blog再開のお知らせ

May 18 [Fri], 2012, 0:19
震災の影響でストップしていた本ブログですが、驚異的な復興により1年2ヶ月ぶりに更新することができました。笑

実際は被災してません。
すいません

いやホント、企業の業績発表のニュースとか見ていると「業績不振の理由は円高とユーロ危機の影響」とかいう言い訳が蔓延していて正直どーなの?と思うよね。

「いま流行りの言い訳がキター」とか思っちゃうわけです。

商売のプロだったら、逆境を好機に変えるような逆転の発想が何かしらあってもいいんじゃないかと。

(もしや、ただの思考停止?)

ま、そこにベンチャーが入り込む隙があるのかも知れないですが。

筆者が従事している携帯業界なんかでも、とくに日本のメーカーの出遅れ感というか諦め感ハンパなくてマジで心配になります。(日本ってやつが)

そんな心配の傍ら使ってるケータイはGALAXYとiPhoneだったりするんですが。笑

とりあえず今日はこの辺で。

「寄付金控除」に関して訂正&補足

March 21 [Mon], 2011, 19:33
前回の記事で、寄付金控除について「全額控除の対象ですよー」なんてことを軽々と書いてしまい、知識の浅薄さとワキの甘さを露呈してしまったわたくしですこんばんは。

えへ。

ま、寄付という概念にあまりなじみのない日本では、個人が支払う「寄付金」はほとんどの場合において全額が控除されているようなもんなので、「寄付金はほぼ全額控除の対象」と(ざっくりと)理解しても問題ないような気がします。

が、実際のところは以下のように定められていますので念のため補足など。

【控除の対象となる"特定寄附金"】
1. 国または地方公共団体に対する寄付金
2. 指定寄付金(公益法人等に対する寄付金で財務大臣が指定したもの)
3. 特定公益増進法人(日本赤十字社など)に対する寄付金

4. 一定の特定公益信託の信託財産とするための金銭の支出
5. いわゆる"政治献金"
6. NPO法人のうち一定の要件を満たすものとして国税庁長官の認定を受けたもの(認定NPO法人)に対する寄付金

今回、関係がありそうなのは1.〜3.あたりでしょうか。

【控除される額】
・法人の場合…上記1.2.は全額、3.〜6.は一定額が控除の対象となっています。

ただ、今回のケースでは(3.にあたる)日本赤十字社経由の義援金も全額対象になるようです。
【日本赤十字社】東北関東大震災義援金を受け付けます

・個人の場合…下記いずれか低い方の金額が控除の対象。
・"特定寄附金"の額 − 2,000円
・総所得合計額の4割 − 2,000円


つまり2,000円〜所得の4割までが全額控除の対象ということですね。

言い換えれば、いくら寄付したといっても2,000円以下は自腹、とはいえ無理して(or相当貯めこんでて)所得の半分を寄付金につぎ込んだりなんかしても、所得の4割までしか控除されませんよということです。

例えば、年収600万円の個人で控除後の所得が400万円くらいの人なら、2,000円〜約160万円ということです。個人の寄付金はほとんどのケースがこの間に収まるであろうことを思えば、「寄付金はほぼ全額控除の対象」と(ざっくりと)理解しても問題はない、と前述したのも大方ご理解いただけるかと思います。

と、

ここまで書いておいて何ですが、「寄付金で節税しよう」なんてのは不謹慎かつケチ臭い話です。ようは寄付しようという気持ちと実際に行動することが大事。小さい金額であっても(2,000円以下でも。笑)多くの方が積極的に寄付に参加する方が現地の役に立つことだけは間違いないでしょう。

参考までに、筆者が実際にやってみた寄付一覧。いずれもお手軽でした。
NTTドコモ(ポイント)
nanacoカード(ポイント)
日本赤十字社
ホリエモン
楽天

その他、関連記事
iTunes Store、はてな、楽天などでも東北地方太平洋沖地震の義援金受付開始

とある西日本の現状

March 16 [Wed], 2011, 22:25
東日本の方々には申し訳ないと思いつつ、西日本(@大阪)では(表面上は)いつも通りの毎日を過ごせております。

とはいえ、仕事に支障がないかというとそうでもなく、筆者の勤め先である通信会社には東日本に拠点を持つ法人様から通信障害に関する問い合わせが相次いでいるのはもちろん、携帯電話等の物流は東日本がメインなので出荷の見込みが立たず希望納期に沿えなかったりといった状況で、西日本のお客様にもご迷惑をおかけしている状況ではあります。

また、TVの向こう側ではいつものCMやバラエティー等が姿を消した代わりに、震災の被害状況や安否状況の報道がひたすら繰り返されており、日々悲惨なニュースを目にしては心を痛めております。

まぁ、こんな心痛が何の役にも立たないことはわかっていながら、昨日は東海地方でも震度6強の地震があったと言うし、西日本にもその波が押し寄せるのは時間の問題なような気もします。いま安全地帯に居るから、とうかうかしてはいられません。

Tomorrow never knowsとはよく言ったもので「明日は我が身」の思いで、とりあえず安全な今は被災地への資金援助をしつつ、来たる危機に備えて最大限の安全確保をしたいものです。

3/16本日、ついに日経平均が9,000円を割り込みました。

これ以上、日本経済のマイナス成長を広げないためにも全国民が"今自分ができること"に、最大限の力を尽くすべきですね。

被災地の方々が普段の生活を取り戻せることを心より願っております。

ちなみにFP的豆知識 : 寄付金は全額、所得控除の対象です。
みなさま積極的に寄付して被災地に役立てつつ、上手に節税しましょう。笑

【お詫びと訂正】
寄付金控除の記述が間違っていたため次記事にて訂正します。失礼しました。。

その時。

March 13 [Sun], 2011, 20:44
2011.3.11 around 14:50

"その時"私は、大阪市内にあるビル地下の飲食店で、遅めのランチがくるのを待っていた。

いつもの通り携帯電話をチェックしながら早く料理が来ないかとキョロキョロしていると、なんだか頭がクラクラしている自分に気がついた。確かに空腹ではあったが目まいをおこすほどのこと?どんだけ飢えてるんだ…と自分に苦笑したのもつかの間、目に入ったのは頭上で大きく揺れているシャンデリア。え?なんか、揺れてる?てか、地震??

久しく地震による揺れを体感していなかったせいか余計に揺れが激しくそして、揺れが止まるまでの数分の出来事がかなり長い時間に感じられた。その永遠にも感じられる一瞬に身の危険を感じたが、結果的には数分の揺れで済んだようだ。揺れがおさまる頃、それまで不安がうずまいていた店内には安堵の声が漏れた。ふぅ。よかった。無事ですんだみたいだ。

ほどなくして、オーダーしていた料理が運ばれてきた頃には、私の脳内では数分前の地震の事などその片隅に追いやられ、何事もなかったように目の前の料理を楽しむことにシフトしていた。

その頃、世界でも有数の大惨事が起きていたことも知らずに。

いつどこで地震が起こるかなんてわからないし、今現在の居住に各個人の責任なんてないにしろ、現地の方々が寒さや飢えに苦しんでいる中、現地外に住んでいて被害もほとんどない私はそれを逃れたことによる罪悪感を感じずにはいられない。個人的なことで恐縮だが、私はいま関西在住だが数年前に関東から越してきた身。つまり、今近隣に住むほとんどの方が体験したであろう十数年前の「阪神淡路大震災」も、今回の関東での地震も運良く逃れた結果となっている。そこに、意味もなく罪悪感。何で?何でこんな私じゃなくて、もっと一所懸命生きているであろう人達が犠牲にならなきゃいけないの?

心が痛んで仕方ないです。。

せめて今私達ができることといえば、寄付くらいでしょうか?

ホリエモン経由でこんなのが広がっているようです。
http://justgiving.jp/c/1576

ポスト・モバイル ITとヒトとの未来図 / 岡島裕史・著

March 02 [Wed], 2011, 23:33
時の"京大カンニング事件"にも見られるように、Yahoo!やGoogleをはじめとするインターネット上の"ID"は、WEBサイトから提供されるあらゆる便利サービスがほとんど無料で利用できる便利さと引き換えに、運営者側からその行動の一部始終を簡単に"監視"され得るということも意味している。

既に、ネットショッピングの買い物履歴を勝手に分析されて「あなたにおすすめの商品があります」なんていうメールが送られてくるのはザラだし、いつもの友人あてのメールアドレスを少しでも間違って送ろうとすると「いつもと違うけど?」と指摘され、さらにソーシャル系サイトで知人と交流しているうちに「この人と友達になれば?」と知らない人を紹介されたりもする。

買い物のお手伝いをしてくれる位ならまだ可愛いものだが、もはや人間関係にまで介入してくる監視ぶりである。

その傾向は、いわゆるクラウド化によって多くの情報がインターネット上でやり取りされるようになり、より顕著になった。

今のところ、私たちはパソコンや携帯電話等のデバイス経由で"能動的に"インターネットへとアクセスしている。自らそのつながりを断つことも、もちろん可能だ。

しかし近い将来、その光景には大きな変化が訪れている可能性がある。

私たちの意図とは関係なく、受動的にコンピュータにつながっている(しかもデバイスの介入もない)のが当たり前の、より監視された世界がそこにある。

例えばスーパーマーケットの風景を見てみよう。

入口をくぐると(実際にはその前から)監視カメラが私を捉え、顔認識を行う。データベースを照合し、前科があればそれとなく警備員が私を捕獲するかもしれない。
無事に入店できると、デジタルサイネージ(電子看板)が待っている。店内各所に設置された固定型、可動型、あるいは空間投影型の各種ディスプレイが、過去の購買履歴や今日の天候、湿度を鑑みて、最適な食材を提案してくる。
顔色をうかがって体調を推測し、それに応じた医療品を薦めてくるかもしれない。うるさいので無視すると可動型や空間投影型のディスプレイは追いかけてくる…とは客を怒らせてしまうからやらないだろうが、技術的には可能である。それでなくても、私の動線には他数の固定型ディスプレイがティッシュ配りのアルバイトなど及びもつかない密度で待ち構えているのだ。
(本文より)

要するに、

【図:人間とコンピュータの関係】
@人間 →→コマンド→→  コンピュータ
A人間 ←←感知←← コンピュータ →→コマンド→→  人間


人間とコンピュータの関係は@からAにシフトしつつあり、近未来では完全にAになることが既に技術的には可能であると著者は説いている。

そのとき、私たちに自由はあるのだろうか?
幸せの形は変わっているのだろうか?


仮想現実と現実の境はより曖昧になり、移動は贅沢品となる。
(本文より)

ポスト・モバイル―ITとヒトの未来図 (新潮新書)
岡嶋 裕史
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