野菜ジュース

October 15 [Sat], 2011, 0:41
今日は 野菜ジュース のおはなし
(手作りではなく、市販のジュースのことね)

食事相談をしていると、

「野菜ジュースってどうなんですか??」

と聞かれることがすごく多い。年齢問わず。

(歯医者さんや衛生士さんに、ガムってどうなんですか??って聞く感覚ときっと似ている。だって私聞きたい 笑)


結論からいいますと・・・・


野菜ジュースは必要ありません



なんでかって。

うーん、いろいろ理由はあるけど、


まず、野菜のようなビタミン・ミネラルはほとんど入っていません。

製造される工程で、ほとんど壊れてなくなってしまいます。
(だからあとから添加しているものもありますね。伊○園のとか。

野菜ジュースは、大きな工場で野菜をがーっと煮詰めて粉末にして地方工場にはこび、そこで水分を足してジュースとしてパッケージされるんです。粉末にして小さく軽くすることで、輸送コストを減らします。

栄養価はその過程でほとんど壊れてしまいます。
入っているのはほとんど糖質、しかも吸収されやすい単糖や二糖類のかたち。血糖値は急激に上がります。
(血糖値が急激に上がると、体がびっくり。血糖値を下げねばー、とインスリン(血糖値を下げるホルモン)を大量に出します。
インスリンは効くまでに多少タイムラグがあるので、インスリンは出すぎてしまいます。出すぎたインスリンが使われていくと、今度は血糖が下がりすぎてしまいます(低血糖状態、イライラの原因)。そうすると、また体は糖分を補給したーい!ってことになり・・・チョコレートなんかを食べて・・・血糖値があがり・・・、と同じことが繰り返されるわけです。

おっと!つい詳しく書きすぎた!)




ほとんど壊れてなくなるといいましたが、いくつか・・・まず、カリウムは残るようです
だいたい平均すると200ccのジュース1本で、バナナ1本分くらいは残っているみたい。
これはまあまあ多い量なので、ちょっとしたむくみなんかには、効果ありかもしれません。

(カリウムとは、電解質のひとつで、細胞の内外でバランスをとりながら血圧の調整その他、恒常性を保つために役立っている。)


ほかにも、トマトジュースならリコピン、にんじんジュースならβカロチンなんかは比較的安定していて、残っているみたいです。



野菜ジュースって、野菜100%のものと、野菜50%+果物50%のものがありますよね
野菜100%のほうが、糖分の量なんかはすこしマシだと思います、カロリーも低めですし。

どーしても野菜不足を感じて、飲みたくて!!という人は、

「嗜好品」として飲んだらいいと思います。

決して野菜の代わりにはなりません。



そして、野菜や果物、あんなにたくさんのものをブレンドしたら、酵素もなにもかもぐっちゃぐちゃ。

体への影響は・・・どうなんでしょう。


ジュースと血糖値のはなし、
ジュースと歯のはなし、
歯と全身のかかわり、

などなど、書きたいキーワードを残しつつ・・・



今日のまとめ

1、野菜ジュース≠野菜  ジュースは必要ありません!
2、どうしても飲みたいときは嗜好品として、100%野菜のものを。
3、ビタミンなんかはほとんど壊れて入っていない。カリウム・リコピン・βカロチンなどはやや残っている。
4、糖分が多く、血糖値がすぐに上がる。(つまり良くない)

追伸
5、飲み物は基本、お茶か水を。


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