約50日ぶり。 

2005年06月04日(土) 22時50分

忘れ去られた頃に更新です(おい)

今回は蟹山羊です!一応蟹山羊だと思って下さい!

お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。













+しかばねのまち+









息遣いは、聞こえない。




この地点から半径5km、いや10km?



もとから辺鄙な場所にある街だったし。ね。






大した人数でもなかった。こちらにしてみれば。









ああ、2人の他には誰一人、息をする者はいないの。なんてロマンチックなんでしょう。








それは究極の共有。至高の箱庭。楽園の掃溜め。











隣の男の眉間に寄る皺に比例して、俺の笑みは深く刻まれる。







そして、低く小さい声を漏らす。















「こーゆーの、すき」

















数瞬の沈黙の後に吐き出される深く長いため息。











しかばねのまちに、二酸化炭素が溶ける。


あっはっは。 

2005年04月12日(火) 0時27分

お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。

またしても星矢じゃないですすみません。

とある大好きな作品の、自作夢小説のヒロインの話です。(回りくど)

前後の説明がこれでもかと言うぐらい不足しています申し訳ない。






+人間であれと、君は言う+




消毒。

思ったよりも冷静な頭で、そう、思った。

血は止まらない。

銃で撃った傷がそんなに簡単に塞がっても気持ち悪いけれども。

助手席の窓から車内に手を伸ばし、酒瓶を取った。

躊躇うことなくどぼどぼと傷口にかける。


ああでも、もったいなかったかもしれない。マッコルリ。


消毒=アルコール。そんな簡単な式、どうなのよ自分。

…てかこれ消毒よりも止血が先だったんじゃないか自分。

どうにもこうにも血が止まらないので。くらくら。ヤバい?

包帯代わりのカーディガンを引き裂いて、肩口に巻こうとして、面倒くさくなって、車に寄りかかって、そのままずるずると座った。


ま、いいやぁ。


あっつい。

脳が?頭が。


消毒液が傷口に触れた部分がじりじりと熱かった。


左手で触れる。

掌に感じる穴にこのまま指を奥まで沈めることが出来るのだと思うと、何だか笑えた。


目の前に戻した冗談みたいに赤い手を眺める。

舐めると喉がひりつくように甘い血の味がした。当たり前。

クセになるお味?いや、あまり。



死に近い所にいるとき、人は酔いやすくなるのかもしれない。

アドレナリンが大量に分泌されて、頭がぐるぐるぐるぐる、なのに眠気だけは確かにそこに存在している、変なかんじ。




テンションはMAX−8%てところだろうか。


恥ずかしい台詞を真顔で吐けたりしちゃいそうなくらい。

周りの全てを愛せそうなくらい。




そのくらい。





生きててよかった。  (誰が、自分が、彼が、彼らが。)



なんて思えちゃいそうなくらい。






気分がよくて、やたらと笑って、死んでもよくて、でもどっちかって言ったら生きてたい。


浮ついて、痛みもマヒして、熱くて、熱くて。




重くなるのにまかせて瞼を下ろす。







人生、最良から2番目の夜かもしれないと思った。




はじけろ。 

2005年04月05日(火) 0時19分

なんだこのタイトル。



お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。





+濁った瞳に溜まる涙+






彼の目には涙。



嗚咽も漏らさず、視線をを僅かに上に向けて。



ひどく現実感の損なわれた空間の中で



手だけが強く握り締められ、爪が喰い込み血を滴らせた。







それを 何だかきれいだと思った。







舐めた彼の血液は、切れた自分の口内の鉄の味と混ざって。









濁った瞳はまだ涙を湛えている。







やっぱりそれを きれいだと思った。








頬に指を滑らせて、目を覗き込む。







何も映してはいなかった。目の前にある全てのものをそれは映していなかった。









溜まった涙が溢れて零れた。









そっと這わせた舌先には何の変哲もない塩味が残った。














間が空くとかそういうレベルでもない。 

2005年03月28日(月) 23時30分
お題は中途半端な言葉様からお借りしております。

特に星矢関連で書いたつもりはないんですが、あえて言うなら羊だと思って読むと辻褄があうかもしれません。







+生きる望み、生きる糧+








この幸福を、なんと呼ぼう。




養父であった男を失い、


師であった男を失い、


自分の全てだった男を失い、





それでもまだ




   そのために生きて死ねる主がいる。












ああ 神よ













感謝します。





この幸運に









   感謝します。








   神よ  あなたに









    感謝します。





















この幸福を、なんと呼ぼう。

随分とまた間が空いてしまいました。 

2005年03月24日(木) 23時08分
お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。





+朽ちた鍵が合う扉 狂った旋律+




It thinks of everything that has gone mad.


Masturbation act of repeating alone


Who will be able to say that it suffers?




People who do not have ear inclined to grating sound


This world of which it goes mad


The world that should be loved


It suffered because of you.











不親切に英文。


ちなみに翻訳ソフトに訳してもらうとすごいことになります。たいがい。







狂ってしまった全てを思い


一人繰り返す自慰行為


病んでいると誰が言えよう




軋んだ音に傾ける耳を持たない者たちよ


この狂った世界は


この愛すべき世界は


お前達のせいで病んだんだ










…抽象的にエロい文が書きたい。(唐突)





ここしか更新してない割に 

2005年03月19日(土) 23時40分


毎日更新は夢のまた夢だなぁ…。
……そんなに遠いのかと思うと自分でも情けなくなりますが。


お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。




 



  +牢獄の中のオイタナジー+




  



  悲しみを 憎しみに 変えること



  

  
  思い出を 憎しみに 変えること






  差し伸ばされる腕を  期待しないこと












   初めから




    安らかなときを求めるような自分じゃなかった。





     






          いつまで経っても生きることしか考えられなかった――










<注>オイタナジー:安楽死・安死術

今更なんですが。 

2005年03月17日(木) 23時33分
ここで書いているものは実は星矢の文に限っていません。
思いつくままだらだらと、なので;(早く言え)
というか誰の文を書いているのか自分で分かっていない時もあり…。

今日のは胸を張って別ジャンルです、と言えますが(自慢できない)。

だって一人称が「僕」ですから!
星矢で僕って瞬ぐらいしか思いつかない…。

あ、ちなみに♂♀です。


ではいざ。
お題は中途半端な言葉様よりお借りしています







+アルファにしてオメガ+




 


  「全てを懸けて  守ると誓った。 果たします」





   
     

     そんな言葉
    




 朱唇を伝う血を拭いもせず そう言いきった人間は 目の前で





      今




    全てを、失おうとしている。







  
      




      僕は 動けない。



          僕は 動かない。






   


       最初から 最後まで  僕の全ては君のためにない。









      取り消していい  逃げてくれ  早く  早く







       エゴだと自分を嘲笑いながら  思うよ





   


      全てを懸ける価値なんてない。



    










        君のために涙を流してやることも出来ない









                      僕なんかに。





















      でも  もし 君が




              それでも構わないと そう 言うのなら












                    



                    せめて  黄泉では  一緒にいよう。
















       そんなものがあるとしたなら  そう  そんな気休め







一日どころじゃないよっていう。 

2005年03月15日(火) 23時14分
お題は中途半端な言葉様よりお借りしています。





+詭弁家という救い主のこと+






嘘…真実でないこと。また、そのことば。いつわり。
  
   正しくないこと。

   適当でないこと。



あんまり信用してもらえねえから
                     
                  調べてみた。


     言葉の正確さってやつを、ね。



真実でない、と。  はあ。なるほどね。 
 


それじゃあ俺は辞書に問おう。
  
   真実になんの意味がある?と。




真実…うそいつわりでない、本当のこと。まこと。

   ほんとうに。全く。



だからなんだよ。正確さと明確さがウリなんじゃなかったか?

                   辞書って奴は。


  
   
   嘘でなけりゃ、本当か。

   ああそう全くその通り。まさに真実。



      人間が作った本が人間に答えなんざ与える訳はねえんだ。


                 「答え」と「知識」は別モンなのよ。


正しいか正しくないかは俺が決める。


   適当か適当でないかは…まあ、相手が決めるんだろうな。








さあさあ頭が融けそうなオベンキョウはおしまい。


あんまりにも頼りにならない言葉なんてもんは置いといて。



今日もスウィートラヴァーの少々強すぎる愛を一身に受けて参りましょう。









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