、のどに流れた花粉を除去するのに効果があります。外出から帰ってきたら、うがいをしましょう。
<洗顔>
外出から帰ってきたら洗顔して花粉を落とすとよいでしょう。顔を洗うと、花粉症の症状が軽くなることがあります。
○ 薬物による予防法
薬物を花粉症の季節の前から予防的に服用し始める(初期療法)とより効果的で、花粉症の治療期間も短くなります。症状が出てから治療を始めるより効果的です。