排卵機能の復活

June 30 [Tue], 2009, 9:11
軽症の排卵障害であればクロミッド等の経口の排卵誘発剤を飲めば、脳からの指令ホルモン(FSH)を増やして卵巣を刺激することができるのですが、重度の無排卵ですとそれでは無理なのでhMG(FSH製剤です)を注射して直接卵巣を刺激してやります。

しかし長期間機能を止めた状態にあった卵巣は簡単には目覚めませんから、長期戦の覚悟が必要です。やがて少しずつ卵巣が反応を始めたら卵胞が少し大きくなります。

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少しでも卵胞が大きくなれば、そこから卵胞ホルモンが分泌されます。こうなればしめたもので、卵胞ホルモンが子宮に作用して潤いを与え(つまり元の大きさに回復していく)子宮内膜を増殖させ、脳にも作用して下垂体はLH(黄体形成ホルモン)を分泌しはじめます。

何度もいうようですが長期戦になります。そうやって排卵誘発をしても排卵を起こせないまま何度もリセット(生理を起こす)することになりますが、ジワリジワリと少しずつでも自分のホルモンが分泌されるようになると、卵巣・脳・子宮の生殖機能が蘇ってきます。

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