春コンご案内
2013.03.19 [Tue] 00:39

駅から?

バスから?

駅を出て右に曲がると横断歩道が見えます。渡るとジョナサンとマツキヨ。
バスを降りてサミットを正面に左に進むと右手にジョナサンとマツキヨ。

横断歩道を渡ってジョナサンマツキヨ
 

ゆれる
2006.09.22 [Fri] 17:24


汚れていく

感覚で 知っていた


錆び付いた音が 何処かで

落ちていったんだ


温もりは 忘れていない


汚れていく

それを 知っているから


居た堪れない

 

信者
2006.09.20 [Wed] 12:40


惑溺  病葉  己の心

信者の 穢れ無き 手



惑溺  病葉  兄の声

死者の 懼れ無き 唯一の 祷り



黯然たる 眼差しの先には きっと

己が 立ち尽くす



愛しくて愛しくて 優しさを 忘れた 頃

取り戻す為の 灯を 齎す



惑溺  病葉  神の眸

 

秋雨
2006.09.20 [Wed] 12:37


意思に反する 指

降り注ぐ 粒

絡む 裾


そう 私は雨を 携える

そう 雨は私を 嫌ってる


枯れる 夏椿

落ちた 橙

 

感覚の手
2006.09.10 [Sun] 14:08

この 感覚

いつだったろう


あの子猫を 抱いたときだったろうか

それとも


今は 空っぽの 腕のなか

感覚は 薄れていく

 

霄壤の屑
2006.09.10 [Sun] 13:53

この手に触れているもの 全部

足元に叩き付けたい 衝動に駆られる


じっとりと張り付く シャツの不快さと

皮肉な程に 高い空


肩に伸し掛かる 重力を 捨て去りたい

なのに 不安になる


瞳に突き刺さる 圧力を 投げ出したい

なのに 臆病になる


胸に淀み落ちる 焦心を 打ち砕きたい

なのに 虚しさに負けてしまう


霄壤の間では

虚しさなど 愚かだ
 

長月の宵
2006.09.10 [Sun] 13:30

やけに大きい 其の輝

立ち籠める雲に 隠される瞬間を 見た

威光の月


伸べられた手を 振り払った

走り出した途端 痛くなった

締め付けるような悔いに 息を 詰める

繰り返すまいとして倦む 末に哭する


やけに優しい 其の輝

垂れ籠める闇に 隠される瞬間を 希う

残光の月

 

2006.09.03 [Sun] 18:05

毛を刈られた 羊と戯れて

冴える思考は 虚しくて

髪の先を 指で玩んだ


仕方ないから 旅に出よう


天と雲と風と唄

全部 そろう場所を 探そう


掌と声と熱と君

求めるものは 此処にない


毛の伸びた羊と 共に 笑って

微睡む思考は 悲しくて


繋ぐための 熱を 探したんだ

 

夢の鍵言葉
2006.09.01 [Fri] 11:24

花を 添えて

人込みの中の 探し物

茶色と白の 猫


抱きとめられた

柔らかいもの

不穏な影は 伸びても

逃げ出しはしない


ただ 少し

様子を見てみるだけ

だから 応えてよ



確か猫は見つからなかった筈だから。
 

紡ぎ
2006.09.01 [Fri] 11:22

瞬き 生まれる

言葉に似た 旋律

色は ない

昇って 消える

瞬いて 終わる


一つだけ

全て