
大震災から、1か月以上が経ちました。
震災のニュースを知ってから今日まで、日本のことを考えない日はありません。
ネットや友人からのメールなどで情報を得ています。
余震が度々起こっているのを知る度に背中がゾクゾクしています。
「日本は大丈夫か?家族や友人は大丈夫か?本当にお気の毒です」と、
街中や市場ですれ違う多くのタンザニア人や職場の人から今も声をかけられます。
私の家族、友人は幸いにも無事でしたが、
被災された方の受けた生活・心身へのダメージは計り知れない。
写真を見るたび心が痛みます。
不幸にも亡くなられた多くの方のご冥福をお祈り致します。
日本から離れていると、今の自分の現状がとてももどかしくあります。
今の自分の仕事がタンザニアのためだけではなく、遠く日本のためにも貢献できていると今は信じて、今と将来を見つめて、目の前にあるタンザニアに必死に取り組みたいと思います。

【変わったことと変わらないでいること】
先日、日本から大切な友人が来タン。
2週間も。
網走ナースのリエ
&
作家の南々井梢(http://nanaicozue.blog.so-net.ne.jp/)
&
張子犬のはりにゃん。
この3匹。
― ひどく体力消耗
― イケメンに癒される
― ゾウに怒鳴られ、追いかけられる
― 外食万歳な旅の詳細は、また後日

3人とも相変わらずのマイペースぶり発揮で、安心。
楽ちんなの。
事故も大きな病気も何事もなくてよかった…(^o^)/
またいつでもウガリ食べに来なさい。

彼女たちからたくさんのお土産を受け取りました。
注文していたものの一つ:「サッポロ一番」
(味噌味は、すでにたいらげた…)

「うまさ サッポロにあり!!」という、この目立たない地味なキャッチフレーズ。
うまれて初めて、今知った。
そして、うまさがサッポロにあるかどうかは、なんとも同意に苦しむ。
こっちに来てからというもの、日本食のパッケージをジーっと眺めることが多くなりました。

― 今までのインスタントラーメンへの姿勢
『インスタントで食事を済ませるなんて、なんだか侘しい…。』
時間と体力マネジメント。
(“インスタント”ということに対しては忠実に即した食べ方)
― 今のインスタントラーメンへの姿勢
『涙なしでは食べられない、これ以上ないくらいのご馳走』
数日前から、『この日はインスタントだい!』と意気込む。

でもね、相変わらず“のびた麺”が大好き。
